東京フロインドリーブ（広尾）はクッキーが評判の人気店！メニュー・店舗は？

広尾にあるフロインドリーブに立ち寄る人の多くはクッキーの詰め合わせを購入されます。フロインドリーブの素朴で優しい味わいのクッキーは、昔からファンの多い人気の焼き菓子になっています。

今回はフロインドリーブのクッキーやその他の焼き菓子、パンまであるおすすめのメニューをご紹介いたします。神戸にも店舗があるフロインドリーブとの関係も見てみましょう。

東京の広尾にある東京フロインドリーブはドイツ職人創業のお店です。その創業はなんと1970年という老舗の洋菓子店になっています。

1970年よりこの広尾の地で親しまれているお店で有名です。そして東京フロインドリーブの人気の商品はなんといってもクッキーです。1品1品選んで購入ではなく、レトロな袋に詰められたクッキー詰め合わせになります。人気の商品ですので閉店間際に行くと、売り切れと言うことも多々あります。

またそのほかにも珍しいドイツパンや焼き菓子も豊富に揃います。広尾に居ながらドイツの洋菓子店に居るようなおいしいドイツ菓子やドイツパンが揃うお店になっています。

東京フロインドリーブのクッキーは素朴な味わいながら、もう一つもう一つとつい手が伸びてしまうほど、軽く香ばしい味わいが人気のクッキーです。紅茶やコーヒーにぴったりのその味は広尾ではファンが多いクッキーです。

子供のころに食べた懐かしい味わいがすると、また通りかかると食べてみたくなる懐かしい味のクッキーばかりです。

素材にこだわり手間をかけて作られるクッキーは毎日でも食べたくなる素朴なおいしさが詰まったものになっています。

東京の広尾にある東京フロインドリーブの店舗は広尾駅から徒歩5分程の所あります。細長いビルの1階が店舗になっています。

1971年からこの地広尾で変わらず営業を続ける店舗で、その店主も代々受け継がれたレシピで、当時と変わらぬおいしさを提供しています。

東京フロインドリーブの店舗はレンガ造りの可愛い外観のお店です。木の扉を開けると洋菓子の甘い香りに包まれます。

小さな店舗には種類豊富なパンに焼き菓子に、ショーケースに入ったアップルパイにマロンパイ等のケーキやシュークリームもあります。パンはお惣菜パンや、ドイツパンも種類豊富にあります。

東京フロインドリーブのメニューはすべて、朝4時より仕込みを開始し、併設される工場で作られるものになっています。その為順次出来上がるメニューは時間によって変わります。

またお店の閉店近くになると次々に商品が売り切れになりますので、お目当てのものがある時は早めに来店をしましょう。

出来立てのおいしい洋菓子やパンが毎日販売されています。季節によっても変わるそのメニューは頻繁に通いたくなるほどです。

そして工場で作られるフロインドリーブのメニューはすべて、防腐剤等の添加物を一切使用していません。その為購入されたメニューは、冷蔵庫に保存するか早めに食べることをおすすめされます。

ドイツの家庭で作られるクッキーやパンのような素朴な味わいは、徹底した作り方からも垣間見えます。そして使われる材料は、どれも厳選されたものばかり。本当に美味しい材料で、素朴なおいしさを作り出しています。

では東京フロインドリーブの店舗で一番人気のメニューと言ってもいいほどのクッキーの種類を見て行きましょう。

クッキーの購入は1つずつではなく、袋に入った袋詰めのクッキーが販売されています。そのレトロなナイロン袋は創業当時から変わらないシンプルなもの。しかしこのフロインドリーブの顔にもなっているクッキーの入れ物になります。

店舗で販売されているクッキーは小と大の2つのサイズがあります。ナイロンで青字でフロインドリーブの文字がデザインされています。

小の値段は715円で、大が1430円になっています。大体小には、12個前後のクッキーが入っています。100g弱の重さになります。1袋を1人で食べてしまいそうなほど美味しいと皆さん沢山購入されます。

小サイズのクッキーには、ザラメがトッピングしてあるものやドライフルーツやアーモンドがトッピングしてあるもの等、7、8種類のクッキーが入っています。小さいながらも色んな味のクッキーが楽しめる詰め合わせになっています。

クッキーは焼き菓子ですので少しは日持ちがする印象です。しかし東京フロインドリーブのメニューはすべて、防腐剤や保存料が入っていません。その為ご家庭で作られた時の様に、なるべくその日のうちに食べ切るようにしましょう。

沢山購入しても、その美味しさからすぐになくなってしまうほどですので、賞味期限はあまり気にならないクッキーです。

そして贈り物やお土産に最適な、箱入りのクッキーも販売されています。10×20センチの箱にぎっしりとクッキーが入ったクッキー角箱Sは2900円で販売されています。

他にもクッキー角箱M4300円、L5800円で販売されています。たくさんの人が集まる際のお土産に喜ばれる人気のクッキーの詰め合わせになります。

箱入りは贈答用やちょっとしたプレゼントに最適で、袋入りのものはご自宅用に購入される方がほとんどです。自分のちょっとしたご褒美にも最適な人気のクッキーです。

そして東京フロインドリーブには豊富なドイツパンメニューもあります。ライ麦を使用した黒めの色合いの黒パンや小麦の全粒粉で作ったグラハムなど、日本のパン屋さんで見るふわふわ真っ白なパンとはまた違った、風味のあるしっかりとした食感のパンが多く並びます。

菓子パンもほんのりと甘く物や塩気の効いたパンも並びます。食事の際に一緒に食べたいパンメニューが揃っています。

東京フロインドリーブのパンメニューのライ麦パンは6種ほどあります。どれも昔から変わらぬ製法で作られたパンで、食パン型のものからカナッペ用のものまであります。

ライ麦を使ったパン屋さんが少ない中貴重なパン屋さん。ライ麦パンはライ麦パーセントから20パーセントのものまで様々な種類が用意されています。

ポンパニッケルはスライスしてみると黒い表面が現れます。トーストしてみるとカリッと香ばしい香りが広がります。チーズやハムをのせて食事パンにしていただいてみましょう。ハーフで700円で販売されています。

東京フロインドリーブの小麦全粒粉パンメニューは、グラハムと軽いグラハムの2種類。グラハム粉は全粒子のようなものですが、全粒粉よりざらざらした挽き具合になったものです。より小麦の表皮の食感を感じる粉になっています。全粒粉のパンがお好きな方には特に、全粒粉の割合が高い方をおすすめします。香ばしさや舌触りが全然違ってきます。

全粒粉90パーセントのグラハムをカットすると、そのざらっと感を感じるほどです。トーストするとより香ばしさもアップするパンになっています。またバターをたっぷりと塗っていただくのもおすすめです。

軽いグラハムは全粒粉30パーセントになっています。小麦粉のパンに慣れている人はこちらの軽めのメニューから購入してみましょう。

食物繊維やミネラルが豊富な理想的なパンになっています。白い食パンより色の濃い食パンを食べるようにすると栄養価が高いのがよく分かります。

お店には白いパンも用意されています。普段皆さんが口にしている真っ白な柔らかい食パンなども購入することができます。

白パンも種類豊富で、ハード系ややわらかい食パンもおすすめです。お子さんに人気のレーズンパンもあります。

お子さんが大好きな人気の菓子パンも種類豊富にあります。ドイツでよく使われるジャムを使ったジャムパンは、生地はふわふわ中にはとろっとしたジャムが入っています。とってもおいしいと評判のジャムパンになります。

そして東京フロインドリーブのクロワッサンも人気です。形が特徴的で、クロワッサンに左右が羽のように開いています。リボンの見た目になったクロワッサンは両端のリボン型の部分のサクサク感が倍増してとっても美味しいメニューになっています。お値段250円です。

広尾にある東京フロインドリーブは神戸のお店の姉妹店になります。初めて神戸にお店ができて、次に広尾にお店ができたことになります。神戸の店舗は広尾の店舗とは違った雰囲気で、より異国情緒のある店舗づくりが神戸の街に馴染んだ素敵なお店になっています。

東京のフロインドリーブは、神戸にある店舗の姉妹店になります。本店は神戸の店舗になります。神戸のフロインドリーブは、ドイツ人と日本人の夫婦によって始められた洋菓子店になります。

1924年に神戸の山手にお店を構え、その後戦争によりお店は焼失しましたが、今では息子さんの代に引き継がれ旧ユニオン教会の跡地が店舗になっています。1999年に今の生田の地に、店舗と工場を集約して、ここですべての洋菓子が作られています。

そしてNHK連続ドラマの「風見鶏」のモデルにもなり、一躍有名になったお店でもあります。こちらの教会の外観の店舗は、神戸の街並みに溶け込んだ神戸らしい店舗になっています。この雰囲気を味わいにカフェを利用してみるのもおすすめです。

こちらの店舗ではモーニングに最適なサンドイッチやランチにも十分満足できるような豪華なパンメニューも揃っています。

またカフェ利用でコーヒーを頼むと、カップに入ったクッキーと可愛い砂糖が一緒に持ってこられます。とってもおすすめなクッキーの味を見ることができます。

他にも種類豊富なパンや焼き菓子に、ショーケースに入ったケーキも購入可能です。広尾の店舗より種類が豊富な印象です。

広尾の東京フロインドリーブでも、とっても人気のクッキーを購入したい時は、平日の早い時間に行くようにしましょう。平日だから売り切れにはならないと思いがちですが、人気のクッキーは一番に品切れになります。

どうしても購入できない方はネットでも購入可能ですので、そちらも見てみましょう。しかし袋入りのレトロなクッキーを購入するには店舗に足を運ぶ必要があります。

そしてお店にはギフト用にパウンドケーキやアップルパイ、焼き菓子のセットになった商品があります。特別な日の贈り物も購入できるお店になっています。

営業時間は平日10時から19時までとなっています。水曜日と第4木曜日が定休日になっていますので、平日訪れる方は曜日にご注意ください。

日曜祭日は10時から18時と閉店時間が早くなっていますので、週末の来店も早めがおすすめです。第3日曜日はイベント出典の為お休みになる時があります。

アクセスは東京メトロ日比谷線「広尾駅」の2番出口より歩いて3分程の距離にあります。駅前の商店街を道なりに進んで突き当り近くの、1つ中道に入ったところあります。曲がり角から細長い白い洋館のようなビルが見えます。

車で来店の際は、日曜日・祝祭日は、広尾散歩通りが12時から18時の間は通行止めになりますのでご注意ください。第3日曜日は朝一が開催されますので、9時から10時の間は通行止めになります。

いかがだったでしょうか。東京フロインドリーブにはおすすめのおいしいクッキーがあります。広尾で長年愛され続けたお店には毎日でも食べたい洋菓子が沢山あります。そして、珍しいドイツパンも沢山種類が取り揃えられています。ぜひ近くに立ち寄った時はお店を覗いてみてください。