能代の花火大会2017！穴場の観覧場所はどこ？日程や宿泊情報あり！

北東北の夏の始まりと言われる能代の花火は、打ち上げ総数15,000発の壮大な花火大会です。2003年に開催された第一回から動員数は増え続け、最高で23万人を記録しています。秋田県内の煙火業者による競演幻想花火や、北東北では珍しい3尺玉など、毎年、演出やテーマに趣向を凝らしていて、観覧者の満足度の高い花火大会なんです！

2017年はアニバーサリーイヤーとして、素敵なイベントを企画中とのことです。楽しみですね。公式HPやTwitterをチェックしましょう。因みに、港まつり能代の花火としては15周年ですが、1958年に起きた能代大火の復興記念として打ち上げられた700発の花火が起源となっているということです。

15000発、ほぼノンストップで上がる迫力のある花火は、全国でも有数の豪華さです！音楽と共に打ち上げられる演出も人気の秘密になっています！さらに、日程が7月半ばごろに設定されているので、夏の始まりの風物詩として親しまれている花火大会です。

花火の最高のコンディションは、雲のない空と程よい風があることです。7月20日ごろというのは、秋田では天気が安定していることが多いため、その時期に花火大会をしているそうです。もし天候が悪くても、多少の雨では中止や延期にはならないので、安心して下さい！

水上にあがる花火と、空に打ちあがるスターマインのコラボレーションで、空全体が明るくなるほどの迫力です！さらに水面に花火が映り込むことで、もっと明るく、もっと迫力のある花火になるんです！ぜひ、ほかの花火大会では味わえない迫力を目の前でお楽しみください！

2017年の日程が公式HPにて、発表されました！今年は、7月22日土曜日、19:30～21:00の開催予定です。開場は15:00。毎年渋滞になるので、車で来場する場合は早めに周辺駐車場に止めましょう！時間に余裕を持って動いて、花火を見逃さないように気を付けましょう。

例年能代の花火の日程は、7月の20日頃の土曜日になっています。第三土曜日で覚えている方も多いかもしれませんが、2017年は第四土曜日になりましたので、お間違いなく！！また、また、荒天の場合は順延で、23日か24日になります。雨天決行なので、ややこしいのですが、開催決定は当日の朝8時に公式サイトの他、Twitte、Facebookでも確認できます。

能代の花火は、毎年全国から大勢の人が集まる花火大会です。日程が発表されましたので、飛行機や新幹線のチケットの購入、宿泊施設の予約をおススメします。また、会場周辺は渋滞になるので、車は周辺駐車場に止めて、シャトルバスを利用するのが便利ですよ！

中心部の駐車場は規制解除になる22時まで車を出すことができなかったりするので、少し離れた場所に駐車するのが混雑を避けるのには良いと思います。それでも多くの方が同時間に動くので、渋滞にはまることは覚悟しましょう！

毎年、違法路上駐車が多いことから、規制・取り締まりを強化することが、公式HPで発表されています。必ず指定された駐車場に止めましょう！また、花火開始時間に近づくと駐車場も満車になってしまうので、早めに会場入りしましょう！！近隣の指定駐車場と、交通規制情報については、公式HPで案内されていますので、事前に要確認です。

能代の花火は、秋田県内4社による共演幻想花火、最大幅1000ｍのワイドスターマイン、水上花火とスターマインの同時打ち上げ、東北地方では珍しい三尺玉打ち上げ、一般公募によるメッセージ花火など、90分間のプログラムのほとんどがスターマインで構成されている、迫力の花火大会です！

花火大会のフィナーレには、米代川の水上であげるという地形を最大限に生かした、最大幅1000ｍの大迫力で繰り広げられるワイドスターマインです！5分以上止まらないスターマインと水上花火、さらに美しい音楽とのコラボレーションで、花火大会の終わりを盛り上げます。

超広角レンズでも収まらない1000m幅のワイドスターマインは、もう、自分の目で見るしかありませんね。グランドフィナーレでは、音楽にのせて、スターマインと水上花火が次から次へと上がるので、目を離せません。満員の観客ほぼ全員が目の前で打ちあがる花火を見ることができるなんてすごいですよね。

東北地方では珍しい三尺玉が、全国の花火大会に先駆けて打ち上げられるのも、能代の花火の見所です。全国で打ち上げられている三尺玉のほとんどを作成している、新潟県の阿部煙火工業の作品で、通常3発打ち上げられるそうです。

能代の花火では、メッセージ花火を募集しています。大切な人へのサプライズで、プライベートを花火を打ち上げてみませんか？個人・団体問わず、一発10,000円で申し込めるんですよ！文字数は100文字前後。締め切りは6月下旬になるので、じっくりメッセージを考えて応募してみてください！

能代の花火を題材とした写真で、フォトコンテストを開催しています。せっかく花火を写真に収めるなら、コンテストに応募してみてはいかがでしょうか？花火大会プログラムに添付されている応募票を張り付けて、能城商工会議所に郵送するだけで応募完了になります。

夜空全体に広がる大輪の三尺玉も、画面いっぱいに広がるグランドフィナーレも、鮮やかなカラーが美しいスターマインも、素敵な写真になること間違いなしです。または、花火が始まる前の静寂の空や、人々がにぎやかに行きかうお祭りの様子も良いですね。

花火打ち上げ会場の目の前に設置される有料観覧席は、事前にチケット購入が可能で、当日の場所取りの心配もなく観覧することが出きる特等席です。マス席を始め、フレンド席やカップル席も用意されているので、近くでストレスなく観覧したいなら意外と穴場かもしれません。

一般販売、電話予約販売も行っていますが、一番早いのは、インターネット先行販売です。毎年5月頃なので、日程情報をチェックしましょう！また、昨年までは、インターネットでは、席指定ができませんでした。2017年はインターネットでも席指定ができるかは、直接ご確認ください。

フレンド席とカップル席には、テーブルがついています。花火を見ながら出店で買った飲み物や食べ物を並べて、ワイワイするのも、花火大会の醍醐味ですよね。また、足腰が弱かったり、床座での鑑賞だとくつろげない方にも、椅子が用意されているこちらのお席はおススメです。

カップルで並んで花火を観るのもロマンチックで素敵ですね。一緒に花火を見ていて、サプライズメッセージが流れたら、盛り上がること間違いなしです！カップル席を予約したら、ぜひ、メッセージ花火も応募してみて下さい！

能代の花火は安全面に考慮して、打ち上げ会場正面のメイン観覧席での鑑賞を推奨している花火大会です。そのため、ほかのエリアでは、音楽や案内音声が届かないように設定されているんです。ですが、混雑を避けたい方や、無料で観覧したい方ももちろんいますよね。そこで、打ち上げ会場から近い、穴場の鑑賞スポットをご紹介します！

能代の花火は米代川の水上で打ち上げられます。なので、メイン会場となる市街地側の河川敷と反対側の河川敷でも鑑賞することができます。音楽などの音声は届かないですが、迫力はほとんど変わらずに観ることができますよ！周辺は車両通行止めエリアになるので、車を利用の際は気を付けてください。

花火の打ち上げ会場から真横になりますが、能代大橋は見晴らしがよいので、花火をばっちり見ることができます。打ち上げの時間は、橋上は車両通行止めになるので、立ち止まって花火を見ることが可能です。くれぐれも乗り出しすぎて落ちないように気を付けましょう。

能代市の日本海岸沿いは、海水浴場になっています。そのうち、打ち上げ会場に隣接する南側は、三尺玉の打ち上げ場所にもほど近く、穴場の花火鑑賞スポットになります！対岸でありながら、迫力の花火を見ることができます！

秋田駅から青森駅まで運行されている臨時快速列車の「リゾートしらかみ」がちょうど花火の時間帯に米代川鉄橋の上に差し掛かると、停車して花火を少しの間鑑賞することができるそうです。さらに、その「リゾートしらかみ」のために花火が打ち上げられます。なんだか、特別な思い出ができそうなサービスですよね！

とてもリーズナブルで、能代市唯一の天然温泉のお宿です。2008年にリニューアルされていて、天然温泉はもちろん、炭酸泉、岩盤浴、サウナも利用できるので、花火を見た後にゆっくりするには最適の宿泊施設です！能代駅からの送迎ありとなっていますが、花火大会当日は確認が必要です。

能代駅から徒歩圏内で、花火の会場からもとても近いお宿です。素泊まり、朝食付きを選べたり、子供の添い寝プランがあるので、子供連れで訪れる方にはおススメです！なんと、花火をみることができるお部屋があるそうです！子供連れなら、ホテルのお部屋からの鑑賞ものんびりできて良いですね。

能代市の国道101号線沿いに建つタウンホテルで、広い平面駐車場があるので、車を利用する方におススメのホテルです。ホテルの目の前に、花火大会会場に向かうシャトルバスが止まるバス停があるので、とっても便利です！

いかがでしたか？2017年の夏の始まりは、15000発の大迫力の花火を観に秋田県能代市のを訪れてくださいね！せっかくなので、定番観光スポットのきみまち阪公園やエナジアムパークも堪能してください。宿や新幹線の予約は早めがおススメです！！