高野山のごま豆腐人気ランキングTOP3！おすすめのお店はどこ？

高野山は和歌山県伊都郡高野町にあり、空海が開いた天空の都とも言われています。明治以降、高野山は総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)と言われ「壇上伽藍(だんじょうがらん)」と「奥之院(おくのいん)」が二大聖地聖地とされています。2004年に世界文化遺産に登録され、ミシュラン旅ガイド日本版でも三つ星を獲得しています。

壇上伽藍は、空海が山上に伽藍建立の手を入れた最初の地です。根本大塔(こんぽんだいとう)や金塔(こんどう)、御影堂(みえどう)のほかにも19もの建造物があり、胎蔵曼荼羅(たいぞうかいまんだら)の世界を表していると言われています。真言密教・道場のシンボルとされる朱塗りの根本大塔は料金200円で拝観ができます。

奥之院の約2kmの参道には、樹齢数百年の杉林が立ち並んでいます。諸大名から庶民までの墓石群のほか慰霊碑や供養塔などの墓碑も数多くあり、その数は約20万基を超すとされています。民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さは、高野山信仰の篤さをうかがわせます。

精進料理に欠かせないごま豆腐、中でも貴重な栄養源とされてきました。全国にあるごま豆腐の中でも、高野山のごま豆腐は絶品で大人気です。ごまは動脈硬化や成人病予防などたくさんの効用がある優れた健康食品で、海外からも注目されています。添加物を使用していないため、日持ちがしないのが特徴です。

「いままで食べていたごま豆腐はなんだったの?」「今まで苦手だったごま豆腐が好きになった」と言われるほど、高野山のごま豆腐は美味しくて有名なんです。アクセスや気になる料金、番外編もランキングと一緒に紹介します。最後まで楽しんでご覧くださいね。それではランキングスタートです。

明治40年創業の老舗店で、創業時の伝統製法で現在も添加物を使わずに製造しています。通信販売や百貨店、高野山内のお土産やさんでも購入できますが、本店限定の「生ごまとうふ」が絶対おすすめです。胡麻の香りと口どけの良さをより一層感じることができ人気です。アクセスは大門から徒歩で約3分程度です。

「ごまとうふ」はモンドセレクションで11年連続金賞を受賞しています。濃厚でほんのりピーナッツのような香りがするとお土産にも人気です。賞味期限は袋のまま室温で30日です。タレやドレッシングがセットになった贈答用も販売しています。

大門から少し奥に入った静かな場所にあります。角濱ごま豆腐の飲食部門で、日差しが差し込む広い店内は休憩にもおすすめです。美味しいごま豆腐はもちろん、人気の精進料理やスイーツを頂くことが出来ます。角濱ごまどうふ総本舗から歩いて15分くらいの場所にあります。アクセスは角濱ごまどうふ総本舗から徒歩で約15分程度です。

「角濱ごま豆腐懐石」が人気です。生ごまとうふの天婦羅や田楽など様々でどれから食べようか迷ってしまいますね。季節によって合わせ素材や味に変化を持たせ、ごま豆腐の創作料理を1年中楽しめるメニューです。見た目もきれいでかわいく女性に人気です。値段も手ごろで美味しいと評判です。

「生ごまとうふ」や抹茶を混ぜたごま豆腐を使ったカフェメニューもおすすめです。季節ごとのスペシャルメニューもあり、ごまとうふの桜ソース添えやチョコレートソース添えなども人気です。ソフトクリームやぜんざいも人気のメニューです。

こちらのお店では、ごま豆腐体験教室を行っています。前々日までの予約が必要で、4名から予約受付が可能です。料金は、「ごまとうふ作りコースが500円」、「ランチ付きコースが2000円」です。手軽な料金で旅の思い出に、ごま豆腐作りが楽しめると人気があります。是非チャレンジしてみたいですね。

濃厚なのに癖がなく美味しい、ババロアのようなモチっプルな食感が楽しめます。メニューは胡麻豆腐のみで、生と真空パックがあります。店内は飲食スペースはなく、午前9時30分から午後3時30分までの営業時間ですが、売り切れ次第閉店です。アクセスは金剛峰寺から徒歩で約4分程度とわかりやすい場所にあります。

おすすめは、風味も口当たりも良い「生ごまとうふ」です。こちらのお店では、保冷剤や保冷バックがなくても販売はしてもらえますが、季節や気温によっては長時間も持ち歩きはおすすめ出来ません。「生ごまとうふ」はお昼すぎには売り切れのことが多いので早めの時間がおすすめです。

真空パックのカップに入った「ごまどうふ」は常温保存で、賞味期限が2週間です。お土産や移動時間が長い時はこちらがおすすめです。食べる1時間くらい前に冷蔵庫に入れて冷やして食べます。冷蔵庫に長時間入れていると硬くなってしまうので要注意です!お土産用のときは説明してから渡すことをおすすめします。

明治10から20年頃に開業したお店で、当初は木綿豆腐の製造を行っていましたが現在は胡麻豆腐のみを製造しています。営業時間は午前9時から午後5時までの営業時間ですが、売り切れ次第閉店です。クーラーバックや保冷剤を用意していないと持ち帰ることが出来ません。お店で有料で用意してもらうことができ安心です。

店内では「ワサビ醤油」と「和三盆糖」を1つ300円で頂けます。高野山の湧水で作られる胡麻豆腐は美味しいと人気で、店先では湧水を頂くことができます。ワサビ醬油も人気ですが控えめな和三盆がおすすめです。和三盆の上品な甘さときめ細かな胡麻豆腐がとても合って美味しいんですよ。

週末と祝日限定!抹茶味の胡麻豆腐です。店内で500円で頂ける「抹茶胡麻豆腐(和三盆・ミルク添え)」はもっちりとプリンのようで抹茶の苦みに和三盆の甘さとミルク絶妙にマッチしていると評判です。持ち帰りもできますが、持ち帰りの場合は予約が必要です。

こちらのお店の胡麻豆腐は製造工程で般若心経1巻、大師御宝号3遍唱えて製造をされているそうです。強いこだわりを感じますね。定休日は不定休なので事前に電話で確認して行かれることをおすすめします。アクセスは金剛峰寺から徒歩で約5分程度の場所にあります。

もっちりとしたきめ細かな食感は冷やしてスイーツとしても美味しく頂くことができます。黒蜜やきな粉とも相性は抜群です。味噌を甘く煮詰めた田楽みそやあずきとも合いそうですね!抹茶アイスやフルーツ、あずきや白玉をトッピングして和風パフェにアレンジしてみるのもおすすめです。

ジンジャーシロップやメープルシロップをかけて食べるのもおすすめです。以外な組み合わせではアボカドをワサビ醬油と混ぜたディップを添えたり、揚げ出し豆腐やあんかけもおすすめです。少し甘くしたほうれん草の白和えも美味しいですよ。

パックづめされている「生」以外のごま豆腐は常温保存が基本です。ずっと冷蔵庫に入れておくと堅くなってしまったり、風味が落ちてしまいます。もし堅くなってしまったら、袋のまましばらく熱湯にいれて柔らかくなってから食べるようにしましょう。開封後食べきれなかった場合は、水に浸して冷蔵庫で約1日は保存がききますよ。

創業180年の生麩専門店で販売されている生麩で作られたお饅頭です。笹で巻かれたよもぎ味の生麩に、甘さ控えめのこしあんが包まれています。店内には３人座れる長椅子あり、そこで頂くこともできます。ひんやりと冷たく美味しいと人気です。お土産用には冷凍があります。1個140円と手ごろな料金で購入でき、おすすめです。

店内には飲食スペースがあり、お茶を無料で頂くことができます。お菓子をお皿に載せてもらい、お茶をセルフサービスで注いでテーブル席へ移動します。1個から購入でき、料金も110円からと手ごろで嬉しいです。おすすめの「くるみ餅」の他にも、「みろく石」や「甘酒まんじゅう」も美味しいですよ。

店内の奥で手作りされているお団子が大人気のお店です。作りたてのおだんごはモッチモッチのホッカホカで、優しいきな粉の味が口の中に広がります。店頭になくても奥で作っているので、お店の方に聞いてみることをおすすめします。料金は10本735円とリーズナブル!10本以下でも購入することができますよ。

お線香や香木を製造販売している香老舗で人気の「きよめ袋」です。袋の中には清め香が入っていて邪気を払ってくれると言われています。かわいいプリントの布地はかわいい人気で、バック型やお守り型などがあります。料金は540円で女性へのお土産に人気です。アクセスは苅萱堂(かるかやどう)の道路を挟んでほぼ向かい側です。

高野山開創1200年記念大法会マスコットキャラクターです。クリっとした目が愛らしくかわいいですね。トートバックやストラップなど手ごろな料金で買えるお土産に人気です。こうやくんのアンテナショップではこうやくんパネルと記念写真を撮ることができます。アクセスは奥之院参道入口です。

一の橋観光センター限定販売の「高野山ふきん」がおすすめです。根本大塔やお坊さんなど高野山のモチーフが描かれたふきんです。蚊帳生地を使用し実用性にも優れていると人気です。料金は500円でお土産に喜ばれること間違いなしです。アクセスは奥の院のスタート地点の一の橋のすぐ近くです。

いかがでしたか？高野山のごま豆腐人気ランキングTOP3を紹介しました。世界遺産である高野山の厳粛な雰囲気を味わいながら、特別なごま豆腐を味わいにぜひ足を運んでみてくださいね。