弘前の観光スポットおすすめ21選！穴場やお土産情報あり！モデルコースも！

弘前城は100年ぶりの石垣改修中です。雄大な天守閣の姿はそのままに、ゆっくりゆっくりと「曳屋」という工法で70m移動したそうです。改修中でも展望台も利用できます。関連イベントも盛りだくさんに開催されていますので、思わぬサプライズに出会えるかもしれませんよ。

大小約80台のねぷたが市内を練り歩く様子は勇壮そのものです。豪華な武者絵のねぷたと笛や太鼓の囃子で盛り上がるねぷた祭りは弘前の夏の風物詩です。イベントもたくさん開催。夏の祭りは浴衣がよく似合います。レンタルもありますので、浴衣姿で祭りの輪に入ってみましょう。

津軽藩ねぷた村では、一年中ねぷたの見学やお祭りの熱気をそのまま体感できますよ。津軽三味線の演奏や伝統工芸を体験できる工房などもあり子供から大人まで楽しめる観光スポットです。ねぷた祭りを見逃した方は是非立ち寄ってみてください。

東京ドーム10個分の広さがある弘前公園には弘前城の本丸や櫓（やぐら）などが見られます。また、桜の名所としても有名です。樹齢130年以上にもなる日本最古のソメイヨシノを見ることも出来ますよ。ボート遊びや植物園、物産販売所もありますので家族観光におすすめのスポットです。

津軽十万石の城下町として栄えた弘前は、弘前城をはじめとして寺社仏閣や武家屋敷、商家の町並みなど歴史を感じさせてくれる町です。さりげない城下町のたたずまいは小京都と呼ばれているように趣に満ちています。歴史と文化に触れるモデルコースが用意されています.

江戸時代初期に建てられたたお寺の代表的な建造物です。創建当時の姿をとどめていて、御影堂（みえいどう）や霊屋（たまや）を含めて重要文化財に指定されています。歴史を感じさせる壮大なたたずまいは見ごたえがあります。JR弘前駅からバスで約15分さらに徒歩10分です。

江戸中期に建てられたとされ、懸魚（けぎょ）が鶴と亀で作られていることから鶴亀門とも呼ばれている山門です。見上げるほどの大きさと二層の屋根、山門とは思えない雄姿はその重厚感に圧倒されます。上層の壁に書かれている十二支の絵は身逃せませんよ。

400年以上も前に津軽一円から曹洞宗のお寺が集められたそうです。長勝寺に続く並木道沿いに曹洞宗三十三ヵ寺が建ちます。同じ宗派の寺院がこれほどまとまっているのは珍しい光景です。多くのお寺が連なることから禅林街と呼ばれています。長勝寺観光と合わせて訪れるのもモデルコースです。

弘前の街を歩くと明治や大正のロマンを感じさせる建物に多く出会います。文明開化とともに建てられた「洋館」がそれです。100年の時を越えて今なお色あせないその姿と一緒にタイムスリップの旅に出かけてみましょう。徒歩やタクシー利用などモデルコースなど様々です、

明治はじめに開校した東奥義塾に招かれた外人宣教師のために建てられた建物が今も残されています。二階建ての外観はいかにも洋館をイメージさせてくれます。内部は当時の生活が再現されていて、当時の生活が想像できる貴重な資料館です。1階にはカフェがあり一休みにはもってこいです。

弘前市出身の藤田謙一氏の別邸です。岩木山とそれを背景にした広い庭園が一体となった風景を一望できる高台に建ちます。一枚の絵画を見るような光景は、ここだけで楽しめるおすすめの観光です。アップルパイが人気のカフェでコーヒーを飲みながら見る光景は、贅沢なひと時です。

明治に建てられたロマネスク様式の教会です。空に突き出したような尖った塔が印象的です。あまり広くない内部の祭壇は、オランダの教会から譲り受けたものだそうで見ごたえがあります。日差しを受けたステンドグラスの美しさは見逃せませんよ。

観光地には地元の方がひそかに楽しんでいる絶景スポットや癒しのスポットなど穴場といわれるスポットがたくさんあります。うっかり通り過ごしてしまったり、ガイドブックにも乗っていなかったり、でも見逃してはもったいない！そんなおすすめスポットに行ってみたいと思いませんか？

大人から子供まで楽しめる複合施設です。公園内にはピクニック広場やフィールドアスレチック、小動物園が備わっています。小動物とのふれあいや乗馬体験もできます。オートキャンプ場も併設されていますので家族連れにもおすすめの穴場スポットです。

仲町に一歩足を踏み入れると江戸時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。武家屋敷の街並が今も残されていて、江戸時代を体感できる穴場スポットです。公開されている旧伊東家、旧梅田家、旧岩田家、旧笹森家を廻るおすすめのモデルコースがあります。

鯵ヶ沢街道沿いにある約20㎞の桜並木は世界一の長さを誇ります。街道の両側には約6500本のヤマザクラが植えられています。満開時期のピンクのトンネルはもちろん、花後の新緑のトンネルも絶景ですよ。天気がよければ岩木山を背景にした桜並木を眺められる穴場スポットですよ。

旅先でお土産探しには悩まされますよね。町歩きを楽しみながらお土産探しが出来ればうれしいと思いませんか？弘前の町にはおしゃれな雑貨屋さんがたくさんあります。町並みを案作詞ながら、お土産もゲットできます。観光コンシェルジュのお手伝いするモデルコースもあります。

代官町にあるお店。静かな環境でおしゃれな店内をゆっくりと見て回れます。ファッションから小物まで揃っていて女性には楽しいスポットです。リーフをテーマにした「ごぎん」がお土産の人気アイテム。11:00～19:00まで営業しています。木曜日は定休です。

代官町にあるお店。漆工芸、器、竹小物などがたくさん店内に展示されています。漆工芸品は美術品を見るような美しさです。漆とコラボさせたクリスタルグラスには目を見張ります。お手ごろな価格の竹小物はお土産におすすめですよ。軽いのもうれしいですね。

日本一の生産量を誇るリンゴの町。「リンゴを食べる日」というのがあるのを知っていましたか？町を歩くだけで甘いリンゴの香りが漂います。春には町がピンクに染まります。いろんなリンゴを食べ比べられるモデルコースは弘前観光の醍醐味です。

25種類以上ものリンゴの木が植えられている公園です。春は淡いピンクの花が楽しめます。実がたわわに実る頃、リンゴ狩りが始まります。品種が多いので永い間楽しめるのも特徴ですね。季節ごとのイベントや体験教室も開催されています。家族で楽しめるスポットです。

岩木山のふもと、国道7号から旧岩木町地区まで続く約20㎞の農道の愛称です。りんご園を縫うように続く道は春には花の香り、初夏から秋にはりんごの甘い香りが漂います。約30分のドライブは弘前ならではの穴場スポットです。

津軽地方には寒い冬を過ごすために工夫された郷土料理がたくさんあります。もちろん食べても絶品です。調理してから時間がたてばさらにおいしさが増すのも津軽料理のおすすめポイントです。訪れたらぜひとも食べてほしい郷土料理をご紹介します。

細かくたたいたイカのゲソ（足）に、季節の野菜と小麦粉を合わせて揚げたり焼いたりします。この地方に伝わるお袋の味です。ハンバーガーやおにぎりなど新作料理も生まれていて、楽しみ方はいろいろです。「弘前いがめんちを食べるべ会」が発行した食べ歩きマップが便利です。

帆立貝の殻に、帆立やネギを入れて煮込み味噌で味付けした後に卵でとじた郷土料理です。お店によって具財は変わりますが、焼けた貝殻にこびりついた焦げた味噌の香ばしさは病みつきになるおいしさです。お酒好きにはたまらないおつまみになりますよ。

けの汁は季節の野菜、凍豆腐なを小さく切って味噌で煮込んだ野菜たっぷりの味噌汁です。一緒に煮込む野菜や使っている味噌の種類で違った味が楽しめます。一晩寝かせたものが味がよくなじんでおいしくなるそうです。お土産品も販売されています。

「いがめんち定食」「けの汁定食」など郷土料理を頂くことが出来ます。津軽の食材にこだわった料理は、やはり地元でしか味わえないですよね。昼はランチもやっていますので気軽に立ち寄れます。「ガイドひろさき」を持参するとうれしいプレゼントがあるようです。

店内にある石臼で挽いたそば粉を使用しているお店です。挽きたて、打ちたて、茹でたての旨いそば3要素が揃っていてそば通にも人気です。店内にはジャズが流れていて、そばとのアンバランスがかえって食欲をそそります。りんごそばもおすすめです。

町歩きや観光の途中でちょっと一休みしたくなる時ってありますよね。そんなときにふと立ち寄りたくなるカフェがあります。こだわりのカフェやスイーツのおいしいカフェ、穴場カフェなど様々です。お子様連れでも安心して入れるお店が多いのもありがたいですよ。

藤田記念庭園洋館内にある、まさに観光スポットど真ん中のありがたいカフェです。洋館記念館だけあって大正ロマンを感じさせる内装と、岩木山を望む高台のロケーションは最高。ぜひ窓際の空席を探してみましょう。アップルパイが女性に人気のメニューです。

ふくろうと触れ合うことができるカフェです。ふがしちゃん、マシュマロちゃんはこのお店のアイドルふくろう！くりっとした愛らしい瞳に見つめられると、観光の疲れも吹っ飛んでしまいます。写真撮影や餌やりなどふくろうと触れ合うことも出来ますよ。

弘前観光のご紹介、いかがでしたでしょうか？観光のモデルコースからグルメ、お土産までおすすめの21選です。時代を感じさせるスポットから近代的なスポットまで、一歩足を踏み入れると全てに魅了されます。その魅力を確かめるたびに出かけてみませんか？