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男鹿半島の観光スポット15選!おすすめグルメやモデルコースあり!

男鹿半島の観光スポット15選!おすすめグルメやモデルコースあり!
投稿日: 2017年3月15日最終更新日: 2020年10月7日

男鹿半島は、男鹿半島でしかできない体験や、男鹿半島でしか見ることができない絶景の景色、美味しいグルメがいっぱいあります。なまはげと会える観光スポットもあるんですよ。今回は、この3種類のスポット別に、おすすめの観光モデルコースを紹介します。

アイコンこの記事の目次

      1男鹿半島は、観光できる場所がいっぱい!
      21.遊ぶ・体験できる!男鹿半島・男鹿観光モデルコース
      31-1.秋田県唯一の水族館で楽しめる観光スポット「男鹿水族館GAO」 
      41-2.男鹿半島のなまはげを学べる体験型観光スポット「なまはげ館」
      51-3.男鹿半島の新鮮な魚を見て買うこともできるスポット「男鹿海鮮市場」
      61-4.なまはげが現れる体験型観光スポット「男鹿温泉郷 五風」
      71-5.源泉から湧き出た温泉を楽しむことができる癒しの観光スポット「元湯 雄山閣」
      82.自然の風景と歴史を満喫する!男鹿半島・男鹿観光モデルコース
      92-1.CMでもお馴染みの男鹿半島で有名な自然の岩を見ることができる観光スポット「ゴジラ岩」
      102-2.男鹿半島の伝統お祭りが行われる観光スポット「真山神社」
      112-3.男鹿半島のなまはげ発祥の観光スポット「赤神神社五社堂」
      122-4.男鹿半島の先端にある縞模様の観光スポット「入道埼灯台」
      132-5.360度男鹿半島を望める観光スポット「寒風山回転展望台」
      142-6.八望台
      153.美味しいグルメがいっぱい!男鹿半島モデルコース
      163-1.観光スポット海底透視船の近くにある漁師飯「美野幸」
      173-2.男鹿半島沖で採れた新鮮な魚を食べることができる「海鮮屋」
      183-3.男鹿半島ではお馴染みの昔懐かしいスイーツグルメ「進藤冷菓 ババヘラアイス」
      19男鹿半島を楽しむ観光モデルコースはたくさんありますよ

男鹿半島は、観光できる場所がいっぱい!見出し

男鹿半島は、秋田県の西側に位置し、日本海に突き出ているような形をしています。そのため、自然豊かな地域で、観光スポットが沢山あります。また、日本海で採れる新鮮な海の幸を食べることができます。そしてなまはげの伝説も残る場所なんです。ここからは、男鹿半島のモデルコースを紹介します。

1.遊ぶ・体験できる!男鹿半島・男鹿観光モデルコース見出し

男鹿半島には、遊んだり、体験したりできるおすすめのスポットがいくつもあります。男鹿半島ならではの体験もできるので旅のいい思い出になること間違いなしです。そんなモデルコースを紹介します。

1-1.秋田県唯一の水族館で楽しめる観光スポット「男鹿水族館GAO」 見出し

男鹿水族館GAOは秋田県唯一の水族館なのでモデルコースには欠かせないスポットの1つです。ここは釣りバカ日誌のロケ地になった場所なのでドラマの撮影観光スポットとしても有名です。東北ならではの魚を大きな水槽で見ることが出来ます。その姿は、とても迫力があり、見ごたえも十分あります。

魚だけではなく、ホッキョクグマやアシカ、ペンギンなど飼育されており、時間帯によっては、それぞれの動物の特徴を飼育員の方が説明してくれます。どの動物も人間に慣れているので、ガラス越しに寄ってきたりしてくれます。その姿はとっても可愛いので子供は、とっても大喜びすると思いますよ。

土日祝限定にはなりますが、ダイバーによる潜水給餌のイベントがあり、普通はダイビングスーツを着た方が、巨大水曜の中に入り、魚達にエサをあげながら水槽の中で泳いでいる魚の説明をしてくれるのですが、たまに、秋田で有名なナマハゲがダイバーとして登場することがあるんです。タイミングが合えば見れるかもしれません。

1-2.男鹿半島のなまはげを学べる体験型観光スポット「なまはげ館」見出し

なまはげと言えば秋田の伝統文化ですが、地域によってその特徴は異なります。このなまはげ館では、男鹿半島特有の風土のなまはげを見ることが出来ます。男鹿市内各地で実際に使われていた110体ものなまはげを展示しており、とても迫力があります。小さい子供にとっては少し怖いかもしてませんが、男鹿ならではの雰囲気を味わえることでしょう。

このなまはげ館では、なまはげの展示だけではなく、その歴史も学べるスポットがあるので勉強にもなすし、お土産とグッズの販売もいています。そして、体験できるモデルコースで1番のおすすめが、なまはげになりきれるスポットです。実際のなまはげの衣装を着て写真を撮ることが出来るので観光の思い出に是非残してみてくださいね。

1-3.男鹿半島の新鮮な魚を見て買うこともできるスポット「男鹿海鮮市場」見出し

この男鹿海鮮市場は、毎朝東北の海で採れた新鮮な魚たちが並ぶ市場です。正面入り口の右側には、赤色と青色のなまはげの大きな絵が出迎えてくれます。そして、入り口から入るとまだ生きている魚が生簀の中で泳いでいる光景を見ることができます。

男鹿半島は新鮮な海の幸の宝庫で、カニやハタハタ、ボタンエビ、アマダイなどが都心よりもかなり安く購入することができます。平日の昼間でも新鮮な魚を求めて多くのお客さんで賑わっていますよ。この市場では、地方発送もしてくれるので、ここでしか買えない新鮮な魚を買ってみてはいかがでしょうか。

1-4.なまはげが現れる体験型観光スポット「男鹿温泉郷 五風」見出し

この男鹿温泉郷の五風は、美肌の湯として人気のある、男鹿温泉郷の温泉のお湯を使った足湯のスペースや市場のスペース、なまはげのイベントコーナーなどがあり、地元の方と観光客が交流するスポットになっています。

また、「なまはげの壁掛け」を手作り体験もできます。板となまはげの顔、毛糸を準備してくれますのでそれを順番に、張り付けていきます。1つ1つ丁寧に作り方を教えてくれるので、不器用でも綺麗に作ることができますよ。世界に1つだけのオリジナルなまはげを作ってみてください。

楽しむモデルコース1番のおすすめが、男鹿の風物詩にもなっているなまはげによる太鼓ライブです。約1時間ほどの演奏ですが、とても力強い太鼓の音となもはげの迫力に魅了されあっという間に時間が過ぎてしまいます。そして、太鼓ライブの途中には、なまはげのトークも面白いので是非見てみてくださいね。

1-5.源泉から湧き出た温泉を楽しむことができる癒しの観光スポット「元湯 雄山閣」見出し

遊んで体験した後、モデルコースの締めくくりとして雄山閣をおすすめします。男鹿のお湯は、海水に似た温泉成分で、塩分が強いですが、その分、保湿効果が高く、美容に良い温泉なんです。そしてこの雄山閣は、専用の源泉を持ち、そのから吹き出すお湯は、季節や気温によって緑色や白色など色を変えます。

また、浴槽には、なまはげの口から温泉が間欠泉の様に吹き出すという遊び心もある温泉です。温度は、少し熱めですが、心地の良いくらいなのでゆっくり体を休めるには、ぴったりですよ。このお湯は、湯の花が豊富で、肌触りも良くなり、体の芯から温まることができるのでとても素敵な温泉です。

2.自然の風景と歴史を満喫する!男鹿半島・男鹿観光モデルコース見出し

男鹿半島は、自然豊かで緑あふれる素晴らしいスポットたくさんあります。また、男鹿半島の歴史に触れることができるスポットもあるんですよ。普段の生活では、なかなか見ることのできない雄大な自然を見て心を癒し、男鹿半島の歴史を感じながら旅ができるようなモデルコースを紹介します。

2-1.CMでもお馴染みの男鹿半島で有名な自然の岩を見ることができる観光スポット「ゴジラ岩」見出し

男鹿半島の有名な自然の観光スポットは、2015年11月からダイハツのCMで俳優の山﨑賢人さんが出演したことでも有名な「ゴジラ岩」です。この岩は、釣りのスポットとして有名な場所に位置しています。日本海を背にして大きな口を開ける姿は、とても神秘的です。

そして、このゴジラ岩を見る1番のおすすめの時間帯は、夕方です。夕日に照らされた姿は、なんとも言えない美しさがあります。また、4月中旬と10月中旬頃には、夕日の位置が変わり、まるで火の玉をゴジラが溜め込んでいるような姿に変化します。思わず声を上げ驚いてしまう風景です。

2-2.男鹿半島の伝統お祭りが行われる観光スポット「真山神社」見出し

真山神社は周りを杉の木で囲まれた静かな雰囲気の神社です。毎年多くの参拝者が訪れ祈りを捧げています。しかし、なまはげ柴灯まつりが開催される2月の冬の時期だけは、雰囲気がガラリを変化します。このお祭りは、歴史も古く、平安時代から行われてきたものです。

1年の村内安全・五穀豊穣・大漁満足・悪疫除去を願い、男鹿半島に住む若者たちが、なまはげに扮し、柴灯のお焚き上げの前で勇壮な踊りを披露します。その姿は、見るものを圧倒します。このお祭りは、毎年行われ、現在は、「訪ねてみたい冬まつり」で全国2位に選ばれた今注目のお祭りなのです。

お祭りだけではなく、普段の真山神社も観光スポットもあります。それが観光モデルコースの中でおすすめしたいポイントで、この神社の狛犬ですが、普通の狛犬と顔が違います。顔がなまはげの顔をしているのです。実際に見てみるとその違いは、はっきりと分かるので訪れた際には、よーく顔を見てくださいね。

2-3.男鹿半島のなまはげ発祥の観光スポット「赤神神社五社堂」見出し

国指定重要文化財に指定してある、由緒正しい神社です。この神社には、地元では有名な言い伝えがあり、昔鬼たちが村人達との約束の中でこの神社に繋がる999段の石段を築き、鬼が居なくなって寂しくなった村人たちが年に1度鬼の真似をし始めたことがなまはげの始まりと言われています。

是非、言い伝えの場面を頭に描きながら、赤神神社五社堂のパワーを感じてくださいね。ちなみに、神社までは鬼が築いたと言われる999段の石段が続き、石段は歩きにくいですので、サンダルなどではなく、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

2-4.男鹿半島の先端にある縞模様の観光スポット「入道埼灯台」見出し

明治の初めに作られた男鹿半島の先端にある灯台です。見た目は、黒色と白色の縞模様でなんとなく可愛い感じもしますが、日本の灯台50選に選ばれました。そして長い間、男鹿半島沖と日本海を行き来する船舶の安全を守り続けています。灯台には、灯台の歴史と知識を知ることのできる展示室もあり、見学することができます。

大きく広がる豊かな自然を見ることができ、晴天の時は、特に遠くの海まで見ることができます。その景色は、景勝地としても有名です。灯台の近くには、お土産物店や新鮮な男鹿半島の魚を食べることができる飲食店もあるので、ゆっくりと時間をかけて散策することができます。

2-5.360度男鹿半島を望める観光スポット「寒風山回転展望台」見出し

この展望台は、1階に売店と喫茶店があり、2階から上が展望台になっています。名前の通り、回転をしながら景色を見ることができるほかではなかなか見ることがない、珍しいものです。その速さは、1回転あたり約13分ほどの速さですので、じっくり景色を満喫することができます。

また座ったままで360度のパノラマを見ることができるスペースもあるので疲れる心配もありません。ゆっくり男鹿半島の雄大な景色を見てくださいね。晴れた日は特におすすめの景色で、真山と本山の連峰を見ることができ、市内のほとんどの場所が見えます。

展望台までは、ベビーカーでも登れるくらいのゆるい上り坂になっており、ぐるっと回る形で登っていきます。そして展望台には、ハイテクサーチビジョンが設置してあるので、自分で操作をして、その男鹿半島の雄大な大自然を見渡すことも可能ですよ。是非試してみてくださいね。

2-6.八望台見出し

八望台は、国の指定天然記念物にされている一ノ目潟、二ノ目潟、遠くに寒風山を望むことができる景勝地です。特におすすめの時間帯は、夕方で、幻想的な風景が目の前に広がります。男鹿半島内でも有数の夕陽の綺麗なスポットで、土日には、多くの人がその夕陽を見にやって来ます。

ゆっくり静かに景色を見たいという方は、朝方は人が少ないのでおすすめです。朝は、夕方とまた雰囲気が違い、朝靄の中に神秘的な風景を見ることができますよ。八望台自体は、なだらかな傾斜なので小さい子供連れでも簡単に登ることができ、駐車場もとても広いので、行きやすいスポットです。

3.美味しいグルメがいっぱい!男鹿半島モデルコース見出し

男鹿半島の観光地で思いっきり体を動かしたらお腹が空きますよね。男鹿半島には、観光地だけではなく、美味しいグルメもたくさんあります。その中でも、男鹿半島の名物のおすすめグルメを紹介します。

3-1.観光スポット海底透視船の近くにある漁師飯「美野幸」見出し

ゴールデンウィークなどの大型連休には、他県からこのグルメを求めて多くのお客さんで賑わい、2時間待ちは当たり前という男鹿半島で大人気のお店です。場所が海底透視船の観光スポットの近くにあるので待ち時間の合間に寄ることもできますよ。

このお店の1番人気グルメは、石焼定食です。この料理は、高温に熱した熱々の石を鍋にそのまま入れて鍋の食材を煮るという漁師料理です。木桶の中でボコボコ音を立てて出汁が沸騰をし、その瞬間に、磯のいい香りがし食欲をそそります。1口食べると口の中でホロホロ身は取れて溶けていきます。

一緒に付いてくる小鉢の鯛のお刺身は、身はキュッと締まり、程よく脂がのっていてとても美味しいです。店主のこだわりで天然の鯛しか使わないそうで、これだけの定食で2500円というから驚きの安さです。

3-2.男鹿半島沖で採れた新鮮な魚を食べることができる「海鮮屋」見出し

毎日新鮮な魚が男鹿半島沖から集まる男鹿海鮮市場の2階にある食堂です。こちらのお店が持っている船が、釣りバカ日誌15に登場したことがあるそうですよ。この船で一本釣りやはえ縄漁で採った魚が、海鮮屋のグルメとして提供されます。男鹿グルメでも有名なしょっつる焼きそばなどをやべることができます。

この海鮮屋の中でおすすめのグルメを2つ紹介します。1つ目のおすすめグルメは、「海鮮カレー」です。水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を贅沢に使ってカレーを作っています。見た目からもエビやイカ、ホタテなどがゴロゴロ入っています。1口食べると、海鮮の濃厚な出汁の味が広がり、とても美味しいです。これで750円は、安いですよね。

そしてもう1つのおすすめグルメは、「海鮮定食」です。これは、数量限定になっています。見た目は、いろいろな種類のお刺身が綺麗に盛り付けられており、凄いボリュームです。味も採れたてなのでプリプリして旨味も濃くとても美味しいです。また定食に付いてくるあら汁も絶品ですよ。

3-3.男鹿半島ではお馴染みの昔懐かしいスイーツグルメ「進藤冷菓 ババヘラアイス」見出し

この進藤冷菓といえば、ババヘラアイスです。見た目は、まるでバラが咲いたような美しい形をしています。気になる味は、ピンク色の部分がイチゴ味で、黄色の部分がバナナ味になっており、甘すぎず、どこか懐かしい感じがします。食感は、アイスクリームと言うより、シャーベットに近い感じです。口に入れると、滑らかでスッと溶けていきます。

このババヘラアイスの名前の由来は、秋田弁でおばあさんという意味の「ババ」と「専用ヘラ」を使い、アイスを盛ることからよう呼ばれるようになりました。最近では、このババヘラ・アイスがソフトになって新しいグルメとして登場しています。どちらも美味しいので自分の好みの方を食べてみてくださいね。

男鹿半島を楽しむ観光モデルコースはたくさんありますよ見出し

今回は、3種類のスポット別に男鹿半島のモデルコースについて紹介しました。気になるコースはありましたか?私は特になまはげ館がお気に入りで、なまはげの歴史を知り、見方がガラリと変わりました。ちなみに男鹿半島は、12月から2月頃までは、雪が積もっていますので行かれる際は、気をつけて行ってくださいね。

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投稿日: 2017年3月15日最終更新日: 2020年10月7日

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