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東京湾フェリーで久里浜から金谷まで!割引や混雑・時刻表などを紹介!

東京湾フェリーで久里浜から金谷まで!割引や混雑・時刻表などを紹介!
投稿日: 2017年11月15日最終更新日: 2020年10月8日

東京湾フェリーとは、神奈川県の久里浜と千葉県の金谷を所要時間40分で繋いでいるフェリーです。今回は、東京湾フェリーの割引情報や混雑、時刻表、加えて見どころなどをご紹介いたしますので、東京湾フェリーに乗る際の参考にしてください。

東京湾フェリーで久里浜から金谷まで!見出し

千葉県と神奈川県を結ぶ道として東京湾アクアラインが有名ですが、フェリーでも往復できる東京湾フェリーの存在を知っていますか?今回は、千葉県の金谷と神奈川県の久里浜を所要時間40分で結ぶ東京湾フェリーの割引情報や混雑、時刻表、見どころなどを一挙ご紹介をいたします。東京湾フェリーに乗る時の参考にしてください。

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東京湾フェリーとは?見出し

東京湾フェリーとは上記でもお伝えした通り、千葉県の金谷港と、神奈川県の久里浜港を所要時間40分で結んでいるフェリーです。千葉県と神奈川県を結ぶ道と言えば、海ほたるで有名な東京湾アクアラインがありますが、東京湾フェリーは東京湾アクアラインと比べ大分南側にあり、神奈川の三浦半島と、千葉の房総半島を繋ぐ最短ルートです。

東京湾フェリーは、千葉の金谷と神奈川の久里浜、2つの港を往復しているフェリーです。またカーフェリーとして自転車や車、バイクと共に乗船することが可能なので、ツーリングやドライブのコースとして組み込むこともできて便利です。もちろん移動手段としての役割が主ですが、周辺の景色を楽しめるのも、東京湾フェリーの魅力の1つです。

東京湾フェリーは昭和レトロな雰囲気の船ではありますが、船内には売店があったり、展望席があったりなど、割と広々とした船内なので、快適な時間を過ごすことができるでしょう。所要時間40分間、東京湾フェリーからはカモメが飛び交う姿、半島の山並みなど、東京湾の潮風を体で感じながら、景色を楽しむことができます。

東京湾フェリーへのアクセス方法見出し

久里浜港へのアクセス方法

東京湾フェリーへのアクセス方法をご紹介いたします。まず神奈川県久里浜港の場合、お車の際は、横浜横須賀道路の佐原インターチェンジより所要時間約10分、距離にして約4キロの場所です。電車の場合、京浜急行の京急久里浜駅からタクシーでの所要時間は約8分、料金は800円となります。バスの場合、京急バス2番乗り場から乗車します。

京急久里浜駅からバスにてアクセスをする場合、東京湾フェリー行きのバス(所要時間10分)または野比海岸行きのバス(所要時間12分)となります。久里浜港は京浜急行の京急久里浜駅からそこまで遠くはないので、電車であっても気軽にアクセスすることができて便利です。駐車場も十分あるので余裕を持って行けそうです。

住所:神奈川県横須賀市久里浜8-17-20 電話番号:046-835-8855

金谷港へのアクセス方法

千葉県の金谷港の場合、お車の際は富津館山道路の富津金谷インターチェンジから所要時間約5分、距離にして3キロの場所にあります。電車の場合には、JR内房線浜金谷駅から所要時間徒歩で8分と比較的便利な場所です。駅から徒歩圏内でアクセス出来ることが便利ではないでしょうか。車でも電車でも簡単に行ける場所となっています。

住所:千葉県富津市金谷4303 電話番号:0439-69-2111

東京湾フェリーの旅客料金見出し

東京湾フェリーには、旅客料金と、自動車搬送料金があります。旅客料金の場合、12歳以上大人片道720円、小人は360円で、二日間有効となります。往復チケットの場合、大人1320円、小人660円で、有効期限が7日間となります。往復の場合7日間も有効期限があるので、向こうの港で何泊かして戻ってこられるので旅行などに便利です。

そのほかにも、通勤や通学の時に使える定期旅客運賃や11枚綴・6ヶ月有効の回数券、団体割引制度などもあります。東京湾フェリーは観光としてだけではなく、仕事や学校への交通手段などにも利用されている市民にとって欠かせない存在となっています。車やバイクなどがなく、旅客のみの場合、目的によって上記チケットの種類を判別してください。

東京湾フェリーの自動車搬送料金見出し

東京湾フェリーに車やバイク、自転車を一緒に積み込む場合、旅客料金とは別途、車に対して乗船料が発生します。車の乗船料は大きさで決まりますので、乗船する時には、必ず車検証が必要となります。(車検証に車の全長が記載されているため)車両の長さは3.0m未満から1mずつ料金が上がっていき、片道、往復と料金が異なります。

詳しい車両の料金表については、東京湾フェリーの公式ホームページに記載されているので、必ず事前にお読みください。車両と共に発生する旅客料金については、特に割引制度等なく、上記でご紹介した正規の旅客料金が発生しますので、予めご了承ください。お金はかかりますが、ドライブやツーリングの一環として楽しめておすすめです。

東京湾フェリーの割引情報見出し

東京湾フェリーにはいくつかのお得な割引情報があるので、ご紹介いたします。2016年には、一時話題になったポケモンGOでレベル10以上の方には団体割引制度が適応されたりなどユニークな割引制度があったのですが、現在は終了しています。現在では、東京湾フェリーの公式ホームページから乗船料金10%割引になるクーポンがあります。

公式ホームページの割引サービスについては、画面を印刷するか、スマホや携帯電話の割引画面をスタッフに見せていただければ対応が可能です。そのほか、千葉にある有名な観光スポット、例えばマザー牧場や鴨川シーワールドなどと提携している通常よりもお得なチケットなども販売しています。家族連れなどチェックをしてみましょう。

また他にも首都圏から久里浜への京浜急行線とフェリーとのセットや、バスとのセットなどの割引チケットなども販売されているようなので、ご自身が利用する公共交通機関とフェリーがセットで割引になっていないか、事前に確認した方が良いでしょう。各観光地のインフォメーションセンターなどに割引情報がある可能性もあります。

遊覧割引運賃とは?見出し

東京湾フェリーの遊覧割引運賃を知っていますか?遊覧割引運賃とは、到着地の港で下船せず、船上で1往復90分間の優雅な時間を過ごしたいという方におすすめなチケットです。その場合、大人1030円、小人510円の料金となり、通常の料金よりも格安となります。クルーズを楽しみたいということに特化したチケットとなっています。

遊覧割引運賃の場合、到着港で下船をすることは出来ませんが、クルーズをしながら景色を楽しみたいということが目的で乗船をする方には最適なチケットです。遊覧割引運賃の方が、到着空港に用事もないのにわざわざ降りて時間を潰すよりかは、お得だと思いませんか?クルーズのみを目的としている方、検討していただければ嬉しいです。

東京湾フェリー平日の時刻表見出し

東京湾フェリーの時刻表は、平日と休日によってダイヤが異なります。平日の時刻表の方が混雑が少ない分、土日の時刻表と比べてダイヤが2本少ないです。平日の時刻表の場合、久里浜港発、金谷港発共に朝の6時20分から大体1時間間隔で運行しています。平日で運行されていない時間帯は、11時代と、14時代のみとなります。

平日の場合でも、朝6時20分から19時代まで運行をしています。観光客だけではなく、仕事や学生さんらも利用しているので、電車やバスなんかと同じような時刻表で運行されています。朝早くから夜も比較的遅くまで動いており混雑も少なく、観光にも仕事や学生さんにとっても便利で欠かせない存在です。

東京湾フェリー休日の時刻表見出し

東京湾フェリーの休日の時刻表は、朝6時20分から19時代までおおよそ1時間間隔で運行されています。1時間間隔なので、万が一1本乗り遅れてしまった場合でも、フェリー乗り場の売店などを眺めて時間を使うことが出来るので、そうストレスを感じることは少ないかと思います。休日は比較的混雑が予想されますが乗れないことは少ないです。

また東京湾フェリーには、ドックダイヤがあります。ドックダイヤとは、通常2隻で運行しているところ、片方がメンテナンスなどを行う場合、1隻で運行することになるため、大幅にダイヤが変わります。定期的にメンテナンスは行なっているため、フェリーに乗船する際は、事前に通常のダイヤかどうか、チェックしておきましょう。

東京湾フェリーの混雑情報見出し

東京湾フェリーの混雑情報についてご紹介いたします。東京湾フェリーは、旅客、車両搬送共に、事前に予約を承っておりません。全て先着順の乗船となります。混雑している場合、予定通りの便に乗れなかったらどうしようなどと心配される方もいらっしゃいますが、通常の時期であれば混雑せず、待たずに乗れることがほとんどです。

平日よりも混雑が予想される土日祝日の場合、久里浜発の午前便と、金谷発の午後便は混雑することはありますが、乗れないことはありません。しかしながら、ゴールデンウィークやお盆、年始の期間となると通常より混雑するので、1便から2便ほど、お待ちいただく可能性はあります。時間に余裕を持って行動することがおすすめです。

筆者も平日に東京湾フェリーに乗車したことがありますが、乗車時間の数十分前に到着しても、余裕で乗船することができました。おそらく土日であればもっと混雑していたのだろうと予想されますが、船も大きいため、土日であっても上記の特別な期間を除いては待つことはほぼないそうです。安心して向かうことができます。

東京湾フェリーの所要時間見出し

東京湾フェリーの所要時間については前述した通り、神奈川の久里浜から千葉の金谷まで40分間の乗船時間となります。また下船をしない遊覧割引運賃をご利用の場合、1往復で停泊する時間も含めて90分間となります。金谷港発の場合、約35分で久里浜港に到着し20分ほど停泊、そして約40分で金谷港に戻ります。久里浜港で下船は不可です。

逆に久里浜港発の場合、約40分間で金谷港に到着し、20分間ほど停泊、そして約35分ほどで久里浜港に戻ります。同じく、金谷港での下船は不可となっています。東京湾フェリーは、気軽にクルーズを楽しむことができるので、日帰り旅行などの一環としてコースに組み込むには最適なおすすめの観光スポットと言えるでしょう。

東京湾フェリーの見どころ1:船上名物のいわしバーグ見出し

東京湾フェリーの中では、みなさんがゆっくりとお寛ぎいただけるように軽食や飲み物、アルコール類やお土産なども販売されています。その中でも特におすすめしたいのが、船上名物のいわしバーグです。千葉はいわしが美味しいと有名ですよね。いわしを使っている温かいさつま揚げ風の軽食で、おつまみなどにも最高です。

特にお酒を飲む方に関しては、いわしバーグ、おすすめです。また小腹が空いた時などに食べてみてください。そのほかにも、横須賀にちなんで作られた海軍カレーパンなども販売しています。海を眺めながら、軽食を食べてクルーズを楽しんでみませんか?港周辺にも食事処は点在しているので、お食事はお好きな場所でお楽しみください。

東京湾フェリーの見どころ2:大型船にも注目見出し

東京湾フェリーでは、景色を楽しむのはもちろんですが、フェリーに乗っていると様々な種類の大型船を見ることが出来るのです。首都圏の港に向かう巨大なコンテナ船にタンカー、横須賀軍港に出入りする船舶、自動車運搬船、豪華クルーズ船など、普段見られない船を見られるので大型船に興味がある方にとってはたまらないでしょう。

東京湾フェリーでは、途中珍しい船などが通ると船内放送で教えてくれることもあるので、船内アナウンスには耳を傾けて見ましょう。お客さんの中では、船マニアの人達もいるようなので、カメラを片手に、素敵な写真が撮れるよう頑張ってください。色々な船を眺めて、それらはどんな船なのか当てるゲームなどをしても楽しそうです。

東京湾フェリーの見どころ3:カモメと戯れよう見出し

東京湾フェリーに乗船すると直ぐ分かるかと思いますが、潮風を体で感じながら周辺の山々を気持ちよく眺めていると、途中からフェリーを追いかけるようにカモメ達が並走してきます。1羽2羽だけではなく、結構な数のカモメが来ることが多いので、クルーズがより一層楽しく感じられるかもしれません。多くのカモメの目的は餌です。

フェリーの売店では、カッパエビセンが売られています。カッパエビセンを手で持っていると、次々とカモメがやってきて食べてくれるので、カモメ達と触れ合いたい方は挑戦をして見てはいかがでしょうか。天気が良い日などはとても元気に飛んでいるので、見ているこちらも元気が湧いてきます。せっかくなので触れ合ってみてください。

東京湾フェリーを楽しもう!見出し

いかがでしたか?今回は、東京湾フェリーの割引情報や時刻表、所要時間、見どころなどの基本情報をご紹介いたしました。東京湾フェリーは昔からある昭和レトロな乗り物ではありますが、現在でも市民や観光客から愛されている大切な乗り物です。日帰り旅行としても最適な観光スポットなので、機会があれば乗ってみてください。

投稿日: 2017年11月15日最終更新日: 2020年10月8日

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