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氷ノ山での登山は初心者にもおすすめ!ルートやアクセス方法もご紹介!

氷ノ山での登山は初心者にもおすすめ!ルートやアクセス方法もご紹介!
投稿日: 2018年9月15日最終更新日: 2020年10月8日

兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山をご存知でしょうか。ここは標高が1510メートルと初心者にとって丁度いい高さで登山に最適だといわれています。氷ノ山が一体どんな山なのか、どんな登山ルートがあるのか。今回は氷ノ山情報満載でおとどけします。

兵庫・鳥取の氷ノ山は初心者登山におすすめな山!見出し

Photo by arataman

兵庫県にある氷ノ山。ここはスキーで有名な山なのですが、初心者が登山を気軽に楽しめる山としてしられています。日帰りができるコースに宿泊登山もできる、四季折々の良さがあり、一年通して楽しめる氷ノ山。なぜ初心者向きなのか、そして氷ノ山のルートやかかる時間、アクセスについてまとめました。

兵庫・鳥取の氷ノ山ってどんな山?見出し

さてアクセスやルートなどを紹介する前にまずは氷ノ山についての情報をおさらいしておきましょう。氷ノ山というと「ヒョウノサン」「コオリノヤマ」と読んでしまいがちですが、正しくは「ヒョウノセン」です。山の高さは標高1510mを誇り、兵庫県随一の山で、中国地方では大山についで二番目の高峰です。

氷ノ山は海底火山によって出来た山と考えられており、標高800mからの中腹にはブナなどの自然林があり、ツキノワグマやイヌワシといった天然記念物も姿を現します。豪雪地帯にあることから周囲は多くのスキー場が建設されているものの、原生林は保持されています。「21世紀に残したい日本の自然100選」などに選定されている由緒ある山なのです。

兵庫・鳥取の氷ノ山の名前の由来は?見出し

氷ノ山の名前の由来はかねてよりこの地域で信仰されていた天照大神に由来します。天照大神が旭日に照らされる樹氷をみた際に「ヒエの山」と発したことからこの名前が付けられました。山のふもとにある春米集落にはその天照大神の御製が伝わっていて、鳥取川では天照大神が歩んだ道として伊勢参りに利用されています。

氷ノ山の登山は兵庫と鳥取ルートで盛りだくさん見出し

さてこの氷ノ山ですが、登山をするにも登山コースはいくつもあり、初心者用と上級者用でコースの難易度に違いがあります。子供連れの家族向きに適したなだらかなコースもあれば、上級者でも登山に時間を要する急斜面ルートもあります。それぞれ自分にあったルート選択をしましょう。

それではおすすめルートを紹介しましょう。氷ノ山の登山口は兵庫県側と鳥取側とバリエーションが豊富なのでそれぞれの登山ルートにそれぞれの良さがあり、四季によって景色もかわり、毎回新しい発見があります。どれを選んでも楽しめますが、開拓された登山ルートをまずは兵庫側から難易度別に紹介します。

兵庫側氷ノ山ルート1:氷ノ山越えコース(中級者向け)見出し

まずは氷ノ山鉢伏口から登山する氷ノ山越えコースです。ここでは沢沿いを登る中級車向けのスタンダードなルートになります。まず氷ノ山鉢伏口から福定親水公園そばの登山口まで舗装されたルートを進みます。あまり飛ばしすぎると後半バテるのでペース配分には気を付けましょう。

登山口から勾配がややきつくなりますが、途中に見える落差65メートルの布滝や不動滝などには癒されるでしょう。やがて氷ノ山地蔵堂がみえてきたら弘法の水場があります。この氷ノ山越えルートは非難小屋や水飲み場が点在しているので疲れた時は休みましょう。急いで登ると怪我の元です。

山頂には展望台も

氷ノ山越えをすぎると兵庫と鳥取の県境となる尾根道が伸びています。このあたりから氷ノ山山頂が見えてきます。疲れて来る頃ですがブナの原生林をみるとまた爽やかな気持ちになれるでしょう。見えてくるこしき岩を巻くようにして上に登り、山頂へと到達します。

頂には避難小屋と展望台があり素晴らしい景色と澄んだ空気を味わえます。天候条件がよければ中国地方で最も高い大山や日本海を360度見渡せるでしょう。

踏破6時間くらいのコース

氷ノ山山頂を下山ルートは一ノ谷水呑場を経て神大ヒュッテ、東尾根休憩小屋まで下っていきます。やや勾配がきついルートもありますが、おおよそゆったりとした尾根道なので大丈夫です。ただし笹が視界を遮るので気を付けて下山しましょう。

東尾根休憩小屋を過ぎると木製階段がが多くなります。舗装路をすすんでグルっと回って氷ノ山鉢伏口に到着となります。だいたい全て走破すると全長13kmで約6時間程度の登山になります。

兵庫側氷ノ山ルート2:ぶん回しコース(中・上級者向け)見出し

つづいては上級者向けの「ぶんまわしコース」と呼ばれるルートです。ぶんまわしというのはオランダ語で方位磁針のことをさし、また景品のガラガラのことを指す場合もあります。いずれにしろ円を周回することを指し、氷ノ山をグルっと周回するルートなのでぶんまわしと親しまれています。

ススキ原の景色は雄大

鉢伏山の見どころは県指定天然記念物の千本杉やみたらしの池天狗岩やボードー杉などです。登山の他に高原歩きを楽しめるので、登山慣れしている人に人気があるルートです。

ぶんまわしコースは前述の氷ノ山越えコースとは逆の半時計まわりに山頂を目指し登山します。まずは氷ノ山鉢伏口から東尾根登山口まで舗装された山道を進んでいきます。

やがて勾配がきつくなり、木製階段地帯がやってきます。階段がないところは急斜面になっているので足元に気を付けて登りましょう。東尾根避難小屋がみえてくるので一息つくのもいいでしょう。ここから先はなだらかな尾根道が続き、神大ヒュッテをすぎても歩きやすい登山道です。氷ノ山山頂を経たら氷ノ山越へ下っていきます。

急坂の足元に注意

折り返しは避難小屋から鉢伏山方面へ下っていきます。赤倉頭から先はやや険しい山道が続くので足元に注意しましょう。大平頭避難小屋を進んでいくと本格的な下りルートとなり、路面状態の悪い急坂やロープ場を進むにはくれぐれも注意しましょう。

あたり一帯はハチ高原の絶景がとてもすがすがしく、疲れを忘れてしまう心地の良い稜線歩きになるでしょう。小代越えを右に下り、ハチ高原交流センターが見えてきたら下山完了です。

兵庫側氷ノ山ルート3:鉢伏山コース(初心者向け)見出し

あまり長時間登山できない初心者や子供連れの家族の方におすすめしたいルートは行程5.8kmの鉢伏山コースです。

まずはぶん回しコースでもでてきたハチ高原交流センターからスタートします。八チ高原を見下ろしつつ千石平をひた歩く。鉢伏山山頂についたらハチ高原コッティ岩まで下っていくなだらかな高原ハイクが楽しめる初心者向けコースです。およそ2時間程度の行程なので、日帰りでも楽しめるルートになっています。

初心者向けコースでも油断は禁物

こちらは日帰り可能なコースですが、都内からアクセスすると移動にかなり時間がとられるので登山口にある宿泊施設で一泊してから登山する人が多いです。無理な時間調整は怪我の元、特に初心者の方は時間をたっぷりとって安全に登山を楽しみましょう。案内標はところどころにありますが、山岳マップはきちんと持っていきましょう。

初心者でも登山できるルートだといっても冬登山はかなり条件が厳しくなります。登山するには十分な休憩時間と登山用の服装を着て安全に登山してください。初心者向きといっても山岳マップ携帯も必須条件です。また、冬は積雪するので踏破時間も疲労度も20%くらい割り増しになります。

鳥取側氷ノ山ルート1:氷ノ越コース(初心者向け)見出し

さて兵庫県の次は鳥取側からの氷ノ山登山ルートです。鳥取側のルートはわかさ氷ノ山国際スキー場とわかさ氷ノ山キャンプ場の2つの登山口がポピュラーです。まずは初心者向きコースの氷ノ山キャンプ場からの登山口、氷ノ越コースです。登山経験がない場合はこちらを選択してまずは山道に慣れましょう。

全長は約4.2kmで高低差は約580m、伊勢詣での街道をすすみブナの自然林を踏破する小学生が遠足感覚で登山できるオススメコースとなっています。まずキャンプ場登山口から標高1250メートルの氷ノ越避難小屋を目指します。そのあと右に折れて仙谷分岐山頂を目指します。

だいたい登りが2時間半程度、下山が1時間半程度のルートで初心者でもらくちんで日帰りできるルートです。氷ノ越コースは鳥取県側で最も初心者向きのコースですが、冬季は条件が悪くなるため、想像した時間通に踏破できるとはかぎりません。また安易な服装で登山するのは怪我のもとなのできちんとした服装で登山しましょう。

鳥取側氷ノ山ルート2:仙谷コース(中級者向け)見出し

つづいては中級者向きの仙谷コースです。こちらは全長3kmで高低差は約680mと距離は初心者コースより短いものの、勾配がきつく、また足元が悪いため子供連れで登るにはやや危険なルートです。初心者より中級から上級者向けのルートといわれていますが冬はリフトが利用できます。何度か踏破してから挑むとよいでしょう。

登山は氷ノ山アルパインスキー場の登山口からはじまります。くさり場やこしき岩を巻きながら踏破し、仙谷分岐を経て氷ノ山山頂を目指します。上級者でもだいたい踏破時間は2時間程度、下りも1時間50分程度要するでしょう。山岳マップは欠かさずに持っていきましょう。

兵庫側氷ノ山ルート3:三ノ丸ルート(上級者向け)見出し

さて最後に紹介するのは三ノ丸ルートです。ブナの林を抜け背の高いチシマザサ草原を踏破する高低差約740mの上級者向けコースです。樹氷スノーピアスキー場にある登山口から登山はスタート。急斜面がしばらく続いた後は山頂までササ草原のなだらかな坂道が続きます。全長5.4km程度で踏破時間は、登りが1時間50分程度、下りは2時間半程度要します。

身の丈はあるブナの原生林は圧巻

ブナの回廊を抜けると南側一面に笹原が広がり、感動するような絶景が楽しめます。尾根上から先は休憩所と避難小屋と展望台を通り過ぎると、その先にトイレと山頂が続きます。ぬかるみも多いため、登山靴は濡れる覚悟で挑みましょう。

山頂で一息入れたらわかさキャンプ場方面に下っていきます。スキー場ではゲレンデ側にあらかじめ駐車しておくと車の回収がはかどるでしょう。こちらは上級者コースなので、初心者の方は登山になれてから挑戦しましょう。

膝に負担がかかるため下山ルートとしては適していません。冬はリフトを使用できますが、上級者向きなので初心者は避けたほうがいいかもしれません。

兵庫・鳥取にある氷ノ山は動植物の宝庫!見出し

せっかく氷ノ山を登山するのであれば、ここでしか見られないような動植物も楽しみたいところ。天然記念物の動物も姿を表すということで、景色以外にも楽しめるものがいっぱいあります。どんな動植物が登山を華やかにしてくれるのでしょうか、全部は紹介しきれませんが、一部紹介します。

登山中見つけたい動植物1:オタカラコウ

まずは黄色い花びらが目を惹くオタカラコウです。東北地方以南にかけて山地の湿地においてみかける多年草です。草丈は1メートル近くに及び、根茎の香りが防虫剤にする宝香ににていることからオタカラコウとなづけられました。塩茹でした若芽を食べることもあります。

登山中見つけたい動植物2:オオバギボウシ

続いてはアクが少なくサラダとしても食べられているオオバギボウシです。山菜取りのためにこれを採取するために登山をするひともいる人気の山菜です。湿地帯によく生えていて人気の山菜ですが、毒草であるバイケイソウと間違えやすいので食べる際はきちんと資料と照らし合わせて確認してから食べましょう。

登山中見つけたい動植物3:イヌワシ

イヌワシは全長75cmから95cm程度で翼を広げると2mを超える国の天然記念物に指定されている鳥です。力強いたたずまいにシンボルやマスコットとして使われるケースが多く、メキシコでは国鳥に指定されている貴重な鳥です。

現在繁殖成功率が落ちているイヌワシは絶滅の危機に瀕していて個体数が減少しています。もしその大空はばたく姿を発見できたら、氷ノ山登山の良い思い出として刻まれることでしょう。

登山中見つけたい動植物4:アサギマダラ

アサギマダラは春にかけてみかける蝶です。日本昆虫学会の国蝶認定にあと一歩のところで選に漏れましたが人を警戒することないこともあり非常に人気が高い蝶々です。スキー場にあるヒヨドリバナにとまって吸蜜する姿をよく見かけます。手に触れると柑橘系の甘い香りが漂ってくるので、なんだか愛おしくなってしまいます。

登山中見つけたくない動物とは

あまり登山している最中に遭遇したくない動物にツキノワグマがいます。稀にクマが出たとニュースになることがあり、ツキノワグマ自体氷ノ山名物の生き物です。万が一もあるので鈴やラジオを鳴らして人間の存在をアピールしてやり過ごしましょう。遠くから眺める分には愛らしい動物です。

兵庫・鳥取の氷ノ山は登山時どのくらいの気温?見出し

氷ノ山の気温ですが3月から5月にかけての平均気温はおよそ8.5度、6月から8月にかけての平均気温16度、9月から11月にかけては0.5度と冷え込み、冬季は平均気温-10度と積雪も増えていきます。夏は登山に最適ですが、スキーシーズンの冬は積雪が厳しくなります。また、山の天候は変わりやすいので夏場でも服装には配慮しましょう。

氷ノ山国際スキー場登山口までのアクセスについて見出し

さて続いてはアクセスについて紹介しましょう。鳥取と兵庫、あなたはどちらから登山するでしょうか。ひとまず兵庫県側の登山口までのアクセスを紹介します。兵庫側から登山する一般的なルート氷ノ山国際スキー場と、大段ヶ平登山口の二つになります。まずは氷ノ山国際スキー場にある登山口ルートから紹介します。

安くすませたいならマイカーでアクセスを見出し

まず都内から車で氷ノ山へアクセスする場合電車がおすすめですが、予算の都合でどうしてもマイカーでアクセスを考えている場合は8時間弱のロングドライブとなるので覚悟してください。まずは都心環状線から3号渋谷線にはいり、新東名高速にアクセスします。

その後豊田東ジャンクションで伊勢湾岸自動車道にアクセスし、四日市ジャンクションで東名阪自動車道に入ります。亀山ジャンクションからは新明神高速道路へ、高槻ジャンクションから新明神高速道路にアクセスします。神戸ジャンクションからは中国自動車道に入りましょう。

セントラルロッヂ逆水のそばに登山口が

その後吉川ジャンクションで舞鶴若狭自動車道に侵入し、春日インターチェンジを経由して青垣インターチェンジにアクセスします。

そろそろゴールが見えてきました。八鹿氷ノ山インターチェンジを降りたら国道9号線から県道87号線を経由しておよそ10km走ると氷ノ山国際スキー場にたどり着きます。合計距離640km弱、普通車だと13000円程度の高速利用料金。かなり疲れるロングドライブですが夫婦で運転を変われば家族分の新幹線費用を負担でき、安くアクセスできるルートです。

氷ノ山国際スキー場にアクセスしたらセントラルロッヂ逆水方面に進んでください、すぐそばに登山口があるのでそこから登山をスタートできます。冬季はリフトを利用することができます。

それでも氷ノ山登山は電車で行くのがおすすめ見出し

次はバスや電車でのアクセスを紹介しましょう。氷ノ山国際スキー場の最寄り駅はJR山陰本線の八鹿駅となっています。駅前から氷ノ山国際スキー場までバスが出ているので、鉢伏行きから福定で下車すると氷ノ山国際スキー場までおよそ50分でたどりつきます。スキーシーズンは多く運行していますが、夏場は本数が少ないので注意してください。

東京駅からだとまずは新幹線のぞみで博多行に乗り、京都駅できのさき9号で福知山行に乗り換えます。福知山駅からはこうのとり13号城崎温泉行に乗り換え八鹿駅へ到着です。約16000円程度、5時間弱の長旅です。やはり登山する前から疲れてしまうので、関東からアクセスするのであれば新幹線を利用して一泊してから登山したいところです。

氷ノ山の大段ヶ平登山口までのアクセスについて見出し

なお、大段ヶ平登山口へのアクセスですが、基本的に高速で走るルートは 氷ノ山国際スキー場までと同じです。県道87号線に入ったら、奈良尾キャンプ場を目指しましょう。キャンプ場を過ぎたあたりに大段ヶ平の看板がみえてきます。辺りに登山口があるのでそこから登山をしましょう。

氷ノ山鳥取登山口までのアクセスについて見出し

氷ノ山は兵庫の他に鳥取側のルートから登山することもできます。次は鳥取側からのアクセスにも触れておきましょう。いくつか登山ルートがあり、自分にあったルートを登山マップと参照しながらセレクトしましょう。ここではわかさ氷ノ山スキー場にある登山口とわかさ氷ノ山キャンプ場にある登山口を紹介します。

まずわかさ氷ノ山スキー場登山口へのアクセスですが、中国自動車道までの道のりは兵庫側と同じです。鳥取側のルートは山崎インターチェンジを降車して国道29号線をひたすら北上し、県道482号線にアクセスします。

482号線からは看板や標識がわかりやすく出ていますのでわかさ氷ノ山スキー場まですぐそばです。だいたい山崎インターチェンジから距離にして72km、2時間弱で到着します。

わかさ氷ノ山キャンプ場登山口までのアクセスについて見出し

なおもう一つのルートのわかさ氷ノ山キャンプ場、こちらにもいくつか登山口があります。自分の登山歴にあったルートを選択してください。こちらのルートは、わかさ国際スキー場とほぼ同じです。県道482号線に入ったらスキー場からもう少し先に走る先がわかさ氷ノ山キャンプ場です。

わかさ氷ノ山キャンプ場登山口までは電車やバスで

鳥取県側への交通機関でアクセスしたいのであればまずは東京駅から新幹線のぞみ博多行で岡山駅を目指しましょう。岡山駅についたら山陰本線相生行で上郡を目指します。上郡駅からは特急スーパーはくとで鳥取方面に行き、郡家駅からは私鉄の若桜鉄道で若桜駅まで行ってください。

昭和な雰囲気を残すレトロな電車に揺られて旅を楽しみましょう。若桜駅に到着したら駅前から町営バスがでています。春米線で氷ノ山ふれあいの里のバス停で降車してください。なお、冬季は氷ノ山スキー場まで直通しています。いずれにしろ登山口まですぐアクセスできる距離です。

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氷ノ山の登山口周辺は宿泊施設はある?見出し

なお、周辺の宿泊施設は充実しています。兵庫側、鳥取側とスキー場近辺なので周辺にはホテルや民宿がたくさんあります。繁忙期でなければ予約できるので、ネットを探して最寄りの宿泊施設を探してみましょう。また登山口周辺にはキャンプ場が充実しているのでテントで野営したりバンガローで一泊するのもアウトドアな旅として良い思い出になるでしょう。

初心者でも楽しめる氷ノ山で登山を楽しもう!見出し

Photo by papatomom

いかがでしょうか。兵庫県と鳥取県にある氷ノ山は標高が1510メートルと高すぎず低すぎず初心者にちょうどいい山なのです。ご家族連れで登山をたのしむもよし、専門のガイドさんを雇って解説をしてもらいながら登山するもよし。もしはじめての登山をお考えの際は、是非この氷ノ山を候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年9月15日最終更新日: 2020年10月8日

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