地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

徳島・美波町の観光スポット11選!ランチやウミガメの産卵・名水はおすすめ!

徳島・美波町の観光スポット11選!ランチやウミガメの産卵・名水はおすすめ!
投稿日: 2017年4月27日最終更新日: 2020年10月7日

徳島県の南東部にある美波町は、ウミガメが訪れる海がきれいな穴場の観光スポットです。そんな美波町のランチや隠れた名水情報など、おすすめの観光スポットをまとめてみました。これを参考にして、美波町の観光を楽しんでみてくださいね。

美波町ってどんな町?見出し

徳島市中心部から国道55号線で1時間10分ほどの美波町は、徳島県南東部に位置する町です。室戸阿南海岸国定公園でもある海岸はアカウミガメが産卵に訪れ、NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台にもなり、ウミガメは町のシンボルでもあります。そんな美波町でおすすめの観光スポットや、周辺のランチ情報もあわせてご紹介します。

徳島県のおすすめ観光スポット!子供も楽しめる穴場やお土産も紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
徳島県のおすすめ観光スポット!子供も楽しめる穴場やお土産も紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
四国の東部に位置する徳島県は、山地の多い地形で自然が豊富な地域です。それだけに絶景と言われる観光スポットも多く、観光で訪れるには見どころも多く楽しい場所です。今回は、徳島県のおすすめの観光スポットを、子供さんも一緒に楽しめるスポットを中心にご紹介します。

美波町の観光スポット1.恋人岬見出し

日和佐は古くから海上交通が発達した町で、明治・大正時代は、大浜海岸から汽船が出ていたのだそうです。大浜海岸が一望できるこの場所には、波を鎮めてくれる波切不動明王があり、恋人の無事と再会を祈って見送ったといわれています。今では岬でお参りすると願いが叶うといわれ、愛を誓う場所になっているようです。県道25号線沿いの、うみがめ荘とホテル白い燈台の間にあります。

周辺おすすめランチ「さくら亭」*閉店

平成25年にオープンしたお店は、新鮮な海の幸から揚げ物などの定食、海鮮丼やお寿司、ビサなど、いろんなメニューがあります。日替わり定食は650円と、お得ですよ。 【住所】徳島県海部郡美波町日和佐浦122−1

美波町の観光スポット2.千羽海岸見出し

大浜海岸をさらに南へ走ると、南阿波サンラインという海沿いを走る道があり、そこからはリアス式海岸が続いています。5kmほど走ると千羽海岸を見渡すことができる展望台があります。高さ250mの切り立つ断崖絶壁が約2kmほど続く海岸は、起伏に富んで壮大なスケールの景観です。日和佐の大小点在する磯は、関西有数の釣り場としても知られています。

周辺おすすめランチ「平和園」

日和佐駅前にあるお店は、焼肉はもちろんラーメン、定食などボリュームたっぷりのメニューがいっぱい。おすすめのホルモン焼き定食(800円)は、ステーキ皿たっぷりの野菜とホルモンに、総菜2皿、ご飯、味噌汁に、食後のコーヒーもサービスで付いて、満腹間違いなしですよ。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内寺前493-3

美波町の観光スポット3.潮吹き岩見出し

由岐IC由岐から車で10分ほど、海沿いを走る県道を阿部へ向かうと、潮吹き展望台があります。眼下の潮吹き岩は、岩の間に波が入り込み、十数メートルもの潮を吹き上げることがあります。いつも潮を吹き上げているわけではないので、潮吹きを見るのは運にまかせるしかなさそうですが、リアス式海岸の変化に富んだ風景も美しいですよ。

周辺おすすめランチ「イザリcafe」

潮吹き岩から、さらに北上して海沿いのドライブを楽しむと、伊座利という人口100人ほどの小さな漁師町があります。漁師の奥さんたちが運営するカフェは、その日の朝に伊座利沖で穫れた新鮮魚介がリーズナブルに楽しめます。しっかりとボリュームのある定食メニューが、そろっていますよ。 【住所】徳島県海部郡 美波町伊座利301-2

美波町の観光スポット4.えびす洞見出し

先にご紹介した恋人岬から、1kmほど東にあるえびす洞は、標高52mの岩山の内部が太平洋の荒波に浸食され、直径30m、幅32m、奥行き40mの大きな穴が開いたものです。散策道が整備されているので、間近まで行けるようになっています。近くで見ると迫力がありますよ。山上には展望台もあり、大浜海岸や太平洋がぐるりと見渡せ、すばらしい眺めが広がっています。

周辺おすすめランチ「宝食堂」

日和佐駅から歩いて2分ほどのお店は、うどん・ラーメン・定食・丼など、いろんなメニューがそろった食堂。カウンター下は、おかずが並ぶショーケースがあり、野菜炒めやサラダ・肉・魚といった総菜がズラリと並んでいます。卵がとろっとろの親子丼は650円。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内弁財天172

美波町の観光スポット5.田井ノ浜海水浴場見出し

長さ約1kmにわたる白砂のきれいな海水浴場は、西日本でも屈指の水質の良さで知られ、遠浅で波も穏やかなので子供連れの家族も安心して遊べます。海水浴シーズンの7月上旬から8月中旬にかけては、JR田井ノ浜臨時駅が開設され、駅の目の前にはすぐ砂浜が広がっています。

周辺おすすめランチ「ドライブイン海賊舟」

日和佐道路の由岐ICから西へ走ること7分ほどにある、店名の通り船の形をしたドライブインは、徳島の県南の名物料理でもある海賊焼きが楽しめます。海賊焼きとは、生きた貝などをそのまま焼くこと。やきやき定食は、生け簀から出した大アサリ、サザエ、流れ子、ヒオウギ貝に、お刺身までついて1890円と、お得ですよ。 【住所】徳島県海部郡美波町北河内字本村484-16

美波町の観光スポット6.うみがめマリンクルーズ見出し

日和佐港から出発する約13km40分間のクルージングは、地元の漁師さんによる漁船の遊覧船です。先にご紹介した高さ30mほどもある巨大な洞穴えびす洞や、名勝千羽海崖を海の上から見ることができます。海から見る景色は、陸から見るのとは違ったダイナミックさがありますよ。 【料金】中学生以上1800円・4歳以上900円

周辺おすすめランチ「てこ屋」

うみがめマリンクルーズのお食事処てこ屋は、お好み焼きや鉄板焼き、新鮮な魚介類の料理が人気。活伊勢えびや太刀魚、活あわびの刺身など、港町ならではの豪華な海の幸が楽しめます。日替わり定食は、上画像のような豪華さで780円なので、おすすめですよ。 【住所】徳島県海部郡美波町日和佐浦41-1

美波町の観光スポット7.満石神社見出し

木岐漁港東側の海岸沿いにある満石神社は、「イボ取りの神さん」の別名で知られています。神社内の御神水は、皮膚病やイボ取りに効能があると言われる名水として有名で、遠方からこの名水を求めて来る人もいるのだとか。大阪衛生研究所によると、薬効成分らしきものは含まれていないそうですが、科学では解明できない神秘的な名水のようです。

周辺おすすめランチ「まめぼんカフェ」

2016年にオープンした、築90年の古民家を改装したおしゃれなカフェは、日和佐駅から500mほどの商店街にあります。サラダと自家製パンがセットになったパスタが人気で、他にもピザやオムライス、サンドウィッチなどのメニューがそろっています。 【住所】徳島県美波町奥河内字寺前100-9

美波町の観光スポット8.道の駅 日和佐見出し

2006年に美波町になりましたが、道の駅・日和佐は旧町名のまま残っています。足湯館には温泉水の足湯が無料で利用できるので、お遍路やドライブの途中に足を休めるのにぴったりです。観光案内所にはレンタサイクルもあるので、車をおいたまま町内の観光を楽しむのもおすすめ。地元でとれたての果物や野菜が販売されている産直館も人気ですよ。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内寺前493-6

周辺おすすめランチ「アジュール昭吾堂」

2016年に国道55号線沿いに移転した、老舗の洋菓子屋さん。新しいお店には、カフェコーナーもあり、4種類のランチメニューも用意されています。上画像は薬膳カレー840円。お腹に余裕があれば、美味しいスイーツもぜひどうぞ。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内字寺前237-4

美波町の観光スポット9.日和佐城見出し

日和佐駅東前方には標高65mの城山があり、山頂には白亜の天守閣がそびえ建っています。日和佐城の歴史は、資料が残っていないため不明な点が多いそうです。昭和53年に模擬天守が立てられ、建物の中は展望室(無料開放)になっていて、町内のパノラマが楽しめます。城山は桜の名所でもあり、花見客でにぎわいます。

周辺おすすめランチ「オドリ キッチン」

日和佐駅から国道55号線を西へ、車で5分ほどにあるオドリキッチンは、阿波尾鶏と海部野菜をふんだんに使ったお料理が楽しめるレストランです。ウミガメをモチーフにしたバンズがかわいいウミガメバーガー(1200円)は、阿波尾鶏ハンバーグやチキンカツがサンドされボリュームたっぷり。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内寺前42-3

美波町の観光スポット10.うみがめ博物館カレッタ見出し

大浜海岸沿いにある日和佐うみがめ博物館カレッタには、0~3歳の「子ガメ水槽」や、珍しいウミガメが泳ぐ「ただよううみがめ館」、屋外で泳ぐウミガメにおやつもあげられる「大ガメプール」などがあり、たくさんのウミガメと触れ合うことができます。大浜海岸や県南の海岸では、5月~8月にかけてアカウミガメが上陸して産卵します。 【料金】 大人600円・中高生500円・小学生300円 【住所】徳島県海部郡美波町日和佐浦374-4

周辺おすすめランチ「ひわさ屋」

先にご紹介した、まめぼんカフェのある商店街を、さらに東へ進んだ突き当りにある「ひわさ屋」。阿波尾鶏や日和佐港で水揚げされた鮮魚料理が人気で、米・豆腐・その他加工品まで町内のものを使っているという、こだわりの素材が自慢。1000~1500円で、ボリュームのある定食メニューがそろっています。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内寺前122

美波町の観光スポット11.第23番札所 薬王寺見出し

四国八十八カ所第23番霊場でもある薬王寺は、厄除けの寺として全国でも有名で、年間100万人以上が参拝客が訪れているのだそうです。境内には、33段の女厄坂、42段の男厄坂、61段の男女還暦厄坂があり、石段になっています。石段の下には薬師本願経を一字ずつ書いた小石が埋め込まれていて、一段づつ一円玉を置きながら登ると、厄を落とすといわれています。 【住所】徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1

隠れた名水「瑠璃の水」

日本有数の河川が数多くある徳島は、知る人ぞ知る名水どころで、徳島全域で美味しい名水が飲めます。ここ薬王寺の境内にも、いたるところに名水が湧いていて、手水なども全て同じ水源なのだそうです。この名水は、薬師如来(瑠璃光如来)に因んで瑠璃の水と名づけられています。

周辺おすすめランチ「やすらぎ」

薬王寺の麓にある「やすらぎ」は、羽釜を使ってゆでる本格手打ちうどんが人気のお店。名物やくよけうどんは、絶妙のゆで加減のやや細めの麺に、関西風の上品なおだし。えび天・焼餅・わかめ・かまぼこ・ネギがトッピングされて780円です。

徳島の穴場スポット美波町に行ってみよう見出し

Photo by na0905

美波町の観光スポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?アカウミガメが産卵上陸する、美しい海岸沿いの絶景を楽しみながらの、まったりドライブは気分爽快ですよ。徳島の穴場スポットともいえる、美波町の自然やグルメ、名水などを、ぜひ体験してみてくださいね。

投稿日: 2017年4月27日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote