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イスラエルで使われる主要な言語とは
紀元70年に国を奪われたユダヤの人々が、民族としてのアイデンティティーを守りながら再び建国した国イスラエル。そのイスラエルには、複雑な歴史を物語る言語が使われています。ここでは、歴史に翻弄されつつも多様な言語が使われているイスラエルの言語事情を紐解くと同時に、観光の際いろんな場面で役立つ言葉を併せて紹介します。
歴史と民族が深く関わるイスラエルの言語
現在のイスラエルの言語は、ヘブライ語、アラビア語、英語などが日常的に使われていますが、イスラエルにおいて公用語として定められているのはヘブライ語のみです。
元々、古代から現在のイスラエルの地にいたユダヤ人が使っていた言葉はヘブライ語でした。しかし紀元70年のローマ帝国の支配によってユダヤの人々は世界中へ離散し、国家の消滅と共に彼らの言語であったヘブライ語も一旦は失われてしまいます。
しかし、ユダヤ人がヨーロッパなど世界中に離散している間もヘブライ語は、ユダヤ教聖書などの研究、儀式、祈りの言葉として残り続けます。ヘブライ語は、ユダヤ人のアイデンティティーを守る続ける古代語として、しっかりと受け継がれていきました。
多様化していったイスラエルの言語
国家を消失したイスラエルの地は、636年までを東ローマ帝国、1918年までの長きに渡りオスマン帝国によるイスラム教国家の支配下に置かれアラビア語が主流となります。
その間、周辺のヨーロッパ各地や北米などに離散しユダヤの文化を守り続けていた人々のあいだに、自分達の国を持ちたいという気運が高まっていき、各地で迫害を受けたりしながらも少しずつエルサレムへの帰還移民が続いていました。
その中には、ゲルマン系、スラブ系、ラテン系などの人々も混じりそれぞれの言語を使っていましたが、金融界や政財界に影響を及ぼす富裕層や知識層のユダヤ人などを中心に、他民族間での意思疎通を図る上での英語が必要不可欠な言語となっていきます。
シオニズム運動によるイスラエル独自の言語
やがて離散していたユダヤ人がイスラエルの地に移り住むにつれて、パレスチナの地に故郷を再建しよう、イスラエル文化を復興しようとするシオニズム運動が高まってきます。
そしてオスマン帝国の支配が終わり、イギリス委任統治領パレスチナとなってからは、国家樹立を目指すユダヤ人を中心とする社会とそれを阻止しようとするアラブ人を中心とするパレスチナの人々や周辺のアラブ諸国との対立が激化していきます。
イギリス委任統治領となってからは、教育の場や日常生活での英語の普及率が増えていき、他民族間の主要なコミュニケーション言語として確立されますが、シオニズム運動の高まりとともにヘブライ語を復活させようとする運動がさらに広がっていきます。
イスラエルの公用語としてヘブライ語を確立
ユダヤ人とアラブ人の緊迫した状況の中、1948年5月14日にイスラエルが独立宣言。翌日15日に中東戦争が勃発し、第1次から第4次の長期に渡る紛争が続きました。
現在は収束しているもののガザ地区やヨルダン西岸地域、レバノン国境地帯では今も小規模ながら紛争が続いており、時には過激派による無差別テロ行為が多発しているのも事実です。観光で訪れる際は、紛争地帯には立ち入らないよう注意が必要です。
近年ヘブライ語を中心にアラビア語、英語、ロシア語、イーディッシュ語が日常的に使われていますが、2018年7月19日、イスラエルは議会においてユダヤ人国家を定義する法案を可決。イスラエルの公用語をヘブライ語のみとしアラビア語を除外しています。
多様な業界で活躍した著名なユダヤ人
20世紀はユダヤ人の世紀といっても過言ではないくらい、多様な業界で多くのユダヤ人が活躍したのは周知の事実です。その原動力になったのがヘブライ語といわれています。
天才の代名詞でもあるアインシュタインや資本論のマルクス、映画監督スピルバーグやGoogleの共同創設者ラリーペイジとセルゲイブリン、Facebookのザッカーバーグなど政財界や文化の中枢を担う重要なポストに数え切れないほどのユダヤ人が活躍しています。
ユダヤ人は幼少期からユダヤ教の聖書を徹底的に読み込まされ、学校ではこの聖書を使って授業を行います。これを暗記ではなく、自分なりの解釈を考え、記憶力、思考力、論理能力、発想力などを鍛えていくとった頭脳教育に力を入れているのがイスラエルです。
イスラエルでの治安状況
日本でもイスラエルとアラブ諸国との紛争のニュースは度々報道されています。しかし日常的な事件や犯罪は日本をはじめどこの国でもあることです。
そうした事件や犯罪が世界中に大きく報道され治安の悪化が懸念されますが、2016年国連犯罪調査統計の人口10万人当たりの殺人発生件数は、イスラエルは世界196ヶ国中146位で、先進国の中ではロシア37位、米国79位、カナダ136位よりも低いことが分かります。
イスラエル国内の治安は、パレスチナ自治区や周辺のアラブ諸国との小競り合いは続いているものの、観光客目線での治安でいえば、比較的穏やかで安全です。テルアビブやエルサレムなどの都市部は、むしろ欧米よりも安全といってもいいぐらいです。
穏やかで安心なイスラエル都市部
イスラエルの人々は、とてもフレンドリーで人懐っこくほとんどの人が流暢な英語を話します。役立つ言語である英語を覚えておくと、街中での不自由さを感じません。
特に日本人に対しては親日的な人が多いようです。こちらも観光の際には、イスラエルの文化と歴史を理解した上で、「こんにちは」や「ありがとう」などの役立つ言語を覚えておくと、相手もより親しみを持ってくれていろんなシーンで便利です。
街中を歩くと比較的穏やかでゆったりとした雰囲気が漂います。市場では果物や野菜などの食品や乾物屋が軒を連ね、ところどころにお洒落なカフェが点在しています。
また少し歩いただけで地中海に面した広大なビーチリゾートが広がり、海側と反対側に歩いて行くとアドベ様式の土塀作りの建物が建ち並び、歴史を感じさせる旧市街地の路地が隈なく続いています。どこもゆっくりとした時間が流れていく雰囲気です。
イスラエル観光で役立つ主要な言語
他民族同士が暮らすイスラエルでは、それぞれの民族同士のコミュニティーが作られ、日常生活の上では母国語、他民族同士ではヘブライ語や英語を中心の言語が使われます。
また主要メディアや政治経済の上ではヘブライ語と英語を主要言語として、アラビア語やロシア語、イーディッシュ語などのそれぞれの言語が併記される場合もあります。
ここでは、観光客としてイスラエルを訪れた場合に、普段使われている主要な言語といろんなシーンに役立つ「こんにちは」と「ありがとう」という2つの言語を紹介します。
イスラエルでの使用言語1:ヘブライ語
ヘブライ語はイスラエル国内において、ユダヤ人とアラブ人の人口、政治的経済的影響力などの差によって実質的な公用語として日常的に使われている言語です。
古代語だったヘブライ語は、19世紀後半にユダヤ人ベンイェフダーがロシア帝国領だったリトアニアからパレスチナへ移り住みヘブライ語を話し言葉として現代に蘇らせました。
フェイダーは、ヘブライ語の新聞社を設立したり、ヘブライ語協会を組織するなどしてヘブライ語の普及に努めました。古代の言語が復活し日常的公用語として使われるようになったのは、歴史上類を見ない奇跡であり、国家樹立に必要な言語だったのです。
ヘブライ語の「こんにちは」と「ありがとう」
挨拶の言語は簡単なので覚えておくと便利で一層親しみを持ってもらえます。「こんにちは」は「シャロム」。この時の「ム」の発音は、口を閉じて「ン」に近い発音です。
「ありがとう」は「トダ」。この時のアクセントは「ト」を高音「ダ」を低音にして、後の「ダ」にアクセントを置きます。ありがとうの「トダ」は、ホテルや買物などいろんなシーンで一言、ありがとう「トダ」と使え便利で役立つ言語です。
ヘブライ語はアフロアジア語族のセム語派に属し、アラビア語と同様に右から左へ右横書きで読み書きします。文字は22のアレフベートという文字だけで構成されます。
最初の2文字の「アレフ」と「ベート」から由来しており、ギリシャ語のアルファとベータからアルファベットという文字が出来ているのと同様です。ヘブライ語は復活してまだ数世紀も経っていない言語ですが、イスラエルの公用語として生活の中に根付いています。
イスラエルでの使用言語2:アラビア語
2013年イスラエル中央統計局のデータによれば、イスラエルの総人口802万人のうち、ユダヤ人が604万人の75.3%、アラブ人が166万人の20.7%となっています。
現在でこそ2割をアラブ系で占めていますが、過去の歴史から見てもイスラム教国家であったオスマン帝国の長期に渡る支配を受けたのと、周辺諸国をぐるりとアラブ系国家に囲まれていることもあり場所によってはアラビア語が圧倒しているところもあるほどです。
パレスチナ人が多く住む東エルサレムや第3の都市ハイファなどではアラビア語が日常的言語として使われています。アラブ系イスラエル人は元々はパレスチナ人で、1948年のイスラエル建国以降、仕事や生活をする上でヘブライ語も話さざる負えなくなった人々です。
アラビア語の「こんにちは」と「ありがとう」
アラビア語で「こんにちは」は「マルゥハバ」。この時の「ルゥ」は、英語の「r」に近い発音で舌を丸めて「ル」と「ウ」の中間のような発音です。
「ありがとう」は「シュックラン」。この時のアクセントは最初の「シュ」において強く発音します。また「ク」は日本語の「ク」とは違って喉の奥で短く発音します。
イスラエルでの使用言語3:英語
イスラエル都市部において英語は日常的言語として使われており、ほとんどの人が流暢な英語を話します。旅行の際にはヘブライ語ができなくても全く問題ありません。
イスラエルは世界中から集まった移民の人々の国。それぞれ違う言語の人々同士がコミュニケーションを取るには、英語は必要不可欠な言語になっています。またイスラエル人が話す英語は非常に聴き取りやすくクセがないので日本人にも理解しやすいといえます。
IT先進国でもあるイスラエルでは英語は必須言語
先進国であるイスラエルでは、コンピューターを使った教育に力を入れており、その関係もあって普通に英語に慣れ親しんでいる環境が整っています。
IT先進国でもあるイスラエルには、ナスダックに店頭公開したベンチャー企業が100社を超えています。狭い国土で国内市場が限定される中、輸出促進に力点を置き世界へ進出しようとする技術力が好まれるという背景も英語を主要言語として使う理由のひとつです。
イスラエルでの使用言語4:ロシア語
イスラエルでロシア語を母国語としている人の割合は、総人口の20%を占めるほど主要な言語です。特に5番目の都市アシュドッドの南部では人口の7割以上がロシア系移民です。
イスラエルは、地形的に旧ソ連邦のロシア、ウクライナ、ベラルーシなどに近く、ペレストレイカによるソ連崩壊後の短期間に大量の移民が流入しました。そうした人々がロシア文化を守り続けており、家庭の中や街中など普通にロシア語での会話が話されています。
ロシア語の「こんにちは」と「ありがとう」
ロシア語の「こんにちは」は、日本語と同様に時間帯によって「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と3つに分かれますが、時間帯の区別がなく使える「ズドラーストヴィチェ」という「こんにちは」という意味で一日中使える便利で役立つ言語があります。
ロシア語で「ありがとう」は「スパシーバ」。短い表現で覚えやすいのでいろんなシーンで使えて便利な言語です。親切にしてもらったりしたらぜひ使ってみてください。
イスラエルでの使用言語5:イーディッシュ語
イーディッシュ語は、高地ドイツ語にヘブライ語やスラブ語の単語が混じった言語で、ドイツ語圏や東欧諸国にいたユダヤ人によって日常的に使われる言語です。
東欧諸国を中心に住んでいたユダヤ人が、ナチスドイツの迫害を受けイスラエルの地に移民として移り住み、日常的に使っていた言語として残っています。アメリカ合衆国においてもドイツ系アメリカ人が300万人以上使用しています。
イーディッシュ語の「こんにちは」と「ありがとう」
イーディッシュ語で「こんにちは」は「ショレムアレイヘム」。ちなみにドイツ語では、グーテンタークですが、おはようのグ-トンモルグン、こんばんはのグートンオーヴェントは、ドイツ語のグーテンモルゲン、グーテンアーベンに近い言語です。
イーディッシュ語の「ありがとう」は「アダンク」。「ア」と「ダンク」は区切って発音します。ドイツ語の「ありがとう」は「ダンケ」、もう少し丁寧にいうと「ダンケシェーン」。「ありがとう」もドイツ語がスラングしたような言語になっています。
観光で役立つイスラエルの言語1:空港
イスラエルへの観光の際に、空の玄関口となるのがベングリオン国際空港です。空港は世界各国共通ですが英語での会話が可能です。簡単な英会話が出来れば問題ありません。
空港内は空港職員をはじめ、免税店、レストラン、受付カウンターなどすべての人々が流暢な英語を話すので必要最低限の英単語だけでも理解してもらえます。
詳細な質問をされる場合がある出入国審査
イスラエルの出入国審査に関してはかなり厳しいといわれており、英語で矢継ぎ早にかなり突っ込んだ質問を浴びせられることがあります。それも渡航履歴によります。
アラブ系諸国の渡航履歴があると、担当者による差はありますが、基本的な滞在期間、滞在目的、宿泊先に加えて質問の数が増えてきます。ですのでアラブ諸国も一緒に旅行する場合は、イスラエルを真っ先に考えた方が得策かもしれません。
観光で役立つイスラエルの言語2:ホテル
イスラエルには、高級ホテルから一般的なホテル、ユースホステル、ホスピタル、キャンプ場など数多くの種類の宿泊施設が整っていて、基本的には英語で大丈夫です。
片言英語だけでも十分通用するので、困ったことがあれば何とか対応してもらえます。ただしチェックインやチェックアウトの際には、必要最低限の事柄に関してはしっかりと理解をしていないと、後でトラブルの元になるので役立つ英語は事前に習得が必要です。
観光で役立つイスラエルの言語3:カフェレストラン
基本的に都市部のカフェレストランでは、ほとんど英語で大丈夫です。メニューもヘブライ語やアラビア語と合わせて英語が併記してあるので注文する際も問題ありません。
イスラエル料理は中東の地にあり、欧州やアジア各国の美味しいものが凝縮された非常にレベルの高い料理を堪能できます。料理をサーブされた際には、一言「ありがとう」とヘブライ語で言ってみてください。ウエイターの対応も違ってくるはずです。
欧米や日本のメニューとは異なるマクドナルド
アメリカとの友好関係にあるイスラエルにはマクドナルドの店舗があります。ただし宗教上の関係から食材の制限があり、日本や欧米などのメニューとは若干異なります。
イスラエルのユダヤ教、イスラム教では、牛肉は血抜きをしなくてはいけない、となっているため血抜きをした肉を使っています。また牛肉とチーズを一緒に食べることも禁じられています。つまりチーズバーガーは存在しませんし、チーズ抜きのビッグマックです。
観光で役立つイスラエルの言語4:市場
イスラエル都市部の周辺にある市場には、豊富な果物や野菜をはじめ日用品などが売られており、多くのイスラエル人に混じって観光客なども訪れいつも賑わいをみせています。
英語で通じる場合もありますが、お店で販売している人の中には英語を理解しない人も多々いるので、ヘブライ語やアラビア語の方が通じやすいです。「こんにちは」や「ありがとう」と現地の言語を使うだけで打ち解けて買物もスムーズに運びます。
観光で役立つイスラエルの言語5:タクシー
交渉事の中で生き抜いてきた国、イスラエルを実感できるのがタクシーです。状況に応じ料金が変動し、2倍から3倍近く違うこともあるため、ある程度の言語力が必要です。
ホテルまで行きたい時は、英語で言う場合は"Can you take me to"や"I’m going to"で通じます。空港のタクシーであれば、英語で大丈夫ですが、街中を走っているタクシーは、英語を理解できない場合があるので、ヘブライ語かアラビア語を知っていると便利です。
観光で役立つイスラエルの言語6:バス
タクシーでの交渉が煩わしい人にはバスがおすすめです。都市部においてバスは移動公共機関として隈なく走っているので、移動手段としては便利です。
特にイスラエル全土を網羅しているエゲッドバスは、3300台を保有し世界第2位の営業規模を誇り、国内の全路線と都市間の長距離バスとして運行しています。バスターミナルやバス停で行き先を確認して乗車し、料金は乗る際に前払いとなっています。
1回乗るごとに約210円が必要ですが、物価高のイスラエルの中においては比較的リーズナブルな乗り物です。ただし場内アナウンスはすべて公用語であるヘブライ語です。日本のように英語のアナウンスはありません。便利ですがヘブライ語の理解が必要です。
観光で役立つイスラエルの言語7:観光地
イスラエルほど先入観と実際の印象が異なる国はそう多くありません。それだけまだまだ情報が行き渡っておらず知られざる部分が多い国です。
観光という面で見ても、ちょっと足を伸ばしただけで過去の遺跡や重要文化財が周辺に数多くあり、2千年以上の人類の歴史を垣間見ることができます。観光地はツアーガイドなしでも基本的に英語での対応をしてもらえるので入場料金が必要な場所でも大丈夫です。
イスラエル国内での主要観光地は、Wi-Fi環境が整っているのでGoogleなどの翻訳機能を使えば説明書きの文章などの言語も簡単に理解することができます。
一般的なホテルであれば、ガイド付きのツアーを組んでいるのでそれを利用するのもありです。ただし英語が基本ですので英語の理解力がないと説明の理解もままならないことになります。イスラエル全般についていえることですが基本日本語は通用しません。
イスラエルの言語を使いこなそう
イスラエルにおいては、英語が理解できれば基本不自由なく楽しむことができます。また公用語であるヘブライ語や一般的に多用されているアラビア語をはじめとするその他の言語も、「こんにちは」や「ありがとう」といった簡単な挨拶程度は使えるように覚えておくとイスラエルの人々ともコミュニケーションが図れ、より一層楽しい旅行になります。
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