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徳島・穴吹川(天神の瀬)で川遊びを満喫!キャンプやバーベキューもおすすめ!

徳島・穴吹川(天神の瀬)で川遊びを満喫!キャンプやバーベキューもおすすめ!
投稿日: 2018年7月11日最終更新日: 2020年10月8日

徳島県の美馬市にある穴吹川(天神の瀬)は、日本一美しい清流としても知られている観光スポットになっています。穴吹川では、川遊びやバーベキュー、キャンプなど様々な遊びが楽しめます。そんな穴吹川の概要や魅力について紹介します。

徳島・穴吹川で川遊びを満喫しよう!見出し

Photo by ljguitar

徳島県の美馬市にある穴吹川は、天神の瀬などのスポットがある有名な河川として知られています。穴吹川は日本一美しい河川としても知られており、毎年多くの観光客や川遊びやバーベキュー、キャンプなどを楽しみに訪れます。そんな穴吹川の概要や、特徴、アクセス方法や周囲の施設の情報について、余すところなく解説します。

徳島にある穴吹川とは?見出し

どんどんと気温が高くなり、猛暑日や真夏日になる日が続いていますが、そんな中でも楽しいこともあります。夏には、バーベキューや、キャンプ、川遊びなど夏にしかできないイベントも盛りだくさんです。徳島県にある天神の瀬としても知られている穴吹川は、そのような夏の風物詩ともいえるイベントをたっぷり味わうことが出来ます。

徳島の最高峰とも言われている「剣山」を源流に持っており、山間を縫うように流れている穴吹川は、日本一の水質を誇っており、毎年夏になると山間部にありアクセスが良いとは言えないにもかかわらず多くの人が川遊びやバーベキュー、キャンプなどに訪れる人気のおすすめスポットです。家族連れも多く、老若男女問わず楽しめます。

穴吹川(天神の瀬)の清流は、大変透き通っており、美しく、川底が見えるくらいの透明度になっています。そのため安心して川遊びを楽しむことが出来ます。水深が浅い場所や川の流れが緩やかな場所もありますの絵、泳ぎが苦手な方でも安心して遊べます。一方で、水深が深い飛び込みスポットなどもございますので、楽しめます。

穴吹川で体験できるアクティビティはすべて夏の思い出として子供だけでなく大人の心にも残ります。自然に囲まれた観光スポットが少なくなっている中、徳島県にある穴吹川は今なお、美しい自然と、水質が残されている滅多にない場所ですので、夏の暑い時期になったときにはぜひ、足を運んでみることをおすすめします。

天神の瀬では、釣りも楽しめる!見出し

Photo by dumbledad

最近の川は、汚れてしまいあまり魚たちが泳いでいる姿を見返ることはなくなってしまいましたが、穴吹川では、アユやアメゴを釣れる人気のスポットとしても知られています。特に、穴吹川の中流域にある「天神の瀬」と呼ばれるスポットになると、いつ訪れても沢山の川魚たちが泳いでいる釣りの名所としても知られています。

また、穴吹川にある「天神の瀬」スポットは、釣りの名所として知られているだけでなく、川遊びを楽しめるスポットとしても有名になっています。適度な川の流れと水深、飛び込みスポットの多さがあり、若者たちがよく天神の瀬に訪れています。川遊びの途中に、大きな川魚に出くわすこともあるため天神の瀬は新鮮なイベントだらけです。

穴吹川がある美馬市とは?見出し

穴吹川がどこにあるのかについて説明います。穴吹川は徳島県の山間部にある美馬市という地域に属しています。徳島県の中心部である徳島市からは少し離れている山間部にありますので、電車でアクセスすることもできますが、アクセスするときは車で訪れる方が利便性に優れていますす。近年、合併により巨大都市となりました。

また、穴吹川は、美馬市に位置している穴吹町という地域に属しており、穴吹町は郵便番号の頭が、777から始める縁起の良い町となっています。この777から始める郵便番号は、穴吹町以外になく、全国でただ一つの珍しい町となっています。また、山間部にもありながら最近は、様々な施設が立ち並んでいるのが特徴です。

例えば、大型商業施設や飲食店といったお店が多数出店されているため、徳島県西部の中でも、徳島市内に匹敵する中心都市として知られるようになりました。そのため、穴吹川や天神の瀬で楽しんだ後には、美馬市にあるショッピングセンターや徳島名物の東大ラーメンなどを楽しんで見るのも夏の思い出作りにおすすめです。

穴吹川は美しい水質の川!見出し

徳島県の穴吹町にある穴吹川は、日本一の清流としても知られています。というのも国土交通省が発表した「日本の河川水質調査」の結果によると、穴吹川は、有機物汚染の目安となる値が最も低い値だと発表されました。具体的には、生物化学的酸素要求量の平均値が1リットル当たり、0.5ミリグラムと非常に少ない値だったそうです。

そして、この穴吹川は15年以上も連続で、この値が全国の河川の中で最も低かったため、継続して美しい下線を保ち続けている全国的にも有名な河川となっています。そのためお子さんにも安心して川遊びを楽しんでもらえますし、穴吹川周辺で楽しむバーベキューやキャンプでは、たくさんの自然の生き物と触れ合うことが出来ます。

穴吹川で川遊びを楽しもう!見出し

穴吹川に訪れるのであれば、必ずと言ってしてほしいことが、川遊びです。日本一の清流を誇る穴吹川ではその美しい水流と、透き通って川底が見えるほどの河川で遊ぶ川遊び大変楽しいです。多くの観光客や地元の人が、シュノーケルや浮き輪など思い思いの川遊びグッズを持ち込んで、川遊びを楽しんでいます。

また、橋の下などをはじめとして、様々な飛び込みポイントもございます。大人の膝くらいの高さしかない場所や、大人の胸くらいまである場所など、水深が様々ですので、飛び込むときは、どこで飛び込むか年齢と相談して決めることをおすすめします。穴吹川は、透き通っている水ですので川底が見えるので、安心して飛び込めます。

基本的には、水流も落ち着いており、水深も低くないため、お子さんが楽しむのが中心になり、若者や大人になると、川遊びを目的に訪れると少し物足りなく感じてしまうかもしれません。しかし、川遊び以外にも、穴吹川でスイカを冷やしたりするなど、様々な遊び方もございますので、思い思いの遊び方をすることをおすすめします。

毎年8月に「穴吹川筏下り大会」が開催!見出し

また、剣山を源流として、美馬市木屋平を経由し穴吹町まで流れている穴吹川は、毎年8月の第一日曜日に、「穴吹川筏下り大会」が開催され、毎年多くの参加者や観光客が訪れます。これは手作りの筏で、川を下るイベントで、川底がしっかりと見えるような美しい清流を手作りの筏で下る様子は、風物詩としても知られています。

川下りをするまでの時間を競う、タイムアタック部門や、桃の形をした筏など、かわいいデザインの手作り筏でゆっくりと川を下っていく、エンジョイ部門の2つに分かれています。特に年齢制限はなく、お子さんでも筏を作って川を下ることが出来ますので、誰でも楽しめます。県内外から多くのグループが手作りいかだで参加します。

穴吹川の見どころ見出し

穴吹川は、美しい川で楽しむ川遊びが魅力的ですが、周辺には数多くの見どころがあります。せっかく穴吹川に訪れたのですから、川遊びやバーベキューやキャンプだけで終えるのは勿体ないです。そこで、穴吹川に訪れたときに、見ておいてほしい見どころを新たに2つ紹介しますので、訪れたときにはぜひアクセスしてみてください。

一つ目は「剣峡」です。10月ごろから紅葉の季節になると更に美しくなる絶景で、エメラルドブルーの水面と、断崖に生えている紅葉が鮮やかなコントラストを彩り、渓谷を鮮やかなモノにします。10月にもなると川遊びには少し寒い季節になりますが、キャンプなどにはちょうど良いので、その時期に行ってみるのもおすすめです。

2つ目の見どころは「閑場の滝(かんじょうのたき)」です。これは穴吹川の支流の、閑場谷川に位置している落差33メートルの巨大な滝になっています。糸を引いているかのように何筋にも枝分かれして流れ落ちる水は、爽やかな音を立てており、趣がある滝となっています。水量が多くて勢いが強く迫力のある滝となっています。

穴吹川ではバーベキューを楽しめる!見出し

穴吹川や天神の瀬付近では、河川近くでバーベキューを楽しむこともできます。駐車場やトイレが整備されていますので、バーベキュー用品を持ち込んだ家族連れたちが、お昼からテントを張ってバーベキューを楽しんでいます。またブルーヴィラあなぶきではバーベキューセットのレンタルもあるため、利用する際には確認してみましょう。

バーベキューを行うにあたって、許可などは必要ではありませんが、穴吹川は清流として知られているため、川でバーベキューをするときのマナーはしっかり守るようにしましょう。食材のくず、食べ残し、炭の残りや灰も持ち帰り、コンロを使用したり洗浄は自宅で行うなど、バーベキュー前よりも美しく保つように心がけましょう。

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穴吹川ではキャンプも楽しめる!見出し

穴吹川では、キャンプを楽しむこともできます。キャンプ用品のレンタルなどは行っておりませんので、自前でご用意しておきましょう。河川に沿ってたくさんのテントが並んでいる姿は、圧巻です。川のせせらぎを聞きながら夜はバーベキューを楽しんで一夜を過ごすのも、贅沢な夏の思い出になるのでおすすめです。

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四国三郎の郷でキャンプを楽しむことも!見出し

また、それ以外にも、キャンプ地として開放されている場所がございます。そのためキャンプ用品を持っていない人はレンタルサービスを提供しているキャンプ地を利用することもおすすめです。「四国三郎の郷」穴吹川から車で15分の場所に位置しており、キャンプが楽しめますので、こちらを利用することもおすすめしています。

ブルーウィラあなぶきとは?見出し

他にも、穴吹川の近くにある「ブルーヴィラあなぶき」という別荘感あふれる施設もあります。ここは穴吹川からすぐのところに位置しており、大浴場やレストラン、売店などがあるうえに、2階には宿泊施設や宴会場などもございますので、キャンプではなく普通に宿泊したいときにも利用することが出来るおすすめの施設です。

2018年にリニューアルオープンされたため、山間部の中にありながらも店内は新しく清潔となっています。特に浴場には、サウナ・水風呂・露天風呂・ジェットバス・薬湯などもありますので、穴吹川で川遊びやバーベキューなどを楽しんだ後に、疲れをじっくりと癒すこともできますので、穴吹川に訪れたときには是非利用しましょう。

穴吹川のお土産におすすめ!「ぶどう饅頭」見出し

穴吹川の定番のお土産といえば、JR穴吹駅にある創業100周年を迎えた老舗のお店「日乃出本店」の「ぶどう饅頭」。武道信仰の霊峰でもある剣山の参拝客に向けて、武道にちなんで「ぶどう」饅頭を思いついたのがはじめりとのことで、武道に似た形状の饅頭になっているのが特徴です。箱の中には1億円札が入っているので喜ばれます。

ぶどう饅頭という名前ですが、ぶどうだけでなく、地元のお茶が入った抹茶味のものや、イチゴが入ったものなど、数多くの種類の饅頭が提供されているのが特徴です。香りが豊潤なお饅頭ですので、お土産にも大人気の一品となっています。また運が良ければ、マスコットキャラクター「ぶどうマン」に出会えるかもしれません。

穴吹川にアクセスする方法は?見出し

穴吹川にアクセスするための方法は、車で訪れる以外に方法はありません。JR徳島本線の「穴吹駅」が最寄り駅となっていますが、そこから車で10分程度走らせる必要があります。近くにレンタカーなどもございませんので、基本的には徳島市内から車で訪れることをおすすめします。車では60分から100分程度になります。

Photo by uemu

基本的には、穴吹川の近くには「ブルーヴィラあなぶき」と呼ばれるコテージがあるため、そちらをカーナビに入れていただいてアクセスすると、道に迷わず行くことが出来ます。徳島市から高速道路を使用して、脇町インターチェンジで下車、そして国道492号線でおよそ40分ほど進むと到着することができます。

Photo by hageatama

他にも、高松市や松山市などからも高速道路を利用してアクセスすることが出来ます。松山市からは、川之江インターチェンジを経由して、脇町インターチェンジに行くことで到着できますし、高松市からは国道193号線を通っていくと、およそ70分で到着することが出来ますので、四国内であればスムーズにアクセスすることが出来ます。

穴吹川に駐車場がある?見出し

Photo by iwazer

穴吹川には駐車場が用意されています。「ブルーヴィラあなぶき」にも宿泊客用の専用駐車場がありますが、それ以外にも有料の駐車場がいくつかございます。アクセス手段が車しかないため、夏休みシーズンなどは混雑することがありますが、1日の利用で500円と比較的手ごろな価格で利用できますので、安心してご利用ください。

穴吹川にアクセスしてバーベキューやキャンプを楽しもう!見出し

Photo by noriqnub

今回は、徳島県の美馬市にある穴吹川について詳しく紹介しました。穴吹川は、美しい自然が残る河川で、日本で最も美しい清流です。そのため、アクセスが来るまでしか行けないにもかかわらず、川遊びやバーベキュー、キャンプなどで多くの観光客が盛り上がります。そんな穴吹川に訪れて、夏の川遊びを満喫しましょう。

投稿日: 2018年7月11日最終更新日: 2020年10月8日

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