八雲茶寮は目黒にある完全予約制のお店！ランチ・紹介制の和食ディナーも大人気

閑静な住宅街と緑豊かな目黒には、「八雲茶寮（やくもさりょう）」という和食店があります。このお店は東京都心からあまり離れていないにもかかわらず、凛とした空間で料理を堪能できる事で有名です。

高級感溢れる空間で絶品の料理を堪能できるので、八雲茶寮には多くの人が足を運んでいます。いつもと違った最高級の食事を楽しみたい時には、ピッタリの人気店です。

八雲茶寮では和食の伝統とされる懐石料理を中心に、朝から夜まで様々なメニューを手掛けています。ランチやディナーといった食事はもちろん、和菓子の販売も楽しめるのが特徴です。

どれも上品な味わいであり、一度味わうと「日本人に生まれて良かった」と思わず感じるようです。今回は八雲茶寮の特徴やメニュー、営業時間などの基本情報について紹介します。

まずは八雲茶寮の外観や店内など、特徴について解説します。閑静な住宅街に佇む八雲茶寮は、重厚な雰囲気が目立つ外観が特徴の1つです。

接客態度は非常に丁寧なので、堅苦しい雰囲気が苦手な人でも心地良く感じられるでしょう。日本通な外国人にもおすすめな和食店です。

八雲茶寮があるのは目黒区の八雲であり、閑静な高級住宅街の近くです。住宅街の中には大邸宅が建ち並び、重厚な雰囲気を醸し出しています。

接客態度は非常に丁寧なので、ゲストのような扱いにいつ来ても心地良く感じられるでしょう。日本通な外国人にもおすすめできるお店です。

八雲茶寮のディナーは紹介のみの完全予約制となっています。そのため朝食やランチとは違い、予約なしで入る事はできません。

既に入会している人からの紹介であれば、夜でも八雲茶寮に入店する事ができます。最高のおもてなしを提供する以上、その気持ちを理解してくれるお客さんにこそ足を運んで欲しいという思いがあるようです。

八雲茶寮は元々大邸宅であり、外観はそれをリノベーションした事で趣のある雰囲気が特徴です。重厚な門構えに入って階段を上ると、立派な紋があしらわれた白いのれんが見えてきます。

敷地は千坪もあり、趣のある庭木が植えられているので四季を彩ります。店内も木の色で落ち着いた雰囲気なので、凛とした印象が強い空間の建物です。

2020年3月頃の口コミです。都立大学駅から歩く道すがら、満開の桜並木をくぐり抜けてくると、15分の道のりもお花見を兼ねての幸せな時間に感じられるとの事です。

季節は旬のメニューが多く、タケノコや菜の花など春を象徴する食材が多くて幸せに感じられたと言われています。また通いたくなったとの事で、それだけ八雲茶寮が魅力的なお店に思えたという事でしょう。

続いては八雲茶寮の人気メニューについて紹介します。八雲茶寮の特徴の1つとして、朝・昼・夜の時間で提供されるメニューが異なる点が挙げられます。

3つの時間それぞれで趣が異なり、三食を通じて食事の変化を楽しむ事が可能です。ランチメニューは一見さんでも楽しめるので、八雲茶寮には気軽に足を運んでみましょう。

八雲茶寮の朝食は一見さんにもおすすめです。ご飯や味噌汁と言った日本人ならではの和朝食は、心がほっこりして朝から気分が良くなります。

時間に追われてなかなか味わえない事も多い中、八雲茶寮だとゆっくり朝食を食べられます。シンプルでありながら厳選した食材を使った、究極の朝食をご堪能下さい。

八雲茶寮のランチメニューは、旬の食材を使った懐石コース・ランチとなっています。一見さんでも気軽に注文する事ができ、ディナーにも劣らない最高の料理を楽しめるのでおすすめです。

自分自身へのご褒美や上役の接待など、利用できるシチュエーションは意外と多いです。ディナーでの利用は敷居が高いと感じている人は、まずランチから試してみてはいかがでしょうか？

八雲茶寮のランチメニューには最上級の特別昼懐石があり、こちらは予約制となっています。それ以外のランチは予約なしでも注文可能です。

値段は12,000円と高く、接待や顔合わせなど大事な食事会での利用におすすめです。メニューは前菜から始まり、旬の食材を使った焼き物や炊き物、お造りや和菓子などが付いています。最後におうすで締めくくりです。

八雲茶寮には「楳心果」という和菓子があり、これは懐石料理と並ぶ人気メニューの1つです。美味しい和菓子にお茶を添えて、しみじみと味わううちに日本人の良さを実感する事でしょう。

和菓子の食材にはあんこや木の実など、日本に古くから伝わる伝統の食材を使っています。八雲茶寮ではこうしたお茶と和菓子の伝統を守るべく、日々大切に手作りしています。

八雲茶寮で特に人気が高いメニューがディナーです。ディナーは朝食やランチとは違い、会員の紹介がなければ利用する事ができません。

八雲茶寮のメニューは「旬のお任せ料理」一品のみです。値段は2万～3万円程度であり、食材によって変化する場合もあります。

時期に応じて最も美味しい食材を敏腕シェフが調理しているので、お店を訪れる人はいつも満足して帰っていきます。季節に合った最高の味を一度堪能してみて下さい。

続いては営業時間や定休日など、八雲茶寮の基本情報について紹介します。八雲茶寮は年中無休という訳ではなく、営業時間や定休日を事前に確認しておくと便利です。

アクセス方法は電車と車の2種類があり、車の場合は周辺の駐車場の利用をおすすめします。八雲茶寮から比較的近く、歩いて行ける距離なので便利です。

八雲茶寮の営業時間は二部制となっています。昼の部が9時から17時まで、夜の部（完全予約制）が18時から21時までです。

定休日は日曜日と祝日ですが、昼懐石だけは月曜日も定休日となっています。8月中旬はお盆休みとなっており、利用する際はお店に電話で問い合わせた方がいいでしょう。

八雲茶寮を利用するには、基本的に予約が必要となります。予約方法については電話で行うのが確実です。

ランチの特別昼懐石やディナーとは違い、一般的なランチメニューであれば予約なしでも利用できますが、あらかじめ予約した方が安心できるでしょう。

電車による八雲茶寮へのアクセス方法について説明しましょう。最寄り駅は東急電鉄東横線「都立大学駅」で、駅から歩いて約8分でアクセス可能です。

まずは都立大学駅の南口から出て、中根小通りを都立大駅前交差点方面に進んだ後、そこを左折して目黒通りに進んで下さい。

そのまましばらく歩いて中根交差点まで来たら右折し、7つ目の交差点を過ぎてから左手に八雲茶寮が見えます。

八雲茶寮には専用駐車場がなく、車でお越しの際は周辺の駐車場を利用する必要があります。八雲茶寮におすすめの駐車場は、「軒先パーキング 八雲めぐろパーシモン駐車場」です。

こちらは予約制ですが、駐車料金が1日1,500円とリーズナブルです。八雲茶寮からも程近く、車を停めてから徒歩10分程度でアクセスできます。

八雲茶寮の周辺には、おすすめの飲食店が複数あります。絶品の和菓子や洋菓子など、美味しいスイーツを堪能できるカフェを2つ紹介しましょう。

どちらも雰囲気が良く、オシャレな店内と併せて居心地の良さを感じられると好評のようです。八雲茶寮と併せて足を運んでみて下さい。

老舗の甘味処「古桑庵」は、目黒でおすすめの飲食店の1つです。八雲茶寮と同じく古民家をリノベーションしており、オシャレな和風情緒を楽しみながらあんみつやかき氷を楽しめます。

古桑庵の接客も非常に丁寧で、何度訪れても心地良く感じられると評判です。自由が丘にお越しの際は、散策がてら足を運んでみて下さい。

オシャレな洋菓子が自慢の「アディクト・オ・シュクル」は、食べログの百名店にも選ばれた事があるお店です。店内はカウンター4席しかないものの、イートイン・テイクアウトの両方が利用できます。

ケーキ以外にパンや焼き菓子なども販売しており、美味しいのでお土産としてもおすすめです。外観もオシャレな雰囲気で、ついつい足を運んでみたくなるでしょう。

八雲茶寮は予約制ですが、絶品の料理や和菓子を食べられる事で人気があります。どれも上品な味わいであり、いつもと違った最高級の食事を味わいたい時におすすめです。

自分自身へのご褒美や上役の接待など、八雲茶寮を利用できるシチュエーションは意外と多いです。お越しの際は絶品の和食や和菓子をご堪能下さい。