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鋸山絶景ロープウェイ!アクセスは?観光やハイキングのおすすめポイント!

房州石の産地で鋸の歯のイメージそのままのダイナミックさが人気の鋸山。山頂へのアクセスにはロープウェイが便利です。今回は鋸山やロープウェイ乗り場までのアクセス方法、大仏、地獄覗き、下山後におすすめ金谷温泉など観光スポットを余す所なくご紹介します!


1.鋸山(のこぎりやま)観光とは?見出し

息を飲むような絶景ポイント、それもアクション映画のような断崖絶壁の先端に一度は観光・ハイキングに行ってみたいというあこがれを持つ人も多いのではないでしょうか千葉県房総半島には、「鋸山」と呼ばれる、その名の通り鋸の歯を横から見たような断崖があります。特に、その垂直に切り立つ岩肌や展望台は人間が作ったものなのに、不思議な感覚に襲われます。さらに、房総半島を一望できる食事施設や売店、山麓の金谷温泉も素晴らしいところで金谷温泉はハイキング後の休息にはぴったりです。

2.鋸山観光「房州石」とは?見出し

凹切り山の利器立った壁面は。江戸から明治にかけて建築用材、護岸工事用材、土木工事用材として盛んに切り出された跡であり、自然にできたものではありません。また、鋸山で産出される「房州石」は良質な石材として重宝されました。鋸山の房州石は盛んに切り出されたのは明治以降です。さらに、石材は建築用で、横浜の「港の見える丘公園」や「早稲田大学」の基礎にも使われているそうです。

産業として栄え、このエリアの8割の人が石材産業についていた時期もあったほどです。山頂駅から徒歩片道30分ほどで石切の場所や切り立った壁のある場所に到着しまし、石の歴史に触れて楽しく学べる資料コーナーを見てみたい人は山頂食堂内になりますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

3.鋸山観光アクセス楽々「ロープウェイ」見出し

鋸山には、観光・ハイキングではおなじみのロープウェイがあります。黄色いカラーがおしゃれです。その乗り方ですが、まず、JR浜金谷駅から歩いて10分ほどの場所にあります「ロープウェイ山麓駅」まで行き、山頂まで一気に登ります。その終点にある「ロープウェイ山頂駅」まではなんと4分の近さです。運行は5~15分おきとなっています。

そして、標高329、5mまで登ったら既に鋸山の山頂付近です。山頂には展望台からはパノラミックな世界が広がります。天候によってはロープウェイが運休することもあるため、自動車や徒歩ルートもあるという事は知っておいて損はありません。また、自動車道の料金は往復1000円となっています。

ロープウェイからの四季折々の景色を楽しめますし、お天気が良ければスカイツリーや富士山まで見えるといいますから、これだけでもハイキングを十分楽しめる気がします。 料金(税込) 大人(12才以上)片道500円、往復930円 小児(6才以上)片道250円、往復450円 営業時間 通常 9:00 ~ 17:00 (2月16日~11月15日) 冬季 9:00 ~ 16:00 (11月16日~2月15日)

4.ロープウェイ以外なら「車道」アクセス見出し

ロープウェイ以外の入り口付近に自動車道があります。道路は3キロほど有料になっています。西口管理事務所までは10分ほどで到着します。道路の両側に植えられた南国風の木々が情緒たっぷりです。また、こちらは日本寺の西口管理事務所につながっていますが、東口管理事務所につながる方は無料道路となっているそうです。さらに、途中の景色に見とれて思わず車を止め、眺めるために外へ出ている人もいるそうで、ハイキングの絶景ポイントとなっています。

5.ロープウェイから鋸山頂上へのアクセス見出し

ロープウェイや自動車道を終えて、いよいよ山頂へ行って地獄覗きのある日本寺まで登ります。ここからは徒歩です。様々なルートがありますが観光・ハイキング用とそうでないルートがあります。

鋸山ロープウェイ後アクセス「車力道」

北口管理事務所で車力道は、石材を車輪付きの台・荷車で運ぶためにかつて作られた細い石の道で、こちらを歩くと山道でトレッキング・登山風の歩き方になります。また、木々が生い茂って静かです。さらに、石切り場で切り出した岩を荷車で運んだ道で、使い古された跡として、わだち・へこみの緩い跡が残っています。江戸後期〜昭和後期の130年ほど使われたといわれます。歴史を感じるハイキング道です。

鋸山山頂へのアクセス「ふれあいの道」

こちらは見晴らしの良いなだらかな、土と木の階段の総合公園の散策路・ハイキング用といった雰囲気の道になっています。階段といっても低いもので、急ではありません。

鋸山ロープウェイ後「沢コース」

岩山をロープ伝いに登る、ハイキングというよりも本格的な登山家におすすめの道です。湿地のような滑りやすい状態です。また、沼地でおなじみのヒルに注意したほうがいいそうです。安兵衛井戸井戸という「沢」、真っ暗な30mの「手彫りトンネル」など見どころもありますが、とにかく怖い思いをしますので、登山になれない人を連れて行かないようにしましょう。

ロープウェイ後アクセス「水仙コース」

こちら2つは観光やハイキング向けとして使う人はいませんので、違う道をお選びください。

6.鋸山ロープウェイを降り「日本寺」へ見出し

鋸山には、大仏・地獄覗きがある日本寺があります。大仏・地獄覗きが作られたのは後で、さかのぼること西暦725年、およそ1300年前に聖武天皇の勅詔、光明皇后のお言葉で神亀2年(725年)6月8日に開かれた関東最古の勅願所があります。こちらは、鋸山の南側の斜面にあり、10万坪ほどもある広々とした境内で、造営は高僧行基菩薩の主導で進められました。

また、日本寺が開かれた時、国内有数の規模であったため、良弁、空海、慈覚など名僧が滞在しました。それぞれの層が木彫りの大黒尊天をおつくりになったり、仁王門の金剛力士像を掘られたという事です。さらに、日本寺は当初法相宗を名乗り、次に天台宗、真言宗を経て、かの徳川三代将軍家光公の時代に曹洞禅宗となり、現代に至ります。

本尊は薬師瑠璃光如来です。瑠璃光を以て病を救い、病の人を救うため左手に薬壺をお持ちになる医薬の仏様といわれます。また、源頼朝が石橋山の戦で破れ、房州に逃れましたが、再起を図って日本寺にて武運を祈願したことが記録に残されています。そして頼朝は鎌倉幕府を開いた直後に荒廃していた日本の寺の全面改修をおこなったそうです。そして、その後南北朝時代後に足利尊氏にも復興されました。

鋸山日本寺「大仏」

大仏については、1783年に建立された岩の磨崖仏大仏が、1969年に改修され現在に残されています。また、こちらの大仏は高さ31mと、磨崖仏として日本一の大仏であることはご存知でしたか?「薬師瑠璃光如来」というのが正式名称です。

鋸山日本寺「百尺観音」

大仏・地獄覗き付近で昭和41年、戦没者・交通犠牲者供養のために6年の歳月をかけた観音像が完成しました。石の観音様です。また、海・空・陸の交通の安全を守ります。

鋸山日本寺「千五百羅漢」

大仏・地獄覗き付近で小さい弘法大師や子ども時代の聖徳太子の像も掘られた壁の穴に安置されているので、拝んだりできます。石の道や石の壁が続きますが、小さな滝やトンネルも通って行けます。様々な貴重な体験をされてみてはいかがでしょうか。

鋸山日本寺「茶処 呑海楼」

大仏・地獄覗き付近で日本寺には土日曜・祭日のみ営業している喫茶店があります。ハイキングの合間に楽しめますよ。

7.鋸山ロープウェイ・日本寺「地獄覗き」見出し

さすがスケールの大きな日本寺、その境内に「地獄覗き」はあります。切り立った断崖絶壁をさらに飛び出すように展望台として作ってしまうなんて阿曽美心があるのでしょうか。今では海外の観光客にも有名なスポットになっており、地獄覗きは常時混雑気味なのだそうです。

キャーキャーという声が地獄覗きの岩肌に反響してさらに怖く感じます。地獄覗きにたどりつく前に、境内には「「鋸山タワー」という「東京タワー(333m)より高い!」タワーがかつて存在し、現在は房州石が使われた台座だけが苔むした状態で残っています。道すがら、切り出された石の断面をよく見てみてはいかがでしたでしょうか。タテ方向に一定間隔で切られているのが見てとれます。

地獄覗きへの道で岩肌に生息する植物「イワタバコ」は、何んともかわいらしい星型の花が咲きます。見ごろは6月で、薄紫と橙色、白の配色や垂れ下がったつぼみの可憐な姿が見られます。そして、さらに進むとまるで中国かエジプトの謎の古代文明の跡のようなまっすぐな岩壁が出現します。

アラジンと魔法使いの王家の谷ともいうべき巨大な石門、さらにはその向こうに開けた場所には百尺=約30.3mの高さの観音像「百尺観音」にお目見えします。切り出した後の縞々ボーダーの岩肌にくりぬかれた四角い祠にありがたいお姿がありますよ。どこを見ても直線のシルエットが印象的な場所です。

こちらの壁は音の反響効果が優れているため、観光というよりコンサートで利用されることもあったそうです。また、こちらの広場から、お目当ての地獄除きがちらりと顔を出しているのが見えます。広場の北口管理所から下って、石切場を横から見られるスポットに行きましょう。

8.鋸山ロープウェイ「金谷の海・美術館」見出し

東京湾の入り口にあたる千葉県富津市金谷付近の湾です。この海と接している鋸山との海底差が約1000mで世界でも有数の海域となっており、鯨や大型の高足蟹が水揚げされています。観光地として金谷温泉も楽しめますよ。金谷美術館もおしゃれで人気の観光スポットです。

9.鋸山ロープウェイ「石の金谷・恋人の聖地」見出し

全国あるいは海外の観光地にもある、「恋人の聖地」ですが、日本では認定制になっていて、勝手に名乗るものとは異なります。こちらのモニュメントは東京湾フェリーの駐車場に存在しています。海浜にあり、気持ちの良いところですので、金谷温泉など訪れてみてはいかがでしょうか。

10.鋸山ロープウェイ「関東富士見100景」見出し

鋸山からの景色は、国土交通省認定の「関東の富士見100景」にも選ばれています。日の出も見えるため、元旦には早朝から大勢観光に訪れるそうです。なお、早朝営業は元旦のみとなっています。

鋸山ロープウェイ「東京湾」「浦賀水道」

東京湾の玄関口として、一日あたり700隻が行き来する世界でも珍しい規模の海道です。観光するには鋸山はぴったりです。

鋸山ロープウェイ「ゆかりのある文人」

長谷川馬光や小林一茶などの句碑があるほか、夏目漱石や漱石と交流のあった正岡子規も訪れてその作品に記録を残しています。書籍などを探してみてはいかがでしょうか。

11.鋸山ロープウェイ下車後の見どころ見出し

日本寺や展望台以外のおすすめ観光スポットをご紹介します。こじんまりとした多数の観光スポットがありますのでお見逃しなく!

鋸山頂上「石切現場跡」

日本寺の境内にある地獄除きにたどりつくまでに、石切の切り立った壁が続く細い道があります。生い茂るジャングルのような木々が迫力満点で、テーマパークにいるような興奮が味わえます。また、医師の階段なども経年変化によって苔むしているものもあり、日本庭園のような済んだ空気や趣が感じられる落ち着く雰囲気の場所です。

鋸山頂上「房州石のポスト」

鋸山でかつて切りだされた建設用石材で作られた観光の新スポットとなっておいるポストです。なんと、金谷港にある「恋人の聖地」のモニュメントと結ばれる位置になり、ロープで「縁結び」されています。また、実際に投函して郵便局により配達されており、ポストに投函すると地元金谷郵便局から「ロープウェイと地獄のぞきと金谷港が描かれた風景日付印」を押印し郵送されるサービスが人気です。願い事をカードに書いて送ると、日本寺にてお焚きあげをしてもらえます。

鋸山頂上「竜悦庵」

家庭円満、縁談、安産などにご利益のある庵で、鋸山山頂駅展望食堂売店では絵馬、おみくじが購入できます。絵馬は1体500円(税込)、おみくじは1回100円(税込)となっています。観光の記念になりますよ。

鋸山頂上「山頂展望食堂」

お天気が良ければ伊豆諸島等も見渡せます。観光にはおいしいお食事はつきものですが、特に鋸山ではトンビが餌を求めて飛んでいるため、お弁当やハイキング風のランチは避け、食堂で召し上がってください。

鋸山頂上「石切資料コーナー」

食堂の施設内には石切りが行われていた当時の道具などが展示されています。貴重な体験になりそうですよ。観光客に人気です。写真は、石切場を横から眺めた、絶景スポットのひとつになります。中国の古代遺跡にも似ています。

12.鋸山頂上「鋸山ロープウェイグッズ」見出し

売店としては、山頂食堂売店、山頂駅売店、山麓駅売店があります。鋸山売店おすすめグッズとしては、鋸山限定販売や数量限定のロープウェイオリジナルグッズが売店で購入できます。観光・ハイキングの記念、地獄覗きの思い出に、大切な人に願いを込めて贈ってみませんか。

鋸山限定!願いをかなえる「お地蔵様」

グッズというのは違うかもしれませんが、大仏・地獄覗き付近のパワースポット「お願い地蔵尊」で手のひらサイズの小さなお地蔵様に願いい事を書いて奉納してみてはいかが?お願い地蔵の料金は500円です。かわいらしいですよ。

13.鋸山ロープウェイ後は「歩きやすい靴で」見出し

登山とまではいかないルートでも、地獄覗きへの道は基本的に石の道などを歩くため、ヒールや疲れやすい靴ではなくすべりにくく楽な靴を履いていれば3時間ほどの観光では大丈夫です。

14.鋸山ロープウェイまでの交通アクセス見出し

電車での場合、JR内房線浜金谷駅で下車し、 国道127号線を館山方向へ歩いて8分ほどで山麓駅に到着します。また、千葉駅から浜金谷駅までは普通列車にて約80分です。天候によりロープウェイが運休する場合は自動車やタクシーで登れます。また、往復1000円ほどで訪れる時は、久里浜港~金谷港を東京湾フェリーにて40分ほど乗って金谷港まで行きましょう。

そして、国道127号線を館山方面へ進みます。徒歩なら12分ほどで到着します。カーフェリーの料金など詳細については「東京湾フェリー」を検索してみてください。

15.鋸山「山麓」のおすすめ食事・お風呂見出し

屋外ではトンビが観光客の食べ物を奪いに来るため、お弁当はやめた方が無難です。そして、山頂では食べられない場合は、鋸山周辺でお食事できるおすすめのお店があります。お食事の前に金谷温泉でゆっくりと過ごすのも人気ですよ。

鋸山アクセス至便「さすけ食堂」

海底で採れる栄養価の高いかじめ海藻のラーメンなど名物料理やおいしい「金のアジ」のフライ定食など地元の産物が味わえる食堂です。サンドイッチマンの番組でテレビで放送されてから、さらに観光客などの行列が長くなり、通販での販売も売り切れ寸前とのことです。

鋸山山麓「かぢや旅館 鋸山金谷温泉」

こじんまりとした鋸山金谷温泉です。観光で日帰り入浴できるのは、繁忙期以外なので確認してみてください。日帰り入浴の利用料金は700円で、利用時間は12:00~19:00です。鋸山金谷温泉はお湯は透明で、特に臭いはありません。

鋸山アクセス至便「船主(ふなおさ)」

回転寿司のお店で新鮮でおいしい上に大きめのネタが人気で値段も低価格です。

鋸山アクセス「天然金谷温泉 海辺の湯 」

金谷温泉は、次にご紹介する「かなや」に隣接しており、ドライブやハイキングの帰りに立ち寄ってさっぱりした後、ごはんも楽しめます。天然温泉であるだけでなく、海に沈む夕焼けも見える露天風呂があり、癒されます。日帰り入浴は土日は920円となっています。

鋸山アクセス至便「漁師料理 かなや」

創業160年の老舗食堂で、ビールとかき揚げが定番です。あらかじめ電話予約をすると車で送迎してもらえます。送迎の間隔は金谷港、金谷駅、鋸山ロープウェイ乗り場の時間に合わせて30分〜1時間ごとになっており、至れり尽くせりのサービスが自慢です。

鋸山山麓 合掌館カフェ えどもんず」

合掌造りの比較的大きな古民家なので珍しい、ひと味もふた味も違う雰囲気のカフェです。石や日本寺を見た後にはぴったりですよ。おいしいコーヒーが飲めておすすめです。草や木の茂る日本風のひろい庭や縁側、大きなガラス障子など、昭和時代の気分がそこここに溢れています。早めに下山したら、ランチ後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

16.鋸山周辺は様々なアクセスで見出し

鋸山と地獄除きはいかがでしたでしょうか。日本寺と石材の歴史が楽しく学べる鋸山の切り立った斜面は、なんと日本一といわれるお寺の所有だったのでした。山頂には石の世界遺産のような石の遺跡があり、改めて日本のすばらしさも感じられますよ。そして、ロープウェイや自動車道、山頂の展望台から見る房総半島や富士山、さらにはスカイツリーや東京湾の景色は、日本でも珍しい贅沢なほどの絶景です。関東から日帰りや午後のみのハイキング後に鋸山金谷温泉もおすすめです。ぜひ、観光に登ってみてください。

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投稿日: 2017年3月18日最終更新日: 2020年10月7日

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