イスラエルはどんな国?
オリンピックなどの国際的なスポーツ大会や国際会議、イベントなどの際には参加する国々を表すものとして国旗が使われます。
中東の国イスラエルは、歴史や政治、宗教など何かと話題に上ることの多い国なので、必然的に目にする回数が多いのかもしれません。そんな時に見かけるイスラエルの国旗が、なんだかかっこいい、と。どんな感じにかっこいいのでしょうか。その由来や意味等も含めて詳細をご紹介致します。
国名の正式名称は?
イスラエルの正式な国名はイスラエル国(State of Israel)です。地中海東岸に位置し、シリア、ヨルダン、レバノン、エジプトと国境を接しています。イスラエルのある地域一帯はパレスチナ地方と呼ばれます。
イスラエル国は、第二次世界大戦後の1948年に独立、新生国家として誕生した国です。後にまた詳しくご説明しますが、現在イスラエル国自体は、国連にも承認されている正式な統治国家です。ただ、建国の経緯が複雑で問題も多く残ったままの現状に至ります。
「イスラエル」という言葉に含まれた意味
イスラエル建国の背景には様々なできごとや歴史が含まれているのですが、その国名にもまた様々な意味が込められているのをご存知でしょうか。
「イスラエル」とは、ヘブライ語で「神が支配する」あるいは「神と争う」「神が勝つ」という意味があります。これは、旧約聖書に記されている古代イスラエル王の子孫、ヤコブの物語に関係があります。
預言者アブラハムの孫でもあるヤコブが、パレスチナへの帰路で天使に行く手を阻まれ、組み合った後に勝った証として「イスラエル」と名乗ることを許された、とされています。以降、イスラエル民族として国家の体を失った後の流浪の時にもイスラエルの民としての自覚を持ち続けてきたことが「イスラエル国」存立の力となりました。
国の特色や人種構成
現在、イスラエルの総人口は884万人となっています。これは、1948年の建国当時と比較して10倍の人口となっており、年々増加傾向にあります。国内経済が比較的安定しているため、出生率があがっていること、平均寿命が男女とも80歳以上となり、世界的に見ても長寿国となったためです。
人種の構成としては、ユダヤ人が最も多く人口の約75%、次いでアラブ人の20%、アラブ人以外のキリスト教徒やその他宗教の信徒などが約5%となっています。
公用語はヘブライ語で、ユダヤ人の多くがユダヤ教、アラブ人の多くがイスラム教を信仰しています。宗教の自由は認められているのですがユダヤ人国家としての体が色濃く表れています。
イスラエルの歴史
イスラエルには、聖地と呼ばれる地が数多く存在します。特にそれらが集中しているのがエルサレム。聖地を巡る争いごとなども含め、それぞれの宗教や民族によって歴史的な見方は異なるため、イスラエルの歴史を語るのはとても難しいものです。
とても簡単に要約してしまうと、イスラエルは聖なる地だからみんなが欲しくて、聖書の時代からずっとたくさんの諍い・争いがあって、話し合いもしたけど、みんなが大事に思っているから解決できなくて、その争いを仲介してくれた人(国連)がいるから今はケンカしていないけど、でもまだくすぶっている、と。
詳細を述べてしまうと、どこかに偏りを生じてしまうかもしれませんし、とてもセンシティブな問題です。ただ、現在進行形で続いている問題であることは確かなのです。
イスラエルの歴史と国旗の関係は?
イスラエルの現在のかっこいい国旗が生まれたのは、1948年の独立宣言後です。それ以前のパレスチナ地域は、イギリスの委任統治領であったためイスラエル国としての国旗はでありませんでした。
イスラエルが現在抱える問題の根本を辿ると、第一次世界大戦までさかのぼります。当時パレスチナ地域を統治していたイギリスは、第一次世界大戦後の中東地域について「三枚舌外交」という矛盾した外交政策をとったことだと言われます。
嘆きの壁事件によって独立が認証
三枚舌外交の相手は、第一次世界大戦中に領土分配を秘密に約束していた「フランス・ロシア」、アラブ民族の独立を約束していた中東地域の「パレスチナ・アラブ人」、そしてパレスチナでの民族居住地域建設を約束していた「ユダヤ民族」の3方です。
1917年、バルフォア宣言でイギリスがユダヤ民族の居住地を約束したために、パレスチナでは、迫害を受け離散していたユダヤ人の移民が増加していました。その結果起こったのは、すでにその地域に居住していたアラブ人との諍い。
次第にエスカレートしてしまった争いは、ついに嘆きの壁で武力衝突が起こるまでに発展してしまいます。結果、多数のユダヤ人とアラブ人が殺害され、パレスチナ各地へと争いの火が広まりました。これを「嘆きの壁事件」と言い、ナチスによるホロコーストや嘆きの壁事件によるユダヤ人への迫害が顕著になった事からイスラエル建国の流れになったのです。
難しいパレスチナ問題
分断統治という列強諸国と呼ばれた国々の利権争いは全くの別問題だとしても、アラブ人、ユダヤ人からすればお互いに民族の独立という長年の夢のゴールが見えたと思ったのに、そのゴールには誰が辿り着けるのか分からない、という状況なのが今のパレスチナ問題です。
パレスチナ問題によく出てくる「ガザ地区」とは、イスラエル国というユダヤ国家の中にある一部地域で、イスラエルが建国される以前からすでに居住していたアラブ(パレスチナ)人がガザ地区住民の100%です。イスラエルは、そのガザ地区を経済的にも物理的にも事実上封鎖している状態を作っています。
政治的、歴史的、民族的にお互い思うところは数多くあるのでしょうが、いつの日かイスラエルとパレスチナが相互に認め合い、寛容できる世界を見られることを願うばかりです。
イスラエルの国旗
さて。ここからは、肝心のかっこいい現在のイスラエル国旗についてどんどん語ってまいりましょう。国旗のデザインや色合いなど、その国を示す様々な意味を持たせている、ということを先に述べましたが、イスラエル国旗にはどのような意味や由来があるでしょうか。順にご紹介してまいりましょう。
国旗の色の意味
まずは、国旗の色について。国旗のデザインには各国それぞれが、いろいろと表したいものが異なります。例えば、日本の国旗、日の丸には白地の中心に太陽を表す赤色の丸があります。
イスラエルの国旗を見てみると、白地に上下に青色の線が1本ずつ、中心に六芒星がひとつ。使われている色は2色だけ、というすっきり感と、中心にあしらわれている六芒星自体が、なんだかかっこよさを引き立てている感じがします。
白と青は何をあらわす?
まず、イスラエルの国旗で使われるかっこいいポイントのひとつ、白と青の2色の持つ意味についてご紹介です。白は「清純と純潔」を表し、青は「空」の色を表しています。
空は世界中とつながっており、戦火の中で仰ぐ空も、平和の時の中で見る空も、同じ青です。どの民族が見てもどの宗教を持つ人が見ても、空は青いのです。それに気付く指導者がひとりでも多く増えることを願います。
国旗の特徴
次に、イスラエルの国旗のかっこいいポイント、デザインに目を向けていきます。色だけで表すならば似たようなどんなデザインでも良いわけですが、そこに国家としての存在を示す象徴的なものを取り入れます。イスラエルの国旗で言えば、上下の青いラインと、中心の六芒星です。
上下のラインは何を表す?
イスラエル国旗の上下にある青い2本のラインは、ユダヤ教を信仰する男性が祈りの際に身に着ける「タリット」と呼ばれる肩掛けを表しています。布でできており、四隅には「ツィーツィート」と呼ばれる青く染色された房がついています。青い色はヘブライ文化の中で白、黒と並びとても高貴な色として扱われます。
イスラエルの国旗の由来や意味
現在のイスラエル国旗は、もともと19世紀にはじまったシオニスト運動の旗とされていたデザインです。シオニスト運動とは、イスラエルの地に故郷を再建しようとするユダヤ人たちの活動のことです。その後の第二次世界大戦時には、ユダヤ人たちによる義勇軍の活躍で現在のエイラート近辺を無血占領できた際に、義勇軍の旗印としても使われました。
国旗にまつわるエピソードや風習は?
イスラエル国の正式な国旗として現在のものが認められるまでには、長い歴史がありました。イスラエル国になる以前はイギリスの統治下であったわけですから、統治時代のイスラエルを示す国旗のデザインは異なるわけです。現在のかっこいい国旗になるまでにはどのような物語があったのでしょうか。
エピソード
現在のイスラエル国旗は、もともと19世紀にはじまったシオニスト運動の旗とされていたデザインです。シオニスト運動とは、イスラエルの地に故郷を再建しようとするユダヤ人たちの活動のことです。その後の第二次世界大戦時には、ユダヤ人たちによる義勇軍の活躍で現在のエイラート近辺を無血占領できた際に、義勇軍の旗印としても使われました。
無血占領という戦果をあげたユダヤ人義勇軍でしたが、兵たちは国旗を所持していなかったため、そのときの隊長がホテルのシーツに青いインクで2本のラインを描き、中心に六芒星を縫い付けたのが最初の国旗掲揚だと言われています。
風習は?
イスラエル国旗を掲揚する際の特別な風習などは特にありません。日本では、祝日になると門扉などに国旗を掲げるご家庭もあります。が、もちろん国民の義務ではないですし、みんながみんなやっているわけでもありません。
国旗は、その国の尊厳を表していて、敬意を表すべきものとして扱われます。また、その逆に、あってほしくはありませんが、テロリズムや内戦の戦地では、相手に対しての侮辱を表す行為として国旗を燃やしたり引き裂いたり、という暴力的な扱われ方となるのです。
イスラエルの国旗が誕生した背景は?
シオニズム運動が激化した中起きてしまった嘆きの壁事件や数々の暴動、襲撃事件などでユダヤ人にもアラブ人にも多くの血が流れ、三枚舌外交を行ったイギリスが統治を諦め撤退することで、最終的には国連も介入した結果、ユダヤ人にとっては悲願であったユダヤ人国家が生まれたのですから、国旗の制定にも感慨ひとしおであったことでしょう。
イスラエル国の国旗としてのあの青と白、中心に六芒星、の現在の国旗が制定されたのは1948年のことです。ユダヤ人によって、5月にパレスチナの地で独立宣言が行われ、その年の10月に国旗として正式に制定されました。
イスラエルの国旗の深い歴史
ユダヤからしてみればとても思い入れ深い国旗ですし、アラブやパレスチナからしてみれば、堂々と掲揚されていることへの反発があるのも理解できます。
聖書の時代から延々とくすぶり続け、時には争いの炎があがってしまうこともあるパレスチナ問題は、21世紀になった現在でも決定的な解決を見ていません。イスラエルの国旗にはデザインがかっこいい!だけではなく、深い歴史が刻まれていることを理解しなければなりません。
イスラエルの国旗に似ている国旗はどこの国?
さて。再び、かっこいい国旗に目を戻しましょう。イスラエル国旗のデザインに採用されている青と白の配色や星型のシンボルなど、他の国の国旗にも実は似ているデザインが用いられているところは意外とあるのです。
似ている国旗の中でも、その中でも特に似ているポイントや、その国旗の由来・意味など、それぞれ簡単にご紹介していきます。
モロッコ
モロッコの国旗は深紅の地に、中心に緑の星型です。イスラエル国旗との似ているポイントはやはり中心の星型でしょう。ただし、こちらは六芒星ではなく五芒星です。モロッコ国旗の由来は国教であるイスラム教です。
深紅の地の色は預言者ムハンマドを意味し、中心の緑の五芒星は旧約聖書にある「ソロモンの指輪」を意味します。また、赤い色には勇敢さや忍耐力などの力を意味していて、緑色はイスラムの色にも由来しており、また愛や希望を意味しています。
ニカラグア共和国
ニカラグアの国旗は、イスラエル国旗との似ているポイントが一目でわかります。印象的な爽やかな青と白のすっきりとかっこいい配色です。青はカリブ海と太平洋を意味し、白は国土と純粋さを意味しています。中心には国章となる三角形を取り囲む感じで「REPBRICA DE NICARAGUA」「AMARICA CENTRAL」と記されています。
中央にある三角形の中には、中米連邦の5か国を象徴する5つの火山と、平和を意味する虹、そして小さく中心にある赤いものは自由と独立の象徴であるフリギア帽が描かれています。
色や全体的なデザインだけでなく、小さく分かりづらいような部分にまで国家を象徴する意味あるものばかりが凝縮されているのです。
ホンジュラス共和国
ホンジュラスの国旗は、先にご紹介したニカラグア同様、中米の国家であるため、配色やデザインに込められた意味や由来はかなり似ているものになります。当然のことですが、イスラエル国旗との似ているポイントも同じです。
青はカリブ海と太平洋を表し、白は統一と和平、国土にある高い山で見られる積雪も意味しています。中央にある星型は、六芒星ではなく五芒星が5つ。これはニカラグア国旗の5つの火山と同様に、中米連邦の5か国を意味しています。
ブルンジ共和国
ラストにご紹介するのはアフリカの1国、ブルンジです。イスラエル国旗との似ているポイントは、今度は配色ではなく中心の星型。よく見てみると、最初にご紹介したモロッコとは異なり、六芒星で表されています。
緑と赤と白はブルンジの独立への苦難の道に由来しています。赤は独立のための流血、緑は希望と発展、白は平和を表しています。中心の3つの六芒星は、ブルンジの主要民族であるフツ族、ツチ族、トワ族を意味しているとともに、国のモットーである統一、労働、進歩も意味しています。
イスラエルの国旗にもなっている六芒星って何?
イスラエル国旗の中心にある六芒星は、別名ダビデの星、と呼ばれます。その印象的な形がまた、青と白の配色とあわさってかっこいい国旗、と言われる所以でしょう。
では、そもそも六芒星とはなんでしょう。また、なぜ別名が「ダビデの星」と言われるのでしょうか。その辺りを中心にご紹介致します。
六芒星って何?
ここまで何度もご紹介してきたイスラエル国旗の中心にある「六芒星」に焦点を当ててみます。「六芒星」とは、三角形を2つ組み合わせたような形のことで、6本の線が交差しています。正確には、六芒星とはそれらの交差する線の有無は関係なく、その外周に突起が6つある図形のことを言います。ヘキサグラム (hexagram) とも呼ばれます。
ダビデ王の伝説
ダビデの星は、ユダヤ教やユダヤ民族を象徴しているものです。ダビデという名前に聞き覚えのある方もいらっしゃることでしょう。有名な「ダビデ像」は、ダビデの星の「ダビデ」と同一人物です。
古代イスラエルの王として様々な功績を称えられているダビデ王は、その昔、様々な民族に分かれて争っていたユダヤ民族を統一に導き、エルサレムを都とする国家を築き上げたと言われています。
日本との六芒星の共通点
古代イスラエル王ダビデを由来とする六芒星ですが、実は、なぜか日本でも六芒星が見られるところがある、というのはご存知ですか?
日本とイスラエル。遠く離れた国ではありますが、なぜ極東と呼ばれたわが国、日本で六芒星が見られるのでしょう。その共通点や似ているところについてご紹介していきます。
日本人のルーツはイスラエルにある?
旧約聖書には、古代イスラエル人は12の氏族がいたとされています。ダビデ王が統一した古代イスラエルですがその後の紆余曲折を経て分裂、滅亡していきます。それ以来、12いた氏族のうちの10の氏族が行方不明となっているのです。
そして、その10氏族のうちのひとつが、日本までたどり着き私たちの祖先となった、という「日本ユダヤ同祖論」というものまで存在しています。客観的な確たる由来があるわけではなく、現在も調査されているとのことですが、遠く離れたイスラエルに私たちのルーツがあるとすれば、なんだか親しみがわいてきます。
日本とイスラエルの不思議な共通点の数々
では、噂の「日本ユダヤ同祖論」がささやかれる元となる日本とイスラエルとの共通点と言われる事象をいくつかご紹介していきます。ただし、あくまでも確たる証拠はなく、文化的に共通する部分が多くみられる感じがする謎、としての扱いで「面白いなぁ」と感じて頂ければ幸いです。
神社の鳥居はイスラエル由来?
いきなり純日本的な場面でのご紹介です。日本全国にある神社には、入口に鳥居があります。神域への入り口として置かれる鳥居ですが、私たち日本人も、実はなぜこの形なのかはっきりとした答えは分かっていません。
ところが、ユダヤの人々にはどういった意味合いのものなのか一目でわかるのだとか。そもそも鳥居(トリイ)という言葉自体がヘブライ語アラム方言で「門」という意味だし、あの形と色は、古代ヘブライの建物の玄関口を示すのだそうです。
童謡「かごめかごめ」はヘブライ語だった?
かごめ、かごめ(カゴ・メー、カゴ・メー)籠の中のトリは(カグ・ノェ・ナカノ・トリー)いついつ出やる(イツィ・イツィ・ディ・ユゥー)夜明けの晩に(ヤー・アカ・バユティー)鶴と亀がすべった(ツル・カメ・スーベシダ)後ろの正面だぁれ(ウシラツ・ショーメン・ダラー)
童謡「かごめかごめ」の歌詞に、ここまで似ているヘブライ語が最初から最後まであることにも驚きですが、意味を知ると、より恐ろしささえ覚えます。
カゴ・メー、カゴ・メー(誰が守る?誰が守る?)カグ・ノェ・ナカノ・トリー(硬く安置された物を取り出せ)イツィ・イツィ・ディ・ユゥー(契約の箱に納められた)ヤー・アカ・バユティー(神譜を取り、代わるお守りを作った)ツル・カメ・スーベシダ(未開の地に水を沢山引いて)ウシラツ・ショーメン・ダラー(水を貯め、その地を統治せよ!)
日本の国技はイスラエルの神事だった?
前半の項「イスラエルという言葉に含まれた意味」のところで、イスラエルと呼ばれる由来ともなったことについて触れました。ヤコブがパレスチナへの帰路で天使に行く手を阻まれて組み合った、とお伝えしていますが、その「組み合った」のが、日本の国技、相撲に似ているのです。
さらに面白いことに、相撲の取り組みが始まる際に、行事が「はっけよい、のこったのこった!」と言いますが、その言葉もまたヘブライ語に由来するというのです。
ハッケ(投げつけよ)ヨイ(やっつけよ)、ノコッタノコッタ(投げたぞ!やったぞ!)。驚きです。そのままヘブライ語を行事さんは叫んでいたのでしょうか。さらにお相撲さんたちの四股を踏む動作などに付けられる掛け声で「どすこーい!」と言いますが、これもまたドスゴイ(踏み落とせ・異教徒を)となるのです。
イスラエルの国旗にこめられた深い思いに平和を願う!
イスラエルのかっこいい国旗について、意味や由来、複雑な歴史など様々な情報をご紹介してきましたが、いかがでしたか?信じているもの、守りたいものはそれぞれ異なります。イスラエルの国旗に込められた深い歴史を知ってもなお、ただこの世界はすべて青い空でつながり、まっさらな平和のもとにありたい、と願うばかりです。
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