屋久島のお土産人気ランキングTOP13！珍しい品やおすすめのお菓子！

屋久島では、島の風土を生かして栽培されている「たんかん」「さつまいも」を使用したお菓子、また、全国的に有名な「屋久杉」由来の珍しいお土産などが豊富にあります。ここでしか買えないお土産があるのは屋久島ならでは。今回はそんなお土産の中でも、特に人気の高いお土産をランキング形式で13選ご紹介いたします。

屋久島の自然保護区以外に残る、貴重な屋久杉の切り株や倒木などの「土埋木（どまいぼく）」を材料に使用した、屋久杉ブレスレット。種類は様々で、誕生石を使用したものや、屋久杉だけのものなどが島内に売られています。また屋久島空港近くの「ぷかり堂」では、ブレスレット製作体験を行っています。40種類以上の天然石からお好きなものを選び、自分だけの屋久杉ブレスレットが制作できるので女性に人気です。

元トビウオ漁師が作る「地魚生ハム風燻製」。美味しさのポイントは5つありまして、1つ目は獲れたての鮮度最高の魚を素早く加工していることです。2つ目は味の決め手の塩に「自然海塩」を使用しています。3つ目は、化学調味料は一切使っていません。4つ目は燻製チップに魚と相性の合う「屋久島産の桜」を使用しています。5つ目は浸透圧脱水シート「ピチット」で旨みをぎゅっと濃縮していることです。

屋久島で穫れる季節の旬の魚や、トビウオ・シイラ・メダイ・ダツなどの燻製があります。魚の骨も全て取り除いているので、柔らかい食感で、美味しいと評判の燻製です。人気のトビウオ生ハム風燻製には、スタンダード、ハーブ味、しょうゆ味と3つの味があります。

美味しいと評判の、屋久島あごだし豚骨ラーメン。屋久島名物のあごだし（トビウオの出汁のことです）とさば節をたっぷりと使用した、珍しい魚介系ラーメンです。豚骨のまろやかさとあごだしの風味が不思議にマッチしている一品。さっぱりとした上品な食べやすい味で人気です。賞味期限が6ヶ月なので、お土産にもおすすめです。

樹齢1000年以下は「小杉」、樹齢1000年を超えるものは「屋久杉」とされています。屋久杉箸は、樹齢1000年以上のものを使って作られた珍しい箸です。特に「世界自然遺産」の屋久島で作られた箸は、その樹齢と共に縁起のいい品として重宝されています。あたたかい木目の感じられる、耐久性が強い品で日常使いにおすすめです。なお、屋久島では自分で「マイ屋久杉箸」を作る体験工房などもあります。

屋久島スイートケーキは、屋久島の日本ミツバチ達が、屋久島の大自然の森で集めた蜂蜜入りのスイートケーキです。安納芋（あんのういも）は、種子島を代表する作物で、しっとりとした食感と甘さが特徴で女性に人気です。なお、賞味期限は2ヶ月となっています。甘いお茶うけが欲しい時におすすめのお菓子です。珍しいお菓子としても有名です。

柑橘系の果物の中では一番糖度が高い「たんかん」は、屋久島の代表的な名産品です。屋久島たんかんジュースは、しぼり立ての新鮮なものをそのまま容器に閉じ込めた濃厚100%果汁です。たんかんは、何とみかんの2倍のビタミンCが含まれていますので、美容にも健康にも良い一品です。香り高く、とろりとした濃厚な口あたりで甘みがあります。

屋久島ロールは、あさぎり安納芋ロール・パッションリッチロール・たんかんショコラロールの3種類があります。いずれも屋久島の自然の恵みを受けて育まれた安納芋、パッションフルーツ、たんかんの3つをそれぞれ使用し作られています。安心の国産材料使用で、全て手作りとなっています。甘くしっとりと柔らかい食感で口溶けの良さには定評があるお菓子です。なお、賞味期限は冷凍で1週間、 冷蔵庫で3日間となっています。

一瓶、一瓶真心を込めて作られた、屋久島特産の手作りジャム。屋久島の恵みを受けて丹念に育まれた「たんかん」を、皮ごと一瓶に5個も使用しています。パンに、ヨーグルトに、アイスクリームにかける、また料理のソースにして食べるなど使用は様々に楽しめます。濃厚ですが甘すぎず、口当たり良く美味しいと人気です。なお、賞味期限は360日となっています。

お土産に大好評の「屋久島初恋たんかん餅」。箱を開けた瞬間に「みかん!?」となる見た目の可愛さもさることながら、もちもちの美味しさが大変人気です。緑のヘタの部分は何と金平糖でできています。オレンジのお餅の中には、驚きのマシュマロが入っており、更に中央部分にはたんかんのジャムが詰まっているという意匠を凝らした三重構造です。

一度食べたら、また欲しくなるというリピーター続出のたんかん餅。その魅力は、もちもちの柔らかいお餅に、甘いマシュマロと、濃厚で甘酸っぱいたんかんジャムの三重構造からきています。これらが驚くほどマッチし、口の中で美味しさが増す人気のお菓子です。あんこなどが苦手な方にも美味しく味わえるので、お土産としておすすめです。なお、賞味期限は90日となっています。

TVでも紹介されたことのある、人気の屋久島名物「ごまさば節」。その実力は、農林水産大臣賞を受賞しているお墨付きです。屋久島近海の新鮮なサバを屋久島の職人が燻製し、作りたてを真空パックにしています。鯖のなまり節は、そのままお酒のおつまみご飯のおかずとして、また濃厚で美味のダシがとれるため、味噌汁や煮物の具材などにしても美味しいです。なお、添加物や防腐剤を一切使っていない安全食品となっています。

全国47都道府県の主婦による、ご当地自慢お土産ランキングの「お菓子・スイーツ部門2015」で、金賞を受賞したこともある、「屋久島永田の塩クッキー」。生地には、昔ながらの製法で作られたこだわりの天然塩「屋久島永田の塩（えん）」と、ヘーゼルナッツやアーモンドパウダーなどをたっぷりと混ぜて焼き上げられています。

ヘーゼルナッツの香ばしさと、ほのかな甘みの天然の塩が絶妙にマッチしているウミガメクッキー。機械では決して作ることのできないサクサク感の優しい口溶けで美味しいと人気です。生地作りから型抜きまで、屋久島のお母さん達が1つ1つ、手作業で丹念に作っています。お茶やミルクと合わせても美味しく、またホイルに包みオーブントースターで1,2分焼く食べ方も格別と人気です。なお、賞味期限は製造後5ヶ月となっています。

屋久杉せんべいは、60年の歴史を持つロングセラー商品です。推定樹齢3000年と言われる「紀元杉」のパッケージが目印の商品です。せんべいの材料には、厳選された卵と乳と小麦粉、そしてピーナッツなどを使って焼き上げています。せんべいは、中央に屋久杉の文字と屋久杉の年輪を型どったデザインが特徴の品です。

お茶やコーヒー紅茶など、何にでも合いくせがなく、パリッとした歯ごたえと飽きの来ない甘さ控えめの味で人気です。伝統銘菓として、お菓子の中では売上№1で屋久島で1番人気です。商品は個別の1枚包装となっており、食べやすいのでお土産として配りやすいです。なお、賞味期限は3ヶ月となっています。

屋久島は「月のうち、三十五日は雨」と言われるほど、年間降雨量の多い島です。また、九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、屋久島のほぼ全域が山という地形。そんな屋久島の豊かな大自然に育まれた名水で造った焼酎は、大変貴重で美味しいと人気です。特に、中でも芋焼酎「三岳（みたけ）」と「水ノ森」が有名です。どちらも生産数が限られており、手に入りにくい希少な逸品です。

「水ノ森」は昔からの造りを継承し、島内で唯一「手造り甕」仕込みの蔵で生産されている貴重な品です。屋久島生産のさつまいもと、国産米の米麹を使用し、まろやかな旨味のある焼酎となっています。また、「三岳」も同じく大自然の恩恵を受けた〝屋久島の有機物を含まない硬度10の超軟水˝で造られた芋焼酎で、ほんのりとした豊かな香りとさわやかな口当たりが特徴です。

いかがでしたでしょうか？屋久島のお土産はたんかんや屋久杉、燻製に焼酎など、その土地特有のものを生かして作られたお土産が多かったですね。大自然の恩恵を受けた屋久島由来のお土産は、他ではない珍しいもので大変貴重です。お土産は旅の思い出の大事な1つでもあります。ぜひ観光の際は、今回の記事を参考にお求め頂けたら幸いです。