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ニューカレドニアの物価を徹底調査!日本より高い?いくら持っていく?

ニューカレドニアの物価を徹底調査!日本より高い?いくら持っていく?
投稿日: 2017年8月7日最終更新日: 2020年10月7日

近年新婚旅行などにも人気で天国に一番近い場所と言われているニューカレドニア。現地でかかる費用はどのくらいなのか、物価は高いのかどうか、気になりますよね。今回は、両替方法なども併せてニューカレドニアの物価を徹底調査しました。

ニューカレドニアの物価を徹底調査!見出し

天国に一番近い場所と言われている美しい海が広がるニューカレドニア。新婚旅行などでも人気ですよね。旅行前に気になるのは現地の物価や、現地通貨への両替方法、そして現地でどのくらいの費用がかかるかということではないでしょうか。今回は、ニューカレドニアの物価や両替方法、現地の人の年収なども併せてご紹介させていただきます。

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ニューカレドニアの物価は高い?見出し

ニューカレドニアの物価はどの程度が知っていますか?ニューカレドニアの物価は、なんと日本の3倍という大変物価が高い国なのです。日本も物価が高い国に入りますが、その3倍だなんて驚きではないでしょうか。ニューカレドニアで特に費用が高いものは、食べ物です。人間が生活するにあたって一番大切な食べ物が高いだなんて、厳しいですね。

ニューカレドニアの物価が高いということは、それに比例して現地の人達の年収も高いのでしょうか。今回は、旅行前に知っておきたい食べ物や外食代、交通費、アクティビティにお土産の物価情報と、現地の人には聞けない、ニューカレドニア人の年収についてもお伝えいたします。新婚旅行などで行く方も、是非事前にチェックしておいてくださいね!

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ニューカレドニア外食代の物価見出し

ニューカレドニアは、美しい海に囲まれた国のため、魚介類が豊富で日本にもマグロやエビを輸出しています。ニューカレドニアの定番の色といえばシーフード料理です。本格的な新鮮で美味しいシーフード料理が食べられます。またフランス領のため、フレンチ料理やイタリアン、ハワイアン料理に中華など、種類豊かなレストランが並んでいます。

ニューカレドニアのレストランは、日本よりも費用が高くつくので、予算は多めに考えておいた方が良いでしょう。ランチであっても、日本円でお一人様約2500円前後からと覚えておいてください。ディナーについては、最も安くてお一人様約4500円からと考えておきましょう。中級以上や、高級店の場合には、1万円以上軽く費用がかかります。

そのため、新婚旅行などで1週間やそれ以上滞在する場合には、毎日外食をすると大変高い費用がかかってしまうことが予想されるので、少しでも節約をしたいという場合には、スーパーマーケットで野菜やお魚などを購入して、自炊をすることをおすすめいたします。食事以外にもお金はかかるので、少しでも節約をした方が賢い方法だと思います。

ニューカレドニア食べ物の物価見出し

ニューカレドニアのスーパーマーケットで売られている食品なども、日本と比べると物価が高いですが、外食代と比べると大分リーズナブルに済みます。パンは1斤100CFP(約130円)からと格安です。しかもフランスパンなので大変美味しいと好評ですよ。島国なので輸入品のものはやはりお値段が高く、ケチャップ類や板チョコ1枚で500円程です。

ニューカレドニアは島国などで、輸入品のものは費用が高いですが、国内でとれた魚介類、ミネラルウォーターなどはそれ程高くありません。新婚旅行などで宿泊する場所がキッチンがついているお宿であれば、自炊をすれば節約ができますよ。ニューカレドニアで最大の都市ヌメアではスーパーマーケットや朝市などが開催されるのでチェック!

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ニューカレドニアのお土産おすすめまとめ!チョコレートが定番! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
天国に一番近い国と言われている南国のニューカレドニア。治安も良く、ハネムーンの渡航先としても人気です。今回はニューカレドニアでおすすめしたいお土産をまとめました。チョコレートを始めとするお菓子や雑貨など人気のお土産をご紹介いたします。

ニューカレドニア交通費の物価見出し

ニューカレドニアの最大の都市ヌメアの市内には路線バスが走っています。バスの場合、距離に関係なしに一律料金のため、物価は高くはありません。大人の料金は210CFP(約229円)、3歳から10歳の子供は100CFP(約109円)となります。ヌメアで走っているバスの本数は、平日は15分から30分に1本、土日祝日は30分から40分に1本の感覚です。

ニューカレドニアでタクシーを利用する場合、他の国と異なることは流しのタクシーがないことです。電話で呼び出すかたちとなり、その料金が別途170CFP加算される仕組みとなっています。それ以外は、ヌメアのココティエ広場にあるタクシー乗り場まで行って乗車をします。夜間や休日のタクシーは料金がプラスされるので注意してください。

ニューカレドニアアクティビティの物価見出し

新婚旅行などでも人気のマリンアクティビティ。ニューカレドニアは海の国というだけあり、様々な種類のアクティビティがあります。アクティビティの費用は、安くありません。1つのアクティビティにつき、最低でも100000CFPは見ておいた方が良いです。日本円で1万円以上と高く感じるかと思いますが、コバルトブルーの美しい海は最高です。

天国に一番近い場所と言われているくらいニューカレドニアの海は透明で美しいので、多少お値段が高くても、思い出には変えられない!と思えるほど、素敵な時間を過ごすことができます。またマッサージは、プランによって様々ですが、1時間あたり10000CFPが相場です。新婚旅行などで癒しの時間を過ごしてみるのも良いかもしれません。

ニューカレドニアお土産の物価見出し

ニューカレドニアはリゾート地ということもあり、お土産の専門店が多くありません。お土産を買うとしたら、ニューカレドニアならではの工芸品のお店かスーパーマーケットでお菓子やコーヒー豆などを買うか、空港の免税店などになります。物価は安くないですがニューカレドニア特産品の化粧品類や石鹸などは、比較的お安く買うことが可能です。

ニューカレドニアで人気のお土産といえば、特産品のバニラエッセンスやニアウリ、チョコレート、フランスワイン、紅茶、お塩、工芸品などが挙げられます。リゾート地且つ島国なので輸入品のものはやはり物価が高いですが、ニューカレドニア特産品のものはそこまで高くはありません。新婚旅行のお土産選びなどで、是非参考にしてくださいね。

ニューカレドニア通貨への両替方法見出し

ニューカレドニアの通貨は、独自の通貨のCFPフランです。成田空港内の両替所で取り扱いをしているので、事前に両替をすることが可能です。日本の街中の両替所でも一部の店舗で扱っているようですが、まだまだ対応している店舗が少ないようなので、空港内が確実です。現地のホテルや両替所、空港などでも日本円から直接両替が可能です。

ユーロやドルに一度両替をして、そこからCFPフランに両替をする方がいますが、その方法では手数料が2度かかってしまうことになるので、直接日本円から両替をしてしまった方が良いでしょう。また現地で両替をしても手数料は必ずかかるので、クレジットカードの海外キャッシングの方が手数料がお安く済んでお得なことが多いと言われています。

ニューカレドニアでクレジットカードの勧め見出し

ニューカレドニアでは、お土産屋さんやショップ、スーパーマーケットやレストランなど、多くの場所でクレジットカードの利用が可能なので、現金は最低限の金額を持っていれば問題ありません。現地通貨を多く持っていても、余った時再両替に再度手数料がかかってしまうので、クレジットカードを持参する場合、現金は1万から2万円分でOK!

ニューカレドニアでは、JCBカードが使える場所が少ないので注意をしてください。また、クレジットカードを利用する際、防犯のためサインではなく暗証番号を打ち込んで決済するお店が多いので、忘れてしまった方などは、渡航する前に暗証番号を調べておくことをおすすめいたします。

物価が高い分年収は良いの?見出し

物価が日本よりも高いことが分かったニューカレドニアですが、平均的な年収ってどのくらいなのでしょうか。2016年度の日本人の平均年収が442万円のところ、ニューカレドニア人の平均年収は280万円だそうです。なんと日本よりも物価が3倍も高いのにも関わらず、年収は日本人の年収の約半分ということが分かりました。驚きの結果ですね。

ニューカレドニア人の主な仕事は、漁業や観光業になります。リゾート地で島国のため物価が高いので、無駄なものを買わず、節約をしながら生活をやりくりしているそうです。魚介類などはそこまで高くないので、魚中心の食生活のようです。天国に住むというのも意外と容易ではないようですが、現地の人々は優しくて親切な人が多く暖かいですよ。

ニューカレドニアで楽しく過ごそう!見出し

いかがでしたか?今回はニューカレドニアの物価情報や両替、現地の方の年収などについてご紹介をいたしました。ニューカレドニアはリゾート地というだけあり、日本に比べて大変物価が高いです。しかし工夫をしながら観光や生活をすれば、あまりお金を使わずに楽しく過ごすことができますよ。記事を参考に、充実した時間を過ごしてください。

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投稿日: 2017年8月7日最終更新日: 2020年10月7日

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