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ヨハネスブルグの観光ポイント!危険な場所?治安情報も紹介!

ヨハネスブルグの観光ポイント!危険な場所?治安情報も紹介!
投稿日: 2017年8月21日最終更新日: 2020年10月7日

ヨハネスブルグは、近年急激に成長を続けている観光地です。市内は高層ビルが立ち並び、交通機関等も充実してきました。一方、アパルトヘイト時代の痕跡が未だに色濃く残る土地でもあります。ヨハネスブルグの観光ポイントや治安情報等をまとめました。

ヨハネスブルグの観光スポットをご紹介!見出し

ヨハネスブルグは世界一危険な国と呼ばれていますが、南アフリカの歴史が深く刻まれている場所です。今もなお、アパルトヘイト時代の名残が残る場所がありながら、市内は高層ビルが多く建設されるようになりました。時代の流れが見えるヨハネスブルクの観光ポイントや、治安状況、写真スポットなどを合わせて詳しくご紹介していきます。

ヨハネスブルグとはどんな場所?見出し

ヨハネスブルグは、南アフリカにある都市です。人口は約443万人で、世界を代表するアフリカの都市としても評価されています。またヨハネスブルグは、人類発祥の地とも知られていて、アウストラロピテクス人類の化石が、発見された地でもあります。そんなヨハネスブルグ観光の治安や危険区域など、詳しくご紹介していきます。

世界で最も危険な場所と呼ばれた国

世界で最も危険な場所とされているヨハネスブルグは、アパルトヘイトが廃止されてから治安が悪くなりました。アパルトヘイトが廃止されてから、隣国の人々がヨハネスブルクに流れ込み、不法移民などの溜まり場となってしまいました。そのような理由から治安は悪化し、ヨハネスブルクは世界で最も危険な場所と呼ばれるようになりました。

ヨハネスブルクの近年の治安情報

2010年に開催されたFIFAワールドカップで、治安対策や警備強化が手厚くなり、防犯カメラなどが設置されるようになりました。旅行客は増えましたが、まだ犯罪傾向が多い地域もあるようです。ポンテタワー近辺の危険区域の徘徊や、危険エリアでの写真撮影、旅行中の夜間の外出は控えることをおすすめします。

ヨハネスブルグで観光するポイント!見出し

ヨハネスブルク旅行の観光ポイントは、南アフリカの歴史、人類の歴史を深く知れることです。アパルトヘイト博物館や、ありのままの生活を見ることができるソウェト地区、スタークフォンテーン洞窟など、歴史を肌で感じる事が、今注目されるヨハネスブルクを満喫する重要なポイントです。

黒人移住区!ソウェト地区見出し

ヨハネスブルグの人口の約半数近くが住んでいるソウェト地区は、アパルトヘイトが廃止され、住む場所や職が手に入らなかった人々が暮らす地区です。ヨハネスブルク政府が、ソウェト地区に住居を建てても追いつかず、空き家に住み始めたり、空き地にバラック小屋を建てるなどの行為があるようです。

ヨハネスブルグのソウェトとは

ヨハネスブルグのソウェトは、黒人アフリカ住民の象徴の地ともされています。使われなくなった火力発電所が、巨大なアート作品に変わっていたり、ソウェトにはアートが溢れています。ヨハネスブルクではソウェトに住んでいる黒人の、多彩な芸術作品をみることができるようです。

ソウェトの観光地

ヨハネスブルグソウェトの人気観光地は、ソウェト地区からほど近い場所にあるマンデラハウスです。マンデラハウスは、ネルソン・マンデラ元大統領が14年間住んでいた場所です。実際にマンデラ大統領が使用していた寝室、書斎、台所など見ることができる観光地となっています。マンデラハウスは写真撮影可能です。

ヨハネスブルグのアパルトヘイト博物館見出し

ヨハネスブルグ観光でおすすめのスポットは、アパルトヘイト博物館です。アパルトヘイトが廃止されるまでの理由、白人黒人の人種差別、貧困の差など、当時の写真や動画など合わせて展示されています。決して大きくはない博物館ですが、南アフリカの歴史や、ソウェトについて詳しく知ることができる観光地です。

南アフリカの歴史が分かる博物館

南アフリカやヨハネスブルクの観光ツアーに、組み込まれていることが多いアパルトヘイト博物館は、丸一日博物館にいても、全て見切れないほどの資料が展示されています。ヨハネスブルグの歴史が良く分かるアパルトヘイト博物館は、一部写真撮影ができない場所があるようなので、注意が必要です。

近辺の治安情報とアクセス

ヨハネスブルグの外せない観光スポット、アパルトヘイト博物館は、マンデラハウスからほど近い場所にあります。治安は比較的良い場所に位置しているようです。ヨハネスブルグ駅からは車で10分ほどの場所にありますが、タクシーかバスでの移動をおすすめします。アパルトヘイト博物館の営業時間は、午前9時から午後17時となっています。

コンスティチューションヒル見出し

ヨハネスブルグの観光おすすめスポット、コンスティチューションヒルは、アパルトヘイト時代に刑務所や裁判所として使用されていた場所です。この刑務所には、ネルソン・マンデラ、マハトマ・ガンジーなどが収監されていました。ヨハネスブルグコンスティテューションヒル観光は、一部写真撮影不可の場所があります。

ヨハネスブルグの歴史が息づく場所

ヨハネスブルグのコンスティテューションヒルは、アパルトヘイト時代は刑務所、アパルトヘイト廃止後には裁判所、現在は最高裁判所でありヨハネスブルグのシンボル的建物となっています。コンスティテューションヒル観光では、図書館や実際の裁判を傍聴することができる珍しい観光地となっています。

近辺の治安情報とアクセス

ヨハネスブルグのコンスティテューションヒルは、ラームフォンテインの郊外に位置します。コンスティテューションヒルの周りには、観光客と地元の人で賑わうショッピングモールがあります。食事をする場所や、お土産、衣類、アクセサリーなどが売っている観光スポットとなっています。

南アフリカ国立軍事歴史博物館見出し

ヨハネスブルグには、南アフリカの国立軍事歴史博物館があります。所狭しと勲章、戦車、武器、航空機、戦闘機、ジェット機などが展示されている観光スポットです。屋内や屋外にも展示されている数々の展示物は、日本では滅多に見ることができないものばかりのようです。館内は写真撮影可能となっています。

日本では見ることができない展示物

ヨハネスブルグにある南アフリカの国立軍事歴史博物館では、実際に戦争で使用されていたものを、主に展示しているようです。展示するために作られたものは少なく、実物のものが展示さています。世界中の中でも珍しい展示品がある博物館は、ヨハネスブルグ観光で特に人気のスポットです。

近辺の観光とアクセス

ヨハネスブルグ南アフリカ国立軍事歴史博物館は、ヨハネスブルグ動物園の隣に位置する場所にあります。近くにはレストラン等の食事できる場所があるので、ヨハネスブルク旅行では、色々と揃っている便利な観光スポットとなっています。ヨハネスブルグ動物園と合わせて訪れる人が多いようです。

美術館オリジンズ・センター観光見出し

ヨハネスブルグ旅行で、太古の歴史好きに人気の観光スポットが、オリジンズセンターです。オリジンズセンターは、人類の起源や人類発祥の地、風俗等について展示している観光スポットです。展示物はすべて英語表記のようですが、オーディオガイドや写真などで、分かりやすく展示しているようです。

南アフリカの歴史的美術館

オリジンズセンターは、2006年にターボ・ムベキ元大統領によって建設、設立された観光地です。地層から発掘されたものを大陸別に展示していたり、ロックアートなどが展示されている観光スポットです。またヨハネスブルグオリジンズセンター美術館は、一部写真撮影不可の場所があるようです。

近辺の治安情報とアクセス

ヨハネスブルグのオリジンズセンターは、ウィットウォーターズランド大学内にある観光スポットです。オリジンズセンターは、コンスティテューションヒルの近い場所に位置し、近辺の治安や交通アクセスは、比較的に良い傾向にあるようです。写真撮影等も可能とのことです。

スタークフォンテン洞窟観光見出し

スタークフォンテーン洞窟観光は、ヨハネスブルグ旅行で外せない観光地の一つです。スタークフォンテーン洞窟は、人類の起源と言われているアウストラロピテクス人類の骨が発掘された場所です。洞窟内に入る際は、急な階段や狭い場所を通ることがあるようなので、注意が必要です。

人類発祥の地とされる場所

ヨハネスブルグ旅行でおすすめスポットのスタークフォンテーン洞窟の隣には、恐竜の博物館があります。アウストラロピテクス人類の発掘の様子や、当時の写真、頭蓋骨の展示がされています。さらには35億年前の化石や、2億年前の哺乳類の先祖とされる動物など、滅多に見ることのできない数々の展示物がある観光スポットとなっています。

近辺の治安情報とアクセス

ヨハネスブルグ旅行で、市内から少し離れたところにある観光地のスタークフォンテーン洞窟までの治安は、過去のヨハネスブルグと比べ大きく改善されているようです。ヨハネスブルグスタークフォンテーン洞窟近辺治安は良いですが、道中は車等必須で注意が必要です。指定危険区域ではないようです。

ヨハネスブグの動物園観光見出し

ヨハネスブルクにあるヨハネスブルグ動物園は、およそ300百種類動物が飼育されています。ヨハネスブルグ動物園は、展示エリアごとに分かれていて、エリアごとにモノレールで移動できるようになっています。ヨハネスブルグ動物園は、絶滅危惧種の動物や、子供に人気のライオンやヒョウなどを、間近で見ることができます。

ヨハネスブルグの美しい景色の動物園

ヨハネスブルグ観光で人気の動物園は、敷地面積が広いので、動物目当てだけでなく散歩やピクニックも楽しめるようです。動物園内には、カフェや軽食をとれる場所もあります。週末だけオープンするエリアもあるようなので、子供連れでの旅行には、とてもおすすめしたいヨハネスブルグ観光地となります。

近辺の治安情報とアクセス

ヨハネスブルグ市内からヨハネスブルグ動物園は、車で10分ほどの場所にあります。近くにはホテル等も充実しているので、時間が空いた時に観光に行く人も多いようです。ヨハネスブルグ動物園の周辺治安情報は、市内からほど近いので比較的に良いようです。またヨハネスブルグ動物園は、写真撮影可能となっています。

ヨハネスブルグ観光で外せないメルビル見出し

小さいショップやレストランが並ぶ街、メルビルはヨハネスブルグ旅行では外せない観光スポットです。メルビルは、個人経営のショップなどが多く立ち並び、地元の人と触れ合える観光地となっています。またメルビルは撮影スポットとしても、多くの観光客に人気のようです。

レストランやショップ街

ヨハネスブルグ観光で外せない場所メルビルは、ヨハネスブルグの大学生や、若い人達が多く集まる場所です。メルビルは今時のお洒落なレストラン、バーなどもあるようです。また多国籍レストランなどもあるようなので、ヨハネスブルグの長期旅行や異国料理好きな人には、おすすめしたい観光地となっています。

近辺の観光情報とアクセス

ヨハネスブルグの観光で注目されるメルビルは、ヨハネスブルグ市内に近い場所に位置しています。メルビル周辺にはホテル街やレストラン街がありアクセスが良く、車で約10分ほどの距離にあります。メルビルの治安は、危険区域ではありませんが、観光客はもちろん地元の人も多く行き交う場所となります。

アフリカ土産を買うならローズバンク見出し

南アフリカ旅行のお土産を買うならローズバングがおすすめです。ローズバングは、南アフリカの民芸品や、手作りの木彫りのお土産など置いてあるようです。また大量に南アフリカのお土産を購入したい人も、ローズバングのショップ内に、お土産を格安に売っている店舗があるようです。

ヨハネスブルグのショッピングモール

ヨハネスブルクのローズバンクは、地元の人も集うヨハネスブルグ人気の観光地となっています。日曜日になると、ローズバングの駐車場で、フリーマーケットが開催されます。屋台なども出店するようなので、南アフリカヨハネスブルグの地元料理を、格安で食べることができます。

近辺の観光情報とアクセス

ヨハネスブルグローズバングは、ホテル街から近い場所に位置しているので、空いた時間に気軽に行く人が多いようです。ローズバングはヨハネスブルグ市内から車で約15分ほどの場所にあり、お土産だけ買いに訪れる人もいますす。治安は良い場所にあるようですが、防犯対策は万全にして出かけることが最善です。

ヨハネスブルグへのアクセス見出し

南アフリカヨハネスブルグへのアクセスは、日本から南アフリカへの直行便は出ていないので、乗り換えが必要となります。日本から南アフリカへの主な経由地は、ドバイ、香港、パリとなります。南アフリカへは、約18時間ほどかかり、日本と南アフリカの時差はマイナス7時間となっています。

ヨハネスブルグの交通機関

ヨハネスブルグの交通機関は、路線バス、タクシーが運行しています。バスは定刻通りに運行していない場合が多いので、観光地を周る場合は注意が必要です。またヨハネスブルグ市内から空港などを繋いでいる鉄道は、定刻通りの運行が多いですが、停車駅が少ないので乗る前には確認が必要です。

ヨハネスブルグ観光の注意ポイント見出し

ヨハネスブルクを観光する上で、観光客が危険な目に遭うことは滅多にないようですが、 近くのショッピングモールに行く短時間でも、最低限の防犯対策をしていくことが重要です。また地元の人が危険だという区域や、大使館等から危険区域と発表されている場所には、近づかないことが大切です。

ヨハネスブルグの観光ポイント見出し

ヨハネスブルグは、人類や南アフリカの歴史が残る貴重な観光地です。危険な国と呼ばれていますが、交通機関が充実していることや、ホテルや観光スポット周辺の警備が充実しているので、現在は他の観光地と変わらず楽しめる国となっています。旅行でヨハネスブルグ観光に行く際は、是非参考にしてみて下さい。

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投稿日: 2017年8月21日最終更新日: 2020年10月7日

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