永平寺と合わせて訪れたい福井の観光名所をご紹介!
曹洞宗の永平寺は、福井県吉田郡永平寺町にある禅のお寺で福井県を代表する観光名所です。33万平方メートルの広大な敷地には、大小70を超えるお堂と楼閣があり、荘厳な雰囲気に包まれた禅道場「七堂伽藍」(しちどうがらん)は均整のとれた配置で訪れる人を仏の道へといざないます。そんな永平寺と合わせて訪れたい福井の観光名所をご紹介します。
観光名所の永平寺は曹洞宗の大本山
福井県にある観光名所の大本山「永平寺」は、でフランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星の評価になっていて、一年を通して日本人ばかりではなく外国人も多く参拝者する曹洞宗の禅道場です。ここでは、曹洞宗の長い歴史やその教えなどを紹介します。
曹洞宗の長い歴史
長い歴史を持つ日本の曹洞宗(そうとうしゅう)は、9世紀ごろ中国で始まった禅宗五家の1つ、中国曹洞宗の祖、洞山良价の流れをくむもので、13世紀、鎌倉時代の初めに道元禅師が開いた仏教です。日本の禅宗も曹洞宗、日本達磨宗、臨済宗、黄檗宗、普化宗と5つあり、曹洞宗は、臨済宗と黄檗宗とともに日本三大禅宗の1つに数え上げられます。
禅宗の一つ曹洞宗の教えとは?
日本の曹洞宗の教えは、悟ろうとする気持ちすら捨てて、一生懸命にひたすら坐禅に打ちこむ「只管打坐」(しかんたざ)で、坐禅している姿そのものが仏であると言うことです。また、修行の中に悟りがあり、修行と悟りは、1つのものである修証一等(しゅしょういっとう)と言うことなのです。
曹洞宗の大本山は2つ
曹洞宗を開いた高祖の道元禅師と曹洞宗を発展させた太祖の瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師の2人を宗祖としていて、それぞれの禅師が建立したお寺を大本山としました。道元禅師の「吉祥山永平寺」は根本の教え、瑩山禅師の「諸嶽山總持寺」は曹洞宗が発展した拠点になったお寺です。
永平寺は福井県を代表する観光名所
福井県観光と言えば、敦賀港にあるレトロな「敦賀赤レンガ倉庫」や美しい海岸沿いにある「越前岬」「東尋坊」「蘇洞門」(そとも)や「三方五湖」、海水浴の「水晶浜」や「若狭和田ビーチ」などの観光名所があり永平寺とともに、時間が許す限り観て回りたいものです。
内陸に目を移せば子供たちに人気の「福井県立恐竜博物館」や「エンゼルランドふくい」(福井県児童科学館)、山手にはアスレチックの「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」や夏の林間学校にも使われる大本山「永平寺」があります。
福井にある曹洞宗の大本山・永平寺の概要
福井にある曹洞宗の大本山「永平寺」は、開祖、道元禅師により坐禅の修行道場として1246年に創建されました。大本山「永平寺」では、禅の心をより深く理解するために座禅や写経を勧めていて、時間が許す希望者は、泊まり込みで禅を学べるようになっています。ここでは、基本情報の参拝時間とアクセス、駐車場などについても紹介しています。
坐禅の修行道場として創建
1244年、京都から逃れるようにたどり着いたこの越前の地に坐禅の修行道場として傘松峰大佛寺を建立し寺名を永平寺に改めました。
以来、大本山永平寺では、何よりも行を修める事に重きを置いていて、連日、お坊さん(雲水)たちにより読経や祈祷、供養や托鉢、清掃など信徒、参拝者の手本として、自らの仏の道として厳しい修業をしておられます。
永平寺の歴史と現在
平安時代の末期から戦国時代末期までは、現代では考えられませんが京都や奈良の大寺院の武装した僧兵が暗躍した世の中です。道元の禅の布教にはさまざまな障害がありましたが、特に初めに修業した比叡山の僧兵により弾圧され、京都市街から宇治に移りましたが再び襲撃され、仕舞には京都から現在の地、越前へと拠点を移すことになりました。
禅の吉祥山永平寺
1246年、道元、この地に傘松峰大仏寺を建立し寺名を傘松峰大佛寺(さんしょうほうだいぶつじ)から吉祥山永平寺(きちじょうざんえいへいじ)に改め禅の道場として、厳しく純粋な禅の修行が行われるようになりました。以来、江戸時代に曹洞宗の大本山となってから現在も、連綿と禅の修行が続けられています。
永平寺を開いた曹洞宗の開祖・道元禅師
曹洞宗の開祖、道元禅師は、8歳の冬に母を亡くし、世の無常を感じ12歳で出家、宋に渡り禅を学びます。そこで悟りへの道は修業であると教えられ、ついに師匠となる正師、如浄禅師に巡り合い、如浄禅師に伝わる仏法を継ぐことを許されました。それから道元禅師は、越前のこの地に移り、み仏の正しい教えを行する者を育てることに専念しました。
坐禅や写経の体験ができる
日々の暮らしの中では、色々な事柄に振り回されて、自分を見つめる事など忘れがちです。時間に余裕ができたなら大本山永平寺で坐禅や写経の体験を通してこころを落ち着かせましょう。拝観時間内にて坐禅体験は、一人500円、写経体験は、一人1000円で事前に電話予約が必要です。
宿泊して本格的な修行体験も!
禅の心をもっと時間が許す限り、深く理解したい人の為に、宿泊して坐禅や勤行、行粥や作務などの本格的な修行体験もできます。
四方を山に囲まれた緑あふれる静かな環境の中で、「永平寺」に参篭(さんろう)して、仏様のみこころを少しでも感じ、ご縁を持ちましょう。現在は、一泊二日で食事が付いている体験コース(10000円)のみで、電話予約は2週間前に申し込みます。
永平寺の参拝時間とアクセス
大本山永平寺の参拝時間は、11月から4月が、8時30分から16時30分まで、5月から10月が、8時30分から17時までです。アクセスは、バスが便利で、JR福井駅より直通バス永平寺ライナーで約30分です。
電車ならば、えちぜん鉄道、JR福井駅から勝山方面行きに乗車し永平寺口駅で下車、約25分です。車ならば、北陸自動車道福井北インターから12分ほどの距離です。駐車場は、門前に町営の第一、第二、第三駐車場があり180台ほど停められ、大型バスも駐車でき早い時間なら余裕で停められます。
福井の観光名所・永平寺の見どころ
最初に見えるのはどっしりと存在感のある唐門(からもん)、樹齢700年を超える杉の大木に守られるよう厳かな佇まいの境内には、大小70棟余りの僧伽藍(そうがらん)が建ち並び、回廊で結ばれた威風堂々とした七堂伽藍は、お坊さんの修業の場です。
併設されている宝物殿の瑠璃聖宝閣(るりしょうぼうかく)には、国宝が収められています。美しい日本画が天井に埋め込まれた傘松閣や聖地、承陽殿、パワースポット寂光苑など目に焼き付けておく見どころが幾つもあり時間が許す限り観て回りたいものです。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン掲載
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンは、日本を訪れる外国人旅行者の為に作られた観光ガイドブックです。永平寺は、星二つの評価でした。評価は、星無しから星三つまでの4段階で、星一つが「興味深い」星二つが「寄り道する価値がある」星三つが「わざわざ旅行する価値がある」になっています。
国宝も展示されている「瑠璃聖宝閣」
道元禅師750回大遠忌を記念し、平成14年(2002年)にリニューアルオープンした観光スポット、おすすめの宝物殿の瑠璃聖宝閣は、地下1階、地上4階の和風の鉄筋コンクリート造りの建物です。道元禅師の国宝、普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)をはじめとする永平寺に伝わる貴重な古文書や美術品など8000点を展示、収蔵しています。
回廊で結ばれた「七堂伽藍」
春の梅や初夏の新緑、秋の紅葉や冬の雪など、四季折々の表情を見せるおすすめの永平寺の観光スポット、七堂伽藍は、回廊で結ばれ、上り下りの階段が長っかったり、急っだたりと変化に富んでいます。
山門や仏殿、法堂や僧堂や庫院、浴室や東司の七堂伽藍の並びは、法堂は頭で仏殿は心臓などと坐禅をする人の形にも例えられます。秋には、報恩塔や祠堂殿、法堂の周辺で美しい紅葉が観光客の目を楽しませています。
天井に絵画が埋め込まれた「傘松閣」
永平寺観光でおすすめの傘松閣(さんしょうかく)は、昭和5年に永平寺2世、孤雲懐奘(こうんえじょう)650回忌を記念して創建、平成7年(1995年)には改築され、創建当時の天井画も修復されています。傘松閣は、1階は参拝者の研修や宿泊のための部屋ですが、2階には156畳敷きの大広間があり、天井には230枚の美しい日本画が埋め込まれています。
この天井画は日本画の大御所と言われた、永平寺、光明蔵の永平寺障壁画を描いた小室翠雲(こむろすいうん)などの呼びかけにより集まった著名な画家144名によって描かれました。花鳥風月のこの絵の中には、栗鼠、青い唐獅子、白い唐獅子、2匹の白い鯉、黒い鯉の5枚の絵が隠されていて、これらの絵を見つけて願をかけると叶うと言われています。
曹洞宗の聖地とされる「承陽殿」
承陽殿の正面に掲げられた「承陽」の扁額は、明治天皇の筆によるもので、意味は仏法を承け伝えるということです。
曹洞宗の聖地とされる承陽殿(じょうようでん)は、道元禅師の真廟で本殿中央に道元禅師の尊像と霊骨を安置し、第5世までの尊像が祀られています。階段下の拝殿に祀られているのは、歴代の永平寺住職の位牌や道元禅師に帰依した永平寺の開基、波多野義重公の尊像や全国の曹洞宗寺院住職の位牌です。
パワースポット「寂光苑」
おすすめのパワースポット「寂光苑」は平成12年(2000年)に道元禅師生誕800年と道元禅師750回大遠忌の記念して整備された庭園で、永平寺の通用門を、永平寺川沿いに奥へ進んだところにあり途中には、落差15メートルの美しいパワースポット玲瀧の滝(れいろうのたき)があり、寂光苑には、大みそかのニュースにも登場する寂照の鐘があり誰でもつけます。
パワースポット寂光苑の石碑には、「仏の光に照らされた静寂光の浄土、心安らかな苑の意」と刻まれていて、苑内には報恩塔(ご父母の塔)、明全塔、本師天童如浄塔などの道元禅師と縁の深い大切な方たちの供養塔があり、さらに奥に進むと森の中に、永平寺の歴代住職や檀家の墓地が現れます。
この墓地の一番奥には、道元禅師の御霊塔である「御廟」があり、寂光苑がパワースポットである由縁です。是非こちらもお参りして下さい。
住所 | 福井県吉田郡永平寺町志比5-15 |
電話番号 | 0776-63-3102 |
永平寺大燈籠ながし
燈籠ながしとは、亡くなった人の魂を弔うために、燈籠を海や川に流す行事です。観光イベントでもある永平寺大燈籠ながしは、九頭竜川の永平寺河川公園で行われ、永平寺のお坊さんによる読経、先人への感謝と供養のこころで約1万個の燈籠が流されます。
永平寺大燈籠ながしは、国内最大級のもので川面に光の帯ができるさまは、静粛で感慨深いものです。終わり掛けには、花火が夜空いっぱいに美しく広がります。
永平寺周辺のおすすめ観光スポット7選
朝霧に包まれた永平寺、静けさの中に行きかう人の息づかいがして、そんな風に凛として野に咲く花のようにありたいものです。歩いて行ける永平寺周辺のおすすめ観光スポット7選で、自然に恵まれたこの地のエネルギーをいただいて明日の糧としましょう。体を動かして歴史と文化を学んだら、お土産も忘れずに、門前町で御馳走が待っています。
1.ハイキングコースのある「愛宕山」
永平寺の南正面の愛宕山には永平寺観光のひとつのハイキングコースがあり、愛宕山の登り口の「愛宕山公園」から急なところもありますが、道中には、見守るように33体の観音さま、整備された参道が山頂の愛宕山「護国観音堂」まで続きます。
山頂には、ベンチや永平寺全景図の看板もあり、良い汗をかいた後、ここから陽炎(かげろう)揺れる甍(いらか)のまぶしい、永平寺の七堂伽藍が見渡せます。
詳細情報
おすすめの永平寺観光のひとつ愛宕山へのアクセスは、永平寺から愛宕山公園までは5分で、ここから愛宕山「護国観音堂」までは15分で全行程、徒歩20分ほどで着きます。靴は、スニーカーなどの歩きやすいものに替えて途中休憩しながら、頂上を目指しましょう。
住所 | 福井県吉田郡永平寺町志比 |
2.松尾芭蕉も訪れた「天龍寺」
おすすめの天龍寺は、永平寺の末寺で1653年に松岡の初代藩主松平昌勝公の命によって建てられ昌勝公は祖母の菩提を弔うためにこの清涼山天龍寺を建立しました。清涼山天龍寺の寺名は、ご祖母の名の清涼から、初代住職が以前居られたお寺の名前の天龍からつけられました。
江戸時代、元禄2年に「奥の細道」の松尾芭蕉が訪れ弟子、北枝との別れを詠んだ句碑と芭蕉塚が有ります。永く無人でしたが、現在では、禅修行のお堂ができ、世界中の人が訪れる坐禅道場となっています。観光で訪れても思い立って座禅を体験できそうです。
詳細情報
清涼山天龍寺へのアクセスは、松岡駅より徒歩10分ほど、または、福井北インター高速バス停より徒歩20分ほどです。駐車場は、10台が停められます。天龍寺では宗教や国籍、性別や年齢、経験を問わず、誰でも禅を経験、あるいは勉強できるように広く深く扉を開けています。
住所 | 福井県永平寺町松岡春日1丁目64 |
電話番号 | 0776-61-0471 |
3.歴史のロマンを感じる「松岡古墳群」
おすすめの観光名所の松岡古墳群は、九頭竜川の南、福井平野の東の端にある大変見晴らしの良い吉野岳の尾根に広がる古墳群で、手繰ヶ城山古墳、鳥越山古墳、石舟山古墳、二本松山古墳の前方後円墳があり、4世紀中ごろから5世紀終わりころまでに築造された前方後円墳4基と陪塚3基から構成されています。
最大の前方後円墳、手繰ヶ城山古墳は、全長約129mの規模で松岡古墳群からは沢山の副葬品が出土していて、馬具や鉄製品、銅鏡や鉄剣、埴輪や土器などです。これらの古墳群は、九頭竜川流域に「越の国の王」と言われる大王が存在したことを物語ります。
詳細情報
観光名所の松岡古墳群へのアクセスは、ハイキングならば、松岡公園から古墳を目指して最後に辿り着くのが、二本松山古墳で登りで1時間20分ほどかかります。永平寺からならば、京福バスで「永平寺」から「諏訪間」で下車、徒歩17分で二本松山古墳に到着、自動車ならば国道364号で諏訪間に駐車場があり同じく徒歩17分ほどで到着します。
住所 | 福井県吉田郡永平寺町 |
4.桜の季節にはライトアップも!「興行寺」
おすすめの華蔵閣大谷山興行寺は、蓮如上人ゆかりの本願寺派の寺院で荒川興行寺と呼ばれ、綽如(しゃくにょ)の子、周覚の創建と伝えられます。功如(ぎょうにょ)から華蔵閣の号を与えられその後、興行寺と称しました。春には夜になると綺麗なしだれ桜が、ライトアップされ、秋に目に鮮やかな銀杏は、黄色い落ち葉の美しい絨毯を敷き詰める観光名所になっています。
詳細情報
興行寺の僧伽藍の隣にある真宗未来館、華の蔵では浄土真宗の歴史を紹介していたり、蓮如上人ゆかりの品やアジア各地の仏教美術品なども展示しています。観光名所、興行寺へのアクセスは、えちぜん鉄道「越前竹原駅」から、左折して県道225号を経由して徒歩10分ほどで着き、900メートルの距離です。
住所 | 福井県吉田郡永平寺町藤巻34-2 |
電話番号 | 0776-64-2744 |
5.商売繁盛を願って「越前竹原弁財天」
おすすめの観光名所、越前竹原弁財天は正式には、弁財天白龍王大権現(べんざいてんはくりゅうだいごんげん)と呼ばれ、商売繁盛の神様として有名で「へびがみさん」の名前で親しまれています。
8世紀初め、養老年間に泰澄大師の開基された天台宗平泉寺の隆盛した頃、伽藍の一部として弁財天が祀られたが、大昔、一向一揆が起こり平泉寺と共に焼失しました。戦後に大阪の材木商、朝井末松氏に夢のお告げがあり復興し、県内外から多くの参拝客が訪れます。吉運だと大岩の割れ目から、夢のお告げ通り御祭神の白蛇に逢えるはずです。
詳細情報
観光名所、越前竹原弁財天(弁財天白龍王大権現)へのアクセスは、えちぜん鉄道「越前竹原駅」から約1.3キロメートル、徒歩17分ほどです。自動車ならば、北陸自動車道福井北インターから25分ほどで着きます。せせらぎの心地良い音を聞きながら参拝するだけで癒されます。御朱印もありますので電話で確認して下さい。
住所 | 福井県吉田郡永平寺町竹原31-9 |
電話番号 | 0776-64-2566 |
6.歴史と文化の資料館「永平寺緑の村 四季の森文化館」
おすすめの観光名所の永平寺緑の村、四季の森文化館は、永平寺町の歴史と文化、大本山永平寺の傘松閣(さんしょうかく)を忠実に復元した総檜の木造建築が美しく、傘松閣資料館と鉄筋コンクリートの図書資料館のの二棟が棟続きになっている複合施設です。
人気の旧傘松閣資料館は、傘松閣の絵天井の間の花鳥風月の日本画も再現され永平寺ゆかりの仏像や歴代禅師の墨跡や遺品、遺跡からの出土品などの貴重な資料を展示し、講演や研修などの文化活動が行われています。
詳細情報
永平寺緑の村四季の森文化館の営業時間は、10から18時まで(資料の観覧は16時30分まで)です。休館日は、毎週火曜日と年末年始で図書館は、毎月第1木曜日と毎週火曜日が休館です。アクセスは、「永平寺口駅」から徒歩15分ほどで、自動車ならば北陸自動車道福井北インターから5分ほどで着きます。
住所 | 福井県永平寺町山9-1-2 |
電話番号 | 0776-63-2111 |
7.お土産もグルメも!「門前町」
永平寺へお参りしたならば、門前町でお土産を買って、グルメもいただきましょう。ここでは、門前から永平寺川沿いにあるおすすめのお店を紹介します。
越前と言えばお蕎麦が美味しいですが、手打ちそばの「てらぐち」とろろそばの「あぜ川」やおろしそばの「永平寺そば亭一休」や「山侊」こちらでは香ばしいみそのご利益だんごが人気です。
お土産
おすすめのお土産には、山口みやげ店の可愛い小坊主さんの「身代大師」越前焼ギャラリー寧波の「越前焼」などやごとうの縁起物の「パワーストーンブレスレット」や永平寺郵便局の「永平寺の切手やフォルムカード」などおすすめです。
福井観光なら永平寺を参拝しよう!
いかがでしたか。永平寺の七堂伽藍や大燈籠ながし、門前町とその周辺の観光スポットの魅力伝わりましたでしょうか。福井と言えば永平寺と美しく荒々しい紺碧の海です。永平寺は、禅の修業道場として広く一般の人も、座禅や写経や修行体験が気軽にできます。厳しさがます世相ですが、心の糧として永平寺を参拝しましょう。
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