幕張ビーチ花火フェスタの穴場スポットや開催時期を調査！屋台や駐車場は？

幕張ビーチ花火フェスタは花火だけでなく、お笑いや音楽のライブも行われる大型イベントです。幕張ビーチ花火フェスタの花火は千葉市民花火大会とも言われ、打ち上げ数は千葉県内最大級を誇ります。幕張ビーチ花火フェスタの見どころや見どころ、チケット情報、アクセス方法と駐車場の情報、屋台について、穴場の観覧スポットをご紹介します。

幕張ビーチ花火フェスタは千葉県内の大型イベントです。花火大会だけでなく、オモロックという名前のお笑いと音楽のフェスティバルも一緒になっています。花火の打ち上げ数は20000発で千葉県内最大級の大きさを誇り、2017年は約30万人という大規模の人出となりました。幕張ビーチ花火フェスタの花火大会は千葉市民花火大会とも言われています。

2017年の幕張ビーチ花火フェスタは8月5日の土曜日に行われました。花火の打ち上げは19時30分から20時30分までの1時間程度となっています。幕張ビーチ花火フェスタは、1時間の間に20000発が上がる怒涛の花火フェスティバルでもあるのです。

幕張ビーチ花火フェスタの見どころは、千葉市民花火大会が開催されるだけでなく、オモロックというお笑いと音楽のフェスティバルが同時開催されることです。オモロックは幕張メッセの駐車場で開催されるイベントと花火観覧がセットになったチケットがあります。お笑い好きな人は花火を待つ間、オモロックを見て楽しむことができます。

オモロック2017の出演者はとても豪華でした。お笑いでは山口智充さんや、博多華丸・大吉さん、ロバート、笑い飯、NON STYLE、ハイキングウォーキング、ジャルジャル、COWCOWなどテレビでもよく見かけるメンバーがずらり。アーティストでは諸星和巳さん、井上苑子さんなどが出演しました。

幕張ビーチ花火フェスタの千葉市民花火大会も、もちろん見どころがバッチリあります。打ち上げ数2000発は千葉県内最大級で、国内の他の花火大会を見ても最大級の数です。他の花火大会にない特徴としては、炎と花火のコラボレーションがあります。都内近郊では珍しく尺玉も上がるので迫力も抜群です。

幕張ビーチ花火フェスタの花火のフィナーレは、約7000発の花火がスターマインとして打ち上がります。7000発が同時に打ち上がるなんて、考えただけでもワクワクするような数です。また、幕張ビーチ花火フェスタでは大切な人へ想いを込めて打ち上げる、個人協賛のLOVEメッセージ花火も開催しています。

幕張ビーチ花火フェスタは複数種類の有料観覧席のチケットが用意されています。打ち上げ場所が目の前になるので、花火を良い位置で楽しみたい人は有料観覧席のチケットを購入するのがおすすめです。花火が一番よく見えるのは打ち上げ場所の目の前で迫力抜群のビーチA席4000円です。

打ち上げ場所の少し横になりますが、ビーチサイドのビーチC席は3000円です。ビーチC席よりさらに奥のシーサイド席のは1500円です。いずれもビーチサイドなので、花火がよく見える席です。ZOZOマリンスタジアムの中にも席があり、こちらのチケットは2500円です。ビールの立売があるという魅力がありますが、音楽花火や水中花火はスクリーンでの上映となります。

幕張ビーチ花火フェスタのオモロックと花火観覧がセットになったチケットは、チケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケット、JTB、チケ探で入手することができます。前売り券は6000円、前売り学生割引券は5000円です。当日券は7000円、当日学生割引券は6000円です。席はメッセサイド席という幕張メッセ横の席です。

幕張ビーチ花火フェスタの会場は幕張海浜公園（千葉市美浜区美浜1）です。最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅で、幕張海浜公園までは徒歩15分程度です。海浜幕張駅から幕張海浜公園まではほぼ一本道となっていて、わかりやすいです。海浜幕張駅前や、会場周辺の総合案内所では当日券の販売があります。

幕張ビーチ花火フェスタには駐車場がありません。幕張ビーチ花火フェスタへ行く場合は公共交通機関の利用が推奨されています。どうしても車で来場する場合は、花火大会会場周辺にある県営の駐車場、幕張メッセの駐車場、ナビパークなどの民営駐車場、イオンモール幕張新都心の駐車場を利用することができます。

幕張ビーチ花火フェスタでは有料観覧席のチケットが販売されていますが、ちょっと節約して有料観覧席のチケットを購入しないで花火を見たい、という人のために幕張ビーチ花火フェスタの千葉市民花火大会が無料で見られる穴場の観覧スポットをご紹介します。

幕張ビーチ花火フェスタの花火大会当日は「イオンモール幕張新都心」の屋上が解放されるので、屋上から花火鑑賞をすることができる穴場スポットとなります。花火打ち上げ会場からは少し離れていますが、幕張ビーチ花火フェスタの花火は10号の大型花火も上がるので十分楽しむことができるでしょう。

JR京葉線の海浜幕張のお隣の駅、検見川浜駅にある「検見川の浜」からは、幕張ビーチ花火フェスタの花火を見ることができます。「検見川の浜」は幕張海浜公園のちょうど隣に位置しているので、海沿いで美しい花火を見ることができます。水中花火もきちんと見られるのでおすすめの穴場スポットです。JR検見川浜駅からは徒歩25分程度です。

JR京葉線の検見川浜駅のさらに隣にあるJR稲毛海岸駅から歩ける「稲毛海浜公園」でも、幕張ビーチ花火フェスタの花火をきれいに見ることができます。幕張海浜公園とはちょうど平行になった場所で、広いのでゆったりと花火を鑑賞することができる穴場の鑑賞スポットです。JR稲毛海岸駅からは徒歩25分程度です。

「茜浜緑地」は、幕張海浜公園よりも北西側にある穴場の観覧スポットです。海に面しているので、水中に打ち上がる幕張ビーチ花火フェスタの花火もきれいに見ることができます。JR海浜幕張駅はとても混雑となりますが、「茜浜緑地」の最寄り駅は一つ手前のJR新習志野駅となるので、帰りの混雑も回避することができます。

「MrMAX新習志野ショッピングセンター」は、幕張ビーチ花火フェスタの花火大会当日に屋上の駐車場が無料解放されます。打ち上げ会場からは離れていますが、高い場所から落ち着いて幕張ビーチ花火フェスタの花火を鑑賞することができる穴場スポットです。JR新習志野駅のすぐそばなので、帰りも混雑に巻き込まれずすんなり電車に乗ることができます。

幕張ビーチ花火フェスタの会場すぐ近くにある「ホテルニューオータニ幕張」では、お部屋から極上の気分で花火をゆったりと鑑賞できる宿泊プランを用意していました。1名あたり55000円から72000円とかなりの高額ですが、大切な人と素晴らしい日を過ごすにはぴったりです。なお、2017年はすべての部屋が満室となっていました。

「ホテル ザ・マンハッタン」は、幕張ビーチ花火フェスタ当日に花火が見られるレストランラウンジのプランや、花火が見える個室レストランのプランを提供していました。花火観賞をしながらホテルでの豪華な食事をするのにぴったりなプランです。宿泊をしなくてもホテルで食事するだけでリッチな気分を味わえるはずです。

幕張ビーチ花火フェスタでは、幕張海浜公園の周りに多くの屋台が出店しています。特に有料観覧席の近くに屋台が出ていることが多く、打ち上げ会場より東側となる防風林の近くのエリアと、ZOZOマリンスタジアムの正面には多くの屋台が出ています。屋台の営業開始は15時頃からで、花火大会の開始が近くに連れて混んでくるので、早めに食料をゲットするようにしましょう。

幕張ビーチ花火フェスタで出店している屋台の屋台飯は、定番の焼きそばや、たこ焼き、お好み焼きなどの他、釜焼きピッツァや、千葉県の海の幸を使った焼き物、千葉県船橋市のゆるキャラ「ふなっしー」のお菓子など、ご当地グルメのようなものも並びます。せっかくなので千葉県でしか買えない屋台飯を買ってみてはいかがでしょうか。

幕張ビーチ花火フェスタはお笑いや音楽のライブも楽しめる、千葉県の一大イベントです。花火大会は約20000発という千葉県最大級の打ち上げ数と、豪華なプログラムで見る人を圧倒させます。炎と花火のコラボレーションも幕張ビーチ花火フェスタならでは。幕張ビーチ花火フェスタでユニークな夏の夜を過ごしてみましょう。