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ネパール入国にはビザが必要!空港で?オンライン?申請方法などを解説!

ネパール入国にはビザが必要!空港で?オンライン?申請方法などを解説!
投稿日: 2017年6月27日最終更新日: 2020年10月7日

観光先として好評で人気の国ネパールは、毎年多くの人が訪れる場所です。ネパールの文化などが気に入って長期滞在を考える人も増えています。そこで気になるのはネパールビザについての情報ではないでしょうか。ネパールビザについての情報をご紹介します。

ネパール入国に必要なビザを知ろう!見出し

トレッキングなどで人気の高いネパールは、親日家も多くインドに近い文化を持ちながら穏やかな国民性という事もあり旅人に人気があります。そんなネパールへ行く為にはビザが必要だと言う事はご存知でしたでしょうか。ネパールビザの取得方法や種類などの情報をご紹介します。

ネパール入国!観光ビザの種類が知りたい見出し

ネパールの観光ビザは、マルチプルタイプのみとなっています。マルチプルビザというのは、一度の取得日数に対して他の国へ出たりネパールに再入国する事が出来るビザの事です。これに対して他の国に多いシングルビザは、有効期間内であっても一度国を出たら再度ビザを取得しなければならないビザの事を言います。

ネパールへの入国で必要な観光ビザは、3種類あります。これは滞在日数に分けれており、15日間・30日間・90日間となっています。現時点(2017年)でのビザ料金は、15日間US$25・30日間US$40・90日間US$100となっています。

マルチプルで90日までのビザがあるのはとても有り難いシステムです。近隣のアジアでは一ヶ月というところも多いので、ネパールは旅人にとって優しい国です。そんなネパールには長期旅のバックパッカーの出入りも多く、延長しながらネパールの居心地の良さから出られないと言われるほど魅力のある国なのです。

入国空港でも!ネパールアライバルビザ見出し

ネパールの観光ビザは、入国の際にアライバルビザの取得が可能です。アライバルビザ取得が可能な場所は、カトマンズ・トリブヴァン国際空港や陸路国境7か所にてアライバルビザを取る事ができます。アライバルビザが取得できるのは大変便利です。

空港でアライバルビザを取得する方法は、現在オンラインを使用するシステムとなっています。到着後、空港にある端末で申請をする事ができます。方法は簡単でパスポートからデーターを読み取ってくれます。必要な滞在中のアドレスなどを入力するだけです。印刷された紙を取りビザ代を支払いに行きます。

アライバルビザに必要なものは、パスポート・入国カード・申請料・オンライン申請をしたバーコード付きの用紙です。以前はビザ申請用紙に記入していましたが、現在はなくなりオンラインのみの申請となっています。申請後、銀行窓口でビザ申請料を払います。US$以外でも支払えますが、レートは決して良いとは言えません。

ビザ申請料を支払った後は、ビザ申請レーンに並びます。その際入国カードの記載をしていない場合は、近くにある入国カードを取り記入を終えてから並ぶようにして下さい。以前は、ビザ申請と申請料を同時に受けていた為途方に暮れそうなほど時間が掛かりましたが、現在は別となったので以前よりは好評です。

好評!事前にオンラインでネパールビザ取得見出し

ネパールの観光ビザは、事前にオンラインでの申請が可能です。事前にビザを申請して準備をしておけば、ネパール入国時の端末でのアライバルビザ申請が必要なくなり、入国がよりスムーズとなります。そのため、ネパール旅行に行く人達に好評となっています。

オンラインでネパール観光ビザを申請する際は、ネパール入館管理局のホームページから入ります。ここで注意しておきたいのは、ネパール入国日の14日をきってからの申請でなければいけない点です。そして入力前にデジタルの顔写真や滞在先のデーターなどを用意してはじめましょう。

オンラインでのビザ申請が完了したら、登録のメールアドレスにビザ受領書が届きます。ビザ受領書を印刷しておきましょう。不安であれば、数枚コピーしておく事もおすすめです。後は、到着後ビザ申請料を支払い申請を行うだけで完了です。簡単でスムーズで好評なオンラインビザはとてもおすすめな方法です。

不安なら!ネパール観光ビザを大使館で取得する見出し

旅行に慣れている人ならオンラインビザやアライバルでの申請も簡単ですが、旅行に慣れていなかったり言葉に不安がある人には大使館でのビザ申請がおすすめです。国内には、東京の目黒に大使館があります。そして、大阪と福岡には領事館があるのでそちらでの申請も可能となっています。

大使館での申請は、月曜から金曜日の10時から12時までとなっています。そして、受け取りは申請した日から翌々営業日の14時から16時までとなっています。営業日については、ネパール大使館のホームページなどで事前に確認をしておきましょう。

大使館や領事館が遠いという人には、郵送での申請や受け取りが可能となっています。必要書類を大使館宛てに郵送します。パスポートや申請料が入っているので必ず書留で郵送するようにしましょう。受け取りだけ行けないという人も受け取りのみ郵送する事もできるので、大使館でその旨を伝えましょう。

ネパールの観光ビザを延長したい場合は?見出し

ネパール観光ビザを取得し無事入国を済ませネパール観光をしていたらもっと滞在したくなってしまったという人もいます。こんなに気に入ると思わなかったとビザ日数数えたらあと数日なんて事もあります。そんな時は、ネパールに居ながらビザを延長する手続きが出来るのです。

ネパール観光ビザの延長は、オンラインでの申請後カトマンズやポカラにあるイミグレーションオフィスに申請に行く方法とダイレクトにイミグレーションオフィスに行く方法があります。15日までの延長でUS$30その後一日ごとにUS$2が掛かります。

カトマンズのイミグレーションでの申請時間は、日曜から木曜日の10時から15時と金曜日の10時から13時となっています。土曜日は休館日なので注意が必要です。申請は至って簡単で、申請用紙とパスポートを持って行き申請料を支払うだけとなっています。

業務での入国!ネパール業務ビザの場合は?見出し

ネパールに業務目的で入国する際は、まず観光ビザ15日で入国をしネパール入国後イミグレーションにてビザの切り替え手続きを行って下さい。日本国内や空港などのアライバルビザは、観光ビザのみの取り扱いとなっています。観光ビザで業務を行う事は禁止されているので、必ずビザの切り替えをするようにしましょう。

業務ビザが発給できるのは、ネパールでの就労を意味するわけではありません。貿易などのビジネスに訪れる人に発給されるものです。マルチプルで1年又は5年のビザとなりますが、一回の滞在は90日以内と決まっています。必ず推薦状などが必要です。

ネパールに住もう!スタディビザの場合は?見出し

ネパール旅行をきっかけに長期的に住んでみたいと感じた人におすすめなのは、スタディビザです。これは、留学のビザとなるのでネパール語を学んでネパールを知ってみたいと思った人にぴったりな方法です。ネパールの大学に留学する方法や、短時間の語学留学をする方法などがあります。

最低でも1年ネパールにどっぷり浸かりたい人は、留学がおすすめです。就労に関しては非常に厳しい為、この語学留学を選ぶ人が多いのが現状です。そして、最も入学する人の多いビソバサキャンパスがおすすめです。一日一時間半ほどのペースなのでネパール語を学ぶ事に負担がなく通えます。

スタディビザは、オンライン申請から出来ます。観光ビザとの違いは、銀行の残高証明と学費を支払ったレシート・ビソバサキャンパスの名簿・パスポートコピーが必要となります。それらを持ってカトマンズのイミグレーションオフィスに申請に行きます。ビザ代は一ヶ月US$50となります。

ネパールビザについての注意点見出し

ネパールビザはオンライン申請が可能になりスムーズになったと好評です。空港のアライバルビザ取得も昔に比べてスムーズになり空港到着時のストレスも減りました。そんなネパールビザについて覚えておきたい注意点がいくつかあります。

ネパールのビザの期間は、1月1日から12月31日までの間を指します。同年度内での日数となるのです。最大で150日のビザが可能なネパールですが、年度内に150日滞在をしてしまった場合は、次の1月1日まで入国する事ができません。旅の工程などを考えてビザを取得するようにしましょう。

観光ビザやスタディビザを取得して長くネパールに滞在する人が増えています。ここで気を付けたいのは、報酬がない労働でも禁止されているので働こうという考えは持たないようにしましょう。ネパール人の就業率はまだまだ低く、外国人が働くのは極めて必要とされる業種に限られています。日本での貯金を持って訪れましょう。

好評!ネパール観光ビザ取得が簡単に見出し

ネパールへの旅行の際は、必ず観光ビザが必要となります。以前は色々と面倒だったビザ申請もオンラインやアライバルビザのおかげで楽になり、スムーズな為好評です。とは言え日本とは違い急な変更なども多いネパールは、必ずチェックを忘れないようにしましょう。

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投稿日: 2017年6月27日最終更新日: 2020年10月7日

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