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タイのビザ申請はこれでばっちり!種類・必要書類・手続き方法などご紹介!

タイのビザ申請はこれでばっちり!種類・必要書類・手続き方法などご紹介!
投稿日: 2017年10月14日最終更新日: 2020年10月8日

微笑みの国タイ、タイを訪れた日本人は約144万人で国籍別にすると4番目が日本人です。日本人は、観光目的での海外へ行く時は、大体の国で14日から90日はビザを免除してもらえています。タイでも観光目的では陸路が15日以内、空路で30日以内ビザなしで入国できます。

タイへの入国はビザは必要?見出し

日本国籍者の場合、観光目的で、一回のタイ王国へ空路入国につき30日以内の滞在する場合ビザの取得を免除してくれます。また、タイ王国と国境を接する近隣諸国からの陸路で入国管理検問所から入国する場合は、一回につき15日の滞在の場合ビザ取得を免除してくれます。それでは、各種ビザの申請書類についてご紹介します。

タイのビザを取ろう!見出し

タイ王国入国に必要なビザの種類は、観光ビザだけではありません。外交や公用の為のビザや取材や撮影等する為のメディアビザ 、トランジットビザは他国に行くために一時に空港に立ち寄り12時間以上かかる人の為のビザです。ノンイミグラントOAというビザは、ロングステイ希望で申請時に満50歳以上方が申請できるビザです。

ノンイミグラントOXは、ロングステイを10 年以上を希望する満50歳以上の方のビザです。ノンイミグラントBというビザは 、就労や業務、ビジネス、教師、アーティスト、興行の為に取得するビザ、ノンイミグラントEDは、講義や留学等の教育に関する人などが取得するビザです。

ノンイミグラントOは、タイ人の配偶や扶養家族、タイ王国で正規就労する外国人の配偶者や扶養家族、タイの病院にて治療するためのビザ、年金受給者などが取得するビザです。このようにタイ王国に入国するビザは分かれており申請に必要な手続きも申請書類の種類も違っていますので気を付けてください。

タイのビザはどこで申請する?見出し

タイ王国へ入国の為のビザは、在東京タイ王国大使館とタイ王国大阪総領事館、名古屋名誉総領事館の3か所で申請できます。在東京タイ王国大使館の領事部のビザ申請の受付時間は月曜日から金曜日の9時から11時半です。受領時間は14時から15時になります。大阪総領事館は受領が9時半から11半で受領が13時半から 15時です。名古屋名誉総領事館は、10時から11時半で受領が13時から15時半です

在東京タイ王国大使館 住所:東京都品川区上大崎3-14-6 電話番号:03-5789-2449 タイ王国大阪総領事館 住所:大阪市中央区久太郎町1-9-16 電話番号:06-6262-9226 名古屋名誉総領事館 住所:名古屋市中区錦3-6-29 電話番号:052-963-3451

ビザオンライン事前予約システムについて見出し

在東京大使館とタイ王国大阪総領事館には申請を円滑に行うために導入したビザオンライン事前予約システム(visa appointment booking online)で申請日時を予約手続きしないとなりません。予約しないで直接領事館に出向いて申請をしようとしても受けっててくれませんので必ず申請するように気を付けてください。

Eメールやファックス、電話での事前予約も受け付けてくれません。予約手続きはタイ王国大使館のホームページで「Make an appointment 予約開始」をクリックすると画面が出てきますので空いてる時間で行ける時間帯をクリックしNextをおして名前(パスポートと同じ名前)、パスポートNo、Emailのアドレス、電話番号を入力してください。

Nextを押すと入力の確認画面が現れますので確認してOKなら確認ボタンを押せば「Temporary Receipt/仮領収書の画面」が現れますので、この画面を必ずプリントアウトして当日必ず持参してください。予定が入り行けなくなった場合必ず、キャンセルをしてから予約し直してください。

タイ入国の為のビザの基本書類見出し

必要書類の種類は、パスポート(有効期限が6ヶ月以上有効なもので余白部分が1ページ以上あるもの)と申請書(Application for visa)大使館のホームページからダウンロードしてできるだけコンピュータ上で入力記入してください。申請者カラー写真 1 枚(3.5×4.5cmサイズ)申請書に貼るための写真です。

経歴書(Personal History)大使館のホームページからダウンロードしてできるだけコンピュータ上で全て英文で記入してください。タイへの航空券か予約確認書コピー、ビザオンライン事前予約システムで予約した予約書のプリントなどが基本的に日本国籍者には必要です。その他の書類の種類は各ビザの種類ごとに説明致します。

タイ入国の為の観光ビザを申請手続きしよう見出し

30日以上タイ王国を観光する人が対象のビザです。シングルエントリー現在無料、ダブルエントリー9000円 、トリプルエントリー13500円が申請料です。 銀行残高証明書原本(少なくとも一人2万バーツ以上か家族で4万バーツ以上の残高を証明)を銀行で発行してもらい、詳しい行程表か渡航の目的を説明文も作成してください。

職業を証明する書類で会社員等は、在職証明書原本や休職証明書原本、会社登記簿謄本原本。学生は、学校発行の在学証明書原本。年金者は、年金証書原本及びコピー。主婦は、戸籍謄本と 配偶者の旅券コピー、未成年者は、戸籍謄本または親と子の関係がわかる書類や保護者の英文身元保証書(ホームページからダウンロード)原本を揃えます。

タイでの住居を証明する書類は、ホテルの予約確認書のコピーかタイの保証人がいる場合は、保証人からの手紙や身分証明書のコピー、労働許可書のコピーが必要です。その他、領事館で必要な書類を要求された場合は館員の指示に従ってそろえるようにしてください。

タイ入国の為のトランジットビザを申請手続きしよう見出し

トランジットビザの申請書類、申請料はシングルエントリー3500円やダブルエントリー7000円、トリプルエントリー10500円 がかかります。あくまでも私的の考えですが12時間以上空港内に居るのなら一度観光者としてタイの国際空港からタイ王国にでて出発時間前に搭乗手続きをしてタイ国際空港内に戻った方がいいのではないかと思います。

タイ入国の為のノンイミグラントBビザを申請手続きしよう見出し

必要書類の種類は、基本書類が必要です。就労やワーキングの為の申請書類は、タイの就職予定雇用主からの英文招聘状原本が必要です。招聘状には、会社のレターヘッド入りの用紙に申請者名や就労時の役職、給与の額、入国予定日、就労期間、ビザの種類そしてタイ商務省発行の会社謄本上の代表者の直筆署名を記入が必要です。

ビジネスの申請書類は、タイの会社のタイ商務省発行の会社登記謄本コピーや日本における現在の雇用主・会社からの英文推薦状原本が必要です。アーチストの申請書類は、タイの会社や事業提携者か将来の雇用主が発行の招聘状原本やタイ商務省発行の会社登記謄本コピーと日本における会社か現在の雇用主が発行の推薦状原本が必要です。

教師の申請書類は、基本の書類の他に契約承諾書原本やタイの教育機関か将来の雇用主発行の招聘状、タイの文部省や所轄省庁発行の学校許可書と将来の雇用主の登記関係書類のコピー、私学教育委員会等タイの所轄省庁発行の雇用承認状、日本における現在の雇用主発行の推薦状原本、卒業証明書または教員資格証明書などの証明書等が必要です。

タイ入国の為のノンイミグラントOビザを申請しよう見出し

必要書類の種類は、基本の書類は必要です。タイ人の配偶や扶養家族の申請書類は、タイ国籍配偶者もしくは扶養家族のIDカード及び住居登録証やタイ国籍配偶者からの招聘状が必要です。タイでタイ国籍者と婚姻手続きをした人は、所轄省庁発行の婚姻証明書コピーを提出してください。

日本でタイ国籍者と婚姻手続きをした申請者は、日本の市町村発行の戸籍謄本原本の提出、身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピー が必要です。90日以内滞在の場合は、これだけで済みますがタイで更新する場合は、日本人男性の場合、タイ現地の銀行口座に40万バーツ以上の預金の3ヵ月の証明等が問われます。

タイ王国で正規就労する外国人の配偶者か扶養家族の申請書類は、申請者の配偶者または近親家族が働いているタイの会社の雇用主発行招聘状原本とタイ商務省発行の就労者会社登記謄本コピー、配偶者か近親家族の日本の会社が発行の推薦状原本、戸籍謄本、就労者の旅券全ページコピーが必要です。

年金受給者の申請書類は、年金が月額6万5千バーツ以上の年金証書原本とコピー、戸籍謄本原本、病院発行の英文健康診断書、英文身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーが必要でこれ以外の種類の書類も提出を求められることもあります。理由書は用意しておいた方がいいと思います。

タイ入国の為のノンイミグラントOAビザを申請手続きしよう見出し

ロングステイ(リタイヤ)必要書類の種類は、基本書類は必要です。 金融証明書原本とコピー2部 や英文銀行預金残高証明書原本 80万バーツ以上が確認できる証明書か年金証書原本月6万5千バーツ以上の受給を証明できる証明書。英文無犯罪証明書原本、禁止疾患ではないことを示す内容などを記載した病院発行英文健康診断書原本とコピー2部用意しましょう。

申請者が配偶者と一緒に渡航を望む場合で配偶者がノンイミグラントビザOA(ロングステイ)の申請資格がない場合、戸籍謄本/婚姻証明書と上記必要書類でノンイミグラントビザO)の申請が可能です。OAとOXとの違いはOAを体験後に10年以上タイに移住したい人は、金融証明書の金額が3百万バーツになります。

タイ入国の為のノンイミグラントEDビザを申請手続きしよう見出し

教育のビザの申請は、入学許可書や招聘状原本、日本の教育機関推薦状、20歳未満の学生は、戸籍謄本、保護者の英文身元保証書原本(Guarantee letter)と正式な署名をした保護者の旅券のコピーか免許証のコピーが必要。大学、大学院を含まない私立の教育機関の場合は、私学教育委員会などタイの所轄省庁発行の申請者名入り承認状の提出。

タイ王国の語学学校で勉強する人は、私学教育委員会などタイの所轄省庁発行の申請者名入り承認状、 銀行残高証明書、学校発行のレッスンスケジュール、授業料の領収書、語学を勉強する目的を英文で記入した手紙、アパートの契約書やタイの住居を証明する書類を全て提出しないといけません。

タイのビザを取ろう見出し

このようにビザの手続きに必要な申請書類等がビザの種類により異なります。働きたい人はワークパミットという労働許可証もいるようになります。タイは出来るだけタイ人を働かしたいため、日本のように外国人がバイトやパートできません。企業の人は別として、暮らすには最高の国なのでビザを取ってタイ王国に行きましょう。

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