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関西サイクルスポーツセンターのプール情報!混雑・割引・口コミ紹介!

関西サイクルスポーツセンターのプール情報!混雑・割引・口コミ紹介!
投稿日: 2017年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

大阪にある関西サイクルスポーツセンターは、運動不足を解消してくれる自転車のテーマパーク。夏季にオープンする屋外プールは、小さな子供でも楽しく遊べると人気の施設です。関西サイクルスポーツセンターのプールの魅力を口コミなども合わせて紹介します。

関西サイクルスポーツセンターはプールも楽しい!見出し

関西サイクルスポーツセンターは、大阪では知らない人はいない有名な自転車のテーマパーク。子供の頃に遠足などでも訪れたことがあるという人も多い場所ですが、イベントなども頻繁にやっていて、昔から子供にも人気のレジャー施設です。また、夏季期間にオープンする屋外のプールも大人気。キャンプもできる広い敷地には魅力がいっぱいです。

関西サイクルスポーツセンターとは見出し

関西サイクルスポーツセンターは昭和49年に開園した歴史のある自転車テーマパークで、大阪の河内長野市の国定公園である金剛生駒紀泉国定公園内にあります。「レッツ!コギコギ!エクササイズ!」をキャッチコピーとしていて、色々な種類の自転車をテーマにしたアトラクションを楽しみながら運動不足の解消ができると大人にも人気です。

サイクリングコースなどを中心とした体を動かすための「スポーツアトラクション」や、変わり種自転車を体験できる「サイクルアトラクション」などがあります。また、まだ自転車に乗れない小さな子供に向けた「アトラクションフォーキッズ」などもあり、自転車愛好家から小さな子供まで、幅広い年齢の人たちが楽しむことができる施設です。

クッション舗装が施された自転車練習広場では練習用の自転車やヘルメットも貸してもらえるので、思う存分練習をすることができます。予約制で初心者自転車教室も開催しています。ターミナルハウスにはお土産物屋さんやキッズコーナー、ベビースペースなどがあります。また、自転車ミニ博物館などもあり、興味深い展示を楽しむことができます。

関西サイクルスポーツセンターでは、常時開催の「宝石さがし」「3D立体シアター恐竜時代」などのイベントもありますが、そのほかにもヒーローショーやキャラクターショー、季節行事に絡んだものなど様々なイベントを定期的に開催しています。イベントメインで訪れる人も少なくはないため、混雑状況把握のためにもイベントは要チェックです。

関西サイクルスポーツセンターのプール紹介1見出し

関西サイクルスポーツセンターに併設されているプールは「フォレ・リゾ」と呼ばれており、毎年7月上旬から9月上旬までの間オープンしています。4種類のプールがあり、大人が真剣に泳ぐというよりは、全体的に子供が楽しく遊べるプールです。プールエリアには広い休憩スペースもあるので、子供が遊んでいる間に寛いでいる大人も多くいます。

4つのプールの中で一番賑わっているのは「50メートルプール」。水深は最大120センチありますが、浅い方は80センチとなっていて、そちら側には「エアスライダー」があります。エアスライダーは空気の入った滑り台で、あまり大きいものではないのでどちらかというと小さい子供向けかもしれません。そのせいか混雑時にも比較的空いています。

関西サイクルスポーツセンターのプール紹介2見出し

50メートルプールを一段降りた所には「円形プール」があります。水深40センチの丸いプールで、中央には柱が立っています。柱の上にある樽に水が溜まると噴水のように一気に水が降ってくるようになっていますが、その水の量はなんと1.2トン。「タイダルタンク」と呼ばれるこのアトラクションは子供達にとても人気で、声をあげて喜んでいます。

噴水の中に入っているような気分になるタイダルタンクの下には、子供向けアスレチック「フィットンウォーター」があります。水が降ってくるのは一定時間毎となっているので、噴水を浴びるのを待つ間ここで遊ぶことができます。円形プールの一段下のエリアには、水深55センチの「変形プール」と小さな子供向けの「なぎさプール」があります。

関西サイクルスポーツセンターのプール紹介3見出し

変形プールには、2本のスライダーと滝の階段があります。このスライダーは長さもあり、シンプルな作りながらスピードもある程度出るので、子供たちに大人気。何度も何度も繰り返し滑っていたといった口コミもあります。滑り台の着地が深いプールの中ではないので、比較的小さな子供でも公園の滑り台のような感覚で遊ぶことができます。

なぎさプールは水深20センチで、1歳くらいの子供でも十分に遊べます。水遊びが初めてという赤ちゃんでも怖がることなく楽しめたという口コミもあります。屋外プールは太陽で地面が熱くなり、大人でも歩くのが熱くなることがありますが、関西サイクルスポーツセンターのプールは、プールサイドが芝生なので子供が座ったりするのも安心です。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報1:混雑状況見出し

関西サイクルスポーツセンターのプールは、夏休み期間中に混雑します。特に引率の親も休みとなる土日やお盆休み期間の、お昼前後の11時から14時くらいの間が一番混雑するようです。とはいうものの「穴場のプール」などという声もあり、夏休み期間外や土日祝日を除いた平日であれば、さほど混雑しておらず空いているとの口コミも多くあります。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報2:テントの持込見出し

日差しの強い真夏日には特に、日陰があるかどうかは気になるポイントです。プールにはパラソルのついたテーブルなどがあって日陰になりますが、数がたくさんある訳ではないのですぐうまってしまいます。関西サイクルスポーツセンターのプールではテントが持ち込み可能ですので、暑い日はテントを持参して日陰を作るとよいかもしれません。

50メートルプールがある一段上にあるプールエリアの休憩スペースは、日陰になっているところがありますが、ちょうど日が照りつける11時から14時はもっとも混雑する時間。パラソルの日陰同様、こちらも日陰キープは大変です。子供が集中して遊びだすと長いこともあるので、日陰で居たいという人は是非テントの持ち込みをおすすめします。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報3:持ち込めるもの見出し

テントの他にベビーカーも持ち込みOKです。日陰の場所も限られているので、赤ちゃんがいる場合にはテントやベビーカーがあると安心です。簡易に日陰を作るためには日傘も良いかもしれません。プールで遊ぶイルカなどの大きな浮き輪や水てっぽうなどは、持ち込み可能ですが広いプールのみでの使用となります。ロッカーは有料で100円です。

飲食物の持ち込みについては、休憩所で飲食する分には問題ないようです。ただしアルコール類の持ち込みは禁止です。暑い時期ですのでクーラーボックスを持ってきている人も多くいます。うどんなどの軽食販売もありますが、お弁当を持ってきてテントやパラソルの下で食べている人が多いです。小腹が空いたらソフトクリームやポテトもあります。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報4:口コミ紹介見出し

プールに限らず関西サイクルスポーツセンター全体に言えることなのですが、山の上で周りが森に囲まれていることもあってか、雨の日や曇りの日には、思っているよりも寒かったという口コミがよく見られます。そういう時は屋外プールの水も当然冷えますので、天気と相談しながらラッシュガードなどを持っていった方が良いかもしれません。

その他によく見かける口コミでは「ヨチヨチ歩きの子供にぴったり」というもの。その逆に年齢によっては「物足りない」という口コミも。混雑に関しては「穴場」「ピーク以外は空いている」などという声もあります。他には「テントで日陰キープ」といったものから、立地的な理由での「セミがかなりうるさい」といった口コミもあります。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報5:入園料金見出し

関西サイクルスポートセンターの入園料金は、大人800円、子供(3歳から小学生)500円、60歳以上は400円です。各アトラクションの利用には別途施設使用料金が必要です。乗り物の料金は1回300円から500円程度になりますので、たくさんの乗り物にのってゆっくりを楽しむ予定という人は、フリーパスを購入することをおすすめします。

フリーパスの料金は、大人2000円、身長110センチ以上の子供は2000円、110センチ未満の子供は1200円、60歳以上は1600円です。身長によってフリーパスの料金が異なるのは、利用できるアトラクションの違いからです。子供だけがフリーパスを購入するという使い方をする家族も多くいるようです。またフリーパスでプールも利用できます。

プールの入園料金は、大人800円、小学生500円、3歳から小学生未満が300円、3歳未満は無料となっています。関西サイクルスポーツセンターの入園料金が別途必要ですのでご注意ください。先述のとおり、フリーパスを購入した場合はそのパスで入場することができます。プールにもいく予定があって終日遊ぶ場合はフリーパスがおすすめです。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報6:割引情報見出し

関西サイクルスポーツセンターの入園料金は、実は割引する方法がたくさんあります。まずは、コンビニで購入できるJTB前売り券を使うと、入園料金とフリーパスで、大人と子供は200円割引、60際以上は100円割引となります。チケット売り場に並ぶ時間も節約できるのでおすすめです。また、JAF会員は5名まで入園料金が20%割引となります。

タイムズクラブ会員は、入園料金が大人160円割引、子供100円割引、入園料金とフリーパスで、大人と子供は400円割引、60際以上は100円割引となります。タイムズクラブ会員は年会費が無料なのでお得です。企業の福利厚生サービスであるクラブオフにも入園料金の割引があり、大人160円割引、子供100円割引で入園することができます。

デイリーPlus会員も入園料20%、入園料とフリーパスで大人と子供は400円の割引があります。退園の時に無料入場券がもらえるという口コミもあります。これは不定期の配布であるようで毎回ではありませんが、運が良ければ入場招待券がもらえるとのこと。入場招待券は3ヶ月ほどの有効期限がありますので、再訪する場合にも程よい期間です。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報7:アクセス見出し

河内長野というと少し遠いというイメージがあるかもしれませんが、南海高野線急行で難波からは約30分です。または「大阪阿部野橋」から近鉄南大阪線で「古市」で近鉄長野線に乗り換え約40分。河内長野駅からは南海バスで滝畑ダム行「サイクルセンター」下車で約20分です。土日祝日にはサイクルセンター行きのバスも出ているようです。

バスで行く人には、南海バス1日乗り放題フリーカードがお得です。フリーカードは大人600円、子供300円で乗り放題。普通にバスに乗ると河内長野駅からサイクルセンターまでは大人370円、子供190円かかるので、往復バスを利用するという方はフリーカードを買うことをおすすめします。河内長野駅のアンスリーでも販売しているようです。

車の場合は、阪和道「岸和田和泉インター」より約20分または「堺インター」約25分、西名阪道「藤井寺インター」より約40分、南阪奈道「羽曳野インター」より約30分、阪神高速松原線「三宅インター」より約45分と様々な行き方があります。1日の駐車料金は1000円となっています。大型乗用車やバスなどは2000円、バイクは500円です。

関西サイクルスポーツセンターの駐車場は営業時間の1時間前から入ることができます。普段はさほど混雑することはありませんが、プール営業期間中の週末にはプールエリアの日陰キープやテントをはる場所取りのために朝早くから来る人もいます。そうなるとお昼前には満車になるということも出てきますので、早めのお出かけをおすすめします。

関西サイクルスポーツセンターのプール情報8:食事見出し

関西サイクルスポーツセンター内にはレストランや軽食が買えるフードコーナーがいくつかあります。ターミナルハウス前のレストラン「シルバー」では様々なメニューが食べられます。変わり種自転車広場前の「グリーンハウス」ではカレーや焼きそばなどがテイクアウトでき、プールエリアの「コロコロハウス」ではうどんやポテトなどがあります。

レストランやフードショップはお昼頃になると混雑して行列ができることもありますので、お弁当などを持込している人も多くいます。また、事前予約が必要ですがバーベキューもあります。バーベキューの食材の持ち込みもできますし、あらかじめ食材のセットメニューを注文することも可能です。バーベキューに必要な備品なども揃っています。

関西サイクルスポーツセンターに泊まる見出し

関西サイクルスポーツセンターには、キャンプ場がありシーズン営業となりますが宿泊することが可能です。6名用のバンガローと8名用のコテージは、キッチンや冷蔵庫、エアコンも完備なので、アウトドア初心者や小さな子供のいる家族にも安心です。70名までが宿泊できるジャンボハウスもあり、サークルなどの団体で利用することもできます。

関西サイクルスポーツセンターで遊ぼう!見出し

関西サイクルスポーツセンターは、たくさんの種類の面白い自転車が楽しめて運動不足も解消できるテーマパーク。プールは夏季のみの営業となりますが、意外と混雑していないという口コミもあり穴場の施設です。またテントの持ち込みも可能ですがので、プールサイドで日陰が気になる人にも安心です。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

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