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野田村の道の駅が大人気!グルメも楽しめるおすすめ観光スポットは?

野田村の道の駅が大人気!グルメも楽しめるおすすめ観光スポットは?
投稿日: 2020年2月16日最終更新日: 2020年10月8日

岩手県北東部の沿岸に位置している野田村は、自然や歴史を感じられる観光スポットや絶品グルメなど魅力がたくさんある村です。ここではそんな野田村の見どころをまとめてご紹介します。観光・グルメ・ショッピングで野田村の魅力をご満喫ください。

野田村とはどんな村?見出し

岩手県北東部沿岸に位置している野田村は、盛岡から車で約2時間、最寄の新幹線駅「二戸(にのへ)」からは車で約1時間半でアクセスできます。

東には「十府ヶ浦」の海岸部、西には野田周辺を見下ろす「和佐羅比山」、南には清流「安家川」、北には縞模様の断崖「大唐の倉」と、海や山など豊かな自然に囲まれたのどかな村です。

『北限の海女』で有名な久慈市、美しい『黒崎海岸』で知られる普代村、日本三大鍾乳洞『龍泉洞』のある岩泉町と隣接しています。

海水を釜で炊いて作る自然海水塩「のだ塩」や日本一の生産量を誇る「山葡萄」、野田湾で養殖される「ホタテ」など特産品・グルメも充実しています。

ここでご紹介するおすすめ情報を参考に、野田村で観光・グルメ・お土産の買い物などをお楽しみください。

野田村のおすすめ観光スポット見出し

野田村には自然の絶景が楽しめる景勝地やアジアの文化を知ることができる施設、観光坑道など人気の観光スポットがたくさんあります。ここでは野田村に来るのが初めての方にもおすすめの定番観光スポットをご紹介します。

マリンローズパーク野田玉川 及び 涼海(すずみ)の丘ワイナリー

かつて日本有数のマンガン鉱床であった鉱山を観光坑道として公開している「マリンローズパーク野田玉川」。坑道内で採掘作業を再現した様子を見学したり、世界各国の宝石の原石や鉱物などの展示を見ることができます。

ショップではマリンローズジュエリーや天然石を販売しています。オリジナルのマリンローズジュエリー作り体験は女性に大人気です。

マリンローズパーク野田玉川の隣にある「涼海(すずみ)の丘ワイナリー」では、春の大型連休から8月までグラスワインをリーズナブルにいただけます。

ワインに合うチーズセットや山ぶどうジュース、コーヒー、ケーキなども合わせてお楽しみください。気候が良い日にはオープンデッキ席でのどかな風景を見ながらゆっくりするのもおすすめです。

アジア民族造形館 及び 南部曲がり家民宿 苫屋

日本初のアジア民族文化施設として1985年に開館した「アジア民族造形館」。築200年の茅葺屋根の建物を中心に、昔にタイムスリップした気分になるような風景が広がります。

展示棟ではアジア各国の民族衣装や陶器類、バイラヴ像、民族楽器などアジアの文化を感じられる展示が充実しています。展示棟以外にもタイ・カレン族の高床式住居や陶工房「のだ窯」など見どころ満載です。

近くにある民宿&カフェ「苫屋」も、築150年以上の南部曲り家を改築した建物で趣があります。昔懐かしい雰囲気に包まれた中で、日頃の忙しさを忘れてのんびりと見学や休憩をしてはいかがでしょうか。

十府ヶ浦(景勝地) 及び 十府ヶ浦公園

「十府ヶ浦」は緩やかな弧を描いた海岸線で、風光明媚なその景観は、古くから数多くの歌人に詠われるなど北三陸を代表する名勝の地として親しまれています。

海岸沿いにある「十府ヶ浦公園」は、"東日本大震災を忘れず、この地には住宅を建設しない"という意味を込めて整備された津波緩衝地帯であり、村民の憩いの場です。

東京ドーム約4個分の広大な敷地内にはスポーツができる広場や子供向けの遊具、東屋などがあり様々な活動の場として利用されています。

展望休憩施設「ほたてんぼうだい」や遊歩道をさらに登ったところにある展望台からは十府ヶ浦と太平洋を一望する絶景を楽しめます。野田村の特産品であるホタテをモチーフにしたユニークな建物の外観も必見です。

道の駅のだ

「道の駅のだ」は三陸鉄道リアス線の「陸中野田駅」や村営バス・市民バスの駅に、観光物産館と産直施設が合わさった観光客にも人気のスポットです。

観光物産館で野田村の特産品の買い物をしたり、レストランでご当地グルメを堪能したりして野田村の魅力を満喫できます。

駅の前には塩の道を往来した「牛方とベコの像」、向かいには炭火で焼いた焼き魚を食べられる「お魚センター」など道の駅の建物以外にも見どころがあります。ゆっくりと時間をとってお楽しみください。

三陸地方は三陸鉄道で観光スポットめぐりが人気!朝市もおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
三陸地方は三陸鉄道で観光スポットめぐりが人気!朝市もおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
2011年の東北大震災による津波の被害を受けた三陸地方、まだまだ復興途上の三陸地方の観光スポットを三陸鉄道で巡るおすすめの観光スポットと共に朝市の情報などを織り交ぜながらご紹介いたします。三陸鉄道の紹介は、朝市と観光スポットの最寄り駅としての御案内になります。

野田村で食べたい絶品グルメ見出し

野田村には特産品を使用した美味しいグルメがたくさんあり、遠方からご当地グルメを目的に訪れる方も多いです。なかでもおすすめのグルメを厳選してご紹介します。

のだ塩ソフト(道の駅のだ)

野田村では自然海水塩「のだ塩」を使ったグルメが人気を集めています。なかでも人気が高いのが道の駅のだで販売されている"のだ塩ソフト"です。

食用菊の隠し味が効いたほのかな塩味のソフトクリームで、一度食べるとはまって何度も訪れるお客さんも多いとか。休日にはテイクアウトのお店前に行列ができています。

のだ塩ラーメン(道の駅のだ・レストランぱあぷる)

のだ塩を使用した"のだ塩ラーメン"も野田村で食べておきたいグルメのひとつです。あっさりとしているようで深みのある味わいのスープと細い縮れ麺の相性がぴったり。脂っこいラーメンが苦手という方にもおすすめです。

海鮮丼・岩手野田村荒海ホタテ(国民宿舎えぼし荘・お食事処十府ヶ浦)

三陸のグルメといえば新鮮な海の幸も外せません。岩手野田村荒海ホタテは国の地理的表示保護制度(GI)に登録されており、肉厚な貝柱や甘味のあるしっかりとした味わいが特徴です。

年に一度冬に行われる「のだホタテまつり」では、焼きホタテや荒海汁など美味しいホタテを使った料理をいただけます。

野田村の海の幸をたっぷりと使用した海鮮丼や海鮮ラーメンは「国民宿舎えぼし荘」のレストランや「お食事処十府ヶ浦」などでご堪能ください。

南部福来豚(レストランぱあぷる、国民宿舎えぼし荘)

野田村では海の幸だけでなく、お肉「南部福来(ふく)豚」も特産品として有名です。道の駅にある「レストランぱあぷる」ではカツ定食や焼肉定食、カツカレーなど、「国民宿舎えぼし荘」のレストランでは豚丼で南部福来豚を堪能できます。

豆腐田楽

「豆腐田楽」は固めの焼き豆腐ににんにく味噌を塗って炭火で香ばしく焼いたものです。道の駅の「産直ぱあぷる」で販売しているほか、市日(6のつく日に開催)やイベントで食べることができます。

野田村で人気のお土産・特産品見出し

野田村でお土産におすすめの特産品などをご紹介します。美味しいグルメや可愛いグッズなど野田村ならではのお土産を買って、自宅でもお楽しみください。

のだ塩

野田村では古くから塩が作られており、現在も伝統的な直煮製法で作られる自然海水塩「のだ塩」が特産品として人気です。塩辛さは控えめで、焼き魚やおにぎり、天ぷらなどさまざまな料理の素材の味を引き立ててくれます。

ばら輝石(マリンローズ)アクセサリー

野田村のお土産におすすめなのが野田玉川鉱山から産出されたバラ輝石を、熟練の職人が磨き上げたマリンローズを使ったアクセサリーです。

ローズピンクやホワイトピンク、ブラックなど色合いが多彩で、女性を中心にパワーストーンとしても大人気。黒色の斑紋や筋を持つ色合いのものは男性にもおすすめです。

山葡萄ワイン、ジュース(原液)

山葡萄の生産量日本一を誇る野田村では、糖度の高い良質な山葡萄100%使用のワインも造られています。山ぶどう原液(ストレートジュース)やジャム、お菓子などもあるのでお酒が飲めない方も是非チェックしてみてください。

まるきん 純生ロール

野田村の名産「のだ塩」を使用したふわふわのロールケーキ。プレーン、抹茶ロール、黒糖ロールの3種類があり、どれも甘さ控えめでくせになる美味しさです。練乳とのだ塩を加えて練り上げた餡を包んだ「のんちゃん饅頭」もおすすめです。

のんちゃんグッズ

野田村のかわいいゆるキャラとして村民に愛されている「のんちゃん」。鮭の稚魚をイメージしたキャラクターで、ぬいぐるみなどのグッズも販売されています。道の駅の「観光物産館ぱあぷる」などで見つけてみてください。

野田村で観光もグルメも楽しもう!見出し

いかがでしたでしょうか?美しい海や山に囲まれた野田村には、歴史を感じられる観光スポットや大人気の道の駅、美味しいグルメなど見どころ満載です。岩手県にお越しの際は野田村に立ち寄って、村の魅力を大満喫してきてください。

野田村のより詳しい観光情報は以下のボタンからチェックできます◎

野田村観光協会の公式ページはこちら
投稿日: 2020年2月16日最終更新日: 2020年10月8日

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