花巻温泉を日帰りで楽しむ！おすすめランキング！入浴もランチも充実！

岩手県花巻市にある花巻温泉は山々にかこまれた優しく懐かしい雰囲気を残す岩手県を代表する温泉地の一つです。花巻駅からバスで行ける花巻温泉は日帰り温泉も充実しています。伝統ある花巻温泉を日帰りで気軽に楽しめる施設を紹介します。短い時間で入浴もランチも楽しめる花巻温泉日帰りおすすめ宿をランキング形式で紹介します。

花巻温泉郷にある温泉の一つ、花巻南温泉峡「鉛温泉」唯一の一軒宿「藤三旅館」は藤豊沢川沿いにあります。「新日本百名湯」「日本温泉遺産」に選ばれた宿で、6種の浴槽は100%源泉掛け流し。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のような、木造3階建ての本館は、歴史の風格を感じます。

日本一深い自噴岩風呂である白猿の湯は天然の岩をくりぬいた風呂で、深さが約1.25mあるので、なんと立ちながら入浴します。山菜やきのこといった山の幸や、三陸の海の幸を新鮮なうちに楽しむことができる料理は絶品です。日帰りでもランチや個室部屋を別料金で利用することができます。休憩所は無料なので気軽に尋ねることができる宿です。

花巻温泉は多くの小説家に愛された温泉でもあります。藤三旅館も明治以降多くの小説家が滞在していて、田宮虎彦の小説銀心中の舞台となったほか、宮沢賢治の童話『なめとこ山の熊』にも記述があるとされています。最近では映画『海街diary』のロケ地としても有名です。

所在地:岩手県花巻市鉛中平75-1 電話:0198-25-2311

JR新花巻駅から20分ほど無料バスに乗ったところにあるホテル千秋閣は女性に特に人気の宿です。花巻温泉のモチーフである「バラ」を使った女性限定「バラ風呂」のほか、「岩盤浴」や「アロマエステ」など女性が大満足の癒し空間が充実しています。

また、2016年4月に新しくオープンした「ローズダイニング」では和洋バイキングを楽しむことができます。日帰り滞在で夕飯かに食べ放題バイキングプランなど、ランチや日帰り入浴プランが用意されているので、日帰りでも十分楽しむことができます。ホテル花巻やホテル紅葉館が隣接しているので、大浴場や露天風呂をめぐる日帰り花巻温泉旅を楽しんでください。

所在地:徳島県徳島市幸町3丁目55 電話:088-622-9121

花巻温泉の奥に位置する和風旅館、花巻温泉佳松園(かしょうえん)は、「記憶に残る滞在」を提供してくれます。県木南部赤松に囲まれた新数寄屋造りの建物、静寂に包まれた空間で非日常の時間を過ごすことができます。

佳松園の温泉は、美肌の湯といわれ、肌を滑らかにする効果があります。pH9.0のしっとり滑らかな自家源泉「とろとろの湯」は水分が体に浸透する優しい湯なので、何度も入浴してきれいになりましょう。神経痛や筋肉痛にも効果があるといわれています。

料理は前沢牛や白金豚といった地元の食材を使用、目にも美しい料理が自慢の宿です。日帰りでもお部屋で料理長厳選の特選懐石膳を味わうことができるプランなど、温泉や料理、おもてなしはそのままに極上のひとときを愉しむことができるので、おすすめの宿です。

所在地:岩手県花巻市湯本1-125-2 電話:0198-37-2170

岩手花巻志戸平温泉にある全客室源泉100%露天風呂付の安らぎの宿。プライベートな空間で思う存分くつろぐことができる大人の休日を過ごす大人の為のリゾート旅館です。忙しい毎日で疲れ果てたココロをメンテナンスしてくれるのが、游泉志だてが提供する大人の時間。

花巻が誇る宮沢賢治の童話、絵本、詩集を揃えた湯上りラウンジのギャラリーで、宮沢賢治の世界に浸ることもできます。ソファーの座り心地など細かなところまで気が配られている空間ではあなたを邪魔するものはありません。ロビーラウンジの一角は夜になると個室でお酒を愉しめるプライベートルームに変身。ココロの癒しを欲する大人にぜひおすすめしたい宿です。

游泉志だては美味しい「ごはん」にこだわっています。特別栽培のひとめぼれを使用した炊き込みご飯は絶品です。日帰り温泉でも露天風呂付の客室を楽しむことができますので、日常を忘れて心行くまで英気を養いませんか。大人向けの癒しの宿ランキングであればもっと上位にしたい、上質な宿です。

所在地:岩手県花巻市湯口志戸平11-2 電話:0198-25-3939

花巻の奥座敷、花巻南温泉峡の中間に位置する山の神温泉優香苑は、花巻温泉では珍しいとろみのある温泉を楽しむことができます。さらに露天風呂は花巻温泉最大級。化粧水のようなとろとろの温泉は一度入浴したら忘れられません。

山の神様を祀る「山祇神社」がこの地にあることから、山の神温泉と名付けられただけあり、宮大工建築の木のぬくもりに包まれた湯宿です。巧みな細工は一見の価値ありです。山の神温泉優香苑の見どころの一つが四季折々の花木に包まれた庭園です。広大な敷地に植えられた数十種類の花木をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

山の神温泉自慢とろとろの温泉入浴とお食事、客室での休憩がセットとなった日帰りプランも用意されています。季節の食材を使って丁寧に仕上げられた松花堂弁当をランチに味わってはいかがでしょうか。

所在地:岩手県花巻市下シ沢中野53番地1 電話:0198-38-5526

花巻駅からバスで30分のところにある山あいの一軒宿、大沢温泉は、渓流沿いの旅館「山水閣」昔ながらの湯治場「自炊部」対岸にある茅葺屋根の別館「菊水館」の3つの宿泊施設からなり、それぞれの温泉を巡ることができます。3つの宿で計6つの温泉を楽しめ、洗練された近代建築の純和風旅館「山水閣」で日帰り会席弁当をランチにいただいて、6つの温泉を楽しむ日帰り温泉プランの利用もできます。

大沢温泉ならではの食事は、毎月季節に合わせて献立が変わります。その時に一番美味しいものを一期一会で愉しんでください。文豪高村光太郎や宮沢賢治、相田みつを先生なども度々訪れている伝統の宿を日帰りで気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。文豪たちが入浴した温泉を味わってください。

所在地:岩手県花巻市湯口大沢181 電話:0198-25-2021

和洋中旬彩バイキングと季節の移ろいを楽しめる露天風呂が人気のホテル紅葉館は花巻温泉を代表する温泉リゾートの一つ。このホテルは和・洋・中・デザートのバイキングが自慢。毎晩無料で「お祭り広場」が開催され、歌や踊りが旅の一夜を楽しく彩ります。

温泉は解放感のある露天風呂です。季節の移ろいを全身で感じることができます。日帰りでも隣接するホテル千秋閣およびホテル花巻の大浴場を自由に利用できるプランがあるのでお得ですね。昼・夕食付なのでランチを食べて、温泉に入ってのんびりした後に、夕飯はホテル自慢のバイキングで花巻自慢の食材を満喫してみてください。

所在地:岩手県花巻市湯本1-125 電話:0198-37-2111

花巻駅から車で20分ほどの位置にある湯の杜ホテル志戸平は、開湯300年の歴史を誇る名湯を、自然が造る景観と多彩な浴槽で満喫できる温泉リゾート。花巻温泉に多い、静けさを楽しむような宿とはコンセプトが違い、「はじける楽しさ」をうたう宿。

プールで大はしゃぎして、大スケールの露天風呂でゆっくり。できたてにこだわったあつあつのバイキングでおなか一杯。そんなエンターテイメントを意識した楽しい賑やかな宿です。貸切の渓流風呂もあり、プライベー感たっぷり。

子供がいても気にせずに家族水いらずで楽しめます。岩手県No1のお風呂総面積合計605坪、20種類もの温泉があるので、その日の気分に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。お食事券付きの日帰り温泉プランがあるので、和食処又三郎で盛岡名物の冷麺を味わうのもおすすめです。

所在地:岩手県花巻市湯口字志戸平 電話: 0198-25-2011

花巻温泉の日帰り温泉人気ランキング堂々の第1位は、花巻温泉郷で奥座敷に位置する新鉛温泉「愛隣館」。花巻温泉郷の中で愛隣館が選ばれ続ける理由とは、3つもの豊富な源泉を合計17の湯船で楽しむことができるからです。大浴場は「森の湯」「川の湯」「南部の湯」の3つ。どの温泉からも花巻の大自然を見ながらマイナスイオンたっぷりの森林浴が楽しめます。

日帰り温泉プランでも、貸切風呂プランも用意されているので、カップルや家族で思う存分プライベートを満喫できます。愛隣館の源泉は飲泉ができるほど上質な温泉と言われています。心もお肌もリフレッシュすること間違いありません。

旬の味を楽しめる料理は評判で、「和膳スタイル」と「かまどダイニング」の2つのスタイルをプランによって選ぶことができます。2015年にリニューアルした石窯でブランド白金豚や花巻黒ぶだう牛を味わってみてはいかがでしょうか。

所在地：岩手県花巻市鉛字西鉛23番地 電話：0198-25-2619

花巻温泉おすすめ日帰り温泉ランキングはいかがでしたでしょうか。日帰りで楽しめる温泉もたくさんあり、ホテルによっては複数の温泉に入ることができるので、短い時間でも十分に心が癒されること間違いありません。四季によって、温泉の雰囲気も全く変わってきますので、何度訪れても楽しめます。おすすめランキングのホテルや宿での入浴やランチのあとには、宮沢賢治ゆかりの地など観光スポットにも訪れてください。