ファブリス・ジロット青山本店はチョコが自慢のスイーツ店！カフェメニューも紹介

ファブリス・ジロットは日本に再上陸した人気のチョコレート。革命的なレシピを生み出す人間国宝、ファブリス・ジロットは素材を通して心に響くチョコを作り続けています。そんなチョコレートを食べられるお店、ファブリス・ジロットの青山本店は今までにない魅力のスポットになっています。ファブリス・ジロットについてたっぷりご紹介します。

パティシエとして、ショコラティエとして人間国宝との称号を得ているファブリス・ジロットとは一体どんな人物なのでしょう。

芸術の街として知られるフランス東部ブルゴーニュでパティシエの子供として生まれたファブリス・ジロットは16歳からパティシエの修業を始めました。26歳で当時最年少でフランスの人間国宝に当たるM.O.Fを取得し、2008年から7年連続でC.C.C最高位を受賞しています。フランスでは知らない人はいないほどの天才パティシエです。

バレンタインにもぴったりのファブリス・ジロットのチョコレートの特徴は繊細なコーティングと独創的な素材を用いたボンボンショコラ。

ファブリス・ジロットが自らをショコラティエと名乗らず、ショコラクリエーターと名乗る理由の一つが伝統や常識に縛られずに新しい美味しさや楽しさにチャレンジすることを信条とし、自らの使命としているところにあり、その精神が今までにない新しいチョコレートやスイーツを作り出しているのです。

一度は日本の輸入会社の関係で日本から撤退を余儀なくされた口コミ評価も高いファブリス・ジロットですが、2018年1月にふたたび青山本店がオープンしました。

青山本店では草間彌生や村上隆などの現代アートにインスパイヤされることもあるというファブリス・ジロットの作り出すチョコレートと日本のアーティストたちとのコラボや近未来的な空間で楽しむ新しいスイーツなど魅力的な企画が沢山あるカフェになっていて、目が離せません。

バレンタインにもピッタリのファブリス・ジロット青山本店は表参道駅から渋谷方面に向かい、国際連合大学を通り過ぎピエールエルメを左に曲がったちょっと奥まった所に店舗を構えています。外観は白と青のスタイリッシュな建物です。

口コミ評価も高いファブリス・ジロット青山本店では持ち帰り用のチョコを購入するだけでなく、近未来的なカフェスペースでチョコとドリンクを楽しむことが出来ます。8席ほどしかない店内はどこか異空間に迷い込んでしまったような錯覚さえ覚えるおしゃれなデザインになっています。

まるでジュエリーのようにケースに並ぶチョコレートの他セットになったマカロンや人気のデュアリテ等ちょっとした手土産にも最適なスイーツも扱っています。

カフェもある青山本店の営業時間は11時から20時で定休日は不定休です。アクセスは表参道駅から徒歩4分ほどの場所。電話で予約することもできます。

バレンタインにもおすすめのファブリス・ジロット青山本店で一番のおすすめメニューがショコラ4個とドリンクがついて値段が2980円のカフェメニューです。

ショコラの中でも特にこだわりのあるスペシャリテシリーズの4種類はそれぞれがとても繊細で優美な味わいです。通常店頭ではボンボンショコラコフレ16個入りのボックスでのみ販売しているのですが、カフェ限定で4種類を選んでドリンクと一緒に楽しむことが出来ます。

近未来を思わせる口コミ評価も高いファブリス・ジロット青山本店でぜひお得なカフェメニューを堪能してみてはいかがでしょう。単品でテイクアウトする値段よりもお得な値段で提供される6種類のセットはどれもおすすめです。ファブリス・ジロット青山本店で楽しめるカフェメニューをご紹介します。

ファブリス・ジロット青山本店のカフェメニュー、マカロン&ボンボンショコラは好みのマカロン2個とおすすめのボンボンショコラ、それにコーヒーまたは紅茶がセットになって値段1750円のセットです。

マカロンのフレーバーはチョコレート、フランボワーズ、キャラメル、バニラ、パッションフルーツ、ヘーゼルナッツの人気の6種類。軽い食感とサンドされた味わい深いクリームとガナッシュが最高です。

プラリネは好みのプラリネ2個とコーヒーまたは紅茶のセットで値段は1300円、好きなガナッシュ2個とドリンクのセット、プラリネとガナッシュ1個ずつとドリンクのセットも同じ1300円という値段で楽しむことが出来ます。

手ごろな値段で楽しめるのはおすすめのデュアリテ1枚とドリンクのセットで値段は1100円です。さらにクラッカンズ＆ボンボンショコラ1個ずつとドリンクのセットはサクッと軽い口当たりの5種類のクラッカンズの中から1枚と好きなボンボンショコラを選ぶことができて、値段は1250円です。

クラッカンズの種類はアーモンドとヘーゼルナッツ、チョコレートとシナモン、レモン、フルールデセル、ココナッツバターの中から本日のおすすめの1種類になります。

口コミ評価も高いファブリス・ジロットのショコラコレクションは「Fabrice Gillotte」のショコラコレクションの中から毎月のイベントや祝祭日をテーマに選ばれた9個のショコラを詰め合わせたギフトボックスです。ファブリス・ジロットの美味しさがギュッと詰まった商品でぜひおすすめです。値段はその月によって替わりますが4000円弱です。

マシュマロのキャラメルクリームをのせてダークチョコとミルクチョコでそれぞれコーティングしたイレジスティブル。柔らかくフワフワとした食感のバニラのマシュマロとなめらかな塩バターキャラメルクリームの上にへーゼルナッツのクリスピーをのせたチョコレートでコーティングしています。

もう一つはサクサクとした食感のヘーゼルナッツをトッピングしたエクアドル産のビターとカカオ40％のミルクチョコレートでコーティング。2種類の味を楽しめる人気の商品です。それぞれ3個ずつ入って値段は3780円です。

ボンボンショコラと共に手軽に食べられるとして人気のあるファブリス・ジロットのデュアリテはサクサクのサブレにチョコレートがコーティングされた最上級な組み合わせの逸品です。

ほんのりとした優しさ広がる苦みと香ばしさが男性にも人気のダークチョコ＆ヘーゼルナッツととろけるような塩バターキャラメルのスプレッドをサンドしたデュアリテミルクチョコレート＆塩キャラメルの2種類あります。3枚入りは1296円、9枚入りは3888円という値段です。

2018年1月に青山本店をオープンさせた口コミ評価も高いファブリス・ジロットは2019年のバレンタインでは日本人イラストレーターの竹井千佳氏との素敵なコラボレーションが実現しています。

女性の喜怒哀楽をイメージしたそれぞれのチョコレートはダイレクトに感情が伝わってくるようなお茶目でキュートなチョコレートに仕上がっていて1種類ずつ4個ボックスに入って値段は3456円で販売されています。

喜びのショコラは幸福感を身体の芯まで届けるような優しい甘さでライムの香りがほのかに漂います。バニラギモーヴとダークチョコレートでコーティングされた星のデザインが魅力的です。

怒りのショコラは心の底から刺激的な感情をあらわにするようなピリッとしたくちどけが魅力のチョコレートで生姜とコショウのきいたジンジャーフレーバーのキャラメルにバニラギモーブとダークチョコレートでコーティングされています。

悲しみのショコラはブルーベリーキャラメルをバニラギモーヴとダークチョコレートでコーティングしています。カカオの芳醇さを表現したという渋みと酸味を感じるブルーベリーキャラメルがポイントです。

楽しみのショコラは心弾むような明るい気持ちが表れているチョコレートです。南国を彷彿とさせるような酸味が特徴のパッションフルーツキャラメルがバニラギモーヴとミルクチョコレートをコーティングしてあります。

バレンタインにもぴったりのファブリス・ジロットは現在日本向けのオンラインショップはありません。通販でファブリス・ジロットのスイーツをゲットする場合にはバレンタインなどのイベントに合わせた各種デパートのオンラインショップから購入するのがおすすめです。

例えば伊勢丹オンラインショップや高島屋オンラインショップの特別ページでファブリス・ジロットの商品を扱っていますのでぜひのぞいてみてください。

日本から一度撤退を余儀なくされたバレンタインにもピッタリのファブリス・ジロット。再上陸後の口コミはまだ少ないのですが、撤退前の口コミからはファブリス・ジロットのファンが沢山存在していたことがうかがえます。

チョコだけでなく扱っていたスイーツのすべてにおいて評価が高く、さらにセンスあふれるボックスやラッピングなども人気のようです。

味覚をビンビン刺激するチョコの数々はちょっと高くてもついつい買ってしまうという人も。贈り物にしたら絶対に外さない一品のようです。特にバレンタインシーズンには大活躍間違いなしで、大切な人へ贈るという口コミも多く見受けられました。

上品な甘さやほろ苦さは大人の男性へのプレゼントや普段お世話になっている方への贈り物としても喜ばれるようです。

口コミ評価も高いファブリス・ジロットはフランスに本店があります。またフランス以外はドバイにも店舗を構えています。

海外に出かけた時にはそちらのファブリス・ジロットへも足を延ばしてみてはいかがでしょう。本店と直営店合わせて海外の4つの店舗をご紹介します。

10年ほど前までは家族経営のアットホームな店構えだったバレンタインにもおすすめのファブリス・ジロット本店ですがリニューアル後は洗練された都会的な外観へ一新しています。

営業時間は火曜から金曜が9時15分から12時10分までと14時から19時まで、土曜日は9時から12時半までと14時から19時までです。

バレンタインにもおすすめのファブリス・ジロットノルジュ=ラ=ヴィル店は本店からは10kmほど離れたディジョン近郊の店舗です。タクシーなどでアクセスするのがおすすめです。

営業時間は月曜から金曜が8時から12時と12時半から17時までです。土曜日は8時から15時までノンストップで営業しています。

口コミ評価も高いファブリス・ジロットのボーヌ店はディジョンと並んでブルゴーニュ地方のワイン作りの中心地になっている地区です。ボーヌ近郊には沢山の有名なワイナリー畑が点在しています。

ボーヌはディジョンの南約40kmほどの距離にあり、直通列車で20～30分ほどかかります。営業時間は月曜から土曜日が9時半から12時半までと13時半から19時までです。

ドバイ店はチョコレートの世界に特化した世界最大のコンセプトストア、ブティック・ル・ショコラ内にあるお店です。

営業時間は日曜から木曜が10時から22時で金曜日が10時から12時までになります。ドバイに出かけた時にはぜひお立ち寄りください。

いかがでしたでしょうか。ファブリス・ジロット青山本店は今までにない近未来的なカフェでチョコと美味しいコーヒーを楽しめるお店です。ファブリス・ジロットのクリエイティブな精神を感じながら味わうスイーツはいつもとちょっと違うはず。ファブリス・ジロット未体験の人もぜひファブリス・ジロット青山本店へ出かけてみてください。