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鳴子温泉に行こう!日帰りOKや観光情報やおすすめをご紹介

鳴子温泉に行こう!日帰りOKや観光情報やおすすめをご紹介
投稿日: 2017年6月4日最終更新日: 2020年10月7日

千年の歴史を誇る鳴子温泉は、古から湯治場として栄えた町。東北の観光の要になる絶好のアクセスと大江戸温泉等の家族向け温泉宿が多くなり観光客を集めています。温泉ランキングに入る名湯や秘湯が多く歴史と魅力溢れるおすすめ温泉と鳴子温泉観光スポットをまとめました。

鳴子温泉は魅力いっぱい見出し

仙台からのアクセスも良く、JR睦羽線(りくとうせん)が奥の細道湯けむりラインの通称で呼ばれるようになってから、ますます人気が高まっている鳴子温泉。東北観光のおすすめ温泉となりました。古くから湯治場として栄えた町であり、見所もたくさんあります。山岳地帯ならではの温泉街としての魅力をご紹介いたします。

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宮城県大崎市にある鳴子温泉郷は日本百名湯にも選ばれている温泉郷です。鳴子の紅葉といえば知る人も多いかもしれませんが冬にもおすすめの観光スポットがある事をご存知でしょうか?今回は鳴子の人気観光スポットについて温泉はもちろん季節ごとの見所を徹底解説します!

鳴子温泉はどこにあるの?見出し

鳴子温泉(なるこおんせん)は、宮城県大崎市鳴子温泉にある温泉。JR睦羽線(奥の細道湯けむりライン)の鳴子温泉駅を中心に、中山平温泉駅、鳴子御殿湯駅、川渡温泉駅一帯が鳴子温泉。国道47号線が並走しているところであり、宮城県の温泉地として有名でアクセスが良い観光地としても人気があります。

東北観光の拠点に便利でおすすめ鳴子温泉見出し

鳴子温泉郷は東北地方のほぼ真ん中。岩手、秋田、山形の県境に近く、峠を越えれば全く別の風景に出合えます。仙台や松島、平泉、山寺など東北の代表的な観光地へも、列車や自動車で2時間ほどとアクセスも抜群!大江戸温泉など新しい大型施設も増え、長期滞在にとても便利になった鳴子温泉から東北観光名所の日帰り旅を楽しめてしまいます。

鳴子温泉郷は日帰りできる名湯が集結!見出し

鳴子温泉郷は宮城県北部の鬼首カルデラの中にあります。鬼首カルデラはおよそ直径13キロのカルデラ。活発な地熱活動による温泉場。「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5ヶ所の温泉地からなる一大温泉郷です。其々個性のある温泉地。長く滞在して日帰りで各地の温泉を楽しむのもおすすめです。

人気温泉街の鳴子温泉

Photo by fukapon

鳴子温泉郷の中心部。古くから「奥州三名湯」の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、大江戸温泉などの近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。「滝の湯」「早稲田桟敷湯」という2つの共同浴場は温泉街の「顔」です。数々の温泉ランキングに名を連ねる東北でも有名な観光の町です。

鳴子のこけしは有名な工芸品ですが、鳴子温泉の町並みには、いたるところにこけしをモチーフにしたオブジェが配置されているのが、大変人気があります。マンホールから郵便ポスト、公衆電話までこけし。徹底した観光客へのサービス精神が観光地として人気がある一つの要因です。楽しいですよね。

東鳴子温泉は仙台藩伊達家の御殿湯だった!

東鳴子温泉は古くから湯治場として親しまれ、江戸時代には仙台藩主伊達家専用の「御殿湯」がありました。 全長およそ300メートルのこぢんまりとした温泉街は昔懐かしい雰囲気。歴史を感じさせる10数軒の湯治旅館と商店などが軒を連ねています。鳴子温泉のすぐ隣。伊達家の面影を観光気分で味わいに行けますね。

美肌におすすめ!中山平温泉

鳴子温泉郷の中山平温泉は、古来より湯治が盛んないで湯で、環境省指定の国民保養温泉地。全国11種類の泉質のうち、5種の豊富な源泉が楽しめ、美肌の湯・美人の湯として知られています。アルカリ度の高いぬるぬるした感触の湯は「ウナギ湯」という名称で美肌の湯ランキングに常に上位ランキングしている美肌で有名な温泉です。

中山平温泉には十数件の宿がありますが「しんとろの湯」は平成17年6月にオープンした天然温泉公衆浴場。源泉そのままかけ流しの温泉。 泉質は、含重曹・食塩-硫黄泉でとろりとした浴感が特徴。 源泉から冷ましながら加水せずに自然のまま浴槽に注ぎ込んでいますので本物の天然温泉を味わえます。 入浴料金は大人420円、子供210円。

ウナギ湯と呼ばれるとろとろの温泉。「美人湯」「美肌湯」として古来から愛されていました。今でも美肌の湯は変わらぬ人気。鳴子温泉は宿が持つ温泉の数が多いので、どの温泉も静かにのんびりお湯を楽しむことができます。女性が癒しのために温泉を選ぶなら、ウナギ湯がおすすめ。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-9 電話番号:0229-87-1126

川渡温泉の効能は古くから人気

鳴子温泉郷の入口、江合川沿いの温泉地。温泉郷の中でも最も古く開湯したとされています。「脚気川渡(かっけかわたび)」と称えられ、その優れた効能は京都の地にまで広がったそうです。昔ながらの木造りの宿が建つ心温まる街並みが郷愁を誘い、菜の花畑を見ながら散策したくなる町です。カメラ片手に日帰り入浴観光にもおすすめです。

川渡温泉共同浴場は静かで鄙びた温泉街にある共同浴場。源泉100%かけ流しの温泉に入浴できる素晴らしい施設で温泉マニアの間ではランキング上位の名湯との声があるほど。素朴な施設ながら、ウグイス色の硫黄泉は極めて秀逸。共同浴場らしく湯の温度は熱いので温度調整は必要。無人のため料金は木箱に入れて利用します。入浴料200円。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字川渡44 電話番号:0229-83-3441

間欠泉や地獄谷が人気の鬼首温泉

鳴子温泉郷の中で、歴史も古い鬼首温泉は、活発な地熱活動を間近で見られる観光スポットで人気があります。間欠泉や地獄谷が有名で、地獄谷遊歩道は地球の活動を肌で感じることができる日帰り観光の名所。近隣の有料間欠泉は眺めるだけではなく、露天風呂を楽しめます。鳴子温泉からとても近いので、日帰りで足を延ばしたいですね。

鬼首温泉の地獄谷遊歩道から間近に見られる間欠泉の映像です。100℃近くのお湯がたぎっているので、吹き上げた時に火傷をする恐れがありますが、すべて自己責任です。しかし、逃げずに見てください。地球の力を間近で感じ、エネルギーが爆発する瞬間は迫力満点です。みなさん生卵を持って行き、温泉卵を作って食べることでも有名です。

鬼首温泉を楽しもう!日帰りなど間欠泉や地獄谷で地熱を感じよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
鬼首温泉を楽しもう!日帰りなど間欠泉や地獄谷で地熱を感じよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
宮城県大崎市に鬼首温泉(おにこうべおんせん)があります。ここは温泉地で、川沿いの遊歩道のすぐ側から100℃近い高温泉が次々と湧き出ている光景を見ることができ、地球のパワーを身近に感じられる場所なのです。小さく静かな鬼首温泉の神秘的で力強い風景をお届けします。

鳴子温泉の歴史は古い!見出し

鳴子温泉郷は千年を超える歴史があります。温泉の発見は承和4(837)年。鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発し、熱湯が噴出したといわれ、一説にはそのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」と名づけたとも伝えられています。古くから湯治場として有名でした。江戸時代、鳴子は出羽・羽後両街道の要所で宿駅があり玉造四駅として栄えました。

鳴子温泉の歴史ある観光名所がおすすめ見出し

鳴子温泉にある義経にまつわる石碑啼子之碑

鳴子温泉神社の鳥居の脇に建つ「啼子(なきこ)之碑」には、源義経が頼朝に追われてこの奥州平泉に逃れてきた時、亀割峠で北の方が亀若丸を出産しましたが、亀若丸はなかなか産声を上げず、この地で川原湯温泉に浸かり、声を上げたことから「啼子(なきこ)」と呼ぶようになり、現在の「鳴子」になったという言い伝えがあります。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元31-1 電話番号: 0229-82-2320

奥の細道にまつわる名所

義経の息子「亀若丸」が初めておしっこをしたことに由来するとの説があり「尿前」という名がついたと言われる場所。ここは後に関所となります。松尾芭蕉がこの地を訪れた時に役人の取り調べが厳しく、難儀させられた様子が『奥のほそ道』に記されています。歴史ある場所ばかりなので、どこを訪れても感慨深いですね。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉尿前

鳴子温泉を日帰りで楽しむなら?見出し

鳴子温泉には湯めぐり手形であちこちの温泉を楽しむことができます。日帰りで入浴できる温泉施設や温泉旅館もたくさんありますから、湯めぐりチケットを手に気軽に多くの温泉を楽しみましょう。千年前から続く歴史のある温泉から、趣向を凝らした新しい露天風呂までさまざまなお風呂を楽しめます!

日帰りOK!鳴子温泉の共同浴場が見逃せない見出し

鳴子温泉「早稲田桟敷湯」は見逃せない

鳴子駅前から徒歩3分。元々早稲田桟敷湯は木造づくりでした。戦後間もなく早稲田大学の掘削の実習で学生が堀当てた珍しい温泉。平成10年、早大理工学部石山修研究室の設計で全面改築。前衛的な黄色い建物に変身。とても規模が大きく、館内も共同浴場とは思えない斬新さ。伝統的な滝の湯と対照的です。入湯料は大人530円、子共320円。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1 電話番号: 0229-83-4751

伝統の滝の湯共同浴場

鳴子温泉の山の手に温泉神社があり、その下に共同浴場滝の湯があります。お湯は温泉神社の「ご神湯」を引いています。千年以上前に噴火によって温泉が湧出して、これを祀って温泉神社ができました。この温泉が滝の湯の起源。建物は比較的こじんまりとして、ヒバで造られいかにもシンボルとしてふさわしい雰囲気。大人150円、子供100円。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元84 電話番号:0229-83-3441

おすすめ!鳴子温泉人気宿ランキング見出し

鳴子温泉は400もの温泉を抱え、歴史ある古い宿から使いやすい新しい宿まで多数の宿があります。数百年の歴史的な宿の他に大江戸温泉など新しい大型施設が軒を並べるようになり、温泉場として活気が蘇ってきました。その中で、人気の高い宿「ランキング5」をご紹介します。

第5位源蔵の湯「鳴子観光ホテル」

乳白色の温泉は大浴場、檜の露天などすべてに満たされ、美肌の湯として名高い老舗。3つの貸切風呂を楽しめます。2階から4階の3フロアに食事処が存在する本格的な高級宿。懐石料理の評判が良く特に伊達御膳が豪華。室内も豪華で満足度が高く、若女将の上品な立ち振る舞いまで評価が高いとは、流石、古い温泉街で愛され続ける宿ですね。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元41 電話番号:0229-83-2333

源蔵の湯 鳴子観光ホテル

住所:
宮城県大崎市鳴子温泉湯元41
アクセス:
車/東北自動車道~古川IC~R47号を鳴子方面へ35分 車以外/東北新幹線JR古川駅下車、陸羽東線乗換、鳴子温泉駅より歩3分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

第4位鳴子温泉「湯元吉祥共立リゾート」

大浴場と4つの貸切り風呂。2つは半露天風呂で広くてゆったり。貸切風呂は無料。湯上りのアイスの心遣いが嬉しい。ラウンジではいつでも美味しい珈琲やお茶も頂け夜食にはチャーシュー付きラーメンの提供が。また鳴子所縁の甘酒の提供もあり、これがまた大好評。食事はテーブルに旬菜膳6品がセットされ、郷土料理が中心のセミバイキング。

住所:宮城県大崎市 鳴子温泉字湯元58-10 電話番号:0229-82-4451

鳴子温泉 湯元 吉祥

住所:
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元58-10
アクセス:
車/【古川IC】より国道47号線を新庄・鳴子方面へ~県道170を左折~東北自動車道【古川IC】~鳴子温泉駅前を通過直後、Y字交差点左折、坂を登り約300メートル 車以外/JR東北本線古川駅乗換→JR陸羽東線鳴子温泉駅下車徒歩7分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 11:00 (OUT)
提供:

第3位「大江戸温泉物語鳴子温泉ますや」

どのエリアでもランキング入りする大江戸温泉が日本人に愛される温泉技術を駆使し、鳴子温泉の美肌の湯を眺望良い素晴らしい温泉に作り上げた「ますや」。天然温泉かけ流しで最上階に設置された展望露天風呂は是非堪能してみたいですね。大江戸温泉自慢の朝夕豪華バイキングとお肌に馴染む温泉が大好評です。駅から徒歩でアクセスも抜群。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元82 電話番号:0570-020-268

大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや

住所:
宮城県大崎市鳴子温泉湯元82
アクセス:
鳴子温泉
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 11:00 (OUT)
提供:

第2位「鳴子ホテル」

高野槙桶風呂の藍色の温泉。鳴子ホテルの温泉は三本の自家源泉が有名。溢れるとろとろの美肌の湯は気温や湿度によりお湯の色が変化。女性にはおすすめです。ランキングの中でなかなか老舗のホテルがランクインできない中、鳴子ホテルは温泉と丁寧な接客、そして老舗らしい食事が高評価。女性に圧倒的な人気があります。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元36 電話番号: 0229-83-2001

鳴子ホテル

住所:
宮城県大崎市鳴子温泉湯元36
アクセス:
車/東北自動車道~古川IC~R47経由約45分 車以外/東北新幹線古川駅乗換、陸羽東線鳴子温泉駅下車、徒歩5分
料金の目安:
8,000円〜
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

第1位「大江戸温泉幸雲閣」

第1位は大江戸温泉幸雲閣。鳴子温泉最大級の百畳露天風呂と黒い湯の花が舞う展望台大浴場は温泉好きなら是非入ってみたい。大江戸温泉は風土が持つ日本の魅力を活かす宿づくりが企業理念。各地の温泉街でランキング1位を大江戸温泉グループが獲得するのは、その土地が持つ温泉の魅力を存分に引き出すことにあるのでは?

老舗の「部屋食でお膳」は最高の贅沢ですが、お子様連れのご家族には、子供が飽きずに喜ぶバイキングはありがたいもの。常にランキング上位の大江戸温泉の宿はバイキングスペースが広くお子様連れでも安心して食事ができるのが人気のポイント。温泉も広いので、子連れで入浴も気兼ねしないのでおすすめです。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉車湯17 電話番号: 0229-83-2329

大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣

住所:
宮城県大崎市鳴子温泉字車湯17
アクセス:
鳴子温泉
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 11:00 (OUT)
提供:

鳴子温泉では下駄を履いて歩こう!見出し

鳴子温泉では下駄をはいた気分で街歩きを楽しんでもらえるよう「下駄手形」という聞きなれない手形を発行しています。鳴子温泉郷観光案内所で下駄手形を100円で購入すると、手形とセットで「カラコロまっぷ」がもらえます。下駄は宿で貸してくれますし、観光案内所でもレンタル可能。下駄で温泉街をお得に散策するのは楽しそうですね。

鳴子温泉の味覚といえば栗団子と山の幸見出し

鳴子温泉のおすすめ栗だんご

名物の栗だんごはいたるところで売っています。栗が入った柔らかいお餅の上に、とろっとした甘じょっぱいあんがたくさんかかっていておいしい。お土産に買おうと思っていたら、すぐ売り切れて買えないことも。人気なので早めに買うことをお勧めします。

大人気のくるみ豆腐がおすすめ!

鳴子温泉郷・川渡温泉にある老舗のお豆腐やさん『遠藤屋嘉吉』中でも胡桃豆腐は有名です。丁寧に作られた触感が良くのど越しがつるりとしたくるみ豆腐は、とっても人気の商品。お土産に是非手に入れたいですね。

住所: 宮城県大崎市鳴子温泉川渡73 電話番号:0229-84-7410

鳴子温泉の伝統工芸品が素敵!見出し

有名な鳴子こけしは種類が豊富

日本工芸人形ランキングで5位を獲得している鳴子こけし。鳴子こけしは、今から約200年前の文化・文政の頃に、山奥で木地業を生業とする人達が子に玩具として与えたのが始まり。山村の子どもたちの玩具として愛されてきたこけしは、時代の流れとともに土産品として売られるようになり、大人の趣味・鑑賞用として発展しました。

鳴子こけしが有名ですが、実は鳴子こけしはたくさん種類があるのです。鳴子こけしをはじめ、作並こけし、遠刈田こけし、弥治郎こけし、肘折こけしという宮城県内5系統の伝統こけしは、「宮城伝統こけし」として昭和56年(1981年)に国の伝統的工芸品に指定されています。写真は作並こけし。

鳴子漆器は美しい伝統工芸品

江戸時代の初期に鳴子一帯を支配していた領主が、地元の漆器職人と蒔絵職人を京都に修行に行かせ鳴子漆器の振興をはかったという記録があり、18世紀後半の記録では漆器が鳴子の主要産物だったことが示されています。今でも鳴子の漆器は高級品。鳴子温泉にもいくつかのアトリエがあります。是非訪れて、漆器の美しさを堪能してください。

鳴子こけしをお土産に!鳴子伝統の工芸品を絵付け体験もできてお土産にも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
鳴子こけしをお土産に!鳴子伝統の工芸品を絵付け体験もできてお土産にも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
鳴子温泉郷の代表的なお土産の一つに「鳴子こけし」があります。お土産にするには少し地味とお思いかもしれませんが、実はひそかなブームにもなっているのを知っていますか?今回はそんな鳴子こけしについてお土産情報や絵付け体験できる場所など、詳しくご紹介します。

鳴子温泉でこけしづくりを体験したい!見出し

鳴子温泉郷の伝統的工芸品「鳴子こけし」は、絵付けを体験することができます。鳴子温泉や近隣に体験できる施設がたくさんあるので、是非思い出にお手製のこけしを持って行きましょう。こけしストラップの絵付けをできるところもあるので、チェックしてみてくださいね。

日帰りで鳴子ダムも見ておきたい!見出し

鳴子ダムは高さ94.5メートルのアーチ式コンクリートダム。巨大なダムに圧倒されつつ、周りの景色の美しさに見入ってしまうとても素敵なところです。複雑なカルデラ地形の地に外国の技術者を招かずに日本の技術者だけで建設した、我が国初の100m級アーチ式コンクリ-トダムであり、2016年度土木学会選奨土木遺産に指定されました。

魅力多い鳴子温泉はおすすめ温泉郷見出し

いかがでしたか?鳴子温泉は歴史が古いだけではなく、今でも温泉地として進化しています。アクセスの良さを利用して、東北観光の拠点にすることがおすすめ。日帰りで東北の様々な有名な名所を見て回ることができる温泉地。種類豊富で湯量が多い鳴子温泉でゆっくり身体を癒せること間違いなしです。

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投稿日: 2017年6月4日最終更新日: 2020年10月7日

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