支那ソバ かづ屋は本格ラーメンを味わえる人気店！おすすめメニュー・値段は？

日本人の誰もが大好きな食べ物と言えばラーメンです。みんなが大好きな食べ物だけに日本には数え切れないほどのラーメン屋さんがあり、さらにそのお店ごとにいろいろな味があります。そんな栄枯衰退の激しいラーメン業界において大人気なのが『かづ屋』です。今回はこの『かづ屋』のおすすめメニューや駐車場情報などを具体的にご紹介します。

目黒の『かづ屋』にはいろいろなメニューが用意されていますが、そのなかでも看板メニューと言っても過言ではないのが「支那ソバ」です。

数あるメニューのなかでも支那ソバは『かづ屋』の基本とも言える味のラーメンで、これを食べずに『かづ屋』について語ることはできません。

この支那ソバは本当に昔ながらのどこか懐かしい醤油ラーメンというビジュアルで、年齢や性別を問わずに楽しめるメニューと言えます。

『かづ屋』の支那ソバは鶏や豚などの中華スープをベースに、煮干しや昆布やサバ節の旨味がプラスされています。

これだけ多くの食材をひとつの鍋で煮込むと味がケンカしてしまうこともあるのですが、『かづ屋』の支那ソバはそこのバランスが絶妙です。

食べるごとにいろいろな旨味が口のなかに広がりシンプルながら奥深さも感じる飽きの来ない一杯です。

目黒の『かづ屋』というと支那ソバが大人気で、そのイメージが強い方も多いでしょう。しかしながら『かづ屋』には実はほかにも隠れた人気メニューがあります。

それが「ワンタンメン」です。目黒『かづ屋』のワンタンメンは澄んだスープの上に6個近い大量のワンタンが乗った人気の麺メニューで、ボリュームも満点なので食べ応えも抜群です。

ちなみにワンタンメンだけでも十分にボリューミーなのですがもっとおなかいっぱいになりたい人には「チャーシューワンタンメン」もおすすめです。

目黒『かづ屋』で女性から高い支持を集めているのが「担々麺」です。ちなみに単に担々麺と言っても濃厚タイプの担々麺やあっさりタイプの担々麺などいろいろな味があります。

ここ目黒の『かづ屋』の担々麺はどちらかというとあっさりタイプの担々麺です。担々麺特有の旨味はきちんと残しつつ後味がすっきりなので、例えば飲んだ後のシメにもぴったりの担々麺となっています。

また『かづ屋』では担々麺にトッピングとして麺の上にパクチーが乗っています。このパクチーの存在も担々麺にいいアクセントを与えてくれており、一度食べ始めるとあっという間に完食してしまう人気のメニューです。

ちなみに担々麺にはさらにトッピングをすることも可能で、ガッツリ食べたい時には「ワンタン担々麺」や「チャーシュー担々麺」のするのもおすすめです。

目黒の『かづ屋』でとにかくおなかをいっぱいにしたい時には「つけソバ」もおすすめです。ちなみにつけソバというと太麺タイプのものが一般的ですが、ここ『かづ屋』のつけソバは細めんタイプなのでスルスルと食べられます。

また支那ソバとはまた違った味付けのスープがつけ汁として付いてくるので「今日は違う味のメニューを食べたい」といった人にも一押しです。

つけソバには別皿で刻みチャーシューと刻みメンマと刻みのり、さらにワンタンが付いてきます。豪華なトッピングが勢ぞろいしており非常にコストパフォーマンスのいいメニューとも言えます。

そして学生や働き盛りの男性には嬉しいサービスですが『かづ屋』ではつけソバの麺の量を無料で大盛りにできます。麺が食べ終わった後は横に添えられているスープでつけ汁を割って飲むのが通の食べ方です。

また余談ですが『かづ屋』のつけソバは前述したように細麺なのでゆで時間が短く、提供されるまでの待ち時間が短いのも嬉しいポイントです。

男子が大好きなラーメンメニューといえば「チャーシューメン」でしょう。目黒の『かづ屋』のチャーシューは非常に手が込んでいて、豚肉をタレに付け込みさらにハチミツをぬり込みながら最後に焼き上げた逸品です。

できあいのものを使っているラーメン屋さんとは違い目黒『かづ屋』のチャーシューはかなり本格的なものです。『かづ屋』のチャーシューメンはお肉が大好きな人でも絶対に満足する人気の一杯です。

ラーメン屋さんへ行ったらサイドメニューもやはり頼みたいところでしょう。目黒の『かづ屋』にもいろいろなサイドメニューが用意されており、なかでも高いに人気を誇っているのが「焼き餃子」です。

何と『かづ屋』では餃子に使う皮を毎日手作りしています。もちろん中に入っている肉あんも作り置きは一切せずにその日に使う分だけ丁寧に作っています。

なかにはサイドメニューに餃子の名前こそ並んでいるものの業務用の餃子を焼いているだけのお店も少なくありません。かなり本格的な餃子なのでそれこそこの焼き餃子だけを肴にビールで一杯やる人もいるほどです。

ちなみに『かづ屋』の焼き餃子にはニンニクが入っていません。そのため仕事やデート等で人に会う前に食べても何ら問題ありません。

そして嬉しいことに『かづ屋』にはニンニク好きにもきちんと配慮してくれています。テーブルにはニンニク醤油が用意されているので物足らない人はそれにつけて食べるのがおすすめです。

焼き餃子だけでなく『かづ屋』ではゆで餃子も絶品です。ただ焼き餃子のあとにゆで餃子を紹介すると「作り方が違うだけで使っている皮やあんは同じものでしょ」と考える人もいるはずです。

しかし嬉しいことにその邪推は完全にはずれです。目黒の『かづ屋』ではゆで餃子に使っている皮も肉あんもまったく別のものです。

またゆで餃子にはピリ辛の四川ダレとあっさりニンニク醤油の好きな方から調味料を選べます。こちらのゆで餃子も焼き餃子と同じでニンニクが入っていないので小さいお子さんでも安心して食べられます。

ラーメンと一緒に白いご飯が欠かせないというガッツリ派の人も多いでしょう。そんな人にぜひともおすすめしたいのが目黒『かづ屋』の「角煮丼」です。

この角煮丼は白いご飯の上にトロトロになるまでじっくり時間をかけて煮込んだ大ぶりの角煮がなんと2個も乗っています。

お箸で簡単にほぐせるくらいに柔らかく煮込まれているので小さいお子さんや歯の弱い年配の方でも安心して食べられるメニューです。

そして角煮丼はもちろん味も最高なのですがそれ以上に注目してほしいのが角煮丼の値段です。角煮丼はボリューム満点でありながら値段が驚きの370円です。非常にリーズナブルなので支那ソバやワンタンメンにぜひプラスして頼んでみてください。

ラーメン屋さんの定番トッピングのひとつが煮玉子でしょう。ここ目黒の『かづ屋』のサイドメニューのなかにもちゃんと「煮たまご」があります。

ちなみに煮玉子の味付けはお店によって違いますが、ここ『かづ屋』では人気メニューの支那ソバのタレに何時間も漬け込んで味付けをしています。

そのため支那ソバには言うまでもなく相性が抜群ですし、ワンタンメンやチャーシューメンやつけソバともナイスコンビネーションです。

実は目黒『かづ屋』には名物のサイドメニューがあります。それが「セロリ漬け」です。セロリを醤油や老酒で漬け込んだあっさりタイプの漬物で、箸休めやビールの肴にぴったりのメニューです。

ちなみにセロリ漬けはセロリの臭みがかなり抑えられているので「セロリが苦手だけどここのは大丈夫」というひとがかなりの数います。

目黒にある人気ラーメン店『かづ屋』へアクセスする場合は電車を使って行くのが便利です。ただし『かづ屋』で支那ソバ等のメニューを味わいたい時には少し時間に余裕を持って来店することをおすすめします。

『かづ屋』の最寄り駅はJRの目黒駅なのですが、ここから目的地の店舗までは650mちょっとあります。そのため歩く場合にはスムーズに行けても10分はかかります。

交通状況等によっては15分近くかかることもあり得ます。そのため特に初めて『かづ屋』へアクセスする時には所要時間に注意が必要です。

ここでは支那ソバ等のメニューを食べに目黒駅から『かづ屋』へ行くケースを想定してルートをご紹介します。

まず目黒駅に着いたら西口から外へ出ます。するとすぐ目の前に都道312号線が走っているので、それに沿う形で西へ向かって進んでください。

都道312号線は別名「目黒通り」とも呼ばれており、こちらの方が馴染みがある人も多いのではないでしょうか。目黒通りをしばらく歩くと目黒川をこえたあたりに大きな交差点が出てきます。

「大鳥神社」と書かれた看板が目印で、そこを左に曲がってください。ここまで来たら目的地である『かづ屋』はすぐそこで右手側に建物が見えてきます。

目黒にある『かづ屋』の営業時間は午前11時から午後23時までで、基本的は定休日はありません。

ラーメン屋さんのなかには定休日があったり中休みがあったりするお店もありますが、ここ『かづ屋』はどちらもないので気軽に支那ソバを食べに行けます。

ただし『かづ屋』の営業時間に関してひとつだけ注意しておきたい点があります。それは支那ソバ等のメニューが売り切れてしまったらその時点で店じまいとなります。

ですから夜遅くに支那ソバを『かづ屋』へ食べに行ってもない場合があるのでそこは注意してください。

東京の都市部にあるラーメン屋さんというと基本的にはお客様専用の駐車場が用意されていません。ただし今回ご紹介している『かづ屋』には自動車で来店した人のための駐車場があります。

そのため駐車場があるので理論上は車で行くことも可能です。ただなぜ「理論上は」とつけたかというと『かづ屋』の駐車場はスペースが1台分しかないからです。

店舗の裏手に1台だけとめられる駐車場が設けられています。『かづ屋』が超人気店であることを考えるとこの1台分の駐車場を期待して来店するのは少々危険です。

ですから『かづ屋』のお客様専用駐車場が満車であることを想定してコインパーキングなどの別の駐車場を念頭に置いておくのが無難です。

また駐車場問題が煩わしいのであれば先ほどお伝えした電車でのアクセスに割り切って変えてしまうのもひとつの手です。

目黒の『かづ屋』は座席数が25席と一般的なラーメン屋さんと比べるとキャパシティーは少し大きめです。

またカウンター席だけでなくテーブル席も用意されており、3卓あるので小さいお子さんのいる家族連れや友達と一緒に行くのもおすすめです。

ただし『かづ屋』には個室が用意されておらず、例えば人目につかないように宴会をするといった使い方は無理です。さらに『かづ屋』の店自体を貸切って新歓迎会等を使うのも不可能となっています。

ラーメン屋さんによってはタバコが吸えるところもまだまだ多いですが、今回の目黒の『かづ屋』では全席禁煙となっています。

タバコを吸いながらラーメンを食べたい人からすると少し残念でしょうが、逆に言うとタバコの煙が苦手な人でもゆっくりくつろげるお店であるとも言えます。

特に小さいお子さんがいるご家庭は完全禁煙か喫煙OKかは非常に重要な要素です。また店内だけでなく店外での喫煙もダメです。例えば駐車場でタバコを吸うのもマナー違反となります。

最近では飲食店にもキャッシュレス化の動きが広まっており、大手のラーメン屋さんなどではクレジットカードや電子マネーが使えるところも多いです。しかし目黒の『かづ屋』ではこれらを用いた支払いができません。

普段クレジットカードや電子マネーを使っている人も『かづ屋』へ行く時だけは現金を持って行く必要があります。ちなみに『かづ屋』の予算の目安はひとりあたり1000円から2000円です。

目黒にある『かづ屋』は昔ながらの支那ソバやぷりぷりのワンタンメンが大人気のお店です。ランチ時や休日には行列ができることもありますが、並んででも食べる価値があると断言できるお店です。駐車場はありますが数が限られているのでぜひ公共の交通機関を使って絶品のラーメンを味わいに行ってみてください。