地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

仁摩サンドミュージアムの見どころ特集!入場料やお土産もまとめてチェック!

仁摩サンドミュージアムの見どころ特集!入場料やお土産もまとめてチェック!
投稿日: 2018年7月1日最終更新日: 2020年10月8日

島根県の仁摩サンドミュージアムには、世界一のあるものがあるのはご存知でしょうか。また、鳴き砂の秘密にも迫る展示などもあり子供から大人まで楽しめます。仁摩サンドミュージアムへのアクセスや入場料、お土産、営業時間を周辺で楽しめるランチとともにご紹介します。

仁摩サンドミュージアムは世界一のある博物館!見出し

Photo byannca

島根県にある仁摩サンドミュージアムは、世界一のあるものが展示されている博物館です。仁摩サンドミュージアムのある仁摩町馬路の琴ヶ浜は、日本では数少ない鳴り砂の浜として有名で、その砂にちなんだ世界一があるんです。仁摩サンドミュージアムの見どころやアクセス、入場料、営業時間、お土産などの情報をご紹介します。

島根県の観光特集!おすすめスポットやグルメランキング23選! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
島根県の観光特集!おすすめスポットやグルメランキング23選! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
島根県は中国地方の日本海側の山陰地方西部に位置する県です。島根県には出雲大社を始め由緒ある寺社仏閣が多数存在しています。また世界遺産に登録された石見銀山など島根県には見どころ満載の観光スポットがあります。島根県の観光スポットやグルメをまとめました。

島根の仁摩サンドミュージアムとは?見出し

島根県の仁摩サンドミュージアムは、美しい鳴り砂の浜にちなんだ博物館で、なんと世界一の砂時計があるんです。博物館の外観は、ピラミッド型のおしゃれで子供から大人まで楽しめる博物館になっています。館内には、コミックやドラマ、映画でも話題となった「砂時計」のコーナーや鳴り砂の秘密、世界の砂コレクション、工作コーナーなどがあります。

仁摩サンドミュージアムには、世界一の砂時計が頭上8mのところに設置されています。メインの展示物ということで、たくさんの人が頭上を見上げています。その他にも彫刻展示スペースや企画展スペースなどもあります。ふれあい交流館という施設もあり、1階ではガラス工芸の体験や2階では、お土産などを購入することも可能です。

島根の仁摩サンドミュージアムへのアクセス見出し

島根の仁摩サンドミュージアムへのアクセスですが、車でのアクセスは、山陰自動車道の江津ICからおよそ40分でアクセスでき、出雲ICからも50分、浜田自動車道の大朝ICから80分、中国自動車道の三次ICから120分でアクセス可能です。近隣には世界遺産でもある「石見銀山遺跡」や出雲大社などの観光スポットともに楽しんでいただけるのでおすすめです。

仁摩サンドミュージアムへの電車でのアクセスですが、出雲市からJR西日本山陰本線の仁万駅へとアクセスして、仁万駅からは徒歩で10分ほどでアクセス可能です。仁万駅に停車する電車は1日の本数が限られているので時刻表で確認をしましょう。飛行機でのアクセスは、出雲空港へとアクセスをして、その後はレンタカーや公共交通機関でアクセスします。

島根の仁摩サンドミュージアムの駐車場見出し

島根の仁摩サンドミュージアムの駐車場ですが、乗用車がおよそ200台、バスが20台駐車できる大きな駐車場が完備されていますので、車でのアクセスもおすすめです。駐車場は、仁摩サンドミュージアムからもっとも近い駐車場と、仁摩サンドミュージアム第一駐車場、仁摩サンドミュージアム第二駐車場などがあります。

また、仁摩サンドミュージアムの隣にある仁摩健康公園にも駐車場があるので利用できます。仁摩健康公園には、ローラーすべり台やターゲットバードゴルフ、バーベキューも楽しめるので、子連れの方はこちらに駐車してもいいかもしれません。車いすを使われる方やお身体の不自由な方は、障がい者用の駐車場もご用意があります。

島根の仁摩サンドミュージアムの営業時間見出し

島根の仁摩サンドミュージアムの営業時間についてですが、通常の営業時間は9時から17時で、年始の1月1日の営業時間は11時から16時、1月2日から1月5日の営業時間は10時から16時です。休館日は、毎週水曜日と12月29日から31日、1月9日から11日ですが、展示会やその他の理由で変更になることもあるので、休館日や営業時間は確認してください。

島根の仁摩サンドミュージアムの入場料見出し

島根の仁摩サンドミュージアムの入場料についてですが、高校生以上の入場料は700円で、小中学生の入場料は350円です。20名以上の団体になると入場料が割引になります。障がい者手帳をお持ちの方は、入場料は高校生以上は350円で、小中学生は100円です。外国人の入場料は外国人割引で、入場料が高校生以上は350円で、小中学生は170円です。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設1:タイムホール見出し

仁摩サンドミュージアムでもっとも人気があるのは、やはりこちらの世界一の砂時計です。こちらの世界一の砂時計は、何が世界一かというと1年計の砂時計として世界一ということです。巨大な砂時計が施設の地上8mのところに設置してあるのは圧巻です。同じ大きさのものが、フロアにも設置してあるので仕組みなどをゆっくり見ることができます。

仁摩サンドミュージアムの世界一の砂時計は、一年かけて砂が落ちる一年計砂時計で、見ごたえがあります。なんと1トンもの砂が1年かけて少しずつ落ちる仕組みになっています。しかも、直径0.84mmのノズルから時を刻み続けています。砂暦と名付けられたこの一年計砂時計は、3年もの月日をかけて1億円という制作費用がかけられています。

島根の旅行特集!砂時計やカップルにおすすめのツアーもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
島根の旅行特集!砂時計やカップルにおすすめのツアーもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
島根旅行は出雲大社だけじゃない!おすすめの場所がたくさん!中でも世界最大の砂時計が島根にあるんです。珍しい砂時計!見る価値ありです。島根の旅行特集!砂時計やカップルにもおすすめのツアーを一挙ご紹介します!是非、ご覧ください。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設2:鳴り砂の秘密見出し

仁摩サンドミュージアムの施設では、鳴り砂の秘密についてのガイダンスが行われています。鳴り砂を実体験できる展示もあり人気です。小鉢に入れられた砂を付属の棒で軽く突くとキュっキュっと砂が鳴きます。自分が思っていたのと違う鳴き砂の音にちょっとびっくりするかもしれません。鳴きの音は、様々な環境によって、違った音を奏でるようです。

仁摩サンドミュージアムの施設では、日本国内の鳴き砂のマップや日本各地の砂を顕微鏡で見ることもできます。また、島根県の鳴き砂で数名な海岸、琴ヶ浜やそのほかの島根県の海岸の砂を見ることができます。場所によっても砂が違うことに気づくことでしょう。また、琴ヶ浜の鳴き砂に混ざっている微小貝を見つけてお土産にすることもできます。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設3:世界の砂コレクション見出し

島根の仁摩サンドミュージアムの施設には、日本国内だけの砂ではなくて、世界の砂の標本の展示もされています。ちょっとマニアックにはなりますが、海外の砂を顕微鏡で見ることもできます。日本の砂と海外の砂の違いを知ることができます。また、鳴き砂をはじめとした砂の秘密に迫ることができるのでおすすめです。

日本以外にも世界にも実は、鳴き砂のビーチがあるのはご存知でしょうか。例えば、アジアではタイのサメット島のサイケオ・ビーチやシアヌークビルのオーチティルビーチなどが有名です。鳴き砂のビーチには条件があって、やはり不純物を含まないきれいなビーチであることが条件なようです。日本国内の鳴き砂の海岸もどんどん少なくなっているようです。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設4:工作コーナー見出し

島根の仁摩サンドミュージアムには、子供から大人まで楽しめる工作コーナーがあります。砂絵のカードやしおりなどを無料で楽しめるコーナーです。砂絵のカードやしおりの絵柄は毎月変わります。ひとり1枚までは無料で、追加は1枚100円となっています。ちょっとしたお土産になるのでおすすめです。子供も気軽に利用できる工作コーナーになっています。

また、仁摩町周辺の浜の砂を使った「砂の標本」を作ることもできます。子供には、夏休みの課題にもぴったりではないでしょうか。旅の思い出のお土産としてもおすすめです。こちらの工作コーナーは、あまり時間もかからないので、ミュージアムの見学の合間にちょこっとする工作としてぴったりです。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設5:環境ホール見出し

島根の仁摩サンドミュージアムには、環境ホールというスペースがあり、画家のシム・シメールさんの作品が展示されています。宇宙をテーマに描かれたシム・シメールさんの作品は、環境問題へのメッセージ性の強いものになっています。その他には、琴姫伝説の上映や様々な企画展示が行われるスペースです。

島根の仁摩サンドミュージアムの施設6:ふれあい交流館見出し

島根の仁摩サンドミュージアムの施設に「ふれあい交流館」があります。1階は、ガラス工芸体験ができるスペースやチェコのボヘミアガラスの展示、2階はお土産コーナーになっていて、色々な砂時計のお土産も揃っています。ガラス工芸体験では、オリジナルのコップや灰皿、アクセサリー、キャンドルなどを作れて、お土産としてもおすすめです。

ふれあい交流館の屋上は屋上庭園になっていて、ゆっくりと外の空気を吸うことができます。周りは緑に囲まれて、とても気持ちの良い空間です。水辺もある屋上テラスですので、インスタ映えする写真も撮れるのでおすすめです。仁摩サンドミュージアムの観覧の合間に利用するといいかもしれません。

島根の仁摩サンドミュージアムのお土産見出し

島根の仁摩サンドミュージアムのお土産ですが、ドラマ「砂時計」で使われた砂時計をお土産で購入することができます。人気の一分計砂時計は、ひとつひとつ手作りなそうで、砂時計職人である金子實さんが手掛けている作品です。価格は1610円とお土産としてもリーズナブルでおすすめです。その他にも三分計砂時計もあり、1930円です。

おしゃれな砂時計のカラーサンド三分計もカラフルでおすすめです。カラーは、緑や水色、黄色、オレンジ、紺、ピンクがあります。価格は1550円です。リーズナブルなお土産としておすすめなのが、一分計砂時計をモチーフにしたオリジナルストラップとオリジナルキーホルダーです。価格は500円ですので、配りお土産としてもおすすめです。

仁摩サンドミュージアムのイベント情報見出し

仁摩サンドミュージアムでは定期的にイベントも開催されています。時の記念日にジャズコンサートや仁摩サンドミュージアムの中央ホールにてダンスパーティーなどのイベントも開催されます。12月31日には、時の祭典としてカウントダウンパーティーも開催されています。豚汁やそば、ぜんざいもふるまわれてとても楽しいイベントです。

また、クリスマスにはクリスマスコンサートが、オペラ石見銀山プレコンサート、ビンゴゲーム大会などもイベントとして行われることがあり、子供から大人まで楽しめるイベントがあります。ふれあい交流館では、アロマワックスバーやレジンを使ったオリジナルアクセサリー作りなどの工作イベントも目白押しでおすすめです。

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポット1:れすとらん ココット見出し

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポットの1軒目は、こちら「れすとらん ココット」です。れすとらん ココットは、仁万駅から徒歩15分ほど、仁摩サンドミュージアムからは5分ほどの場所にある食堂です。店内は、テーブル席と座敷の街にある食堂といった感じの雰囲気です。こちらでは、名物のなき砂ラーメンが人気がありおすすめです。

れすとらん ココットの名物なき砂ラーメンは、コクのある味噌ラーメンで美味しいと評判です。メニューも豊富で、ラーメンから野菜炒め定食、ハンバーグ定食、うどん定食、焼肉定食、唐揚げ定食など、リーズナブルで子供から大人まで楽しめます。座敷もあるので、子連れファミリーにもおすすめです。定休日は不定休で、営業時間は11時から20時です。

住所:島根県大田市仁摩町天河内711-1
電話番号:0854-88-3042

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポット2:御食事処たお見出し

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポットの2軒目は、こちら「御食事処たお」です。御食事処たおは、仁万駅から徒歩15分ほどで、仁摩サンドミュージアムからもほど近い場所にある海鮮料理が美味しいお店です。駐車場も完備されていますので、車でのアクセスもおすすめです。テーブル席の落ち着いた雰囲気のお店です。

御食事処たおは、ほとんどのお客さんがこの海鮮丼を注文しています。日本海で獲れる新鮮な魚介類の海鮮なので、美味しくないわけがありません。海鮮丼セットは付け合せやデザートも付いてお得です。定休日は木曜日で、営業時間は平日が11時30分から14時と17時30分から19時30分で、土日は11時30分から14時30分と17時30分から19時30分です。

住所:島根県大田市仁摩町仁万1304-3
電話番号:0854-88-4503

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポット3:cafe住留見出し

仁摩サンドミュージアム周辺のランチスポットの3軒目は、こちら「cafe住留」です。cafe住留は、大森バス停から徒歩3分で、駐車場も20台ほど完備されていますので、車でのアクセスをおすすめします。築100年の古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェで人気です。照明や調度品もとてもおしゃれで素敵な空間でランチできます。

cafe住留は、海の幸や山の幸を、地産地消にこだわって美味しい料理を提供しています。ランチには、牛スジトロトロハヤシや竹の子とアンチョビのPizzA、パスタランチなどを楽しめます。6名で利用できる個室もあるので、子連れファミリーでのランチ利用にもおすすめです。定休日は不定休で、営業時間は10時から夕暮れ時です。

住所:島根県大田市大森町ハ206
電話番号:0854-89-0866

仁摩サンドミュージアムの世界一を見に行こう見出し

Photo byannca

島根県の仁摩サンドミュージアムの世界一の砂時計やアクセス、入場料、営業時間、お土産などと近隣のランチスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。頭上に掲げられている1年かけて砂が落ちる一年計砂時計は圧巻ですので、一度は見ておきたい博物館です。島根にお越しの際には、出雲大社とお参りのついでに立ち寄ってはいかがですか。

投稿日: 2018年7月1日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote