天国に一番近い島はどこの国？気候・おすすめのスポットや料理は？

天国に一番近い島と呼ばれているニューカレドニアは、ニュージーランドの上あたりに位置している｢ニューカレドニア｣です。手付かずの自然に、透明度抜群の美しい海に囲まれた国で、まさしくそこは天国に一番近いと言えるでしょう。そんなニューカレドニアへの旅費や気候、おすすめスポットや料理などについてお伝えいたします。

天国に一番近い島と言われているニューカレドニア。日本よりも南方、ニュージーランドの上あたりに位置しています。大きさは日本の四国ほどで、1万85755キロ平方メートルと小さく、人口は2016年の時点で27万5355人と言われています。治安は日本と同じくらい良いとされていて、夜道を一人で歩いても問題ないとまで言われています。

またニューカレドニアの人々は優しい人が多く、まさに天国に一番近い島に相応しいと言って過言ではありません。ニューカレドニアはフラン領なので、公用語はフランス語となります。しかし観光客が泊まるようなホテルでは英語が通じる場所が多いです。時差は日本時間よりプラス2時間となります。

天国に一番近い島への旅費についてお伝えいたします。日本からニューカレドニアへ行く際は、エア･カレドニア･インターナショナルが直行便で出ています。時期によって値段は異なりますが、安くて往復40000円代で販売されていることがあります。宿泊ホテルは、スタンダードで1泊10000円前後からあり、高級クラスで1泊20000円からです。

ホテルと飛行機がセットになったパッケージプランの場合、お安くて55000円前後から販売されているので、飛行機とホテルを別々に買うよりも、パックの方が比較的リーズナブルな旅費で行くことが可能です。時期によって価格帯が大分異なり、夏場の繁忙期はお高くなる傾向があります。

天国に一番近い島のニューカレドニアは、亜熱帯気候に属しています。年間を通して24度前後という大変過ごしやすい気候が1年中続くので、観光客にとっては最高の国と言えます。9月から11月までは雨が少なく、10月から12月頃が気候が良いため、ベストシーズンとなります。

一番暑い時期が2月頃ですが、暑いと言っても27度前後なので、日本の夏よりも涼しく過ごしやすいです。ニューカレドニアは南半球に位置しているので、日本とは反対の季節になります。日本が夏の時は冬、日本が冬の時は夏にあたります。服装などに注意をして用意をしてください。

ニューカレドニアには様々な見所がありますが、その中でもおすすめスポットは、｢ウベア島｣です。ウベア島は、日本で販売された｢天国にいちばん近い島｣の舞台になったスポットで、この小説がキッカケで、日本にニューカレドニアが広く伝わるようになったそうです。

ウベア島には、25キロにも続く白い砂浜のビーチが魅力です。果てしなく続く真っ白のビーチに、青く透き通った海にサンゴ礁は、まさに天国に一番近い島です。ウベア島でのんびりと散策をしたり、砂浜で寝転んだり、ゆっくりとした時間を過ごすだけで幸せになれそうです。

ニューカレドニアの食文化は、オセアニア、フランス、アジアが交わっています。美しい海に囲まれている国なので、新鮮な魚介類がメインで、日本ではお目にかかれないような珍しい魚なども食べることができます。あんなに美しい海で採れたお魚なので、さぞかし美味しそうではないでしょうか。

ニューカレドニアはフラン領なので、本場のフランスの味を味わえるという特権があるのも特徴です。美しい海と、豊かな自然の中で育った魚や野菜などをふんだんに使った料理は、とっても美味しいと日本人観光客からも好評です。是非、ニューカレドニアの料理を味わってみてください。

今回は、天国に一番近い島、ニューカレドニアへの旅費や気候、おすすめスポットや料理などについてお伝えいたしました。写真を見るだけでも惚れてしまいそうな程、海が美しく自然が豊かなニューカレドニアなので、実際に行ったら本当に天国へ行ったかのように幸せな気分になれそうです。天国に一番近い島、行ってみてください。