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開聞岳登山で景色を楽しむ!初心者の登山時間は?帰りは観光や温泉も!

開聞岳登山で景色を楽しむ!初心者の登山時間は?帰りは観光や温泉も!
投稿日: 2017年6月13日最終更新日: 2020年10月7日

開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の最南端にある標高924mの火山です。その美しい円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれています。今回は、初心者でも楽しめる開聞岳登山の基本情報と、登山後の観光スポットや温泉を紹介していきたいと思います。

初心者におすすめ!開聞岳登山を楽しもう!見出し

Photo by gtknj

開聞岳には登山ルートが1個しかなく、途中途中、看板や休憩ベンチが設置されていたりするため、道に迷うことはまずないでしょう。そのため、老若男女を問わず登山初心者でも比較的簡単に登頂することができます。道中でも景色を楽しめますが、やはり頂上から見る大パノラマの景色は圧巻で、天気が良ければ、屋久島や霧島、桜島などを望むことができます。

開聞岳登山に行く前にチェック見出し

開聞岳は標高924mとそこまで高い山ではなく、上のきれいな等高線からもわかるように全体的になだらかで登りやすい山といえます。赤い線が登山ルートです。登りに約3時間、下りに約2時間半程度が平均的な所要時間のようです。初心者や小さな子供連れ等の方は、休憩時間などを考慮し、もう少し所要時間を長めに考えると良いかもしれません。

上の所要時間は、あくまで登山そのものに要する所要時間ですのでご注意下さいね。人それぞれ歩くペースも違いますので、初心者だから時間がたくさんかかるとは一概には言えません。おおよその目安時間と思って下さい。慣れていて速い方ですと、1時間半程度で登ってしまうことも可能なようです。

Photo by tsuda

初心者でも簡単だからといって油断は禁物です。山頂に近づくにつれ、上の写真のような岩場が多くなり足場が悪くなります。靴はできたら登山靴、服装は動きやすい長袖長ズボン、岩場やはしごに手でつかまるため軍手などの手袋、水分2ℓ程度、軽食、タオルなど基本の持ち物は用意しましょう。あると便利なものは、ライト、杖、ストック、夏場はとくに虫対策グッズなど。

開聞岳登山のスタート見出し

開聞岳の登山口は複数ありますが、メジャーな登山口は「かいもん山麓ふれあい公園」からの入り口。この公園までは指宿からバスやタクシーが便利です。車の場合は駐車場は無料です。JRもありますが本数が少ないため、あまりおすすめできません。事務所では登山マップが無料でもらえます。また登山記帳所もありますので記帳してから入山しましょう。

上記の公園のグラウンドを突っ切って、舗装道路を上がっていくといよいよ登山口です(2合目)。登山道には自動販売機やトイレはないため、水分補給用の飲み物の購入やトイレは公園ですませてからくるようにしましょう。登山道の入口はひらけていますが、中に入るとそこはもう、うっそうとした樹林帯になります。まだまだ斜面はきつくないので足慣らししましょう。

開聞岳登山の5合目付近見出し

Photo by fanglan

5合目の休憩ポイントはベンチ等もあるので、水分補給をしたり座って一休みするといいでしょう。天気に恵まれていれば、ここまで登ってくると、池田湖や桜島、佐多岬などの景色を楽しむことができます。頂上まではまだ2kmありますので、どんどん登っていきましょう!

開聞岳登山の7合目付近見出し

こちらの写真は、7合目付近のものです。7合目の標識をすぎると視界が開け、眼下に美しい東シナ海や竹島、黒島、硫黄島などが見えるようになります。天気に恵まれていれば、種子島や屋久島が見えることもあるそうです。7.4合目には火口跡(通称「仙人洞」)が現れます。仙人洞は、開聞岳が噴火したときにせり上がった溶岩でできた洞窟だそう。山伏の修行の場として使われたことから仙人洞と呼ばれるとか。

7合目をこえると、今までの樹林帯とは一変し、岩場が多くなってきます。これは開聞岳が、過去の2度の大きな噴火により、2層の構造になっていることに起因します。ここから頂上までは岩場の斜面が続きますので、足元に注意しながら慎重に登っていきましょう。

開聞岳登山の9合目付近見出し

Photo by inunami

いよいよ頂上までもう一息です。引き続き、急斜面が続きますので足元にはいっそう注意して登っていきましょう。9合目には上にはしごがかけられているところがあります。かなり急なはしごになっていますので十分注意して登りましょう。所々、破損しているところも見受けられますので、落ちたりしないよう慎重に!

開聞岳登山の頂上で景色を見出し

山頂に到着です!360°見渡せる大パノラマを存分堪能しましょう。上の写真は、山頂から桜島の噴火の様子を撮ったものだそうです。噴火の様子をこういったかたちで見られることは、そうそうあることではないと思いますが、眼下に広がる雄大な景色を是非とも体験してみてくださいね。写真ではなかなかわかりにくいですが、肉眼で見るその光景には感動すること間違いなしです。

景色を楽しみ、軽食、水分補給などをすませたら下山を開始しましょう。開聞岳は、7合目以降の岩場以外は木々が生い茂る樹林帯となっているため、登山道に日光が入りにくくなっています。夕方が近づくにつれ辺りは薄暗くなり、天候によってはライトが必要になるケースもありますので、初心者はとくに早めの入山下山を心掛けるようにしましょう。下りは滑りやすくなります。一層足元に注意するようにしましょう。

開聞岳登山後は温泉で疲れを癒そう!見出し

昔ながらの公衆浴場「開聞温泉」

「開聞温泉」は、登山後の疲れを癒すのにピッタリな温泉です。疲労回復にとても効果がありますが、ちょっと強めの温泉なので長湯しないように気をつけてください。設備が整った観光地用の温泉ではなく、地元の方が集まるどちらかと言えば銭湯のような浴場で独特の雰囲気です。湯の色が時間により透明、青、薄茶色と変化するのだとか。

絶景露店風呂「たまて箱温泉」

こちらは観光スポットとしても有名な「たまて箱温泉」。ヘルシーランド内の露天風呂です。開聞岳を望む和風露天風呂と、竹山と海が絶景の洋風露天風呂があり、偶数日と奇数日で男女が入れ替わる仕組みとなっています。どちらも温泉から望む景色が最高で、とても人気がある温泉です。

ヘルシーランドには、露天風呂のたまて箱温泉のほか、下で紹介する砂むし温泉、大浴場、家族風呂、サウナ、温水プールなどもあり、レストランも併設されています。温泉の水質は、筋肉痛や疲労回復に効果があるナトリウム・塩化物強塩泉です。登山後に訪れて、絶景を楽しみながら疲れを癒せる絶好の温泉です。

砂むし温泉「砂湯里」

上の紹介文でもふれましたが、こちらが砂むし温泉「砂湯里」。雄大な自然に囲まれたこの場所は、古くから天然の砂むし場として町民に親しまれてきました。温泉の熱と砂の重みによる効果で、身体中から汗がふきだし、体内の毒素を排出してくれます。心地よい波の音を聞きながら心身共にリフレッシュできそうですね。

砂むし温泉には浴衣1枚で入ります。その際、頭の下にひくタオル1枚を持参するのをお忘れなく!仰向けに寝転がり、その上に砂をかけてもらいます。入っている時間はだいたい10分から15分程度です。砂むし温泉の後に露天風呂に行かれる方が多いようです。この場合、両方のセット券がお得です。大人(中学生以上)1130円、子供620円となっています。

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鹿児島県・指宿温泉の名物「砂風呂」。熱い砂をかけると10分位で全身に汗が吹き出てきて、身体の中からデトックスできそう。そんな砂風呂が楽しい日帰り施設からホテルまでご紹介します。鹿児島・指宿を訪れた際に泊まってみたいホテルもあります。早速ご覧ください。

観光スポットにも立ち寄ろう!見出し

JR日本最南端の駅「西大山駅」

「西大山駅」は、JR九州の指宿枕崎線の駅で、沖縄を除く日本本土の中では最南端に位置する駅です。正面に開聞岳を望む素晴らしい景観が見どころの1つとなっています。周囲は田園となっており、駅は無人駅ですが、ここを訪れる観光客のために「旅の思い出ノート」が置かれています。

西大山駅前には黄色いポストがあります。このポストは、指宿を代表する花である「菜の花」の黄色をモチーフとしており、幸せを運ぶ黄色いポストとして話題になっています。隣接する「中園久太郎商店」の直売所では観光案内を行っていて、JR日本最南端の駅到着証明の発行や専用絵はがきの販売なども行われています。

イッシーで有名な「池田湖」

Photo by alberth2

池田湖は、周囲15km、最大水深233mの九州最大のカルデラ湖です。きれいな藍色に澄んだ湖で、人気の観光スポットとなっています。体長1.8m、胸回り60cm、体重20kgもの大うなぎが数多く生息しています。また謎の生物「イッシー」が棲むともいわれる神秘的な湖です!

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開聞岳の景色を存分に楽しもう!見出し

ここまで、開聞岳の登山情報や温泉、観光スポットを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。薩摩富士と呼ばれる開聞岳は、地上から見るその姿も雄大で美しく、とても絵になる山ですね。実際にその頂上から望む圧巻の景色は、写真では表しきれないものです。天候の良い日に是非ともご自身の足で登ってみて、感動を味わってみてくださいね!

投稿日: 2017年6月13日最終更新日: 2020年10月7日

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