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スリランカは紅茶大国!お土産に人気のブランドや種類など旅行前にチェック!

スリランカは紅茶大国!お土産に人気のブランドや種類など旅行前にチェック!
投稿日: 2017年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

スリランカはかつてイギリスの植民地であったことから紅茶が栽培されており、インドや中国などにぐ生産量を誇っています。スリランカで栽培される紅茶は種類やブランドが非常に豊富で、なかには日本人の口に合いやすいものもあるため旅行のお土産としても紅茶はうってつけです。

スリランカといえば紅茶が有名!見出し

スリランカはインド洋上にある自然豊かな島国です。かつてスリランカはイギリスの植民地であり、その際に茶葉の栽培が推し進められたことから紅茶の名産国となりました。スリランカは中国・インド・ケニアに次ぐ生産国としても有名で、その中でも特に人気のあるスリランカ紅茶のブランドや種類を紹介します。

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セイロンティーはスリランカの紅茶!見出し

Photo by xun828@kimo.com

スリランカの紅茶は『セイロンティー』としても有名です。セイロンティーの特徴はほかの種類と比べて色・味・香りのバランスが良い点だと言われます。最近ではセイロンティーが有名になったこともあり日本でも飲める場所が増えましたが、本場で飲む紅茶は一味も二味も違うため飲み慣れた人でも感動すること間違いなしです。

スリランカの紅茶は大きく3種類のブランドに分けられる!見出し

スリランカは季節風や貿易風の影響を大きく受けるため、茶葉のとれるエリアごとに紅茶のブランドが異なります。しかしながら、細かく分類するとかなりのブランド数になってしまうため、とりあえず代表的な『ウバ』『ヌワラエリア』『ディンブラ』という3種類のブランドを覚えておくといいでしょう。

スリランカには南北を横断するような形でセイロン山脈が走っています。そしてこのセイロン山脈を境に気候が大きく異なるのがスリランカの特徴です。

このセイロン山脈の南東側に位置しているのがウバ地区であり、これに対してセイロン山脈の南側に位置するのがヌワラエリア地区やディンブラ地区です。

スリランカ紅茶のブランド『ウバ紅茶』の特徴とは?見出し

Photo by JIRCAS

スリランカのウバ地区にある高地で作られる紅茶のブランドが『ウバ紅茶』です。ダージリン・キーマンと併せて世界三大紅茶と称され、コンビニ等で売られている紅茶のなかにもこのウバ産の茶葉を使ったものがたくさんあります。かなり有名なブランドのため日本人にも比較的馴染みのある種類です。

季節風の影響でウバ地区には夏場に乾いた風が吹き付けます。さらに日中と夜間の温度差が大きいためウバ地区では霧が発生しやすく、その結果としてバラやスズランのような甘い香りをもつ紅茶がとれます。

この甘い香りは『ウバフレーバー』とも呼ばれ、ほかの種類やブランドにはないウバ紅茶の大きな特徴となっています。

Photo by casek

ウバ紅茶の茶葉はきめが細かく、見た目は赤褐色です。風味は芳醇かつ刺激的で、日本人が普段飲むものと比べると少しクセも強めです。抽出した時の色味は濃いオレンジ色をしており、ストレートもおいしいですがミルクティーとして飲むのもおすすめです。ウバ紅茶の旬は7~9月頃で、ゴールデンリングができるのも特徴です。

スリランカ紅茶のブランド『ヌワラエリア紅茶』の特徴とは?見出し

ヌワラエリア地区はスリランカのなかでもかなりの高地に位置します。もともとここヌワラエリアはイギリスの植民地時代にリゾートとして開発され、いまでもゴルフ場などのレジャー施設が数多く残っています。避暑地として有名なだけあってヌワラエリアは寒暖の差が大きく、これが美味しい紅茶を作るのには最適なのです。

ヌワラエリア地区では冬の季節風の影響を大きく受け、1月から2月にかけた冬場にたくさんの乾いた風が吹き付けます。ヌワラエリアの紅茶はほかのブランドや種類と比べると口当たりが爽やかなのが特徴です。

どことなく緑茶と似た風味や渋みを持っているため「日本人の口に合いやすい種類」と言われることもあります。

ヌワラエリア紅茶の見た目は少し緑色がかった赤褐色です。茶殻も同じように少し緑色がかっています。フルーツや花のような甘い風味を持っており、それでいて緑茶のような渋みも持ち合わせています。いれた時の色味は淡いオレンジ色で、そこまでクセがないのでストレートで飲むのがおすすめです。旬は1月~2月頃になります。

スリランカ紅茶のブランド『ディンブラ紅茶』の特徴とは?見出し

ディンブラ地区はスリランカの山岳部にあたり、その斜面を利用して紅茶が栽培されています。ここディンブラ地区はヌワラエリア地区と同様に冬の季節風の影響を色濃く受ける地域で、1月から2月にかけてセイロン山脈から吹き付ける乾いた風が美味しい紅茶のブランド『ディンブラ紅茶』を生み出します。

ディンブラ紅茶の茶葉は茶褐色をしています。ほかのスリランカ紅茶のブランドや種類と比べるとクセが少なく、マイルドな味わいと評されることが多いです。

抽出した時の色味は鮮やかな紅色で、バランスの良い風味であることからストレート・ミルクティーなどいろいろな飲み方で楽しめます。

Photo by yto

ちなみにディンブラ紅茶はほかの種類と比較してタンニンの含有量が少な目です。タンニンを過剰に摂取すると鉄分の吸収を阻害してしまうため、貧血気味の人はあまり紅茶を飲まない方がいいと言われます。ただ、ディンブラ紅茶であればその心配があまりないため、身体と相談しながらですが貧血気味の人でも安心して飲めます。

スリランカの紅茶における品質の分類方法とは?見出し

スリランカ紅茶といえば製造される工場の標高ごとに品質が分けられることでも有名です。標高の高いエリアで作られた紅茶ほど高品質であるとされ、市場でもかなりの高値で取り引きされます。逆に標高の低いエリアで作られた紅茶はお手頃な値段のものが多く、日常生活の中で紅茶を楽しみたいときには最適です。

具体的にはスリランカ紅茶は製造された標高ごとに『ハイグロウンティー』『ミディアムグロウンティー』『ローグロウンティー』に分かれます。

それぞれの種類に特徴があるため、スリランカ旅行に行った際のお土産に紅茶を考えている場合には事前に違いを理解しておくといざ買い物をする時に迷わずに済みます。

スリランカ紅茶『ハイグロウンティー』の特徴とは?見出し

標高4000フィート(約1300メートル)以上の高地にある工場で作られる紅茶を『ハイグロウンティー』と呼び、数あるスリランカ紅茶のなかでも最高級の品質を誇ります。標高の高い地域は日中と夜間の温度差が非常に大きくなりやすく、それ故に風味豊かな紅茶が育つためこれほどまでに高値で取り引きされます。

ハイグロウンティーは風味が強いことでも有名です。爽快感のある口当たりをしているものの、香りはほかのランクの紅茶と比べるとかなり強めです。

そのまま飲んでも美味しいですが牛乳で割ってミルクティーにして飲むとハイグロウンティーの持つ特徴を最大限に味わうことができます。

スリランカ紅茶『ローグロウンティー』の特徴とは?見出し

標高2000フィート(約670メートル)以下の工場で作られる紅茶のことを『ローグロウンティー』と呼びます。温暖差の少ない環境で栽培されるため香りが抑えられた茶葉になることが多く、入れた時の色味はほかのものと比べると濃くなる傾向にあります。値段もそこそこお手頃なため気軽にお土産として買えるランクでもあります。

またローグロウンティーは味が薄いのも特徴です。味が薄いと聞くと大きな欠点を持っている種類のように思えますが、だからこそ万人受けするという強みにもなります。

ほかのランクのものよりもクセが小さいためローグロウンティーはストレートティーでそのままの味を楽しむのがおすすめです。

スリランカ紅茶『ミディアムグロウンティー』の特徴とは?見出し

標高2000フィート(約1600メートル)から4000フィート(約670メートル)の間にある工場で作られる紅茶がミディアムグロウンティーです。前述したハイグロウンティーとローグロウンティーの両方の良さを併せ持つのがミディアムグロウンティーの特徴で、まさにハイブリッドな種類だと言えます。

ローグロウンティーよりもしっかりとしたコクを持ち、それでいてハイグロウンティーほどの強いクセはありません。それ故にミディアムグロウンティーはブレンド紅茶の原料として使われることも多いです。また、ストレートティーからミルクティーまで幅広い飲み方を楽しめるのもミディアムグロウンティーの良さのひとつです。

スリランカの観光には紅茶列車がおすすめ見出し

スリランカ旅行の移動手段としておすすめなのが列車です。スリランカ国内には複数の路線が走っていますが、その中でも特に高い人気を誇っているのが茶畑の間を縫うように駆け抜けるキャンディ鉄道です。このキャンディ鉄道は別名『紅茶列車』とも呼ばれ、列車ファンだけでなく観光客の人でも十分に楽しめます。

移動時間だけを考えると車で動いた方が間違いなく早いです。しかしながら紅茶畑をはじめとする絶景を列車でゆったりと走り抜けるのもなかなかに風情があります。ちなみにキャンディ鉄道はかなりの長さを持つ路線で、もし紅茶畑を見るのが目的ならキャンディ駅からナヌ・オヤ駅までの切符を買うのがおすすめです。

紅茶列車に乗る時の注意点とは?見出し

スリランカで列車を利用する時にはスケジュールに少し余裕を持っておくとベストです。日本と違い列車のダイヤがそれほどきちんとしていないからです。日によっては予定が大幅に遅れることもあるため、列車に乗る時は気を付けましょう。紅茶畑を見に行く際の最もポピュラーな列車は9時頃に出発して13時頃に到着する便です。

また紅茶列車に乗る時は軽食を事前に用意しておくのも大切です。キャンディ鉄道のなかでは基本的にお弁当などの販売がありません。駅に着くと売り子さんがお弁当等を売りに来ることはありますが、売り切れてしまい買えないケースも十分に考えられます。紅茶列車は約4時間の長旅ですから少し多めに持っていければベストです。

紅茶列車に乗るならファーストクラスがおすすめ!見出し

紅茶列車を利用する時にはファーストクラスの座席を事前に予約しておくと安心です。もちろん紅茶列車には自由席もあるので運賃を抑えたい人などはそちらでもいいでしょう。ただ、スリランカの列車は混雑がすごいです。時期によっては地元民と観光客が入り混じって通勤ラッシュのような状態になることもあります。

ファーストクラスの座席は身体にも優しいです。シートのクッションがふかふかなので疲れにくいですし、空調やトイレも完備されているので列車の旅をより快適に満喫できます。

ただ、ファーストクラスは窓が開かないため、写真を撮りたい場合には列車の連結部分まで移動する必要があります。

紅茶はスリランカのお土産にも最適見出し

海外旅行で頭を悩ませるのが「お土産に何を買うべきか」という点です。名産品を買ったからといって喜んでもらえるとは限らず、相手の好み等を考慮しながら選ぶ必要があります。そこでおすすめなのが紅茶です。紅茶を飲む文化は日本でも定着していますし、スリランカと言えば紅茶が有名なので喜んでもらえる確率は高めです。

ブランドや種類が豊富である点もスリランカ紅茶がお土産向きの理由です。有名さの度合いでいえばまだまだ中国やインドの紅茶の方が強いですが、味わいはスリランカの紅茶も負けてはいません。

また、知名度がない分だけお土産をもらった人に強いインパクトを与えられるため、その部分もある意味でスリランカ紅茶の強みです。

スリランカで賢くお土産用の紅茶を買う方法とは?見出し

世界的にも有名なスリランカ紅茶だけに現地にはたくさんのお土産向けの商品が並んでいます。何となく目についたものを買うのではなく、少し工夫をして物色するようにするといい買い物がしやすくなります。例えば、多くの人が土産物売りがで紅茶を買いがちですが、あえて地元のスーパーマーケットで買うのもおすすめです。

地元のスーパーマーケットで買うメリットとしては茶葉がティーバックで小分けにされている点がまず挙げられます。

スリランカ旅行といえば紅茶列車であり、その最寄り駅近くにある工場でお土産を買う人もたくさんいます。しかし、工場の周辺で売られている紅茶は業務用の大きなサイズのものが多いです。

持って帰ってから友人や同僚に配ることを考えると業務用の紅茶はあまりお土産には向いていないかもしれません。配りやすさもお土産の大切な要素のひとつであり、ここを押さえるかどうかで喜んでもらえるかどうかも大きく変わってきます。一方、スーパーマーケットの紅茶はティーバックに子包装されているので便利です。

ほかにも種類が豊富である点もスーパーマーケットをおすすめする理由のひとつです。例えば、紅茶列車でお土産を買いに行く場合、どうしても店頭に並んでいる紅茶はウバ地区のものに偏りがちです。これに対して、都市部にあるスーパーマーケットにはスリランカ全土の紅茶が集まってくるため自分好みのブランドを選べます。

さらにスーパーマーケットで購入したほうが安く済む可能性が高いのも見逃せません。紅茶列車でいく工場の商品は業務用であったり観光向けであったりして少し値段が割高です。しかし、街中にあるスーパーマーケットは地元の人たちが買うものだけあってかなり値段が抑えられており、かなりお得に買える可能性が高いでしょう。

スリランカでお土産を買うなら紅茶がおすすめ!見出し

スリランカで最も有名な特産品のひとつが紅茶であり、日本人の口に合いやすい種類やブランドもたくさんあるためお土産には最適です。もちろん、ほかにもスリランカには魅力的なお土産はありますが、地元のスーパーマーケット等にはお手頃な紅茶も多いためひとつ買っておいても損はありません。

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投稿日: 2017年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

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