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コロンビアの治安はどのくらい悪い?旅行で避けるべき危険な場所や犯罪対策を紹介

コロンビアの治安はどのくらい悪い?旅行で避けるべき危険な場所や犯罪対策を紹介
投稿日: 2023年5月1日最終更新日: 2023年5月1日

文化的遺産や美しい自然の広がっている観光名所「コロンビア」。コロンビア旅行で気になるのが治安情報です。コロンビアの治安はどれくらい悪いのか、コロンビアでも危険な場所での対策や犯罪が起こっていないかなど事前に調べておきましょう。

コロンビアの治安や安全に旅行する方法をチェック!見出し

Photo bybergslay

古代遺跡や美しい海・山のある人気の観光スポット「コロンビア」。コロンビアは一昔前まで治安の悪いイメージがありますが、今現在は安全対策などで少しずつ治安が良くなってきています。

今回はそんなコロンビアの治安について詳しくご紹介します。コロンビアの中でも治安悪い地域もあり、安全に旅行を楽しむためにも危険な場所や犯罪対策も予めチェックしておきましょう。

まずはコロンビアの基本情報からチェック見出し

Photo byShonEjai

コロンビアの治安情報を見ていく前に、コロンビアとはどんな旅行先なのか目を通しておきましょう。コロンビアはどんな特徴がある国なのか、公用語も合わせてお伝えしていきます。

コロンビアは地域によって雰囲気がまったく違うので、旅行前に自分の行きたいスポットを探しておくのがおすすめです。治安情報はもちろん、コロンビアの国柄も合わせて確認しておくと安心。

特徴

Photo byMakalu

コロンビアで最大の特徴と言えば大自然。コロンビアの国土の中にはジャングルもあれば、カリブ海・太平洋に接する美しいビーチが点在しているので人気があります。

コロンビア旅行では日本にはない歴史を感じる旧市街地も人気が高く、コーヒー豆の産地としても有名です。また、コロンビアは「花の国」とも呼ばれており、季節に応じた花の絶景を見渡すことができます。

公用語

Photo bycanliga

コロンビアの人口は4,875万人になり、首都は「ボゴタ」です。コロンビアは日本時間より約14時間遅れており、サマータイムがないので夏の時期でも時差がわかりやすいと旅行者に人気があります。

コロンビアの言語は基本的にスペイン語。南米でも最も混血の多い国ですが、スペイン語で共通しています。高級ホテルなどは英語も通じますが、街中では通じない個所も多いので注意しましょう。

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コロンビアは本当に治安が悪いの?見出し

Photo bywjgomes

コロンビアを思い浮かべた際、どうしても思いつくのが治安の悪いイメージ。内戦やマフィア、麻薬など日本にいたら縁遠いワードが並んでいるので、どうしても治安が悪いと思っている方が多くいます。

コロンビアはかつて麻薬王とも呼ばれた犯罪者「パブロ・エスコバル」が捕まる前は、コロンビアの治安は底辺にまで下がっていました。そんなコロンビアの治安は今どうなっているのか、目を通していきましょう。

一昔前よりは安全だがまだまだ危険なエリアも多い

Photo byjump1987

コロンビアは現在、治安を改善すべくさまざまな対策が施されています。そのため、昔より治安の悪いイメージはありませんが、まだ危険な地域がたくさんあることに変わりありません。

未だ昔の名残を感じる場所もあり、突然事件に巻き込まれてしまう心配もあるので注意しましょう。旅行者が宿泊するホテルの前では、セキュリティチェックを行うなど安全に過ごすように取り組んでいる場所も多いです。

コロンビアの危険な地域では常に警官がパトロールしており、麻薬探知犬も。ガードマンの姿も多く見かけるので、何か問題が起こった場合は迷わず頼るようにしてください。

治安の良い国ランキングでの順位は低め

Photo byislandworks

コロンビアは世界的に見て、治安ランキングは低いです。アメリカの雑誌「グローバル・ファイナンス」によると、コロンビアの治安ランキングは144位とかなり低い位置にいます。

グローバル・ファイナンスによると、コロンビアは日常的にスリや盗難が起こっているそう。軽犯罪だけでなく、殺人や麻薬売買など重犯罪も起こっているので、旅行の際はツアーに参加するなど対策をしましょう。

マフィアの抗争や麻薬犯罪に巻き込まれるおそれも

治安がどんどん改善されているコロンビアですが、いつどこでマフィア同士による抗争や麻薬犯罪に巻き込まれるかわからない状況です。旅行者も巻き込まれる可能性が高いので、注意が必要になります。

マフィア同士の抗争は日本では考えられませんが、銃が乱発することも。近くで抗争が起こってしまった場合は、近くにある建物内に避難するようにしましょう。

コロンビア観光客が気をつけるべき犯罪と対策見出し

Photo byeliasfalla

コロンビアは年々旅行者が増えている国ですが、実際に観光客が巻き込まれる犯罪が起こっています。どうしても旅行者はターゲットにされやすいので、万全な対策が必要になります。

実際にコロンビアで旅行者が巻き込まれた犯罪情報とともに、対策方法もチェックしておきましょう。事前に気を付けておくことで、コロンビアで犯罪に巻き込まれる確率がぐっと低くなります。

①貴重品の強奪やスリ

Photo bystevepb

コロンビアで起こる旅行者が巻き込まれた犯罪で最も多いのが強奪・スリです。コロンビアでは旅行者をターゲットにした強奪が多発しており、中には刃物や銃で脅されたケースもあります。

早朝の時間帯、旅行者が街中を歩いていると突然刃物を持った3人組みの男に囲まれました。刃物で切り付けられた挙句、持っていた貴重品をすべて奪われたそうです。夜だけでなく、朝・昼の時間にも起こる犯罪になります。

対抗策

旅行者が強奪・スリの対策としてできるのは、単独行動をしないことです。コロンビアの街中は治安の悪い危険な場所が多いので、観光をする際はツアーなど大人数で移動するようにしましょう。

また、コロンビア観光をする際は高価なアクセサリーなど身に着けないようにするのも対策になります。スマホも見える場所には保管せず、見えない場所に入れることで狙われる心配が低くなります。

②タクシー車内でのひったくり

Photo byphotosforyou

コロンビアの移動手段である「タクシー」。このタクシーに乗車する際も最新の注意が必要になります。コロンビアを走行するタクシーの中には、犯罪組織による偽装タクシーもあります。

偽装タクシーに乗車してしまうと、短時間誘拐されて持っている貴重品などすべて奪われてしまうそうです。また、不当な料金を請求され、すぐに支払わないと刃物で脅されるという事件も起こっています。

対抗策

コロンビアで犯罪組織の偽装タクシーに乗らない対策として、流しのタクシーは絶対に利用しないようにしましょう。流しのタクシーは偽装タクシーも多いので、犯罪に巻き込まれる確率がぐんと上がります。

コロンビアでタクシーを手配したい場合は、専用のアプリやホテルで直接手配してくれる無線タクシーを利用するのがおすすめです。ホテルによっては1日タクシーを乗り降りできる旅行者向けのプランもあります。

③不法侵入や強盗

Photo byTheDigitalWay

コロンビアへの移住を考えている方は、治安対策として不法侵入や強盗への対策も行っておく必要があります。実際、コロンビアのメデジン市内に住む邦人宅へ犯罪組織が不法侵入した記録も残っています。

不法侵入をしたのち、そこに住んでいた家族をロープで縛り上げ。その後家の中を物色して高価なものや貴重品を盗んだそうです。実際に起こった事件のため、日本人がコロンビアで暮らすには犯罪対策が必要になります。

対抗策

コロンビアでは危険な町、治安の悪いと言われている周辺に住んでいる住宅街に常に警備員が駐在しているエリアがあります。コロンビアへ移住する際は、そういったセキュリティの高い場所を探すようにしてください。

警備員の駐在している家では犯罪確率がぐんと下がるので、より安心して暮らすことが可能です。また、一軒家でもセキュリティの高い家を選ぶことで、不法侵入を防ぐことができます。

④車上荒らし

Photo byPexels

コロンビアの国内を自家用車で移動したい方は、駐車している間も犯罪への対策が必要になります。実際に車を駐車場に停めて、約15分スーパーで買い物している間に後部座席の窓を割って貴重品が盗まれた事件も起こっています。

人気のない通りに約5分、車を停めているだけでも車上荒らしにあうほどコロンビアは危険です。車を降りる際は、必ず必要な貴重品を持ち運ぶようにして周囲に危険な人物がいないか確認しておきましょう。

対抗策

コロンビアで車上荒らしの対策としては、車自体に防犯ブザーを設置しておきましょう。また、動いていない時でも作動するドライブレコーダーをつけておくことで、犯人逮捕に繋がります。

防犯ブザーを設置している車は狙われにくいので、あえて見える場所に設置するのも対策としておすすめです。ドアを開けるだけで警報サイレンが鳴る防犯ブザーは日本でも採用されているほど効果があります。

コロンビア主要エリアの治安は?見出し

Photo byJulianza

旅行者の増えているコロンビアは、観光名所としてボゴタ・メデジン・カルタヘナ・カリの4か所が主要エリアとして注目されています。コロンビアの魅力を感じる名所なので、治安情報は事前に確認しておきましょう。

主要エリアの治安は悪いのか、近々どういった事件が起きているのか確認することで治安対策にもなります。とくにボゴタは首都でもあるので、観光の際の拠点として利用している方がたくさんいます。

ボゴタの治安

Photo by szeke

コロンビアの中でも首都ボゴタの治安が良いです。ボゴタは防犯対策をしっかりと行っており、ホテルでもセキュリティチェックを行っていることも。ですが、日本人はターゲットにされやすいので注意は必要になります。

ボゴタは昼間の時間は比較的治安が良く、平和に過ごすことが可能です。ただ、夜になると少し雰囲気が変わります。路地裏など人の少ない通りではスリも多発しているので、1人では出歩かないように。

メデジンの治安

Photo by *Iván Erre Jota*

2016年、コロンビアのメデジンでは日本人大学生が銃で撃たれて死亡したことで治安の悪いイメージが強いです。また、メデジンはかつて麻薬の町としても知られ、コロンビアでも治安の悪い町でした。

現在は旅行者も増えており、犯罪に対する対策も行っています。徐々に治安は改善されていますが、未だ昔の名残がある危険な場所も多いので、メデジンを観光する際はツアーなどに参加するようにしましょう。

カルタヘナの治安

Photo byHerney

かつてカリブの海賊から町を守るために作られた城壁が有名な観光スポット「カルタヘナ」。カルタヘナには旧市街地もあり、日本とは違うコロンビアの歴史を辿れることで注目されています。

カルタヘナは地域によって治安が異なります。旧市街地は治安が悪いですが、そのほかの地域はレストランやバーなど旅行者向けの施設が点在。治安も改善されており、昼間は安心して過ごすことが可能です。

カリの治安

Photo by worldwidewandering

コロンビアの中でも最も治安が悪いと言われているのが「カリ」。カリは昔と比べると殺人事件など犯罪が少なくなってきていますが、毎日のように強盗事件が起こっている治安の悪い地域になります。

万が一カリへ観光に訪れたい方は、万全な対策を練っておくのがおすすめです。犯罪に巻き込まれた時のシミュレーションも行っておき、何が起こっても冷静に対応できるようにしておきましょう。

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コロンビアで特に治安が悪いエリアは?見出し

Photo by Char R

コロンビアは徐々に治安対策が練られており、旅行者も増え続けている国です。ですが、まだまだ危険な地域も多く、コロンビアで地元の方も近づかない治安の悪い場所もあります。

コロンビアで治安の悪いエリアは、旅行に訪れる際は万全の対策をしてから行くようにしてください。中にはツアーを開催している場合もあるので、大人数で安全に観光をするようにしましょう。

メセタス

Photo by Antonio Fiol

コロンビアでも治安の悪さレベル3の地域「メセタス」。首都ボゴタから近い町ですが、メセタスに入った瞬間危険な犯罪が多発しています。強盗やスリなど軽犯罪が多発しているエリアでもあります。

外務省の治安マップによると、メセタスは婦女暴行が発生している場所。女性の1人旅の方はもちろん、グループの中に女性がいる場合は襲われる可能性が高いので観光には注意が必要です。

アラウカ県

Photo by Andreuchis

コロンビアでも特に注意が必要な危険な地域「アラウカ県」。コロンビアと治安の悪いことで有名なベネズエラの国境に位置する町になり、アラウカ県は軽犯罪をはじめ殺人事件なども起こっている場所です。

アラウカ県は外務省からも危険勧告されている町なので、観光にはおすすめできません。日本人が旅行に訪れると必ず目を付けられるので、大人数でも立ち入らないほうが良いでしょう。

ボゴタの旧市街

Photo by Charlie Dave

コロンビアの首都「ボゴタ」にある治安の悪い危険エリア「ボゴタの旧市街」。旧市街地には低所得者層の家族が暮らしており、軽犯罪が多発している旅行者にはおすすめできない場所でもあります。

ボゴタの旧市街は夜間だけでなく、昼間もスリや強盗が多発。首都であるボゴタからすぐの場所に位置しているので、事前に地図を確認してボゴタの旧市街へは立ち入らないように注意しておきましょう。

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南アメリカのコロンビアは世界遺産などもあり、人気の国なのですが、治安と並んで気になるのが言語です。公用語はスペイン語で、なじみがない方も多いのではないでしょうか。そこでコロンビアの言語であるスペイン語で特に覚えておきたい挨拶やフレーズなどを紹介します。

コロンビアを安全に観光するポイント見出し

Photo bySplitShire

歴史的に貴重な遺産や大自然の広がるコロンビアは、旅行者にとって魅力あふれる国でもあります。コロンビアの治安が気になる方は、コロンビアへ訪れる前に安全に観光するための対策を取っておきましょう。

コロンビアへ滞在している間、毎日必ず治安情報をチェックしておくのがおすすめです。どこの町で犯罪が起こったのか、警備がしっかりと行われている地域はどこなのか把握しているだけでも違います。

外務省のデータを事前にチェックしておく

Photo byStartupStockPhotos

コロンビアの治安情報は、外務省が提示している海外安全サイトホームページに記載されています。その情報によるとコロンビアは治安をはじめ、経済や情勢もあまり良くないので犯罪が多発していることです。

コロンビアはいつテロが起こってもおかしくない危険な場所も多いので、治安情報は必ずチェックするようにしてください。コロンビア政府もさまざまな対策を行っているので、合わせて治安対策も確認しておきましょう。

無線タクシーを使う

Photo by Edgar Zuniga Jr.

コロンビアは先ほども紹介した通り、犯罪組織がタクシーを装って旅行者を騙して金品を盗んでいく事件が起こっています。とくに空港付近には偽のタクシーが多いので、空港が手配してくれる無線タクシーを利用しましょう。

街中でタクシーを手配する場合は専用のアプリを、ホテルからはスタッフに手配してもらうのがおすすめです。心配な方はタクシーの天井、ガラス、車内に記載されている番号がナンバーと合致しているか確認してから乗車すると安心。

麻薬に気をつける

Photo byJulianza

コロンビアはかつて麻薬大国と呼ばれたほど、麻薬の売買が行われていました。治安の対策が行われて以前よりは減ったものの、今でもコロンビアでは麻薬による犯罪事件が毎日のように行われています

世界的にも危険なドラッグ「Devil’s breath」が多く取引されたことでも有名です。親切そうに声をかけられたら、いつの間にか麻薬事件に巻き込まれている可能性も高いので、自分の身は自分で守るようにしてください。

個人情報の取扱に注意

フリー写真素材ぱくたそ

コロンビアの国では、個人情報をむやみに喋らないようにしましょう。コロンビアでは日本人などアジアの人たちはとても珍しいので、レストランやホテルなどでSNSや電話番号など個人情報を聞きに来る方が多いです。

もちろん、中には友好関係を気付こうとしている善人もたくさんいます。ですが、中には個人情報を教えてしまってストーカー被害に遭った方も。コロンビアではむやみにSNSや個人情報は教えないほうが得策になります。

なるべく人通りの多い場所を歩く

Photo by szeke

コロンビアで治安の良いエリアでも、なるべく人通りの多い場所を選んで歩くようにしてください。とくに警備員のパトロールしているエリアは犯罪が起きにくいので、事前にコロンビアの情報を調べておくのがおすすめです。

人通りの多い場所でも犯罪が起こらないわけではありません。人混みを利用してスリを行う犯罪グループもいるので、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。スマホなどは首から下げておくのもおすすめ。

夜出歩くのは避ける

Photo byPublicDomainPictures

コロンビアなど治安の悪い場所だけでなく、海外ではなるべく夜出歩かないようにしましょう。夜間はホテルに滞在するようにし、軽犯罪に巻き込まれないように対策をしておくのがおすすめです。

とくに女性の1人歩きは売春婦と間違えられます。性犯罪に遭ってしまう確率がぐんと上がるので、女性を1人にしないように注意が必要。用事は明るい昼間に済ませておき、夜はホテル内で過ごすようにしてください。

荷物からできるだけ目をはなさない

Photo byfreephotocc

コロンビアだけでなく、海外の観光地ではスリや置き引きが多発しています。治安の悪い関係なく、海外では自分の荷物を肌身離さず持ち歩くようにして絶対に目を離さないでください。

カバンを持ち歩く際は、目に入る前側に抱えておきましょう。背中側にカバンを持ち運んでいるとスリに遭ってしまいます。また、カフェやレストランでも貴重品だけは肌身離さず持っておいてスマホもテーブルに置かないように

カメラの窃盗も多め

海外の観光地で良い写真を撮影しようと、一眼レフを持ち運んでいる旅行者も多いです。ですが、カメラは犯罪グループのターゲットになりやすいアイテムになります。

カメラはあまり持ち運ばないのがおすすめ。一眼レフなど高いレンズはカメラバッグに入れておいて人目につかないようにしましょう。撮影する際は治安の悪い危険な場所は避けるようにしてください。

貴重品は最小限に!

Photo byLUM3N

コロンビアなど治安が不安な場所では、貴重品を最小限にして持ち歩くようにしてください。荷物をなるべく少なくすることで、ウエストポーチなど肌身離さず持ち歩けるバッグに収納することが可能です。

財布はもちろん、コロンビアではスマホもスリのターゲットになります。スマホでの撮影もなるべく控えるようにし、ポケットに入れるだけでなくチェーンで身体と繋いでおくなど対策をしておきましょう。

セルカ棒やガイドブックの利用は控える

フリー写真素材ぱくたそ

治安の悪いコロンビアでは、旅行に必須と思われるセルカ棒やガイドブックを持ち歩かないようにしましょう。とくに治安の悪いエリアではスマホを出しただけでスリに遭うので、セルカ棒などもってのほか。

コロンビアのガイドブックはホテルなど室内で見るようにしてください。ガイドブックを持ち歩いているとその土地を知らないと周囲に知らせているのと同じなので、犯罪グループのターゲットになりやすいです。

露出の多い服装は危険

Photo byGRAPHICALBRAIN

日本では四季に合わせておしゃれなファッションを楽しむ方が多いですが、コロンビアでは服装にも注意が必要です。とくに女性は露出度の高い服装を避けて、スカートも履かないようにしましょう。

コロンビアで肌を露出した服装で出歩いていると、売春婦と間違えられてしまいます。性犯罪へ巻き込まれるケースも多発しているので、女性は服装にも対策を行ってください。

現地の方と短期間で急速に仲良くなりすぎない

Photo byTRAPHITHO

コロンビアに長期滞在している方をはじめ、旅行者も現地の人とあまり深く関わらないようにしましょう。親密な仲になったとしても、いつ犯罪に巻き込まれるか分かりません。

コロンビアでは誘拐や性犯罪も多いので、短期間で急激に仲良くなった現地の人には注意が必要。コロンビア旅行の際は人を疑う心を持ちながら観光するようにしてください。

現地の方に頼りすぎないよう心がける

Photo by Aleix Cabarrocas Garcia

コロンビアでも治安の悪い地域では、あまり現地の人に助けを求めないようにしましょう。自分1人で物事を行うことができない場合でも、なるべく警官やホテルのスタッフに頼るようにしてください。

コロンビアには親切な人もたくさんいます。ですが、中には助けを求めたにも関わらずそのまま犯罪に巻き込まれたケースも。現地の人に頼らないように、万全の対策を練っておきましょう。

笑顔の振りまき過ぎにも要注意!?

Photo byDzeeShah

日本と国柄の違うコロンビアでは、あまり笑顔を振りまかないようにしましょう。日本では相手に断る際も笑みを浮かべながら言いますが、コロンビアでは逆の意味の捉えられてしまいます。

コロンビアで安易に笑顔を振りまいてしまうと、犯罪グループに目をつけられることも。断る際はしっかりと断る心をもって観光してください。

治安に気をつけながら、安全にコロンビア旅行を楽しもう!見出し

Photo bygustavo9917

治安の悪いイメージの強い国「コロンビア」。コロンビアは日本では見られない絶景が広がっている国になり、徐々に治安対策が施されて世界中から観光客が訪れています。

コロンビアへ観光する際は治安の悪い危険な地域は避けて、万全の対策で行くようにしてください。ぜひ、コロンビア旅行前に治安状況が気になる方は、この記事を参考にしてみてください。

投稿日: 2023年5月1日最終更新日: 2023年5月1日

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