大月『真木温泉』の露天風呂でまったり！旅館利用や日帰りで！温泉水が飲める？

今回は、口コミでも評価の高い山梨県大月市にある「真木温泉」旅館について調べてきました！歴史ある「真木温泉」旅館はその温泉水を利用し、来客者が楽しめるようなサービスが充実しています。中でも露天風呂は格別なので宿泊や日帰りでも露天風呂が楽しめるような情報をお届けしていきます！飲める温泉水の情報も楽しみにしていてください！

「真木温泉」は山梨県大月市という自然の豊かな山地にあります。ここはかつて古より美しき「真木の里」として知られ、その真木温泉は名湯でまた黄金の里としても知られています！さらに写真からもわかる通り、山の間から富士山も見られ、その山を使って、トレッキングなどの山登りも盛んにおこなわれているようです！

トレッキングが盛んに行われているのは「秀麗富嶽十二景」というものが制定されたからで大月市の山々から見える美しい富士山を世間に伝えようということからトレッキングが盛んになったようです。美しい山と美しい川が望めるだけでなく、日本三大奇橋に選ばれている「猿橋」というスポットがあったりと、大月市は観光になるスポットもたくさんあるのです。

「真木温泉」へのアクセスは、電車だと中央本線大月駅まで行ってもらい、そこからタクシーで15分ほどで、車で行く場合は中央自動車道大月ICで下りていただき国道20号を進んで行けば着きます。「真木温泉」周辺は道路が狭くなっているので車で行く際は気を付けてください！

大月市にある「真木温泉」旅館は大月市内から少し行ったところにある川原にあり、先ほどお伝えしたような美しい「真木の里」や木々は季節によって表情を変え、風情のある「真木温泉」旅館となっています。そういった山々に囲まれながら、露天風呂にはいるには絶好の場所になっており、疲れた体を静寂に癒すにはもってこいな旅館になっています。

大月「真木温泉」旅館の魅力は1万坪の広大な土地に客室はわずか16室しかないというところで、その広々とした旅館に宿泊されたり、日帰り旅行されたりする方は静かな時間を過ごせることは間違いないでしょう。広大な敷地ゆえに亀橋という橋が架かっていたり、回廊があったりと風情のある敷地がなくてはできないものが数多くあります。

この大月「真木温泉」旅館は一万坪の広大な敷地に客室はわずか16室ということなんですが、さらに全室に専用露天風呂がついています。露天風呂もただの露天風呂ではなく、風情のある作りになっており、窓から見られる美しい木々を眺めながら、静かな時間を過ごせるような作りなのでめちゃくちゃおすすめな温泉旅館ですね。

露天風呂は純和風の数奇屋造りの旅館にあった杉やヒノキをつかっており、これもまた風情を感じさせます。旅館のかたが温度も調節してくれるので何もしなくても露天風呂に入れる、気持ちのいい時間を過ごせます。温泉水の効能は神経痛、五十肩、消化器病などにも効くらしく、女性の方には嬉しい肌がなめらかな色白になるという効果もあります！

真木温泉は一万坪の敷地があるということでとても広大なわけですが、一体、その敷地の中にはどのような感じになっているのか調べてみました。まず、玄関は木々に囲まれ、和風の情緒漂う雰囲気のいい玄関で畳張りのフロントにつけば、接客のいい旅館の方が迎えてくれます。真木温泉に宿泊された方の口コミでは旅館の方の接客がとてもいいと評判でしたね！

さらに進んでいくと、広々としたロビーでお茶を飲みながら一服し、敷地の中には写真のような「回廊」で結ばれた平屋から見える家など日本建築ならではの風情が漂っています。さらに、「亀橋」という真木温泉の代名詞である真っ赤な橋があったり、広い庭園内にはお休み処である「みちくさ」があったり、宿泊するだけでなく庭園を散歩するだけでも楽しめます。

宿泊や日帰りでの「真木温泉」旅館の利用で寝るだけでなく、庭園の散歩や神社、梅園、富士山の見えるテラスでのコーヒーサービスなど「真木温泉」旅館に行くだけで十分に楽しめるそんな旅館になっています。なかでも夕暮れ時に「亀橋」のあたりから見える、明かりのついた旅館はなんとも風情のある魅力的な雰囲気でした！

「真木温泉」旅館は全室に専用露天風呂があるということを書きましたが、それ以外にも大浴場や露天風呂が設置されています。まずは、「ご婦人浴場」という浴場ですが、こちらは近くに流れる川の水を音を聞きながらゆったりと入浴できる露天風呂で入ったら最高の温浴タイムを過ごせると思います。もちろん、殿方の露天風呂もあり、男らしく岩風呂でこちらもいい雰囲気を醸し出しています。

さらに貸し切り露天風呂が2つあり、「星影」と「月代」という名前で少し離れた離れ離れ貸し切りの湯として宿泊されている方は無料で利用することができます。2つの貸し切り露天風呂はどちらも似たような雰囲気ですが、部屋の露天風呂とは違う雰囲気を味わえ、どちらも真木温泉のなめらかな温泉水を楽しめるので日帰りや宿泊利用の場合はぜひ利用するべきです。

「真木温泉」旅館への宿泊は本館客室と離れ客室とあり、部屋の大きさやグレードによって異なるようです。料金は公式ホームページによると一泊で20,000円から30000円が多く、お盆やゴールデンウィークなど予約が殺到する時期は少し高くなってしまいます。宿泊に関しての予約は公式ホームページからできるようなのでそちらを利用してください！

お部屋は本館客室と離れ客室の2つありますが、離れ客室は「河鹿亭」という名前で6人まで、本館には特別室「岩魚」という名前で5人、本館客室は「瀬音の館」と「清流の館」の2つあり4人までの利用ができます！こちらの旅館で注意することは10名以上は利用できないので注意してください！

宿泊の料金にはもちろん食事もついていて、夕食と朝食がついています。料理は海のもとはほとんど使用せず、牧の里や川の雰囲気を感じられるような旬の素材を活かして、「山河会席料理」が提供されるようです。もし、行くということを決められた場合は現地ではクレジットカードの利用ができないようなので、あらかじめクレジットで支払いを済ませておくことをおすすめします。

日帰りプランもありますが、注意していただきたいのが入浴のみの利用はできないということです。「昼食とお風呂に入るコース」と「露天風呂付客室の休憩コース（昼食付き）」と「露天風呂付客室の休憩コース（昼、夕食付き）」の三種類あります。きちんとした旅館のプランなので少々料金はかかってしまいますが、気軽に楽しめるようになっています。

「昼食とお風呂に入るコース」では、その昼会席が2種類あり、5000円と7000円のコースがあり四季折々の会席が食べられます。こちらに入浴を加えるとプラス1000円の料金がかかります。他の二つのコースは宿泊はできないけれど露天風呂付きの客室を楽しみたいという方にはおすすめで、私も日帰りで行くとしたらこのコースにします。

料金は昼食のみだと15000円、昼食プラス夕食付だと20000円ということでほとんど宿泊と料金は変わりませんので貸し切り風呂も無料で使うことができます。日帰りのプランは「月曜日、火曜日、木曜日」の平日限定のプランなので気を付けてください！さらにすべて予約制なので事前に予約することを忘れずにご利用してください！

「真木温泉」水は実は世界が認めた最高級の水として知られています。モンドコレクションの審査員に素晴らしいといわれ、最高位を受賞したようです。まろやかで喉にすっきりと通る何とも言えない心地よさがあり、飲んだらリピーターになってしまうほどみたいです。厳しい水質検査をクリアした奇跡の水と言われるぐらいなのでぜひ、飲んでみることをおすすめしておきます！

以上が、大月「真木温泉」の魅力でしたが、どうでしたか？一万坪にわずか16の客室という部分に私はとてもひかれました。風情のある旅館にゆったりとくつろぐには最高の旅館だと思います。旅館に行ってみても、暇だと感じさせない広々とした庭園は散歩してもよし、客室でゆったりしてもよし、なのでぜひ、疲れた体を癒しに行ってみてはいかがですか？以上で「真木温泉」でゆったりしようでした！