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利根川花火大会 2018を満喫しよう!穴場・アクセス・駐車場情報など紹介

利根川花火大会 2018を満喫しよう!穴場・アクセス・駐車場情報など紹介
投稿日: 2018年5月20日最終更新日: 2020年10月8日

茨城県の堺町で2018年7月に開催される利根川花火大会をご存知ですか?3万発近くの花火が打ち上げられる花火大会なんです。三大花火師達の打ち上げも見れるとあり、かなりおすすめです。そんな利根川花火大会の穴場スポット、アクセスや駐車場情報についても紹介します!

2018年は利根川花火大会へ行こう!見出し

茨城県にある堺町では利根川花火大会が毎年開催されています。利根川沿いで開催される花火大会はとても素晴らしく、一度訪れた人はまら行きたいと思うほどです。今回はそんな2018年利根川花火大会について穴場やアクセスについて紹介していきたいと思います!

利根川花火大会の打ち上げ数は茨城県内最大級見出し

Photo by cinz

利根川花火大会での打上数はなんと茨城県内で最大級の約2万8百発です。音楽に合わせて打ち上げられる花火は頭上で夜空を彩り、目の前ではスターマインも行われかなり圧巻です!また、この利根川花火大会はとても凄いのですが知名度は高くなくかなり穴場とも言えます。そのため、人も少ないのでゆっくりと鑑賞することができます。

Photo by senju1027

利根川を挟み、茨城県川と千葉県側からそれぞれ花火が打ち上げされます。会場は打ち上げ場所からかなり近く眼の前で見れることが人気の一つです。また、会場は広くいろいろな場所から見ることが出来ます。茨城県とは言え利根川沿いにあるので埼玉県、千葉県と近くにあるのでアクセスしやすいです。

関東の花火大会2017年の日程は?おすすめの穴場やきれいに見える場所もご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
関東の花火大会2017年の日程は?おすすめの穴場やきれいに見える場所もご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
夏の夜空を彩る花火大会は、夏の風物詩としても欠かせませんね。関東では大きな花火大会がいくつもありますが、2017年おすすめの花火大会について、日程や場所、穴場情報をリサーチしてみました。開催前にしっかりチェックして、関東の花火大会を楽しみましょう。

利根川花火大会の最大の魅力!三大花火師の夢の共演!見出し

Photo by ajari


この利根川花火大会では有名な花火師の花火を堪能することができます。2017年に行われた花火協議会で内閣総理大臣賞を受賞した株式会社紅屋青木煙火店をはじめ、野村花火工業株式会社、︎株式会社山崎煙火製造所な三社が集い、観客達を魅了してくれます。

Photo by ajari

有名な花火師の花火を目の前で堪能できるのはなかなか機会がありませんので、是非一度は堪能していただきたい花火大会です。なんと言ってもかなり近くで花火を見ることが出来るので、尺玉などはかなり圧巻とのことです。

三大花火師の野村陽一さんとは

野村花火工業株式会社の野村陽一さんは花火会のスーパースターと称されています。内閣総理大臣賞を7回も受賞した経歴があり、ファンがかなり多い方です。野村陽一さんの作り出す究極の花火の「五重芯」によって全国の大会を総なめしています。この五重芯は10号玉で夜空に6重の大輪を開き、均等な同心円が広がるのが特徴です。

実はこの五重芯は作製が不可能と言われていたものでした。この五重芯の10号玉は直径30センチありますが、この中に6重の層を作るのは不可能とされていました。しかし、野村陽一さんは見事実現し、綺麗な大輪を夜空に咲かすことができました。野村陽一さんの職人技を目の前で拝める事が出来るのも利根川花火大会の魅力です。

三大花火師の青木昭夫さんとは

日本煙火芸術協会の会長も務める株式会社紅屋青木煙火店の青木昭夫さんも日本を誇る花火師に一人です。ファンからは現代の花火の神様と称されています。それもそのはず、日本で最も美しい菊花型花火を手がける職人なのです、菊花型花火は菊の花びらのように開く花火で、青木昭夫さんの花火はその花びらまでも繊細につくられておりかなり優美です。

Photo by Takashi(aes256)

青木昭夫さんの職人技を学ぼうと多くの花火職人が弟子入りするほどです。2012年にはカナダのモントリオールにて打ち上げも成功させるなど、日本以外でも花火の魅力を広めています。各都市でも青木昭夫さんに魅了されたファンが多いようです。

三大花火師の山﨑芳男さんとは

Photo by ume-y

100年以上もの歴史のある山﨑煙火製造所の代表者である山﨑芳男さんは3代目だそうです。山﨑芳男さんはこれまでに内閣総理大臣賞を4回受賞するほどの実力者です。10号玉への製作への熱意は熱く、一般の花火よりも3倍近くも時間をかけて製作されるようです。

Photo by mai:pluie

山﨑芳男さんのファンも多く、各地から魅了されたファンが花火大会へ脚を運ぶほどです。伝統ある技術を守りながら、斬新で新しいアイデアを提案していくのが山崎さんのこだわりでもあり、毎回見る方を魅了してくれます。

利根川花火大会の2018年の開催日程は?見出し

Photo by yosshi

今年は2018年7月15日の日曜に開催される予定です。開催時間は長く、18時から21時までの3時間行われます。小雨でも結構されますが、雨天の場合には延期となり、2018年7月16日の祝日開催を予定されているとのことです。

利根川花火大会の穴場スポットもご紹介見出し

Photo by Dick Thomas Johnson

都内の花火大会と比べ人が少なく穴場ではありますが、茨城県内の打上数が最大級なだけあり、多少の混雑はします。しかし、花火大会には穴場スポットが必ず存在します。そんな利根川花火大会でのおすすめの穴場をご紹介します。

利根川花火大会は茨城県の猿島郡堺町にあるさかいリバーサイドパークで行われます。利根川の河川沿いで行われますので、堺町の反対側からも見ることが可能となっています。利根川の反対側はかなり穴場です。その穴場は利根川を挟んで反対側にある千葉県野田市の関宿町です。

Photo by Kuruman

公式サイトや他のサイトでも開催場所が茨城県であるので、千葉県野田市にある関宿町については書かれておりません。利根川花火大会をネットで調べてからくる方は茨城県側へ集中しているようです。そのため関宿町側で見るのはかなり穴場といえるでしょう。

利根川花火大会を少し遠くで見たい方は見出し

Photo by tjsocoz

小さいお子様で花火の音で泣いてしまうかもしれないですね。また、混雑しているのが嫌な方もいるでしょう。そんな時には会場から少し遠くで見ることもできます。利根川花火大会がみれるスポットもご紹介いたします。

Photo by Sugaaaaa_LFLC

1つ目は関宿にこにこ水辺公園です。千葉県野田市関宿町にある公園です。会場から川を挟んだ反対側で少し離れたところから見ることが可能です。川沿いにあるのでここからでも花火を楽しむことが可能です。2つ目はさかい道の駅です。駐車場やトイレも有り、近くには買い出しができるお店もあります。

利根川花火大会へのアクセス方法をご紹介見出し

Photo by widenka

それでは利根川花火大会へのアクセス方法をご紹介致します。茨城県と聞くと遠いイメージがありますが、電車だけでなく車のどちらでもアクセスが可能となっております。子供連れでも一緒に行くのに車で行くことができるのはとても楽ですね。

電車でのアクセス方法

Photo by yagi-s

電車で行く場合には東武鉄道を利用しましょう。東武スカイツリーラインの東武動物公園駅が最寄り駅です。そこからバスへ乗り換えます。朝日バス境車庫行きのバスに乗り、境町下車停留所すぐに会場があります。バスでの所要時間は40分と少し遠いようです。

Photo by rail02000

都内からの場合には浅草、北千住から乗り換えが可能です。北千住までアクセスがとても良く東京メトロの日比谷線、銀座線、千代田線、JRでは常磐線、つくばエクスプレスが通っています。北千住から東武動物公園駅までは30分ほどですので、都内からでもすぐ行くことが出来ます。

車でのアクセス方法

Photo by バイク便八王子立川所沢

車で行く場合には圏央道を利用するのが良いでしょう。圏央道の境古河ICから4km程です。境古河ICを降りたら県道17号に乗り、境町役場方面へ向かいます。この圏央道は神奈川方面からアクセスしやすくなっています。茅ヶ崎や横浜、厚木、八王子などから向かうことが出来ます。

Photo by T.Kambayashi

もちろん、首都圏からもアクセス出来ます。首都高と東北自動車道を利用していくことが可能です。首都高速川口線で浦和料金所を通った後に東北自動車道へ進みます。その後、久喜白岡JCTの方面へ行きます。そして圏央道へ乗りましょう。新宿からであれば約一時間ほどで向かうことが出来ます。

穴場スポットへのアクセス方法

Photo by Kuruman

電車で来る場合には、利根川花火大会へのアクセスとほとんど同じです。バス停の降りる場所だけ異なります。境町役場ではなくその手前にある新町で下車しましょう。そこから県道17号線を茨城県方面に進むと10分ほどで利根川の河川敷に到着します。

利根川花火大会では交通規制あり!見出し

Photo by hermez777

車でアクセスする場合には会場付近で交通規制されるのでご注意ください。国道354号が18時過ぎから道路規制されてしまいます。この道路は歩行者天国となるようで、車が通れなくなってしまうのでご注意ください。また、場所によっては一方通行の帰規制などあるようです。車で来る場合には早めに現地へ向かうことをおすすめします。

利根川花火大会付近の駐車場情報見出し

Photo by omerrana

車でアクセスするのはとても楽ですが、駐車場の有無はかなり重要ですね。利根川花火大会の会場付近には3ヶ所の駐車場があり、それぞれ約1000台もの車を駐車することが可能です。無料駐車場は2箇所もあるので、とても助かりますね。

無料駐車場の場所は?

Photo by kanonn

利根川花火大会では無料駐車場が2ヶ所設置されます。その場所は茨城県立境特別支援学校駐車場と文化村駐車場です。共に無料で約1000台の車を駐車することが可能となっています。開放されている時間が決まっており、13時から22時までとなってます。

Photo by alberth2

無料駐車場から利根川花火大会の会場までは少し離れています。しかし、無料のシャトルバスが通っていますので歩くことなく会場まで向かうことが出来ます。駐車場もシャトルバスも無料なのでお財布にも優しいですね。

利根川花火大会の会場近くには有料駐車場も

Photo by shinji_w

会場近くには有料の駐車場があります。シャトルバスに乗るのが手間だったり、駐車場台がかかっても近くに車を止めたい方にはおすすめです。場所は境リバーサイドパーク河川敷内です。駐車場は1台につき1000円ですので、そこまで高額ではありませんので嬉しいですね。

Photo by 8moments

ただし、有料の駐車場を利用する場合には時間帯に注意しましょう。入場時間が限られており朝10時から17時までとなっています。また、出れる時間も決まっており、20時以降となります。この駐車場を利用する場合には花火の開催時間までに現地についていることが必要となります。ここは約1500台の車が駐車可能でかなり広いです。

2018年の利根川花火大会を有料席で贅沢に楽しむ!見出し

Photo by mattiasdiesel

利根川花火大会では贅沢に楽しむことも出来ます。会場には有料席が設けられており、その種類もかなり豊富です。場所によっては花火を目の前で堪能できるとてもいい席もあれば、テーブルがついてゆったりと見れる席もあります。更にはお酒とソフトドリンクが飲み放題の席もあるなど楽しみ方も選ぶことが出来ます。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

有料席の種類は大きく分けて5種類あります。それぞれの有料席についてご紹介していきましょう。情報は昨年の有料席情報からのご紹介なので、2018年は少し変更になる可能性があります。購入前に必ず確認をしてくださいね。

利根川花火大会の有料席の詳細見出し

Photo by bizmac

まずはプレミアムS5席です。こちらは全176枠設置されており、18000円ですが最大5人まで利用可能です。椅子ではなくマットフロアとなっていますので、ゆったり見ることが出来ます。また、来賓席に隣接してますので景観が良いのは間違いありません。昨年は浜田ブリトニーさんが利用されていたようです!かなり絶賛されていました。

Photo byPublicDomainPictures

次にパノラマ席という有料席のご紹介です。ここは1人1席となり全123席で3500円となります。席はディレクターズチェアーが用意されておりかなりゆったりと見れると評判です。カメラマンが多く利用されるようで、昨年は即完売したという噂もあります。

Photo by masahiko

次にアリーナ席という有料席の紹介です。アリーナ席はAからCのエリアが分かれており、1人1席2000円です。このエリア内であればどの場所から見てもよいそうです。また、斜面でも仕えるダンボールチェアが付属されているようです。この席からもかなり目の前で花火を見ることが可能です。

利根川花火大会を仲間で楽しむならこの有料席がおすすめ見出し

Photo by hm7hm7

利根川花火大会の有料席にはテーブル席があります。最大4名まで利用可能で10000円です。全130テーブルが用意されています。模擬店やトイレにも近く、ゆっくりと家族で楽しむにはかなりおすすめです。テーブルがあるので模擬店で買ってきたものを広げて食べたりも出来ます。

Photo by shibainu

お酒を楽しみたい方はエキサイティングシートもおすすめです。全500席で1人3000円です。ダンボールチェアがついてサントリー金麦とソフトドリンクが飲み放題とかなりお得な有料席です。家族や友人同士でこのエキサイティングシートでお酒を楽しみながら花火を見ることができるおすすめなスポットです。

利根川花火大会の有料席の購入方法見出し

Photo by bwobble11

利根川花火大会の有料席は事前購入制でなくなり次第終了となっています。また、この有料席はかなり人気が高くすぐ完売してしまう席もありますので要チェックしましょう。この有料席はチケットぴあで購入が可能となります。2018年も昨年同様にすぐ完売してしまう可能性がありますので、事前にチケットぴあを登録しておきましょう。

Photo bysbgonti

公式サイトである堺町観光協会からすぐにチケットぴあの購入サイトへアクセスが可能となっております。6月頃に公式サイトにて利根川花火大会の情報が投稿されます。予め有料席で見る予定であれば、早めの購入をおすすめします。

利根川花火大会をふるさと納税でも見れる見出し

Photo by Kentaro Ohno

2017年のふるさと納税の御礼の品の中に利根川花火大会のチケットがありました。ふるさと納税専用のエリアで花火を見ることが可能です。2018年分については情報が出ていないので、こまめにチェックすることが必要になりそうです。なお、こちらはバスツアーとなっているようです。

利根川花火大会へ行ってみましょう!見出し

Photo by n.kondo

利根川花火大会についてご紹介致しました。有名な花火師達の共演がみれるだけあって、興味が湧いた方も多いのではないでしょうか。2018年は茨城県堺町の利根川花火大会に是非脚を運んでみては如何でしょうか。

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投稿日: 2018年5月20日最終更新日: 2020年10月8日

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