地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

ベルギーの観光おすすめはココ!グルメやお土産・行き方も紹介!

ベルギーの観光おすすめはココ!グルメやお土産・行き方も紹介!
投稿日: 2017年7月22日最終更新日: 2020年10月7日

中世の街並みが美しいベルギーには、おすすめの観光スポットが数多く点在しています。歴史や建築物を眺めながら、ベルギーおすすめのグルメやお土産、そしてベルギーへの行き方までどんどん紹介していきます。ベルギー観光で素晴らしい思い出を作りに行きましょう。

ベルギーのおすすめ観光地をご紹介!見出し

街並みが美しい印象のベルギーには、世界遺産をはじめ歴史感じる観光地や、美味しいグルメ、そしておすすめのお土産など魅力あふれるものが数多くあります。今回はそんなベルギーでの1度は訪れてほしい観光スポット、グルメ、お土産品はもちろん行き方まで紹介していきます。ぜひベルギー観光に行くときはこの記事を参考にしてみて下さい。

ベルギー観光:世界一美しい広場「グランプラス」見出し

ベルギーの首都ブリュッセルの中心に位置する広場で、1998年に世界遺産に登録されている観光地です。広場は世界一美しいと言われており、周りには歴史的に価値のある建築物など数多く点在しています。昼間も迫力ある建築物が見れますが、夜はまた表情を変え、ネオンで輝く幻想的でロマンチックな雰囲気が漂っているのでおすすめです。

特におすすめは、この広場で2年に1度、4日間だけ行われる「フラワーカーペットフェスティバル」です。広場に約70万本もの色とりどりの花が1つの模様を作りだします。この4日間はいつも以上に多くの観光客が訪れ、世界遺産の歴史的建築物と美しい花々の景色を楽しむことができます。ぜひ、日程の合う方は広場へ足を運んでみて下さい。

ベルギー観光:幻想的な教会「ノートルダムデュサブロン教会」見出し

ベルギーの首都ブリュッセルで1番美しい教会と言われているおすすめの観光地です。14世紀ころ建てられ、ゴシック様式で建てられた教会になります。かつてはアントワープの女性が天使のお告げに従って、マリア像を運び射手に捧げたという伝説が残っています。今現在までその伝説は語り継がれており、ベルギーの方から親しまれている教会でもあります。

教会の中でもおすすめなのは、内部にあるステンドガラスになります。とても繊細で、外の光を浴びたら美しく光り内部へと光を入れ込んでいます。夜になると逆に内部の光が教会の外にでるので、とても幻想的な美しい教会の外観となります。もともと礼拝堂を教会に作り直した建物になり、その美しさを一目見ようと多くの観光客が訪れています。

ベルギー観光:ベルギーの歴史「王の家」見出し

16世紀に建設された建物で、かつては政治拠点や牢獄として使われていたりとベルギーのさまざまな歴史を歩んできたおすすめの歴史スポットです。外観も歴史を感じさせるものがあり、内部は今現在ではブリュッセルの歴史に関する文書や絵画などが展示されており市立博物館として観光客からもベルギーの住民からも人気ある観光スポットです。

この博物館で人気があるのが、3階に約750着以上の小便小僧の衣装コレクションです。世界でも有名な小便小僧の各国にまつわる衣装をきた姿を見ることができます。もちろん、日本の衣装を着た小便小僧もおり、ユニークかつベルギーらしい展示物とのことで人気があります。ぜひお時間ある方は750着の衣装をじっくりと見て回ってみて下さい。

ベルギー観光:立ち並ぶ美術館「芸術の丘」見出し

ベルギーの穴場観光地である芸術の丘は、その名の通り周りをベルギー屈指の美術館が囲む広場になります。広場の中心には美しい庭園が造られており、丘の上から絶景を楽しむことができます。ブリュッセル中央駅から徒歩10分とアクセスも良く、広場には雑貨屋やレストランが立ち並んでいるのでお土産やグルメを楽しむことができます。

近くには観光案内所やカフェもあるので、観光の途中で一息つきたいときには絶好の場所になります。ブリュッセルの街並みを一望できるので、ベルギーの建築物を1度に楽しむこともできます。数段階段が設置されており、周りの邪魔にならないように座れば身も心もリフレッシュできるおすすめの観光地となります。ぜひ1度足を運んでみて下さい。

ベルギー観光:青い花の絨毯「ハレルボスの森」見出し

ベルギーの自然を満喫できるおすすめの観光スポットです。まるで青い絨毯が敷かれたようなその絶景は、4月の2週間しか見られない絶景となっています。ベルギーではこの森を「神秘の森」と呼んでおり、ヒヤシンスの花が咲き乱れるころには多くの観光客が訪れます。また、散策コースも整備されており、花の香りを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。

まるでおとぎの世界に迷い込んだような景観に、1度見たら忘れられない心に残る絶景となっています。この花は高さが30㎝ほど、古くからある森でしか咲くことができないため、世界でも珍しい光景となります。古くからある森には鹿をはじめとした小動物が生息しており、運が良ければ散策している最中姿を見せてくれる可能性があります。

ベルギー観光:美しい駅「アントワープ中央駅」見出し

日本では見ることのないまるで美術館のような美しい駅です。ベルギーの街並みを壊さない外観となっており、駅に降りた瞬間からワクワクできるおすすめの観光地となります。1905年に開業し、ベルギーの有名な建築家によって設計されました。ベルギーならではの建築物、そして歴史の雰囲気が漂う観光客にはたまらないスポットとなります。

この駅は、アントワープの街のシンボルになっており、ベルギーの人々からはその立派な外観から「大聖堂」とも呼ばれています。おすすめなのがこの駅には地下があり、地下にはかつての王族が列車に乗る時の待合室に使われたカフェがあります。今でも営業しており、店内は金と白を基調としたちょっと贅沢な、だけど落ち着ける空間となっています。

ベルギー観光:街の中心「マルクト広場」見出し

水の都ブルージュの中心に位置する広場で、歴史ある建築物が並んでいることから世界遺産に登録されています。ブルージュで観光するときの行き方がわからなくなった場合などの拠点場所となり、グルメを堪能できたりお土産品が売っていたりと観光客にもおすすめの場所です。すぐ近くには鐘楼があり、レストランのテラス席から鐘の音を聞くことができます。

水の都ブルージュは、その名の通り運河が街の周りを囲んでおり、運河クルーズや運河の夜景を楽しむことができます。広場の近くを流れており、ベルギーのグルメを堪能しながらゆったりとした水の音を聞き身も心も癒されます。歴史的建築物、そしてブルージュの英雄の像、そして自然の水の音とベルギーを思う存分堪能できるスポットです。

ベルギー観光:ゲントのシンボル「鐘楼」見出し

ゲントの街のシンボルである鐘楼は、先ほど紹介したマルクト広場にあるおすすめの観光スポットになります。高さ約91mあり、塔の上まで登ることができます。塔の上からはゲントの街並みを一望することができ、15分ごとに奏でられる鐘楼の音を楽しむことができます。1300年に建てられたこの塔は、今現在でもゲントの街を見守っています。

眼下に広がる広場では「繊維ホール」と呼ばれる織物職員たちの会議場などがあります。15世紀ころに使用していたと言われており、織物産業で栄えたゲントの歴史を今現在に語り継いでいくのに重要な建築物となります。かつての歴史ある文書などの展示がされており、織物で栄えたゲントの黄金時代の歴史について詳しく知ることができます。

ベルギー観光:神秘の子羊「聖バーフ大聖堂」見出し

ローマ皇帝カール5世が洗礼を受けた場所として知られている観光地です。12世紀から16世紀にかけて建設されており、あの「神秘の子羊」の祭壇画があることでも有名です。また、建築自体もロマネスク様式とゴシック様式が合わさった貴重な建物となり、4世紀にも渡って建設されました。日本からツアーも出ているのでぜひチェックしてみて下さい。

神秘の子羊は撮影が禁止されてるので、実際に足を運んだ人にしか見ることのできない作品になります。近くには祭壇画の説明が日本語でも紹介されているので、日本人でも祭壇画の歴史について詳しく知ることができるのでおすすめです。教会内にはいくつかの別室にあるレプリカの作品を何作品か見てから、本物の祭壇画を見ることができます。

ベルギー観光:キリストの聖血「聖血礼拝堂」見出し

12世紀、エルサレムから持ち帰ったキリストの聖血が捧げられていることで有名な教会です。しかし、1150年にここに届けられることになっているキリストの聖血は事実に乏しいようで、1204年にコンスタンティノープルからここブリュージュにもたらされたのではないかと言われていますが、はっきりとした事実はまだ解明されていません。

内部では、実際にガラス容器に収められた聖血を見ることができ、祈りをささげることや軽く触れることは可能です。復活祭の40日後に行われる伝統行事「聖血の行列」は特におすすめです。聖血を持ちながら旧約聖書をイメージさせる服装に身を包みながら町中を歩きます。ぜひ、時期の合う方はここでしか見られない伝統行事に足を運んでみて下さい。

ベルギー観光:おとぎの国の世界「デュルビュイ」見出し

世界一小さい都市として知られているデュルビュイは、一歩足を踏み入れればおとぎの世界へ迷い込んだような世界観が広がっています。ベルギーの大自然に囲まれた都市になり、自然の街ならではののんびりとした時間が流れています。街のいたるところに絵本に出てくるような建物が並んでおり、1日散策するだけでも充分楽しむことができます。

道も石畳の細かい道になっており、両脇には古くからあるような家が立ち並んでいます。散策中はいたるところにカフェやレストラン、雑貨屋などがあるので、ショッピングをしたりカフェで休憩したりと1日ベルギーの街を満喫できます。また、地元の方々の生活ぶりを垣間見ることができるので、ゆったりと過ごしたい方にもおすすめです。

ベルギー観光:緑豊かな城「モダーヴ城」見出し

まるで絵本の世界から飛び出してきたような可愛らしい外観をしたお城になります。13世紀ころに建てられた建物になり、緑豊かな庭園がとても美しく地元の方の結婚式場としても人気があります。噴水のある外観も素晴らしいですが、内部には家系図が彫刻で彫られている場所や、上を見上げれば天井にはマルシャン家の紋章が飾られています。

お城と言われるイメージとは違いこじんまりとしていますが、美しい外観は1度見たら忘れられない景色が広がっています。中を観光するときは、日本語の音声ガイドもあるので日本人でもお城の歴史について詳しく知ることができます。お城にくる途中にある並木道もとても素敵な景色が広がっており、ワクワクするようなおすすめのお城になります。

ベルギーグルメ紹介:定番グルメ「ベルギーワッフル」見出し

ベルギーのグルメといえばやはり定番の「ベルギーワッフル」の紹介です。ワッフルの中でも2種類あり、首都のブリュッセル風ワッフルは生地が薄くふわっとした食感で、上に多くのフルーツや生クリームがのっています。もう1種類はリエージュ風ワッフルになり、ブリュッセル風ワッフルと違い生地が分厚く、生地の味を堪能できるグルメです。

ベルギーグルメ紹介:新鮮な味「ムール貝のワイン蒸し」見出し

日本でも食べられると思った方も多いと思いますが、自信もって紹介するのは日本とは新鮮さが違いします。日本のムール貝は冷凍品の輸入物になりますが、ここベルギーは北海があることから獲れたてのムール貝を味わうことができます。値段も日本より安く、大量のムール貝を味わうことができるので、ベルギーではぜひおすすめしたいグルメとなります。

ベルギーお土産紹介:1番人気「ベルギーチョコレート」見出し

やはりベルギーのお土産と言えば「チョコレート」が浮かぶ方が多いと思います。ベルギーにはチョコレートを販売しているお店が数多く点在しており、有名ブランドからベルギーのみで販売されている幻のチョコレートなど甘いもの好きにはたまらないお土産品です。個数や味も甘いのから甘さ控えめのものまで揃っているのでお土産として選びやすいです。

ベルギーのおすすめチョコレートランキング!本場のチョコはお土産にもぴったり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ベルギーのおすすめチョコレートランキング!本場のチョコはお土産にもぴったり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ベルギーチョコレートは、美味しいチョコの代名詞になっています。ベルギーでは伝統の製法を守りつつ、新しい技術を取り入れながら美味しいチョコレート作りを日々研究しています。伝統工芸作品の様に丁寧に作り上げられたベルギーチョコを、ランキング形式でご紹介して行きます。

ベルギーお土産紹介:大人のお土産「ベルギービール」見出し

大人のお土産として紹介するのが、ベルギービールです。ベルギーのドゥビールテンペルというお店は、ベルギービールの豊富な種類を取り揃えており、このお店に行けば気になる銘柄のビールが見つかるはずです。本場のビールはお土産品として喜ばれ、このお店では銘柄のロゴが入ったTシャツなども販売しているのでビール好きにはたまらない場所です。

ベルギーへの行き方は?見出し

ベルギーへの行き方を紹介していきます。行き方は日本からの直行便がないので、ヨーロッパ主要都市で乗り継ぐのが一般的な行き方になります。他のヨーロッパの国も観光に行くのなら行き方はさまざまありますが、一般的な行き方はフィンランドの「ヘルシンキ」、オランダの「アムステルダム」を経由する行き方が1番時間がかからない行き方です。

歴史や自然あふれる国ベルギーへ観光に行こう!見出し

未だに中世の街並みが残るベルギーには数々の世界遺産、そして自然、歴史があふれる観光スポットが数多く点在しています。日本では見られない街の景色、おとぎの世界と呼ばれたベルギーで他では味わえない景色を楽しみに行きませんか。日本からベルギーまでは直行便はありませんが、時間をかけてでも行く価値の充分あるおすすめの観光地です。

投稿日: 2017年7月22日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote