Jaho coffeeは中目黒のオシャレカフェ！ボストン発の人気店の魅力は？

東急東横線の主要駅である中目黒。SNS映えするカフェや飲食店も多く立ち並び、若者がアクセスする人気の街です。そんな中目黒にあるオシャレカフェがJaho coffee（ヤホコーヒー）です。ボストン発、日本初出店のJaho coffeeは雰囲気も抜群で、ランチやお茶をするのにもぴったりのカフェなんです。そんなJaho coffeeについて紹介します。

まずは「Jaho coffee」とはどのようなお店なのか紹介します。Jaho coffeeは「ヤホコーヒー」と読み、ボストン発のロースターJaho coffeeの日本初上陸店です。ボストンでは4店舗あり、どこも非常に人気が高く多くのお客さんが訪れているお店なのですがオーナーのAnil Mezini氏が大の日本好きということで日本への出店が決まりました。

日本でのJaho coffeeですが、コンセプトショップである「Plain People Nakameguro」内に併設されているショップインショップとなっています。Plain People Nakameguroは女性向けのアパレルやインポート雑貨、体に優しい調味料やお菓子などを販売しており、美味しいコーヒーやランチを楽しんだあとにショップを見るのも楽しみの一つです。

ショップ内に併設されているカフェということで小さめのスペースを想像される方も多いかもしれませんが、Jaho coffeeは広々としたスペースを確保されておりゆったりと過ごすことができます。Plain PeopleにアクセスされたついでにJaho coffeeでお茶をして帰るというお客さんも少なくありません。

それでは、Jaho coffeeのアクセス方法を紹介します。Jaho coffeeは電車でのアクセスがおすすめで、東京メトロ日比谷線中目黒駅、正面出入口から徒歩6分ほどで到着します。目黒川沿いにあるためお散歩中にアクセスされるという方も多いです。車でアクセスされる場合は専用の駐車場はありませんので近隣の有料駐車場をご利用ください。

アクセス方法に続いて、Jaho coffeeの店舗基本情報についてです。営業時間は10時から18時まで、定休日は特にありません。個室はなく店内は全面禁煙となっています。フードとドリンクはイートインだけでなくテイクアウトも可能となっており、天気の良い日はテイクアウトをして目黒川沿いを散歩するという方も多いです。

人気のJaho coffeeですが、店内の雰囲気はどのようなものなのでしょうか。店内には植物が至る所にありおしゃれな空間を演出しています。この植物は青山にある「はいいろオオカミ＋花屋 西別府商店」のものを使用しており、シンプルな店内でのアクセントとなっています。Plain Peopleではこちらで作られたお花のガラススタンドも販売しています。

店内はテーブル席の他にカウンター席もあり、カウンターの窓からは目黒川を眺めることができます。白を基調として店内はおしゃれな雰囲気で、SNS映えするため多くのお客さんが写真を撮っています。カウンターにはフードメニューが並んでおり色とりどりでどれも非常に美味しそうなためどれにしようか迷ってしまうほどです。

Wi－Fiや全ての席に電源も完備されており、テーブルも広く取ってあるためランチやお茶でくつろぐ以外にも、ノマドワーカーの方にもおすすめです。デートや女性同士にもぴったりですが、一人でも気軽に入れる雰囲気でサラリーマンがPCで仕事をしている姿も多く見かけることがあります。

また、なんとJaho coffeeではペット同伴可能なんです。目黒川沿いは犬の散歩をしている方も多いためそういった方からも人気が高いです。店内でいただく以外にもテイクアウトも可能なので、お散歩途中にアクセスをしてコーヒーをテイクアウトするという使い方をするお客さんも多いです。

それでは、Jaho coffeeのおすすめメニューについて紹介します。まずはドリンクメニューについてです。Jaho coffeeでやっぱり外せないのは「エスプレッソコーヒー」です。Jaho coffeeで使用されているエスプレッソマシーンは「シネッソ」であり、バリスタが常駐しているためこだわりのコーヒーをいただくことができます。

店内にはコーヒーの香りが広がっており、中焙煎のコーヒーをいただくことができます。エスプレッソはサイズによって値段が違い、ソイラテやアメリカンなども選ぶことができます。こだわりのコーヒーは風味も良くあっさりとした味わいなので散歩の途中に飲むのにもぴったりで、目黒川沿いを散歩している途中にアクセスしてテイクアウトする方も多いです。

Jaho coffeeのおすすめドリンクメニュー2つ目は「カフェラテ」です。Jaho coffeeのカフェラテは、コーヒーの味が非常にはっきりとした味わいで、酸味と苦みをしっかりと感じられます。甘いスイーツと合わせていただくのがおすすめで、甘みと苦みのバランスがぴったりです。ホットだけでなくアイスもあります。

Jaho coffeeのおすすめドリンクメニュー3つ目は「スムージー」です。暑い夏にぴったりのスムージーはコーヒーなどに並ぶ人気メニューとなっています。Jaho coffeeのスムージーは「Red」と「Green」の2種類があります。体に優しいスムージーは野菜がたっぷり入っているので、野菜不足のときにもぴったりのドリンクです。どちらも値段は630円です。

「Red」はヨーグルトをベースに季節のフルーツを合わせており「Green」はバナナをベースに野菜を合わせてあります。どちらも季節によって使用されているものが違うため毎回違う味を楽しむことができます。ケールやはっさく、いちじく、レモン、プラムなど普段はなかなか食べないフルーツや野菜も入っています。

Jaho coffeeのおすすめドリンクメニュー4つ目は「レモネード」です。さっぱりとしたレモネードは特に暑い夏に人気が高いメニューです。青レモンを使用しており、一口飲むとレモン自体のフレッシュな香りが口いっぱいに広がっていきます。さっぱりとした味わいはテイクアウトでも人気が高く、レモネードを飲みながら目黒川沿いを散歩される方も多いです。

続いて、Jaho coffeeのおすすめフードメニューを紹介します。Jaho coffeeではカウンターのショーケースの中に様々なケーキやベーグル、トーストやサンドイッチなどの軽食が並べられており、見ているだけでもわくわくしてしまいます。そんなフードメニューの中で人気が高いのが「イチゴのアーモンドタルト」です。値段は550円です。

「イチゴのアーモンドタルト」は初めて見る方はその高さに驚くのではないでしょうか。アーモンドのタルト生地はしっとりとした食感で、アーモンドプードルが入っており食べごたえも抜群です。その上にのっている生クリームはふんわりと軽くどっしりとした生地とのバランスも絶妙です。

イチゴは新鮮なものを使用しており、下のクリームや土台と合わせて食べると酸味と甘みが口の中で広がります。全体的に甘さは控えめに作られており体に優しい素朴なタルトに仕上がっています。イチゴとイチゴの間にはザクロがありプチプチとして食感が良いアクセントになっています。

「桃とさくらんぼのアーモンドタルト」や「メロンのアーモンドタルト」、「イチジクとぶどうのアーモンドタルト」など季節によって様々な種類があります。フルーツがたっぷり使われているので季節を感じることもできます。「かぼちゃのアーモンドタルト」など甘さが控えめのものもありますので、甘いものが苦手という方でも美味しくいただくことができます。

Jaho coffeeのおすすめフードメニュー2つ目は「キャロットケーキ」です。Jaho coffeeのキャロットケーキはにんじんが大ぶりにカットされているため、にんじんの存在感が特徴的なんです。にんじんの他にも、ナッツやレーズンなどが入っており一口食べるだけで口の中で様々な食感を楽しむことができるのが特徴です。値段は450円です。

キャロットケーキはシナモンなどのスパイスが効いており大人の味わいです。なかなか日本ではキャロットケーキを食べられるカフェはそう多くないのですが、Jaho coffeeでは本場のキャロットケーキをいただけます。また、キャロットケーキに使われている油はライスオイルであり、あっさりとしているためお食事代わりとしてもおすすめです。

Jaho coffeeのおすすめフードメニュー3つ目は「カップケーキ」です。カップケーキも様々な種類があり、日によって種類が違います。サイズも非常に小さく、ちょっとだけ甘いものが食べたいというときにぴったりのメニューです。カウンターに置いてあるミニサイズのカップケーキはついつい写真を撮りたくなってしまうほどの可愛さです。

イチゴがのっているチョコレートのカップケーキや、エスプレッソのバタークリームがのっているカップケーキ、プレーンなカップケーキなど味もトッピングも様々です。どれもよく考えられており全体のバランスがとれている絶妙な美味しさです。時期によって食べられるものが変わりますのでシーズンごとに楽しんでみてはいかがでしょうか。

Jaho coffeeのおすすめフードメニュー4つ目は「サンドイッチ」です。スイーツも美味しいですが、サンドイッチもランチとして人気が高いメニューです。サンドイッチは様々なメニューがありますが「クリームチーズ・オリーブレタスのサンドイッチ」や「厚焼きオニオンオムレツとキャロットラぺのサンドイッチ」など名前を聞くだけでも期待が高まります。

サンドイッチは中に入っている具材のボリュームが非常に大きく、分厚く作ってあるためボリューム満点です。ランチにも、ちょっとした軽食にもぴったりです。「クリームチーズ・オリーブレタスのサンドイッチ」は、たっぷりのクリームチーズと半分にカットされているオリーブの食感のバランスが最高で、チーズ好きにはたまらない味わいです。

Jaho coffeeでは、単品でドリンクとフードを注文してランチとされる方も多いですが、ランチメニューもあるんです。このランチメニューも人気が高く、多くのお客さんが注文しています。ランチメニューは「季節野菜のスープセット サイドディッシュ添え」で値段は1080円となっています。

内容は季節野菜のスープ・無農薬の寝かせ玄米おにぎり・天然酵母ミニパン・サイドディッシュ・ドリンクとなっておりおにぎりとミニパンはどちらか選ぶことができます。おにぎり1個とミニパン1個という選択肢も可能で、ご飯もパンも食べてみたいという場合にも対応してくださいます。

ドリンクはハンドドリップコーヒーもしくは宮崎県産無農薬和紅茶から選ぶことができます。スープも他のメニューもボリュームたっぷりで、食後のコーヒーもついて1080円は中目黒にある他のカフェと比較してもリーズナブルな価格となっておりランチタイムには多くのお客さんがこのランチを食べるためにアクセスしています。

メインの「季節野菜のスープ」ですが、ベイクドトマトポタージュや、トウモロコシとココナッツのポタージュ、ビーツとレモンのポタージュ、冷製ベイクドトマト和風スープなどその時期によって内容が変わります。2種類の中から1つ選ぶことができるようになっておりどちらにしようか迷ってしまうほどです。

また、なんといってもサイドディッシュの種類の多さに驚かれることがおおいです。ワンプレートに野菜のメニューが数種類のっており色とりどりで見ているだけでも体に良いということが伝わってきます。キャロットラぺやコリンキーのマリネ、ケールのグリーンサラダなど様々な野菜を食べることができます。

いかがでしたか。中目黒で人気のJaho coffeeについて紹介しました。ボストン発の人気カフェであるJaho coffeeは中目黒川沿いの散歩の途中や、ちょっと休憩をしたいとき、美味しいランチを食べたいときなどにぴったりのおすすめのお店です。ぜひ中目黒に行かれる際にはアクセスしてみてはいかがでしょうか。