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桃園空港からMRTの乗り方を覚えよう!時刻表や料金・路線図もチェック

桃園空港からMRTの乗り方を覚えよう!時刻表や料金・路線図もチェック
投稿日: 2019年4月6日最終更新日: 2020年10月8日

日本から台湾旅行へ出かける時に、最初に到着するのが台北郊外に位置する桃園空港。台湾の地下鉄MRTの新線が開通したことで、台北市内へのアクセスがぐっと近くなりました。台湾旅行前に、桃園空港からのMRTの乗り方を覚えましょう。

桃園空港から地下鉄MRTを駆使して観光へ繰り出そう見出し

Photo by jcgellidon

台湾の玄関口である桃園国際空港。日本から台湾行きのほとんどの飛行機は桃園国際空港へと着陸します。2017年、桃園国際空港から台北市内を結ぶ空港MRTが新たに開通したことにより、台北市内へのアクセスがよくなり、一層便利になりました。今回は、桃園国際空港からのMRTの乗り方、時刻表、料金、路線図などお役立ち情報をまるっとお伝えします。

桃園空港ってどんなところ?見出し

Photo by wongwt

桃園空港MRTの乗り方を紹介する前に、まずは桃園空港についてチェックしておきましょう。台湾には桃園空港、松山空港、高雄空港の3つの空港がありますが、日本からの便はほとんどが桃園空港行きとなっています。

台湾の観光拠点となる台北へ飛ぶには、桃園空港もしくは松山空港を利用することになります。まず、桃園空港は台北駅からは南西に50km離れた場所にあります。台北市外に位置していますが、今回紹介するMRTなら乗換なしで35分と移動が楽です。

松山空港は台北市内にあり、台北駅から5kmという近さ。しかし、日本から松山空港行きの飛行機は、東京の羽田空港からしか飛んでいません。また、松山空港から台北の中心である台北駅へは、近いながらも乗り換えが必要になります。

桃園空港からのMRT活用方法見出し

Photo by Twang_Dunga

2017年に空港MRTが開通する前は、桃園空港から台北への移動には空港リムジン、新幹線と路線バスの乗り継ぎ、タクシーなどを利用する必要がありました。台湾のゲートウェイである国際空港ながら市内へのアクセスに不満が残るところでしたが、空港MRTの登場によって大幅に改善されました。

台湾で3つ目のMRT会社:桃園MRT

Photo by wongwt

空港MRTを運営するのは、台北と高雄に続く3つ目の会社「桃園MRT」です。空港MRTを運営するのは、台北と高雄に続く3つ目の会社「桃園MRT」です。ちなみにMRTとは「マス・ラピッド・トランジット」の略で、台湾では地下鉄を指します。

空港MRT沿線上にある桃園市、新北市、台北市の共同出資により設立された会社で、空港MRTの運営担当として長年の計画を経て2017年3月の開通に至りました。空港からのアクセスがより良くなるということから、待望の開通となったのです。

桃園空港MRTは、海外からやって来る旅行者だけでなく、普段の通勤や観光にも利用され、多くの人の足として大活躍しています。また、沿線の活性化にも繋がり、これからますますの発展が期待されます。

空港と台北を結ぶ

Photo by wongwt

2017年に開通したのは桃園MRTの初路線である空港線で、空港と台北市内を直通35分で結びます。海外からの旅行者にとって、空港から市内へのアクセスは旅行における重要事項のひとつ。時刻表や料金など気になるポイントです。

ほとんどの場合、空港に着いてまずは市内へ移動します。ここの移動が近い・簡単・早いというのは、旅行者にとって大きなメリット。時刻表が充実している桃園MRTが開通したことによってもたらされる恩恵は多大です。

時刻表・料金・路線図の理解が基本

Photo by wongwt

台湾の移動手段として欠かせない存在のMRT。桃園空港MRTは、A1の台北駅からA21の環北を結ぶ1路線なので、台北市内の複雑なMRTに比べ、時刻表・料金・路線図が理解しやすい路線と言えます。

MRTを利用する場合は、この時刻表・料金・路線図をしっかり理解することが基本です。バスやタクシーなど移動方法はいくつもありますが、MRTを駆使することで旅行がもっと快適になること間違いなしです。

桃園MRT開通!時刻表・路線図・料金まとめ!空港から台北駅がぐっと便利に! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
桃園MRT開通!時刻表・路線図・料金まとめ!空港から台北駅がぐっと便利に! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
桃園MRTが開通してから、桃園空港から台北までの交通の便が大幅に改善されました!これまで空港から、およそ1時間かけてバスで台北に向かっていたのが、MRTなら35分で時間通り台北市内に!今回は、そんな桃園MRTの、時刻表から路線図・料金のまとめまで紹介します!

桃園空港MRT空港線の停車駅や路線図見出し

Photo by othree

A1からA21まで、21の停車駅を結んでいる桃園空港MRT。桃園空港の停車駅は、第1ターミナルがA12、第2ターミナルがA13となっており、桃園空港MRT路線図のほぼ中央となっています。ここをスタートして、A1の台北駅もしくはA21の環北へと向かいます。路線には、「林口」や「台湾新幹線桃園駅」といった主要駅もあります。

覚えやすい路線図

Photo by wongwt

桃園空港MRTの路線図はその覚えやすさも特徴のひとつです。台北MRTは、赤ライン、黄ライン、緑ラインなど路線図が複雑に分かれており、行き先によってはライン間での乗り換えが必要になります。市内を網羅しているので仕方ないですが、覚えるのは一苦労です。

それに比べて、桃園空港MRTは1路線しかないため、路線図はとてもシンプル。利用者にとっては覚えやすくなっています。A1からA21までの通し番号で表示されているので、何番目の駅か、所要時間はどれくらいか、料金はいくらかなど計算もしやすいです。

なお、まだオープンしていないA14第三ターミナルの開通、環北から先への伸延などが予定されていることから、MRTはまだまだ発展途上と言えます。ますます市民や観光客にとって利便性の高いMRTへと成長していくことでしょう。

「台湾新幹線桃園駅」に行く場合の乗り方

Photo by rail02000

路線図のA18には台湾新幹線桃園駅があり、台湾の新幹線への乗換えができます。台湾新幹線とは、台湾の西側を南北に縦断している新幹線のこと。台中や高雄へは、台湾新幹線を利用すると便利です。ここで乗り方も確認しておきます。

桃園空港からの乗り方は、まずターミナル地下2階にあるMRT駅からA18の「高鐵桃園站」へと向かいます。台北とは反対方向なので、「往中壢」もしくは「往環北」と表示されている乗り場から電車へ乗りましょう。

桃園空港から高鐵桃園站までの乗車時間は約20分。新幹線にそのままアクセスするなら、改札を出て「高鐵HSR」の表示を目印に進みます。エスカレーターで地下へ降りるとすぐに切符売場に到着。新幹線への乗り方はとても簡単です。

なお、MRTと新幹線をスムーズに乗り換えるには、MRTと新幹線の時刻表のチェックも大事です。移動中は、乗り方や乗り換え時間などはできるだけスムーズに済ませたいもの。時刻表を照らし合わせて、上手く接続できるか見ておくと良いでしょう。

二種類の電車の違い見出し

Photo by rail02000

桃園空港MRTを利用する際に注意すべきポイントがあります。それは、普通車と直達車という二種類の電車が存在すること。桃園空港MRTでは、台北MRTや高雄MRTにはない、直達車はExpress(快速)が利用できるのも特徴のひとつです。どちらも同じ乗り方ですが、直達車は快速のため停車駅が限られるので注意が必要です。

普通車

Photo by unicornize

桃園空港MRTの普通車は、A1からA21まで各駅停車。日本でいうところの普通電車にあたります。駅や電車内に掲示されている路線図では、青色の表示になっているのが普通車の路線です。乗り方も日本の電車と変わりありません。

桃園空港第2ターミナルと台北駅までは約50分の乗車時間となっています。なお、空港から環北へは普通電車しか利用できません。普通電車の内部は、台北MRTと同じロングシートタイプ。座席は少し固めで、荷物を置く場所が少ないのがちょっとした難点と言えます。

直達車

Photo by othree

桃園空港MRTの直達車は、路線図では紫の線、電車も紫ラインにExpressと書かれています。各空港ターミナル駅からの停車駅は、新北産業園区・長庚医院・台北の3駅。台北に直接向かうなら、約40分と普通車に比べて乗車時間が短縮されるのでおすすめです。

また、直達車の車内は2人がけのボックスシート席になっており、充電器や読書灯が付いています。専用のスーツケース置き場もあるので、旅行者にとっては便利な車内になっています。台北駅までの速さと快適さを優先するなら、直達車が良いでしょう。

普通車と直達車の乗り方・運賃

Photo by jeff~

普通車と直達車の乗り方と運賃は、どちらも同じです。同じホームで交互に発着し、両列車とも15 分間隔で運行されています。朝は6時台から運行が始まり、最終は23時台。また、無料のWi-Fiサービスも共通しています。

違う点は、発着の時刻表、台北までの乗車時間、電車の内部。特に違いを気にしないなら、普通車・直達車かまわず、ホームに来た電車に乗れば問題ありませんが、目的に合わせて使い分けると良いでしょう。

時刻表の確認方法

Photo by sonjalangford

桃園空港の駅では、普通車と直達車が交互にホームにやってくるので、時刻表の確認も分かりやすくなっています。時刻表では、どちらの電車も15分おき、1時間に4本運行しています。事前に時刻を知りたいなら公式サイトから時刻表を検索できますが、手元に時刻表がなくとも決まった時間に来るので安心して利用できます。

MRTの駅・切符売り場までの行き方見出し

Photo by Twang_Dunga

日本から桃園空港へ飛ぶと、第一ターミナルと第二ターミナルのどちらかに到着します。そして、それぞれのターミナルからの行き方や距離は異なります。駅の様子や切符売り場までの行き方を確認しておくのは大事なことです。それと合わせて、台湾旅行の際に便利でお得な悠遊カード(EasyCard)もチェックしておきましょう。

「桃園機場捷運」という案内板をチェック!

Photo by wongwt

到着後すぐに空港を出て移動したいなら、入国してまっすぐに駅へ向かいましょう。もし、お腹が空いて空港内のフードコートを利用したい場合などは、せっかくなので少し時間をとって空港内を散策するのもひとつの方法です。

いずれにせよ、MRTの駅の示す「桃園機場捷運」という案内板に従えば、空港内のどこにいてもMRTの駅へ行くことができます。空港自体もさほど大きくないので、空港内の移動はあまり負担にならないでしょう。

悠遊卡の購入も検討しよう

Photo by maudeshen

悠遊卡(悠遊カード)とは、MRTおよび台湾鉄道TRAで利用できる電子カードです。日本のSuicaと同じような位置づけになります。このカードを使えば、MRTの全区間の運賃がなんと2割も安くなるのです。

もともと台湾のMRTの運賃や安いのですが、さらに安くなるというのは交通費の節約にも繋がり、旅行者にとっては大きなメリットです。また、毎回切符を買う手間も省けるので便利。台湾旅行には必須アイテムのひとつと言えます。

カードの購入場所は、到着ロビーのフロアに設けられている専用のカウンター、MRT駅の窓口、自動券売機です。手軽に購入ができ、買い方も簡単。桃園空港MRT、台北MRT、高雄MRTすべて共通で使用できるほか、バスや鉄道にも使用できます。

ターミナル別到着ロビーからMRTの駅までの移動見出し

Photo by wongwt

桃園空港に到着してからMRTの駅までの行き方を見ていきましょう。第一ターミナルと第二ターミナルそれぞれの到着ロビーからMRT駅を目指します。どちらも「桃園機場捷運」もしくは「Taoyuan Airport MRT」という表示を目印に進んで行けば問題ありませんが、タイムロスをなくすためにも事前に動線をチェックしておくとスムーズです。

桃園空港第一ターミナル・到着ロビーからMRTの駅まで

Photo by wongwt

まず、第一ターミナル。到着ロビーが1階にあり、桃園空港MRTの駅は地下2階になります。到着ロビーから下へ降りる際、最初に注意すべきはエスカレーターもしくはエレベーターの場所。ここを間違えると、遠回りになってしまいます。

入国ゲートを出て、とにかく左へ左へ進んでいけば、目的のエスカレーターおよびエレベーターに到着します。ロビーは簡単な構造で、「桃園機場捷運」と書かれた表示もあり迷うことはありません。

なお、入国ゲートすぐのところに「桃園機場捷運服務」と表示されたカウンターがあり、ここで悠遊カード(EasyCard)を購入することが可能です。カード利用する方は、ここでゲットしてから地下へ降りましょう。

エスカレーターで地下1階へ降りるとレストラン街になっており、さらにもう1階降りて地下2階へ。エレベーターなら直接地下2階へ降りられます。表示にしたがって通路を進むと、切符売り場と改札へ到着。到着ロビーからは約5分ほどの距離です。

桃園空港第ニターミナル・到着ロビーからMRTの駅まで

Photo by Taiwan Presidential Office

続いて、第二ターミナルからの行き方です。第一ターミナルと同じく地上1階から地下2階へと降りていきますが、アクセスはこちらの方が簡単です。入国ゲートを出たら、すぐ前にエスカレーターとエレベーターがあり、直接地下2階へと降りることができます。

入国ゲートのフロアにも「桃園機場捷運服務」カウンターがあるので、必要な人はここで悠遊卡(悠遊カード)を購入しておきましょう。地下2階へ降りると切符売り場はすぐそこ。とても分かりやすいルートになっています。

乗り方・切符の具体的な買い方や悠遊卡を使う4つのポイント見出し

Photo by rail02000

では、実際に桃園空港MRTの乗り方と切符の具体的な買い方を見てきます。初めて訪れる国で交通機関を利用する時、言語、機械の操作方法など、初めてのことばかりで不安になることもしばしば。分からなくてあたふたしたり、購入に時間がかかってしまったり。そんな事態を避けるためにも、事前に買い方や電車の乗り方を調べておくことをおすすめします。

1:桃園空港から台北駅・新幹線桃園駅までのきっぷ料金

Photo by veroyama

まずは、桃園空港から出発して、一番よく利用する目的駅である台北駅・新幹線桃園駅までの料金を確認します。桃園空港から台北駅までの料金は150元。以前は160元でしたが、料金が値下げされて150元となりました。所要時間は約50分。また、桃園空港から新幹線桃園駅までの料金は25元です。所要時間は約20分となっています。

2:桃園空港から悠遊卡でMRT(空港線)に乗る方法

Photo by くーさん

普通料金よりも2割安くなるという悠遊卡(悠遊カード)を利用してMRTに乗る方法も見ていきます。悠遊卡(悠遊カード)は、空港の到着ロビーにあるカウンターで購入することもできますし、窓口および自動券売機で購入することもできます。

悠遊卡(悠遊カード)を持っていれば、各駅で電車に乗る度に切符を買う必要もなく、足りなくなれば途中でチャージするだけでOK。改札を通る時は、「Card」と書かれた場所に悠遊卡(悠遊カード)をかざします。

3:悠遊卡自動販売機の使用方法

Photo by *tomoth

悠遊卡(悠遊カード)を購入する時、チャージする時に使用する自動販売機 。切符を買う自動券売機とは別の「售卡機・加値機」と書かれた青色の機械を使用します。最初に言語選択ができ、日本語を選ぶと以降の操作は全て日本語表示になります。

操作中に「統一番号を入力しますか?」といった質問が表示されますが、「いいえ」で次へ進みます。新しくカードを購入する場合は、カード代金100NTDを含む料金が表示されます。料金支払い完了後にカードが発行されます。

各駅に同じ機械が設置されているので、適宜チャージしましょう。もし帰国時に残高があれば、駅で払い戻ししてもらえます。ただし手数料を取られ、以降カードは使えなくなります。台湾にまた来る予定があるなら、そのまま残して置いたほうが良いでしょう。

4:切符を自動券売機で買う方法

Photo by Guillaume Paumier

悠遊卡(悠遊カード)を使用しない場合、自動券売機で当日限り有効の切符を購入します。紫色の「單程票售票機」と書かれた機械が自動券売機です。こちらも日本語を選択すれば、日本語で操作ができます。

金額が表示された路線図から降りたい駅をタッチし、必要枚数を入力。料金を支払えば、コインが出てきます。なお、台湾の切符は紙の切符ではなく、トークンと呼ばれる丸いコインになっています。

改札では、トークンの描かれた場所に購入したトークンをかざします。このトークン切符は改札を出る時に回収されるので、トークンの投入口に入れて出ましょう。カードも切符も、日本語対応の自動券売機で購入できるので安心です。

桃園空港MRTを駆使して観光を満喫見出し

Photo by rail02000

桃園空港MRTは、台北へのアクセスが便利になったことが大きなポイントですが、空港と台北の往復だけに使うのはもったいない。路線図上にある駅には、観光が楽しめるスポットや、新幹線や台北メトロへの乗り換え駅もあり、上手く利用することで、より台湾観光を楽しめること間違いなしです。ここで主要駅を紹介します。

台北メトロへの乗り換えができる三重駅

Photo by 笨笨的小B

終点・台北駅のひとつ手前の駅である三重駅。ここは台北MRTの黄色ラインに乗り換えができる駅です。乗り換えもフロア間の移動だけで済むのでとても楽。台北駅まで行かずとも、ここで乗り換えておくと良いでしょう。

桃園空港から台北駅に到着してから台北MRTに乗り換えることもできますが、台北MRTの駅は建物が別のため、乗り換えに徒歩10分ほど費やします。重い荷物を持っての移動はなかなか大変なので、目的地によっては三重駅を利用しましょう。

三井アウトレットパークがある林口駅

Photo by OHTAKE Tomohiro

桃園空港から台北へ行く途中にある林口駅。ここには三井アウトレットパーク林口があり、ショッピングを楽しみたい人にピッタリの場所です。台湾では初めての日本のアウトレットとしてオープンしました。駅からは徒歩10分ほどで、無料のシャトルバスも出ています。

200を越える欧米や日本の有名ブランドショップ、台湾料理を含む様々なレストランと、豊富なお店が揃っています。台湾旅行中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

台湾で野球を見に行くなら桃園体育園区駅

Photo by Bari D

桃園体育園区駅から徒歩3分の場所に桃園国際野球場があります。台湾で人気のあるスポーツトと言えば野球というのをご存知でしょうか。最新設備の揃う桃園国際野球場は、台湾で人気の高いプロ野球チーム「Lamigo Monkeys」のホームグラウンドとして知られています。野球好きならこの桃園国際野球場で試合観戦というのもひとつの楽しみ方でしょう。

台中や高雄へ足を伸ばすなら新幹線桃園駅

Photo by ayustety

台湾新幹線への乗り換えができる新幹線桃園駅。駅から駅への移動も簡単です。新幹線を利用すれば、台湾の人気観光スポットである台中、台南、高雄へアクセスできます。南の方まで足を伸ばすなら新幹線の利用をおすすめします。

また、駅と直結した「グロリアアウトレット」というアウトレットショッピングモールもあります。桃園空港から一番近いアウトレットモールで、ファッション・インテリア・家具・レストランなど充実しています。時間があるなら散策してみても良いでしょう。

台北の拠点となる台北駅

Photo by くーさん

桃園空港の終点である台北駅。ここは空港MRTの台北駅であり、新幹線や台北MRTなどが乗り入れるメインステーション台北駅とは建物が別になっているので注意です。地下道で繋がっていますが、大きな駅のため歩くと距離があります。

とにかく広いので、到着したら案内表示に従って進みましょう。迷うことがあれば、構内の地図をよく確認するようにしてください。なお、地下には複数の地下街があり、ショップやレストランが充実しています。

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桃園空港から台北へ移動したい!バス・タクシー・電車どれが便利? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
観光地として日本人に大人気の台湾の中でも、台北は利便性が高くよくおすすめされることが多い場所です。観光するときに気になるのが、桃園空港から台北駅にアクセスする方法ではないでしょうか。バスやタクシー、電車など桃園空港から台北に向かうアクセス方法をまとめました。

桃園空港からMRTの乗り方・利用方法を知っておけば役にたつ!見出し

Photo by wongwt

今回ご紹介したように、桃園空港からMRTの乗り方や利用方法を知っておけば、実際に到着してからスムーズに移動ができ、必要な料金や所要時間も把握できます。せっかくの旅行はできるだけ無駄をなくして移動したいもの。桃園空港を利用するなら、時刻表・料金・路線図の情報も合わせて今回の記事を役立ててください。

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投稿日: 2019年4月6日最終更新日: 2020年10月8日

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