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屋久島の初トレッキングは白谷雲水峡がおすすめ!
ジブリ映画「もののけ姫」の舞台のモデルとなった幻想的な「苔むす森」が広がる「白谷雲水峡」は、子供連れでも行きやすい絶景の観光スポットです。近くに駐車場もあり、観光スポットを巡るトレッキングコースもいくつ用意されている為、体力によって選べるのも魅力の一つです。それでは、「白谷雲水峡」を紹介します。
屋久島の「白谷雲水峡」とは?
ジブリ映画「もののけ姫」の舞台のモデルとなった場所の一つである「屋久島」の「白谷雲水峡」は、屋久島の北部にあり、宮之浦川の支流にあたる白谷川の渓谷で、白谷川の上流にある約420ヘクタールの自然休養林です。
「白谷雲水峡」付近は特に雨の多い地域だそうで、約1400年前に海底の火山活動で隆起し出来た屋久島のダイナミックな地形に、屋久杉やシダ、そしてアラハシラガゴケやヒノキゴケ、ハイゴケ等約600種もの珍しい種類の苔が生息し、緑で覆いつくされた原始の森が広がっています。
また、巨大な岩が積みあがる花崗岩の山は、湧き出す清流により激しく削られて、数十メートル級のたくさんの滝も見ることが出来ます。そんな水量が豊富で潤いに満ちた「白谷雲水峡」は水源の森百選に選ばれた観光スポットです。
屋久島の「白谷雲水峡」には子連れでもいけるコースあり!
屋久島には、素晴らしい原始の自然が楽しめる観光スポットが多いものの、そのほとんどはかなりの体力や装備が必要になるところも多い上に、天候や気温の変化が大きいために、初心者や体力に自信がない方は少し難しいと言われています。
そんな中、「白谷雲水峡」はトレッキング初心者や子供連れでも楽しめるコースが魅力で、体力や時間に合わせて、いくつかのコースも選べる上に、比較的整備されているため観光しやすい場所と言われています。
「もののけ姫」の世界で見る神秘的な風景を見に行くのも、他の屋久島の観光スポットよりも断然市街地から近く、また、名所のスタート地点の近くに駐車場があり、アクセスが便利なのも屋久島観光の中で人気が高い理由の一つです。
宮崎駿監督が何度も通った「白谷雲水峡」
「もののけ姫」の監督である宮崎駿氏は、何度も屋久島の「白谷雲水峡」を訪れたそうです。トレッキングをしていると、至る所に映画の風景が現れます。
森は「もののけ姫」の映画の舞台そのもので、朽ちた木々に着生した様々な植物や、巨石を包み込むように伸びた木の根、豊富な水源が育んだ深い緑の苔など、生命力が満ち溢れており、屋久島が出来たとされる1500万年前から長い年月を掛けて息づいてきた森を見ることが出来ます。
「白谷雲水峡」観光の計画は時間と体力で選ぼう!
「白谷雲水峡」を満喫したい方は、、早朝6時ごろからのスタートが一般的な様です。スタートから「もののけ姫」の観光スポットとなった「苔むす森」を抜け、さらに「もののけ姫」の絶景シーンであるサンやモロの棲みかとして登場した森が一望できる「太鼓岩」までを網羅しようとすると、とにかく早めのスタートがおすすめです。
「苔むす森」まではあまり高低差もなく進めますが、そこから「太鼓岩」までが険しい為、かなりの体力が必要になります。
体力に自信がない方は「苔むす森」まで行って戻られる方も多いそうですので、ご自身の体調や体力、そしてスタート時間により計画を立てて下さい。
白谷雲水峡のコースをご紹介
「白谷雲水峡」にはトレッキングコースは標高が600メートルから約1000メートルの間にあり、全て「白谷広場」から出発していくつかの見どころを観光して帰ってくる周遊コースとなっています。
大きく分けてコースは3つあり、それぞれのコースは1時間の「弥生杉コース」、そして3時間の「奉行杉コース」、そして4時間から5時間掛かる「太鼓岩コース」です。この時間はトレッキングでの移動時間の目安ですので、見学したり休憩したりする時間を加えると、少なくとも目安の1.5倍は必要となりますのでご注意下さい。
白谷雲水峡の樹齢3000年「弥生杉コース」
「弥生杉コース」は屋久杉の中でも比較的標高の低い710メートル付近にある推定樹齢3000年の屋久杉の「弥生杉」までを周遊する観光コースです。駐車場に車を停めて気軽に行けるコースなので、時間が無い方にもおすすめの観光スポットです。
弥生杉は、屋久島を代表する「神木」の一つで、複雑な幹の形と、着生した様々な樹木が共棲している、「もののけ姫」に出てくるような老木です。「弥生杉コース」は「白谷広場」からスタートし、「白たえの滝」「憩いの大岩」「弥生杉」「苔河原」「二代大杉」「飛流落とし」「飛流橋」、また「白谷広場」へ戻る1時間のトレッキングコースです。
白谷雲水峡の原生林を行く「奉行杉コース」
「奉行杉コース」は「白谷雲水峡」の峡谷と、その白谷川からいくつも伸びた支流付近を周遊する3時間の観光コースです。支流の先には立派な屋久杉と、清流から一面に広がる苔に覆われた原生林を見ることが出来ます。「奉行杉」は、胸高周囲8.5メートルもある「白谷雲水峡」最大の巨木です。
「原生林歩道」を歩くこのコースは川の支流を渡る為、足元の悪い箇所も多く為、天気や増水情報は必ず確認する事をおすすめします。
「白谷広場」からスタートし、「白たえの滝」「憩いの大岩」「さつき吊橋」「二代大杉」「原生林歩道」「三本足杉」「びびんこ杉」「三本槍杉」「奉行杉」「二代くぐり杉」「くぐり杉」「楠川歩道」そして「白谷広場」にもどるトレッキングコースとなります。
白谷雲水峡を満喫できる「太鼓岩コース」
「太鼓岩コース」は「もののけ姫」のモデルとなった「苔むす森」を通り、原始の森を大パノラマで見渡せる標高1050メートルにある「太鼓岩」までのコースになります。
このコースには、2通りあり「楠川歩道」を往復して約4時間で周遊する観光コースと、約6時間かけて「奉行杉コース」で通った「原生林歩道」方向から巡るコースがあります。「原生林歩道」を通るコースは「白谷雲水峡」を満喫したい方向けです。
太鼓岩コース(楠川歩道)
「太鼓岩コース」の「楠川歩道」のみで往復するコースは、「白谷広場」を出発し、「白たえの滝」「憩いの大岩」「さつき吊橋」「楠川歩道」「くぐり杉」「白谷山荘」「七本杉」「苔むす森」「辻峠」「太鼓岩」まで行き、「白谷広場」へと戻る観光コースです。
太鼓岩コース(原生林歩道)
トレッキングに自信のある方は「原生林歩道」からの太鼓岩へ行くコースをおすすめします。このコースでは、行きは「原生林歩道」を、帰りは「楠川歩道」を通ります。「白谷広場」を出発し、「白たえの滝」「憩いの大岩」から「三本槍杉」や「奉行杉」を通り、「楠川歩道」と交わる三差路に出てから「太鼓岩」に向かいます。
白谷雲水峡の楠川歩道と原生林歩道
「奉行杉コース」や「太鼓岩コース」では、比較的なだらかで歩きやすい「楠川歩道」と、地面に張り出した木の根で歩きにくい道の「原生林歩道」を通ります。「原生林歩道」は、あまり整備されていない為、雨が降ると滑りやすいので注意が必要ですが、「もののけ姫」の中で見る山道さながらの光景が広がります。
白谷雲水峡の入口付近の見どころ
スタート地点からすぐにある「白たえの滝」や「憩いの大岩」、「飛流おとし」は全てのコースで見ることが出来る観光スポットです。
白谷川周辺は、屋久島の中でも特に雨が多く、豊富な水量が森から湧き出しています。その為、数十メートル級の滝が至る所に流れ出しています。
その中でも「飛流おとし」は全長70メートルもあり、そんな森の生命力を感じさせるダイナミックな滝で、巨大な岩の間を激しく流れます。
憩いの大岩
積み重なる様な花崗岩で出来た巨石の「憩いの大岩」は飛流橋を渡った先にあり、岩場に上ることが出来ます。また、その岩場を縫うように流れる渓流や、季節には岩に割れ目に咲くサツキなどの花も見られ、森の生命力を感じることが出来ます。また、飛流橋からは透明度の高い白谷川をまじかで見ることが出来ます。
白谷雲水峡の見どころ1:「弥生杉コース」の屋久杉
「弥生杉コース」で見られる屋久杉のは、樹齢3000年の「弥生杉」や、幹の根元が大きく二股に分かれて空洞化した老木「二代大杉」です。複数の木を包括しつつ成長しながら上へ上へと流れるように伸びている「弥生杉」と、荒々しくめくれ上がった木肌や瘤が特徴的な「二代大杉」はどちらも巨木で見ごたえがあります。
「苔河原」は白谷川の支流にある大小様々な岩が苔に覆われ、一面が緑の絨毯になっている河原です。「弥生杉」と「二代大杉」の間にあり、生い茂る樹木の間を流れる清流と苔の美しい光景は幻想的で、撮影スポットにもなっています。水場はヤクシカもよく現れる場所なので必見です。
白谷雲水峡の見どころ2:「奉行杉コース」の屋久杉
「奉行杉コース」の原生林歩道には、観光名所の「三本足杉」や「びびんこ杉」、「三本槍杉」「奉行杉」「二代くぐり杉」「くぐり杉」を見ることが出来ます。
どの木もその見た目で名前がつけられており「三本足杉」は三本の根で立ち上がる様に見える杉の木です。そして、「三本槍杉」は枯れて斜めに横たった初代の杉の木の上に、三本の杉がまっすぐ伸びたものです。
「二代くぐり杉」「くぐり杉」はともに、木の根元に大きな穴があき、潜り抜けられる形を持つものです。「くぐり杉」は巨大な根が原生林歩道がまたぎ、トンネルの様にくぐることが出来ます。そして、「二代くぐり杉」の方は、最初と二代目のがすでに朽ちた上に三代目が根を張り、大きなトンネルを作っています。
「奉行杉」は江戸時代に奉行が伐採見回りに来た際に、この杉の所で休憩した事から名づけられたと伝わります。また、「びびんこ杉」とは江戸時代に伐採された上に生えた2代目の杉で、その姿が親子で「肩車」しているように見えるという事から鹿児島の方言で肩車を指す「びびんこ」と名づけられたそうです。
白谷雲水峡の見どころ3:「太鼓岩コース」の屋久杉
「白谷小屋」を過ぎた所には「七本杉」と名前が付いた屋久杉があります。苔むした太い幹は風格があり一本の大きな杉に見えますが、上部は5本の太い枝が広げた手の様に生えています。「七本杉」の名前なので2本足りませんが、1本は枯れてしまい、もう1本は分岐した枝だと言われています。この木にも多くの植物が着生しています。
白谷雲水峡の太鼓岩コースの休憩所「白谷山荘」
「太鼓岩コース」上には、「楠川歩道」と「原生林歩道」が交わる三差路の先に「白谷山荘」と言う山小屋があります。「白谷雲水峡」のコース内でトイレがある場所は、入口の駐車場と、この「白谷山荘」だけです。トレッキングのスタート地点から約1.8キロメートルのところにあり、約70分掛かります。
「白谷山荘」は今でも現役の山小屋で、40人ほどが泊まれるサイズとなっています。ゴールデンウィークから夏休みの期間のハイシーズンには多く人がここで登山キャンプを楽しんでいます。小屋のそばには水場や、テーブルもあり、トイレは男性用と男女兼用があります。
白谷雲水峡の人気スポットもののけ姫の「苔むす森」
「苔むす森」は、「もののけ姫」で森の精霊の木霊達が住む苔に覆われた場所です。森を覆いつくす深い緑の苔は幽玄で、しっとりと濡れて生き生きとしています。ここでは600種類以上の苔が植生しているので、苔好きの方は苔を観察するのおすすめです。木漏れ日が差し込むとキラキラと輝く幻想的な光景が広がります。
白谷雲水峡の見どころ「太鼓岩」からの大パノラマ
森を一面に見渡せる「太鼓岩」は、標高1080メートルにある崖に突き出た大きな一枚の花崗岩です。
そこから下を見ると生きた心地がしないほどの場所ですが、天気の良い時は「太鼓岩」から、屋久島中央部にある標高1936メートルの屋久島の最高峰と呼ばれる「宮之浦岳」の山並みや、小杉谷渓谷や安房川の流れが見えます。
ここは、「お前にサンが救えるか!」と、モロがアシタカに言う「もののけ姫」の中の有名なシーンに出てきた場所です。アシタカとサンが眠っていた洞窟なありませんが、この風景は「もののけ姫」のそのシーンで、アシタカが岩場から見下ろした時と全く同じ光景となのです。
「太鼓岩」まではかなりの急勾配の道で「白谷雲水峡」のトレッキングコースの中で一番体力の必要な場所となります。「苔むす森」から「辻峠」までは30分から40分、そこからさらに経由し「太鼓岩」までは、体力により20分から30分程掛かるそうですが、是非見ておきたいおすすめの観光スポットです。また、ここでお弁当を食べる人も多いそうです。
白谷雲水峡の時間があれば「辻峠の岩屋」も行ってみよう!
「太鼓岩」に行くときに経由する「辻峠」から10分ほどの場所に「辻峠の岩屋」があります。ここは、「白谷雲水峡」の「太鼓岩コース」より少し先になりますが、モロ一族が住む岩屋のモデルになったと言われる場所です。大きく突き出した巨石の下に2メートル程の高さの空洞があり、中に入ることが出来ます。
白谷雲水峡までのアクセス
「白谷雲水峡」に一番近い「宮之浦」はフェリーや高速船の乗り場もあり、屋久島の中でも人口が一番多い集落です。宿泊施設も多く、「白谷雲水峡」へトレッキングへ行くにも大変便利でおすすめです。
「白谷雲水峡」はガイドツアーが充実しているので、ツアーに申し込むと「白谷雲水峡」までの送迎を行っている事も多いです。
「白谷雲水峡」までは「屋久島交通」と「まつばんだ交通」の路線バスが運行されているので、レンタカーが無くても大丈夫です。「宮之浦港」からは「白谷雲水峡行き」のバスに乗り、約35分で到着し料金は550円です。また、空港からは乗換えを含めて約1時間で到着し料金は990円です。
タクシーを利用する場合
屋久島内のタクシーは「屋久島交通タクシー」、「まつばんだ交通タクシー」、「安房タクシータクシー」があり、宮之浦付近からなら3000円程、空港からなら5000円ほどで「白谷雲水峡」まで行く事が出来ます。タクシーは起点になる場所以外は待機していないため、利用する際は、必ず予約を入れておく事をおすすめします。
「白谷雲水峡」の駐車場
宿泊施設の集まる宮之浦地区から「白谷雲水峡」の駐車場までは車で20分から30分程で到着します。駐車場周辺にも大小たくさんの滝が見られます。
「白谷雲水峡」の駐車場は第一駐車場と第二駐車場があり、どちらもトレッキングコースのスタート地点となる「白谷広場」に近いので便利です。駐車場は自体はそこまで広くありませんが、料金は無料です。また、駐車場には常駐の管理棟があり、第二駐車場などへ指示や、駐車場が満車の時は停めても良い場所を案内してもらえます。
「白谷雲水峡」の協力金
「白谷雲水峡」の入口では入場に森林環境整備推進協力金として500円支払います。また、「白谷雲水峡」から「ウィルソン株」や「縄文杉」まで行かれる方は、山岳部環境保全協力金として日帰りで1000円、山中で宿泊する場合は2000円が必要です。これらは登山道の整備やトイレの維持管理などに使われます。
白谷雲水峡の観光の注意点
「白谷雲水峡」へ行く場合に気を付ける事は、白谷川の増水情報を必ずチェックする事です。
雨が降ると一気に増水したり、雨の続いた後などは通行止めとなっている場合もあります。トレッキングのルートは、清流横の散策路だけでなく川や沢を通る場所もあります。天気や気温とともに、増水情報は必ず確認する事をおすすめします。
また、原始の自然を守るための当たり前のルールとマナーを守ることが大切です。トレッキングルートでは、多く木の根が張っている為、根にダメージが少ないように出来る限り踏みつけないようにしたり、雨の後は危ない箇所もあるので、決して無茶をしない事です。
「白谷雲水峡」の動物達
「白谷雲水峡」の森にはヤクシカやヤクザルなどの動物が棲んでおり、トレッキングをしていると、かなりの高い確率で出会うことができます。ここのヤクシカやヤクザルは警戒心が薄いそうで、駐車場にまで現れたりするそうです。そして、人間が触れたり、エサをやったり、からかったりしない限りは安心して近寄ることも出来ます。
白谷雲水峡はレンタル装備でもOK!
「白谷雲水峡」へは大掛かりな装備は必要ありませんが、歩きやすい靴と、上下に分かれたレインウェア、そして手袋は必需品です。雨も多く、足元が悪かったり、濡れやすい事もあり、速乾性のある物がおすすめです。
島内では、屋久島ガイド21EC-Kや屋久島観光センター等で装備のレンタルも行っています。事前予約でレインウェアやトレッキングシューズは2泊3日で1000円から、そしてリュックは2泊3日で500円からでレンタル出来るので大変便利です。これだけ借りれれば短い「白谷雲水峡」のトレッキングコースのなら、旅行の荷物も少なく行く事が出来ます。
白谷雲水峡はガイドを頼む?頼まない?
「白谷雲水峡」は屋久島のトレッキングコースの中でも、道が整備されているのでガイド無しで大丈夫です。特に「弥生コース」の距離ならほとんど必要はないでしょう。しかしトレッキング初心者や子供連れの方は、突然の大雨や、原生林の道などに不安がある場合、ガイドに頼めば安心です。また、観光名所の説明や撮影の穴場等も教えてもらえます。
長寿の木「屋久杉」のお土産が人気
花崗岩で出来ている土壌と、豊富な水量に生える屋久島の杉は、成長が遅く目が詰まっているそうです。そんな屋久島で育った杉に中で「屋久杉」と呼ばれるのは標高500メートル以上育ち、樹齢1000年以上のものだけで、屋久杉は天然記念物として大切にされています。
そんな屋久杉を使用した「箸」や「お椀」等は屋久島のお土産で人気があります。屋久杉は天然記念物なので、これらの商品は台風で倒れたものや、伐採の跡の切り株等「土埋木」と呼ばれるものが使われています。屋久杉はその樹齢の長さから「長寿の象徴」として縁起のよい贈り物と言われています。
屋久島の白谷雲水峡へ「もののけ姫」の世界に行こう!
いかがでしたか?屋久島の中でも人気の高い「白谷雲水峡」の長い時間を掛けて育まれた神秘的な森は、映画の「もののけ姫」の世界観そのままで、映画の中で出てくる場所と同じ風景を見つけて楽しむことができます。また、神聖な森の中では自然と五感が研ぎ澄まされ、リフレッシュするのにも最適です。そんな「白谷雲水峡」に是非行ってみて下さい。
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