弘前グルメおすすめ21選！名物や郷土料理を味わうには？口コミで人気！

それにしても、なんでこんなに弘前はバリエーション豊かなグルメの街なのでしょう？それには弘前の歴史が関係しているようです。弘前の街を歩いていて思うのは、古い洋館が多いということ。たしか、弘前公園前のスターバックスも、登録有形文化財の洋館でしたね。

「弘前ねぷた祭り」や「弘前城桜祭り」など、どうしても和のイメージが濃い街なので、初めて訪れた方は驚かれることでしょう。

なるほど。こうして諸外国の文化に触れ合うことも多かった弘前だからこそ、名物の郷土料理からフレンチまで、こんなに幅広い豊かな食文化が育っているのですね！

創作郷土料理のお店。特に津軽そばが有名で、地元の方にも人気のお店です。弘前のB級グルメ代表・名物いがめんちや貝焼き味噌、けの汁など、ホヤの塩辛などの弘前らしいお食事が楽しめます。

定食あり、懐石あり、アラカルトの津軽のおつまみあり、旨い地酒あり。まさに、3世代で利用してもみんなが満足できるお店ですね。

ど迫力の津軽三味線の演奏をバックに、津軽の郷土料理とお酒を楽しめるこのお店。津軽三味線の演奏付きのお店も数ある中、口コミでの評判良し！なお食事処です。津軽らしい海鮮と、地元の日本酒などのドリンクのついたお得なセットもあるので、ビギナーも迷わなくてOK。弘前・津軽グルメと文化を堪能したい方におすすめです。

日本海の新鮮な海鮮と地場の野菜。四季を感じられる郷土料理が楽しめます。落ち着いた佇まいの、上品な料亭です。

メニューは、おまかせの3コースのみ。その時に仕入れたものをベストな状態で提供していただける、お店のこだわりが見えますね。かの有名なグルメ漫画「美味しんぼ」にも登場した、地元のお客さんにも人気のお店です。

新鮮なネタを使ったお寿司や丼を美味しくいただけるのはもちろん、煮魚や揚げ物、お造りなどのアラカルトも充実。ランチも良いですが、海鮮をつまみにお酒を一杯やりたくなる、そんなお店です。こんなに新鮮な魚介類なのに、握りは1,050円からと、コスパも良し！

アットホームな雰囲気で地元のファンも多い常寿司。新鮮な海鮮を大将がその場で握ってくれます。ランチの握りや海鮮系の定食も1000円でいただけちゃうほどお手頃で、コスパも良し！気取らず気軽に美味しいものがいただける、口コミ評価が高い理由も納得のお店です。

常寿司さんといえば、おすすめは「海鮮太巻き寿司」！イクラやイカ、中トロ、数の子、鯛、穴子などなど10種類ほどの新鮮な海の幸がぎっしりギュッと詰め込まれた、それはそれは豪華な太巻き寿司です。言わずとも知れた弘前グルメ・常寿司の海鮮太巻き寿司。これを食べずして、弘前を離れることはできませんよ！

中央弘前駅前・弘前東栄ホテル1階にある郷土料理居酒屋です。こちらの自慢は何と言っても鮮魚料理！なにしろ、津軽海峡産の鮮魚を網元から直接仕入れているそうです。鮮魚料理の他にも、オリジナルのイガメンチや季節の天ぷらなど、お酒のすすみそうな地元の名物グルメが目白押し。

駅からのアクセス良し、味良し、気さくな雰囲気良し！地元のお客さんも多く、満席注意な人気店です。旅行者も受け入れてくれる、そんな温かさがうれしいですね。

地元・青森の海産物や高原野菜素材にこだわった、季節感溢れるフレンチを、低価格で提供してくれる人気のレストラン「シェ・アンジュ」。大吟醸のソルベなど、青森に根付いたオリジナルのお料理や焼きたてのパンも魅力的ですね。

パスタやデザートセットなどのカフェメニューも充実し、気軽に本格フレンチを楽しめます。今や弘前の名物にもなりつつある「りんごのスープ」も、いただけますよ。

陸奥湾や西海岸で揚がった新鮮な旬の魚介、青森産の牛肉、地元農家による野菜や果物を存分に使った、地元愛溢れるフレンチをいただけます。

秋に収穫された地元のりんごを使った「りんごコース」は、りんごがさりげなく、こんなところにもあんなところにも、と、無理矢理感なく自然に使われていることにまた感嘆。お値段もお手頃で、満ち足りた時間を過ごせること間違いなしです。

そして「シェ・モア」といえば、「まるごとりんごのチーズ風味パイ」。丸ごと使われたりんごの中には、チーズクリームがぎっしり。特別な方へのグルメなお土産としても、重宝です。

言わずとも知れたフレンチの名店「レストラン山崎」。その名は全国的に知れていますね。安心・安全な地場の食材にこだわった本格フレンチが楽しめます。特に有名なのが、「奇跡のりんご」で知られる無農薬・無肥料りんごを使った、きめ細かいシルクのような絶品スープ。このスープを目指して全国から多くのグルメ達が足を運びます。

パティスリーやカフェもあるので、肩の力を抜いて気軽の山崎の味を楽しめるのもうれしいです。通販も充実なのですが、やっぱり現地で味わいたいですよね！弘前に行ったら一度は食べたい「レストラン山崎」です。

弘前でおすすめのラーメンといえば、煮干しを使った津軽ラーメン。その中でも、ここ「たかはし中華そば店」のラーメンは、煮干しを「これでもか！」とふんだんに使って、豚骨ベースの出汁と合わせた濃厚スープを楽しめます。地元のお客さんはもちろん、県外からこの味を求めてくる観光客も多く、行列覚悟です。

口コミを見ると、「たかはし中華そば店」の味にノックダウンされるラーメンファン続出。県内のみならず、日本中のラーメンファンに愛される名店です。

こちらも弘前で多くのファンを持つラーメン店「アールキャンプ」。鶏白湯煮干しラーメンと、エビのクリームソースを使ったSAKURAの2種類が味わえます。

夜はお酒や沖縄料理を楽しめるラーメン居酒屋になり、締めのラーメンもここで絶品を味わえるというのだから、呑兵衛には申し分ないスタイルです。デートにも使えそうな小洒落た店内で、女子旅でもおすすめなラーメン店です。

密かにカレーのお店も多い弘前で、地元の若者たちに愛されている、かわしまのカレー。学生街の喫茶店、とでもいうのでしょうか、爽やかな店内でいただくそのカレーは、具材がよく煮込まれフルーティーでさらっとタイプ。とろとろのお肉が病みつきになります。

スタンダードのカレーは辛くなく、ホットカレーやダブルホットなども同一料金でできますので、子供から大人まで満足できますよ！

本格的な南インドカレーが食べられる「チャントルーズ」。こだわりの数種類のスパイスを使い、津軽らしく煮干しを加えるなど、本格的かつ津軽愛溢れるカレーは地元の若者に人気。その人気ぶりは、売り切れてしまうほどです！

地元の名物・貝焼き味噌や各種串揚げが、なんと100円から！お値段は安いけれども、味はお墨付きです。田酒や豊盃、八甲田などの津軽の銘酒を一杯やりながら、居酒屋定番メニューから郷土料理まで楽しめてしまいます。地元の皆さんに愛される「津軽衆」は、観光客にもおすすめなお店です。

津軽の夜を旨い酒で楽しむのなら、「土紋」がおすすめ！吉田類さんの居酒屋放浪記でも取り上げられた、弘前をどっぷり楽しめる酒場です。地元のお酒である「豊盃」がほぼ全種類揃えられており、さりげなく手の込んだ郷土料理をつまみに楽しめます。老舗酒場「しまや」とともに、弘前の酒文化を支える銘店です。

青森に惚れ込んだ、元・三沢基地所属の米軍兵・ギャレスさんが開いたクラフトビールのお店。まだオープンして1年もたちませんが、彼の作るビールは青森県内に限らず、日本各地から注目されています。

1階がブリュワリー、2階が店舗となっているため、いつでもフレッシュなクラフトビールが楽しめます。スペアリブやミートパイなどのパブメニューも充実。

藤田記念庭園洋館内の、趣ある喫茶店。パスタなどのランチもありますが、「大正浪漫喫茶室」といえば、アップルパイです。弘前のいろいろなお店のアップルパイを食べ比べできるセットがあり、何人かでシェアしてアップルパイツアーしてみても良いかもしれませんね！丁寧にドリップされたコーヒーとともに、弘前散策の休憩に。

弘前市民会館内の、スタイリッシュで小洒落た喫茶店。大きな窓からは弘前公園が望める開放的な空間で、こだわりのハンドドリップのコーヒーやホットケーキ、パスタなどの軽食をいただけます。ついつい長居してしまいそうなお店です。

弘前に来たらつまみたい「いがめんち」。「いがめんち」の存在は口コミで県外へ知れ渡り、今では多くの観光客がその味を楽しみにしています。

その昔、弘前をはじめとした津軽内陸部では貴重品だったイカを、余すところなく全部使い切りたい！とのことで作られた、それぞれの家庭の母の味「いがめんち」。由緒正しいB級グルメです。弘前市内の居酒屋や食堂や総菜店、何と場所によってはコンビニでも味わえます！小腹が空いた時のお散歩グルメにいかが？

弘前のお土産といえば、「ラグノオ」のお菓子！りんごを使った各種お菓子やしっとり生地にとろとろのカスタードクリームの入った定番人気商品「いのち」は、お土産に最適！ベーカリー＆カフェもあり、手作りのパンやデリをモーニングから楽しめます。

シードルとは、りんごを発酵させて作るお酒のこと。りんごが豊富な青森ならではの、手作りシードルがありますよ！いまでは市内のいくつかの会社で製造され、弘前市内の約60〜70店舗の飲食店で、ご当地シードルが味わえます。シードルは甘くて爽やかで飲みやすいので、飲み過ぎ注意ですね。小瓶での販売もありますから、お土産にもいかがですか？

弘前の食文化の奥深さ、いかがでしたか？弘前にはこんなにもバラエティーに富んだグルメが、あちこちにあるんです！朝から晩まで、美味しいものがいっぱいの弘前。今年の休暇は弘前に決まり？！