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『紀伊山地の霊場と参詣道』の観光ガイド!世界遺産の見どころや歴史を解説!

『紀伊山地の霊場と参詣道』の観光ガイド!世界遺産の見どころや歴史を解説!
投稿日: 2018年8月8日最終更新日: 2020年10月8日

世界遺産である紀伊山地の霊場と参詣道は和歌山県、三重県、奈良県と広大なエリアにまたがり、数々の神社やお寺、また大滝や山、原始林や参詣道が美しい場所です。1200年の歴史を誇る紀伊山地の霊場と参詣道の歴史や見どころ情報を紹介します。

アイコンこの記事の目次

      1世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光情報をご紹介
      2世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道とは?
      31200年もにおよぶ歴史を誇る紀伊山地の霊場と参詣道
      4史跡以外にも魅力が沢山ある紀伊山地の霊場と参詣道
      5紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその1:熊野古道
      6紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその2:熊野本宮大社
      7紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその3:熊野那智大社
      8紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその4:那智の滝
      9紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその5:熊野速玉大社
      10紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその6:高野山
      11紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその7:花の窟神社
      12紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその1:めはりずし
      13紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその2:もうで餅
      14紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその3:鈴焼
      15紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその4:那智黒あめ
      16紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメカフェ:熊野カフェ
      17紀伊山地の霊場と参詣道を訪れる際の注意事項
      18紀伊山地の霊場と参詣道へのアクセスは?
      19紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光情報はいかがでしたか?

世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光情報をご紹介見出し

Photo by mathias-erhart

2004年にユネスコに登録された世界遺産である紀伊山地の霊場と参詣道は、和歌山県、三重県、奈良県と広くにまたがって、数々の日本古来の自然崇拝が残した特徴的な遺跡が残されています。1200年の歴史を誇る紀伊山地の霊場と参詣道の歴史について、またおすすめグルメ、観光情報についてご紹介します。

世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道とは?見出し

Photo by Nao Iizuka

紀伊山地には和歌山県、三重県、奈良県に三つの霊場があり、熊野三山と吉野大峰、高野山にある熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社で、それぞれ信仰対象は異なり、これらの土地を繋いでいるのが参詣道です。紀伊山地の霊場と参詣道では、神仏習合といった神道と仏教が融合し、神様は仏さまの仮の姿だという思想の文化を生みました。

1200年もにおよぶ歴史を誇る紀伊山地の霊場と参詣道見出し

Photo by Nao Iizuka

紀伊山地の雄大な自然と伝統が1200年以上続いている神聖な場所として、国内でも貴重な世界遺産として重宝されているほか、異なる宗教で対立するのではなく融合という平和的な歩み寄りの文化があることや、東アジアの宗教の流れや発展が確認できる貴重な場所であることが特徴の世界遺産で、国内外から観光客がこの地に訪れます。

史跡以外にも魅力が沢山ある紀伊山地の霊場と参詣道見出し

Photo by 顔なし

世界遺産と周辺の保護地帯を合わせると1万2千ヘクタールと、かなり広大なエリアにある紀伊山地の霊場と参詣道ですが、この中には史跡だkでなく、日本三美人の湯の一つである龍神温泉や、帰るのを忘れるほど気持ちがいいと言われた忘帰洞など、数々の有名な温泉や精進料理が楽しむことができるスポットにも充実しています。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその1:熊野古道見出し

Photo by simatani

熊野は神話の時代から神々が宿る場所として特別な地域と考えられていました。そこにある中辺路(なかへじ)、小辺路(こへち)、大辺路(おおへじ)、大峰奥崖道(おおみねおくがけどう)、紀伊路(きいじ)、伊勢路(いせじ)の六つの道から成っている熊野古道は、紀伊山地エリアでもっとも有名な観光スポットと言えるでしょう。

Photo by Nao Iizuka


仏教では超自然的な能力を習得するための修行の場所でもであった熊野古道、昔はここを歩くことが修行とされていました。初心者向けで気軽に楽しめるコースは発心門王子から熊野本宮大社の全長およそ7キロのコースです。緩やかな下りコースの途中には休憩所やお手洗いもあり、熊野霊場の雰囲気も味わうことができます。約3時間で歩くことのできるコースです。

Photo by photoconjapan

熊野古道の一つ、伊勢路の中の人気ルートである馬越峠は、木漏れ日と石畳が美しいのが特徴です。夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、熊野古道の雰囲気を十分に堪能することができます。馬越峠への登り口へは道の駅海山(駐車場有)から徒歩10分で行くことができます。体力のある方は天狗倉山まで足を延ばすのもおすすめです。

Photo by mathias-erhart

風伝峠は御浜町と紀和町の町境にある峠で、かつて熊野の海辺と山村を結ぶ要路でした。その名の通り、風がよく通る峠で、秋から春にかけて朝晩の気温の寒暖が激しい時に、風伝おろしと呼ばれる峠から麓へ吹き下ろす風が霧を巻き込んで、巨大な朝霧を発生させます。およそ1時間半程度で歩くことができるコースです。

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和歌山県は有名な世界遺産がたくさんあります。熊野参詣道として2004年に世界遺産をして登録された熊野古道が国内観光客だけでなく海外からの観光客で年間を通してたくさん訪れます。熊野古道のおすすめコースと人気の温泉施設等の観光名所コースをご紹介したいと思います。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその2:熊野本宮大社見出し

Photo by cyesuta

紀伊山地の霊場と参詣道の代名詞と言える大社、熊野本宮大社は、熊野三山の代表格とも言える人気歴史的観光スポットです。神武天皇が熊野に到着した時に道案内をした鳥、八咫烏(やたがらす)が有名で、サッカー協会のシンボルにもなっています。敷地内にある八咫烏ポストから手紙を出すとき、社務所に行けば特別なスタンプを押してもらえるので記念におすすめです。

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紀伊山地の熊野の森は自然の恵み一杯です。古来より伝説の地として、蘇りの地としての熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社は若い人達に一度は訪れてほしい日本の心の故郷です。それでは熊野本宮大社のパワースポットやアクセスや宿泊先に人気のランチグルメをご紹介します。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその3:熊野那智大社見出し

Photo by mk_is_here

熊野那智大社は那智の滝を神とする自然崇拝からおこった社です。八咫烏(ヤタガラス)が石に姿を変えたといわれる烏石や、樹齢850年の大楠がある歴史的観光スポットで、無病息災、長寿、所願成就などにご利益があるとされています。標高500メートルの場所にあり、那智の滝を眺めることもできる熊野信仰の中心地です。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその4:那智の滝見出し

Photo by Nao Iizuka

那智の滝は那智川の中流にあり、その落差なんと133mもある日本三名瀑の一つで、落差では日本一を誇る名滝です。三筋の滝とも呼ばれている通り、よく見ると3つに分かれています。自然の美しさとたくましさを感じることができるこの場所で、白装束の神職が行う御滝注連縄張替行事が7月9日と12月27日に行われ、飛瀧神社の境内から眺めることができます。

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熊野古道が結ぶ那智山の神域に熊野三山の一つ熊野那智大社と那智の滝があります。参拝者が途切れない信仰の山はヤタガラスの神話も残る、若者にも人気のパワースポットです。原始林からあふれる出る名瀑と社殿に宿る神の領域を体感する、那智の滝・熊野那智大社のご紹介です。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその5:熊野速玉大社見出し

Photo by cyesuta

世界遺産である熊野速玉大社には、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)また熊野速玉大神が祀られおり、この場所では過去世での因縁を祓いそして浄化し、現世における本来のパワーを引き出してくれると言われています。熊野三山の歴史はとても古く、遡ると古事記や日本書記にまで登場します。境内にあるナギの木は平重盛が植えたと伝えられており、熊野権現の象徴ともなっています。

Photo by puffyjet

はるか昔から、熊野詣の無事を祈願し熊野牛王と、このナギの葉を懐中に納めてお参りすることが参拝者の風習とされてきたそうです。天然記念物に指定されている樹齢1000年のナギの木は、生命力の浄化と活性のエネルギー源となっており、特に新緑の季節には大変良いエネルギーが溢れ出ているとされています。熊野速玉大社に訪れた際にはナギの木を探してみてください。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその6:高野山見出し

Photo by kennejima

多種多様な民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さが特徴の真言宗は、高野山が1200年継承してきた精神で歴史的にも重大な役割を果たしています。その本拠地である高野山は和歌山県伊都郡高野町にある、標高800mにあるこの世界遺産は周囲が山々に囲まれた聖地です。816年に空海が嵯峨天皇から命令されて、高野町に修禅道場を開いたことから始まりました。

高野山の総門!大門

Photo by hirotomo

高野山に行くなら是非立ち寄りたいのが、この高野山の総門であり、結界のシンボルである大門です。左右には力強い表情の金剛力士像が飾られています。大門付近は眺望もよく、天気が良ければ四国や淡路の山々が見えることができる絶景スポットで、自然の美しい景色を楽しむにはおすすめの場所です。

高野山真言宗の総本山:金剛峯寺

Photo by kennejima

高野山真言宗の総本山である金剛峯寺では、高野山全体の宗務が行われている場所です。国内最大級の石庭、蟠龍庭(ばんりゅうてい)では、天に昇らずに地上でとぐろを巻き、潜んでいる龍(蟠龍)が広さ2340平方メートルに及ぶ石庭に雲海の中雌雄一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。そのほか狩野派の襖絵などの見どころが多数あります。

真言宗のシンボル!根本大塔

Photo by kennejima

高野山の二大聖地のひとつである、壇上伽藍(だんじょうがらん)は、弘法大師さまが真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所と言われています。境内にある根本大塔は、真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた日本で最初の多宝塔です。曼荼羅の世界を立体的に表現している大塔内は、空海独自の立体曼荼羅となっており、拝観することができます。

歴史上の偉人が眠る!奥之院

Photo by kennejima

壇上伽藍に続き、金剛峯寺内で重要な場所なのが奥之院です。弘法大師御廟では弘法大師さまが御入定されており、ここから続く約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑があります。故人の宗教や信仰に関係なく、そのお墓が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいる神聖な場所です。

貴重な国宝や文化財が集まる!高野山霊宝館

Photo by Andrea Schaffer

高野山霊宝館では、高野山内の貴重な文化遺産が保存、展示されています。収蔵量はその数なんと約2万8千点弱を含む5万点以上で、高野山の歴史に触れることのできる重要文化財、国宝、和歌山県指定文化財等のほか、企画展や特別陳列等もお楽しみいただけます。拝観料は一般600円で、学生割引、団体割引もあります。

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高野山の御朱印!巡る順番のおすすめはある?種類・場所などご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
高野山は弘法大師空海が開いた日本仏教の聖地の1つで、高野山真言宗総本山金剛峯寺および壇上伽藍を中心として形成されている宗教都市。ここでは、そんな高野山の御朱印に焦点を当てて、おすすめのルートに加え、実際に拝受できる御朱印の種類なども絡めながらご紹介!

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光スポットその7:花の窟神社見出し

Photo by mk_is_here

世界遺産である花の窟神社は、日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、熊野古道最大級のパワースポットとして知られています。年2回行われる例大祭も見ものです。神々の母であるイザナミノミコトが眠る御陵の隣にあるお綱茶屋では、熊野名物のめはり寿司や古代米おにぎりなどのお弁当を買うことができます。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその1:めはりずし見出し

Photo by ayustety

めはりずしとは、漬けこんだ後に味付けした高菜の葉でご飯を包む熊野地方の郷土寿司です。山仕事や畑仕事の合間に食べる弁当として作り始めたのが起源で、名の由来は、目を見張るほど大きな口を開けて食べる、また目を見張るほどおいしいということから名付けられたなどと言われています。

めはりずしの老舗店:總本家めはりや

紀南地方の経済、文化を支える街であり、世界遺産に登録されている熊野古道の要所、熊野速玉大社の門前町としても栄える観光都市の、和歌山県新宮市にある總本家めはりやは、地元の人や観光客がよく訪れる老舗のめはりずし屋さんです。昭和の面影をのこす、カウンターとわずかな座敷だけの空間で、作り置きを一切していないこだわりのめはりずしを食べることができます。

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「めはり寿司」とは?和歌山・熊野地区の郷土料理の中身やおすすめ店を調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
さまざまな飲食店が勢ぞろいしている熊野は、和歌山で人気のグルメスポットです。今回はそんな熊野の郷土料理である「めはり寿司」についてたっぷりとご紹介いたします。熊野の郷土料理であるめはり寿司の中身や、めはり寿司をいただけるおすすめ店やお土産店をチェック。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその2:もうで餅見出し

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社の鳥居の前、熊野速玉大社では境内に入る手前で販売されているもうで餅は、玄米粉がたっぷりまぶしてある薄いお餅の皮にたっぷりのこしあんが入っています。熊野名物の熊野もうで餅は、販売する当日早朝に製造しており、試食もすることができます。ホテルや駅では売っていないので、熊野三山で購入しましょう。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその3:鈴焼見出し

熊野古道のお土産として一番人気の鈴焼は、鈴の形をしたカステラのようなお菓子です。創業明治元年の1968年に創業の老舗の和菓子屋さんの香梅堂は、新宮市で行列のできるほどの人気店で、鈴焼きの原料にもこだわりがあり四国産最高級和三盆を使用しています。贈答品を贈る時期は、地元の方々も買いに来られるので、長い行列ができるので要注意です。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメその4:那智黒あめ見出し

那智の滝での人気のお土産である那智黒あめは、那智の滝前だけで買うことが出来る限定パッケージののものが人気です。一袋380縁ですがまとめて購入だと、3個で1000円とお得です。熊野古道沿いのお土産さんでは黄色のパッケージのものしか売っていません。那智の滝に行ったら、是非限定パッケージの黒あめを探してみてください。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめグルメカフェ:熊野カフェ見出し

那智の滝を眺めながら、食事や休憩ができる熊野カフェ。潮風を感じながら遠くに那智の滝を望むことができ、朝はモーニング、またランチ、ディナーと一日中営業しています。バーカウンターでビールやカクテルも飲むことが出来る、おしゃれなグルメスポットです。定休日は毎週木曜日、営業時間は朝7:00~17:00、また19:00-22:00までです。

紀伊山地の霊場と参詣道を訪れる際の注意事項見出し

Photo by Nao Iizuka

紀伊山地の霊場と参詣道は、歴史古くから数多くの人々の崇拝の場所となった大変神聖な場所です。広大で神聖な自然を汚さないため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。また気候の暖かい地域ですが、高度のある場所が多く、冬場は雪が積もることもあるので、必ず事前に天気予報を確認しましょう。

紀伊山地の霊場と参詣道へのアクセスは?見出し

Photo by kawanet

面積およそ1万2千ヘクタール、また参詣道だけでも350km程、いずれも紀伊山地の大自然の山の奥地にあるため、アクセスはしづらい紀伊山地の霊場と参詣道ですが、公共交通機関で行くことができます。JR大阪駅からJR難波駅、もしくは地下鉄御堂筋線なんば駅より南海線に乗って極楽橋駅で下車、極楽橋駅からケーブルカーで高野山にのぼることができます。

Photo by Nao Iizuka

また吉野山へ行くには、JR京都駅より近鉄線吉野駅で下車し、そこから吉野山へ登ることができます。熊野三山へ行くにはJR名古屋駅よりJR紀伊本線新宮駅で下車、またそこからバスで熊野三山へ行きます。また白浜から中辺路、本宮、新宮へは、特急バスの熊野古道スーパーエクスプレスが運行しています。また本宮、新宮、那智大社間は熊野交通バスが運行しています。

紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光情報はいかがでしたか?見出し

Photo by kawanet

日本が誇る、世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道のおすすめ観光情報はいかがでしたか?美しい大自然の景色と、日本の歴史の重大な役割を果たしている神道にまつわる歴史的建造物を巡ることのできるこのエリアは、一生に一度は行ってみたい観光スポットです。是非紀伊山地地方に行くときには訪れてみてください。

投稿日: 2018年8月8日最終更新日: 2020年10月8日

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