関東の花火大会2017年の日程は？おすすめの穴場やきれいに見える場所もご紹介

夏といえば花火ですよね。関東には、1万発を超える数の花火が打ち上げられる、いくつもの大きな花火大会がありますが、2017年度花火大会の予定はどうなっているのでしょうか?日程や開催場所、混雑をさけてゆったりと花火をみることができる穴場スポットなどの情報をまとめてみましたので、事前にチェックして花火大会に備えましょう。

圏央道境古河ICから車で10分ほどの、さかいリバーサイドパークで行われる花火大会の日程は、7月16日(日)午後6時から9時までなので開催間近。約2万8百発の花火が楽しめます。桟敷席チケットは、チケットぴあで販売されていて、3500台分の駐車場が用意されています。関宿側の「にこにこ水辺公園」はゆったりできる穴場ですよ。

場所:茨城県猿島郡境町さかいリバーサイドパーク(利根川河川敷) 電話番号:0280-81-1319

JR浮間舟渡駅から歩いて20分ほどの、荒川河川敷南岸で行われる花火大会の日程は8月5日(土)午後7時から8時半まで、約1万2千発の花火が楽しめます。有料指定席のチケットは、コンビニかチケットぴあで購入できます。周辺に駐車場はないので公共交通機関を使うのがおすすめ。穴場の野草広場なら混雑せずに見れそうです。

場所:東京都板橋区荒川河川敷南岸 電話番号:03-3579-2255

小田急小田原線本厚木駅北口から歩いて15分ほどの、相模川河川敷で行われる花火大会の日程は8月5日(土)午後7時から8時半まで、約1万発の花火が楽しめます。有料観覧席のチケットは、セブンイレブンで購入できます。海老名運動公園は、駐車場もあってゆっくり見れる穴場ですよ。

場所:神奈川県厚木市相模川河川敷(三川合流点) 電話番号:046-295-5496

京成電鉄柴又駅から歩いて10分ほどの、葛飾区柴又野球場で行われる花火大会の日程は、7月25日(火)午後7時20分から8時20分まで、約1万3千発の花火が楽しめます。有料指定席のチケットは、チケットぴあかセブンイレブン、サークルKサンクスで販売されています。会場から少し離れた新葛飾橋の上は、混雑を気にせず見れる穴場ですよ。

場所:東京都葛飾区柴又七丁目17番13番地先柴又野球場(江戸川河川敷) 電話番号:03-6758-2222

都営地下鉄篠崎駅からから歩いて15分ほどの、江戸川河川敷で行われる花火大会の日程は8月5日(土)午後7時15分から8時半まで、約1万4千発の花火が楽しめます。有料席はありませんが、屋形船から見るというのもおつなものです。会場から結構距離がある大洲防災公園は、混雑が苦手な人におすすめの穴場スポットですよ。

場所:東京都江戸川区江戸川河川敷(都立篠崎公園先) 電話番号:03-5662-0523

隅田川花火大会の会場は2つあり、第1会場は浅草駅から歩いて15分ほど、第2会場は浅草駅か蔵前駅から歩いて5分ほどです。日程は7月29日(土)午後7時5分から8時半まで、合計約2万2000発の花火が楽しめます。第1会場の穴場としては汐入公園、第2会場なら大横川親水公園の東駒形周辺からきれいに見えますよ。

場所:東京都台東区桜橋下流から言問橋上流(第1会場)/駒形橋下流から厩橋上流(第2会場) 電話番号:03-5246-1111

北千住駅または東武鉄道小菅駅、五反野駅、梅島駅から歩いて15分ほどの、荒川河川敷で行われる花火大会の日程は7月22日(土)午後7時半から8時半まで、約1万2千発の花火が楽しめます。個人協賛(1口3000円)を申し込むと、協会観覧場所入場券2枚がもらえます。7月10日まで1人何口でも申し込みできます。荒川江北橋緑地は、あまり混雑しない穴場ですよ。

場所:東京都足立区荒川河川敷(千代田線鉄橋から西新井橋間) 電話番号:0287-77-1110

真鶴道路福浦ICから車ですぐの湯河原海水浴場沖合行われる花火大会の日程は、7月17日(祝)、8月3日(木)、10月29日(日)の3回あり、午後8時から8時半まで合計約1万8百発の花火が楽しめます。広いビーチからは、大迫力の花火が見れますよ。浄水センターの屋上も無料開放されていて、花火がキレイに見えるスポットです。

場所:神奈川県足柄下郡湯河原町湯河原海水浴場沖合 電話番号:0465-63-2111

北関東道宇都宮上三川ICから車で30分ほどの、道場宿緑地で行われる花火大会の日程は8月12日(土)午後6時半から8時半まで、約2万発の花火が楽しめます。有料席は、うつのみや花火大会チケットセンター(インターネット)で販売中。4000台分の無料駐車場も用意されています。下柳田南公民館周辺や清原工業団地3号緑地周辺は、あまり混雑しない穴場ですよ。

場所:栃木県宇都宮市宇都宮市道場宿緑地(鬼怒川河川敷) 電話番号:045-959-1000

東北道館林ICから車で20分ほどの古河ゴルフリンクスで行われる花火大会の日程は、8月5日(土)午後7時20分から8時40分まで約2万発の花火が楽しめます。残念ながら、今年の有料観覧席は完売してしまったようです。約1700台分の無料駐車場も用意されていますよ。渡良瀬川埼玉側の土手は、人が少なく混雑を避けることができる穴場です。

場所:茨城県古河市西町10-1古河ゴルフリンクス 電話番号:0280-22-5111

北関東道足利ICから車で10分ほどの渡良瀬川河川敷で行われる花火大会の日程は、8月5日(土)午後7時から8時45分まで約2万発の花火が楽しめます。桟敷席や有料観覧席の申し込みは、足利商工会議所のホームページから申込み用紙をダウンロードしてファックスからどうぞ。足利税務署裏の土手はあまり知られていない穴場スポットで、花火もきれいに見えますよ。

場所:栃木県足利市渡良瀬川田中橋下流河川敷 電話番号:0284-21-1354

JR小山駅西口から徒歩8分ほどの思川河畔で行われる花火大会の日程は、7月30日(日)午後7時10分から8時45分まで約2万発の花火が楽しめます。有料観覧席は、旅行代理店窓口やインターネット、コンビニ、電話などで購入できます。会場から離れていますが、大平山神社は夜景と花火か両方楽しめる穴場ですよ。

場所:栃木県小山市観晃橋下流思川河畔 電話番号:0285-42-5800

北関東道真岡ICから車で10分ほどの、五行川河畔で行われる花火大会の日程は7月22日(土)午後7時20分から9時まで、約2万発の花火が楽しめます。4000台の無料駐車場が用意されているので、車で行く人も安心ですね。裁判所周辺の河川敷は、大きな花火をゆっくり見れる人の少ない穴場スポットです。

場所:栃木県真岡市市役所東側五行川河畔 電話番号:0285-83-8135

JR海浜幕張駅から徒歩15分ほどの、幕張海浜公園で行われる花火大会の日程は8月5日(土)午後7時半から8時半まで、約2万発の花火が楽しめます。有料指定席のチケットは、インターネットや各代理店で発売されています。少し離れた茜浜緑地や稲毛ヨットハーバーは、混雑をさけて花火をきれいに見ることができる穴場ですよ。

場所:千葉県千葉市美浜区幕張海浜公園 電話番号:050-5548-8686

常磐道桜土浦ICまたは土浦北ICから車で20分ほどの、桜川畔で行われる花火大会の日程は10月7日(土)午後6時から8時半までと少し季節外れですが、日本三大花火大会の1つでもあり約2万発が楽しめます。桟敷席のチケットは、ローソンチケットへ電話かインターネットで、7月20日の正午から7月27日午後11時まで申し込めます。

場所:茨城県土浦市桜川畔(学園大橋付近) 電話番号:029-826-1111

明治神宮外苑で行われる花火大会の日程は、8月20日(日)午後7時半から8時半まで、約1万2千発の花火が楽しめます。有料指定席のチケットはチケットぴあから発売されていて、セブンイレブンやサークルＫサンクスでも購入できます。港区南青山4丁目と2丁目を結ぶ青山橋は、あまり混雑せずに無料で見れる穴場ですよ。

場所:東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号明治神宮外苑 電話番号:03-3547-0920

関越道東松山ICから車で40分ほどの、荒川河川敷で行われる花火大会の日程は、10月7日(土)午後6時からで少し涼しさも感じられ、約1万5千発が楽しめます。有料観覧席のチケットは、チケットぴあ、サークルKサンクスやセブンイレブンで7月1日から販売されています。会場からは離れますが、道の駅いちごの里よしみなら無料でゆっくり楽しめそう。

場所:埼玉県鴻巣市糠田1073-1糠田運動場と荒川河川敷 電話番号:048-543-1634

関越道高崎ICまたは前橋ICから車で25分ほどの、烏川和田橋上流河川敷で行われる花火大会の日程は8月5日(土)午後7時40分から8時半まで、約1万5千発の花火が楽しめます。有料指定席のチケットはチケットぴあから発売されていますが、先着2000名までですのでお早めに。58000人分の無料観覧席も用意されていますが、混雑が苦手な人は高崎観音山丘陵から見るのがおすすめ。

場所:群馬県高崎市烏川和田橋上流河川敷 電話番号:027-330-5333

関東でおすすめ花火大会情報でしたが、18箇所ご紹介したうちの7箇所もが8月5日に行われるんですね。早いところは開催も間近ですので、行きたいと思っている人はしっかりと混雑状況などを事前チェックして、夏の夜空に咲く大迫力の花火を見に行きましょう!