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フィッツロイはパタゴニアの名峰!登山が人気!行き方や難易度など紹介

アルゼンチンとチリにまたがる秘境パタゴニアにそびえる名峰フィッツロイは、雄大な自然の景色が楽しめる人気の観光スポットです。まだフィッツロイに行ったことがない人のために、フィッツロイの登山ルートやおすすめの服装、行き方などを紹介しています。

パタゴニアの名峰フィッツロイの登山ガイド見出し

南米の秘境パタゴニアに天高くそびえる名峰フィッツロイ。世界中の登山家やクライミングファンが憧れるフィッツロイですが、意外にも低難易度のトレッキングコースもあり上級者でなくても楽しめる山なのです。今回は、フィッツロイの登山コースから服装や行き方まで、フィッツロイ登山の楽しみ方をたっぷりご紹介します。

パタゴニアのフィッツロイってどんな山?見出し

フィッツロイとはアルゼンチンとチリにまたがるアンデス山脈の一部を成す山で、天に向かってそびえる切り立った形が印象的です。標高は3375mで日本のアルプス級ですが、難易度の高さからクライミングで登頂に成功した人は世界に数人しかいないのだとか。日本のクライミング界を代表する山野井泰史氏もその登頂者の1人です。フィッツロイは世界中の登山家たちがその姿を一目見たいと思いを馳せる憧れの山なのです。

切り立った険しい岩山だけでなく、澄みきった湖や南極を思わせる氷河といったスケールの大きな手つかずの自然が残るフィッツロイの景色は、まさに世界の果ての秘境と言われるパタゴニアならではの絶景。その美しい景色はロス・グラシアレス国立公園の一部として世界遺産に指定されています。また、フィッツロイの山容はアウトドアブランド「パタゴニア」のロゴマークに描かれていることでも有名です。

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難易度別フィッツロイの楽しみ方見出し

一体どこから登れば頂上まで行けるのかと思うほど険しい山、フィッツロイ。数々の登山家やクライミングの名手がフィッツロイを目指していますが成功者はわずか。登頂はかなりの高難易度となります。フィッツロイの姿を楽しむ低難易度のプランは、クライミングせずフィッツロイの麓周辺を散策するトレッキング。少し難易度を上げるなら、トレッキングルート最奥部のロス・トレス湖を目指してみましょう。

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フィッツロイの気候やおすすめの服装は?見出し

フィッツロイのあるパタゴニアは南アメリカ大陸の南端に位置し、海の向こう側にはすぐに南極があるという最果ての地です。暑いイメージの南米にあるフィッツロイですが、その山頂部分には雪が積もっていることが多く、晩秋から冬にかけては麓でも雪が降ります。また、パタゴニアは1日の中でも気温や天候が変わりやすく、風が強いことでも有名です。着脱で温度を調節できる服装を用意しましょう。

南半球にあるパタゴニアは日本とは季節が反対です。観光客が多く訪れるシーズンは初夏から初秋に当たる11月から3月で、中でも12月から2月がベストシーズンと言われています。秋の4月から5月にかけては南極ブナの紅葉の景色が素晴らしく、6月から8月の雪の季節にはフィッツロイが美しく雪化粧して見応え抜群の景色となりますが、環境の面で登山の難易度はベストシーズンよりは上がると考えた方が良さそうです。

フィッツロイ登山は長い時間がかかります。1日の気温差が激しいフィッツロイに早朝から出発したりテントに宿泊することもあるため、気温差に対応できる服装を心がけましょう。フィッツロイには夏でも氷河があるので、服装は耳が隠れる帽子やダウンジャケットなどの寒さ対策が必要です。また、登山道の残雪対策としてトレッキングポールや滑りにくいシューズ、サングラスも。用意しすぎなくらいの服装で臨みましょう。

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アコンカグア登山に挑戦!南米最高峰から眺める景色は絶景!難易度や服装は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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フィッツロイの麓の町エルチャルテン見出し

フィッツロイ登山やクライミングの拠点となるのが、エルチャルテンという小さな街です。宿でゆっくり休んでここまでの長旅の疲れをしっかり癒してから、登山やクライミングに臨みましょう。小さな街ながら登山者が多く訪れるので、宿はいくつか選べます。中にはキッチン付きの自炊できる宿も。キャンプ用品のレンタルを行っている店もありますが、価格交渉に慣れない人は自分で用意して行く方が無難です。

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アルゼンチンの言語は?旅行で使えるスペイン語や英語を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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気軽に行けるフィッツロイ展望台コース見出し

エルチャルテンの北側にはフィッツロイへの登山口があります。エルチャルテンはパタゴニアの主要な観光地へのトレッキングコースの拠点となっており、観光客向けに分かりやすいルートマップも用意されているので参考にしてみましょう。現地のガイドツアーはありませんが、登山客同士の情報交換も良い参考になります。手作りの温かい雰囲気の登山ゲートをくぐり、いよいよフィッツロイへ出発です。

フィッツロイ周辺にはいくつか展望台があり、体力やスケジュールに合わせてそれぞれの展望台を目指してトレッキングを楽しむことができます。難易度が低く日帰りでも楽しめるのは、1つ目のフィッツロイ展望台を目指すコース。道はなだらかで、景色を楽しみながらの片道約4kmのトレッキングルートとなります。ルートは1本道なので道迷いの心配もありません。

フィッツロイ展望台は森越しにフィッツロイの山を望む絶景ポイント。フィッツロイまでの距離は遠いものの、十分きれいに見ることができます。秋には森が紅葉し、一層美しく。日中のんびりとトレッキングするのも楽しいですが、この展望台で朝日に照らされた真っ赤なフィッツロイを拝むために未明からトレッキングを始める人も多いそうです。

ロス・トレス湖でフィッツロイの景色に感動!見出し

体力や時間に余裕がある人は、フィッツロイ展望台から先に延びる登山道をさらに進んでロス・トレス湖展望台を目指してみましょう。ロス・トレス湖までは片道約10kmの道のりですが、川ありガレ場ありの変化に富んだ登山コースです。時間的には日帰りも可能ですが、パタゴニアの大自然を堪能するためにテント泊する人も多いです。

高度が上がるにつれて景色は岩ばかりになって行きます。道が不明瞭な場所もありますが、前の人について行けば問題ありません。目指すロス・トレス湖の標高は1150mと数字上では高くはないものの、ここは南極に近いパタゴニア。季節によっては雪道となりますが、長い時間歩いていると汗ばみ休憩すれば周囲の寒さで冷えるという、服装に注意が必要な環境です。重ね着をして細かく調整できる服装がおすすめです。

トレッキング終盤は急勾配の山道です。難易度自体は高くないものの、長い道のりを歩いてきた体には厳しい難関となります。ここを越えればロス・トレス湖とフィッツロイの絶景はもうすぐ。青く澄んだロス・トレス湖の水面にフィッツロイが鏡のように映る光景は異世界のような美しさです。日帰り登山の人は、景色に見とれて帰る時間が遅くならないように気をつけましょう。

ロス・トレス湖と丘を隔てた南側には、スシア湖があります。スシア湖はロス・トレス湖よりも大きく、断崖に囲まれた湖です。スシア湖の奥とフィッツロイの間はリオ・ブランコ氷河となっており、氷河から湖へ滝が流れ落ちる雄々しい光景は、穏やかで静謐なロス・トレス湖の景色とは対照的で見応えがあります。ロス・トレス湖に到着したら、もうひと頑張りしてスシア湖も見に行ってみましょう。

フィッツロイにテント泊して絶景を見よう見出し

フィッツロイのトレッキングは日帰りでも楽しめますが、ロス・トレス湖までの往復は9時間ほどかかるため途中でキャンプをする人も多いです。ポインセノットキャンプ場はエルチャルテン登山口とロス・トレス湖のほぼ中間地点にあり、無料でテントを設営して宿泊することができます。近くの川が水場となっており飲用も可能。トイレもあって快適に過ごせます。

ポインセノットからもフィッツロイを眺めることができます。ここで朝を迎えて、朝日に染まるフィッツロイを見ることも可能。もしくは、夜明け前にロス・トレス湖を目指して出発し、ロス・トレス湖で朝日を待つ行程も人気です。夜は冷え込むので防寒対策はしっかりと。断熱効果のあるエマージェンシーシートなどが役立ちます。

フィッツロイ登山口エルチャルテンへの行き方見出し

フィッツロイ登山口があるエルチャルテンへの行き方は、エルカラファテの街を経由するのが便利です。エルカラファテには空港がありますが日本からの直行便はなく、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを経由します。ブエノスアイレスへもアメリカのニューヨークを経由するのが一般的な行き方となっており、乗り継ぎを含めれば所要時間は30時間前後。あらためて地球の反対側にあるアルゼンチンの遠さを感じます。

ブエノスアイレスからエルカラファテまでの行き方も飛行機が便利。所要時間は3時間程度です。長かった空の旅はここまでで、エルカラファテからエルチャルテンまでの行き方はバスとなります。TAQSA社など3社の長距離バスが運行しており、所要時間は3時間から4時間です。エルカラファテの街はエルチャルテンよりも大きく店も充実しているので、食料などの必要な物はエルカラファテで調達しておくのがおすすめ。

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パタゴニアのフィッツロイ登山で自然に親しもう見出し

登山やクライミングファン憧れの山、パタゴニアのフィッツロイをご紹介しました。フィッツロイの登山は、大自然の素晴らしさを五感で感じることができます。変わりやすい天候のため、美しいフィッツロイの姿を見られるまで何日も滞在する人もいるほど、人々を魅了する名峰フィッツロイ登山へ挑戦してみませんか。

投稿日: 2017年12月31日最終更新日: 2020年10月8日

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