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日田豆田町でランチを堪能!おすすめ観光スポットやお土産もご紹介

日田豆田町でランチを堪能!おすすめ観光スポットやお土産もご紹介
投稿日: 2017年5月26日最終更新日: 2020年10月7日

日田市は江戸時代に天領として栄えた都市。水も豊富で夏は川辺や屋形船から鵜飼を見ることもできます。中でも豆田町は当時の商家跡地が多く残り、歴史ロマン溢れる日田市人気の観光スポットです。また豆田町は和を活かした小粋なお店も多くグルメにショッピングにおすすめです。

日田市豆田町は大分の小京都見出し

九州大分の小京都と呼ばれ、大分でも観光に人気の日田市豆田町。江戸、明治、大正時代の趣溢れる建物が残る町並みは雰囲気も良く見どころ満載です。また町並みに溶け込んだカフェや雑貨のお店も多く、お土産におすすめのレトロ雑貨などもいっぱい。そんな日田市豆田町のランチのおいしいお店やお土産におすすめの雑貨、観光名所を紹介していきます。

日田市観光おすすめスポットをご紹介!人気の屋形船やビール工場も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
日田市観光おすすめスポットをご紹介!人気の屋形船やビール工場も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
大分県日田市は自然が豊かであることで有名です。また日田は昔から九州北部の交通の要衝として活躍してきた地であり、それらの歴史や文化を今でも感じることができる場所でもあります。さらにはビール工場もあり多くの人が楽しめる観光地です。日田に観光をしに行ってみませんか。

豆田町の由緒正しき古民家で頂くランチ「珈琲談義所嶋屋」見出し

150年前の商家を改装した喫茶に食事処です。テーブル席や座敷席、どこに座っても歴史を感じる佇まい。マレーシアの首相や皇太子殿下もお見えになったことがある由緒正しきお店ですが、気兼ねなくお茶や食事を楽しめます。ランチには定食やカレーライス、スパゲティのメニューがありどれも美味でおすすめです。

ランチのつもりではなくても満腹になれるメニューもあります。お抹茶だんご。お抹茶味のお団子ではなく、お抹茶と大きなきな粉のお団子が二つとおはぎがついてきます。抹茶ではなくコーヒーとのセットもあります。きな粉がお団子の熱でしっとりと絡み美味しさ満点!人気メニューの一つです。テイクアウトもあるのでお土産にいかがですか?

日田で人気のひつまぶしでランチ「日田まぶし千屋」見出し

日田まぶしは、ひつまぶしに「日田」という言葉をかけあわせた呼び名です。日田まぶしを頂けるお店の中でもこのお店は大人気。行列ができることも多いので先に予約をおすすめします。店頭で鰻を焼かれているので香ばしい香りに空腹がそそられます。歴史を感じる店内に入り日田まぶしが運ばれてくるときの幸せを感じてみてください。

この日田まぶし、そのまま食べてももちろん美味しいですが、おすすめなのは薬味をプラスすること、そしてその後にだし汁を加えての茶漬けという三段階の食べ方です。薬味はわさび、ねぎ、大根おろし、ゆず胡椒と四種類あります。お好みでいろいろな組み合わせを楽しめる日田まぶし、なんとも乙です。

大分のグルメランキング11選!人気の名物からランチにおすすめなものまで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
大分のグルメランキング11選!人気の名物からランチにおすすめなものまで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
大分県といえば、とり天をはじめとして数多くの名物グルメが揃っています。大分でなくても食べられる機会が増えてきましたが、やはり本場で食べるグルメは格別です。今回は大分県の人気おすすめ名物グルメやランチにもおすすめのメニューをご紹介いたします。

豆田町で人気のかわいい和カフェでランチ「麦屋カフェ」見出し

豆田町の中心ほどに位置する麦屋カフェ。アンティーク風の家具やお子さん連れでも安心のちょっとした畳スペースもあったり素敵な店内です。ランチもお茶も楽しめる人気のお店です。おすすめおランチは日田っ子ライス。お店オリジナルのお野菜いっぱいのタコライスです。豚肉がごろっと入ったキーマカレーパンも人気メニューです。

おすすめなのがコロネソフト。店内でもテイクアウトでも食べられます。普通にミルクでもいいですが、麦屋カフェオリジナルの日田産柚子胡椒味、または日田産梨梨ソフトはいかがでしょう。柚子胡椒はピリッとした食感が面白く、梨は一口目の梨の風味が美味しく、どちらも試しに食べてみようと人気です。

日田名物日田焼きそばでランチ「宝華ラーメン」見出し

ラーメン屋ですが、日田名物の日田焼きそばが食べられると人気のお店です。店内はカウンターがメインでテーブルと小上りが一つずつという小さなお店ですが、年季の入った老舗店といった風情とその味の美味しさで人気のお店です。もちろんラーメンや餃子といった定番メニューもいただけます。

日田焼きそばは一部が焦げるほど硬めに麺を焼きソースで味付けするのが特徴。もやし、ねぎ、豚肉が具のメインです。この宝華ラーメンの日田焼きそばはもやしがたっぷり。麺もかりっとした食感があり食べごたえがあります。ソースが濃く感じる方は白ご飯をお供にするとこれがまたピッタリ。焼きそばにご飯にたくあん、美味しいですよ!

豆田町の可愛い穴場カフェでランチ「アラスカンカフェ」見出し

隠れた名店ともいうべきカフェ。シロクマさんの看板が目印の可愛らしいお店です。ラテアートにパンケーキが人気です。折り紙が趣味という店長さんが作られた折り紙作品もディスプレイされていて、なんと折り紙ティラノザウルスを鑑賞できます。人柄温かい店長さんが折り紙やアラスカのお話をしてくれることもあり、居心地がいいお店です。

ランチにはピザがおすすめ!ピザメニューは3種類ありますが、どれも薄いクリスピー生地です。オーダーしてから生地を伸ばしてくれるので、出来立てのピザを楽しめます。お皿から少しはみ出す大きさですが、生地が薄いので一人でも残さずに完食できますよ。タバスコではなく柚子オイルを用意してくれているのもこのお店の特徴です。

日田の美味しいお蕎麦はランチにおすすめ「草八」見出し

旧倉庫を改装した雰囲気あるお店です。通りに面する入り口をくぐりお店の前まで、緑あふれる小道を入っていく感じが素敵と人気です。夏場は非常に気温が上がる日田市。そんな日にこのお店で食べる天ざるがおすすめです。つるっとした涼しい食感のお蕎麦、そしてスタミナが取れるサクッと上がった天ぷらは嬉しいメニューです。

国指定重要文化財の商家は観光名所「草野本家」見出し

大分県内最古の商家と言われる草野家の屋敷。主屋などの4棟とその敷地は2009年に国の重要文化財に指定されています。草野家は精蝋店を営む傍ら両替商も営み、窮民の救済や治水等の公益事業にも精を尽くしていたといいます。通常は内部入場はできませんが、年に4回の行事の際には10時から16時まで一般公開されます。

端午の節句、夏の祇園祭、秋の天領祭り、そして春のお雛祭りの時期に屋敷内を一般公開されますが、中でもお雛祭りの時期は観光に大人気です。お屋敷の中の見学だけではなく、たくさんのお雛様が設置されます。178体の雛人形が並ぶお座敷は圧巻です。42体で1セットの御殿雛は一見の価値ありです。

昔ながらの酒蔵はおすすめ観光スポット「薫長(クンチョウ)酒造」見出し

築190年という老舗の酒蔵です。酒蔵の見学もでき、昭和30年頃まで実際に使われていた道具などを見ることができます。蔵元ショップ「薫長酒館」ではお酒の販売はもちろん、グラスや薫長前掛けなどのグッズもあります。日本酒も焼酎も種類が多く、試飲することもできますのでお好みの逸品を自分へのお土産にいかがですか?

スイーツといえば甘味処やカフェだけではないところが豆田町のすごいところ。この薫長酒造で食べられる吟醸ソフトは豆田町観光では忘れてはいけないほどの逸品です!赤米がちりばめられほんのりお酒の風味薫ソフトは甘さも程よくさっぱりしていて夏場の観光にはおすすめのスイーツです!お土産には日本酒ゼリーもおすすめですよ!

観光に最適な日本遺産の最大私塾「咸宜園」見出し

咸宜園は江戸時代においては日本最大級だった全寮制の私塾でした。咸宜園を開いた広瀬淡窓は「たんそうくん」として日田のキャラクターにもなっています。「咸宜」とは「ことごとくよろし」という意味でこの私塾の理念にも繋がっています。残っている建物は一部ですが自由に拝観でき、遠思楼という書斎の二階から眺める景色は素敵です。

運が良ければ、当日でも咸宜園の管理人さんから咸宜園や咸宜園を開いた広瀬淡窓の説明を聞くことができます。一時間近くかかりますが私塾の役割や時間割に級の仕組みなど知らない世界を勉強できます。広瀬淡窓の人柄も面白く、一つ一つのエピソードに人間味を感じ飽きることなく楽しめますよ。

日田豆田町観光ならこの下駄は外せない「天領日田はきもの資料館」見出し

日田は下駄の三大産地です。この資料館では日本各地の下駄の展示がされていてこんなに種類があるのかと驚くほどの下駄が集結。もちろん下駄の販売もされていて自分用やお土産用に購入していく方も多いです。ここで絶対に見ないと後悔するのが展示されている日本最大の杉げた!高さ4m、幅2mの下駄は絶好の記念撮影スポットです!

豆田町で一番のおすすめお土産「原次郎左衛門味噌醤油蔵 豆田店」見出し

創業118年にもなるお味噌と醤油のお店です。ほとんど香りを持たない「鮎魚醤」や卵かけごはん用の「たまごはん」などの出汁醤油も人気ですが、おすすめはアップル、オレンジ、グレープ、ハワイアンブルー、メロン、レモンと6種類の味が楽しめる「虹色ラムネ」です。お店のベンチで飲んでも良し、お土産用にも良しの人気の商品です。

豆田町らしいレトロなお薬をお土産に「日本丸館」見出し

豆田町で有名な薬屋です。明治20年に日の丸をイメージした「日本丸」(心臓と熱さましなどの特効薬)の販売を開始したのがこのお店。日本はおろか一部海外にも販路を広げた名薬でした。店内では当時の薬やそのグッズなどの展示もあり見学することができます。そんなお店で販売されている小袋お薬はパッケージがレトロで可愛い!お土産用におすすめです!

新旧融合の魅力を堪能できる豆田町見出し

温泉で有名な大分ですが、大分には豆田町のように天領として栄えた歴史と小粋なカフェなど新しいお店が融合している趣深い町もあります。おんせん県大分ですのでもちろん日田とその周辺には温泉もあります。お昼は歴史探訪、夜は温泉でゆっくりと癒される。ゆっくりとレトロ風味が満喫できる大分の日田、おすすめです。

投稿日: 2017年5月26日最終更新日: 2020年10月7日

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