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弘前名物19選まとめ!グルメや郷土料理&スイーツからお土産におすすめの雑貨も

弘前名物19選まとめ!グルメや郷土料理&スイーツからお土産におすすめの雑貨も
投稿日: 2023年8月11日最終更新日: 2023年8月11日

青森県弘前市は歴史や文化、自然に恵まれた魅力的な街です。この記事では、弘前の名物を紹介していきます。グルメや郷土料理、スイーツやお土産におすすめの雑貨など、弘前の魅力をたっぷりとお伝えします。弘前観光の際には、ぜひ参考にして弘前名物を楽しんでみてください。

弘前の観光で見逃せないグルメやスイーツ・お土産グッズを紹介!見出し

Photo by the.young66

弘前城のさくらなど、有名な観光地が多い青森県弘前市。弘前さくらまつりには毎年200万人もの人が訪れるといいます。

この記事では、弘前に観光で訪れた際に食べたい名物グルメやスイーツ、郷土料理などを紹介します。またお土産におすすめの名物なども掲載するので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、こちらの情報は2023年8月時点のものです。実際に行く前にお店の公式ホームページなどで、最新の情報を確認することをおすすめします。

弘前名物①弘前フランス見出し

Photo bytakedahrs

弘前観光でおすすめの名物グルメで最初に紹介するのは、弘前フランスです。弘前でフランスってどういうこと?と不思議に思うかもしれませんが、弘前市は人口比で日本一フランス料理の店が多いと言われているフレンチの街なんです。

明治以降、積極的に西洋の文化を取り入れた弘前では、西洋の調理法などが浸透し、地元には優れた食材や料理人がいたこともあり、フランス料理を提供するお店が増えていきました。

おすすめのお店:レストラン山崎

Photo bytakedahrs

弘前フランスの特徴の1つは、趣向を凝らしたりんご料理に出合えることです。青森県の特産であるりんごを使用したフレンチやスイーツなどは、弘前観光ではぜひ食べたいグルメです。

ここで紹介するレストラン山崎は、1994年オープンの弘前を代表するフレンチレストランで、自然農法栽培りんごを使用した冷製スープが絶品と評判です。またりんごを使った肉料理やスイーツなどが贅沢に楽しめるりんごのフルコースもあります。

営業時間は、昼の部が11:30~14:00夜の部が17:30~20:30です。定休日は毎週月曜日で、その他お盆休みの8月13日、年末年始の12月30日~1月1日が休みとなっています。

住所 青森県弘前市親方町41
電話番号 0172-38-5515

弘前名物②ホタテ貝焼き味噌見出し

Photo by Yutaka Tsutano

次に紹介する弘前の名物グルメは、ホタテ貝焼き味噌です。こちらは大きなホタテの貝殻を鍋として使い、だし汁にホタテ、卵、長ネギなどを入れて、味噌で味付けした青森を代表する郷土料理です。ホタテは青森県の特産品であり、お土産として買う人も多いです。

おすすめのお店:あば

Photo byjramsey3

あばは、JR弘前駅から徒歩7分の所に建つ東栄ホテルの1階にある郷土料理居酒屋です。弘前では言わずと知れた魚の専門店で、津軽海峡産の鮮魚を仕入れ、お造りから魚貝の創作料理まで楽しむことができます。バリエーション豊富な津軽の絶品グルメをぜひ堪能してみてください。

営業時間は17:30〜22:00で、ラストオーダー21:30となっています。定休日は日曜日で、その他不定休があるので公式ホームページなどをご確認ください。

住所 青森県弘前市土手町166
電話番号 0172-34-8570

弘前名物③弘前いがめんち見出し

Photo by nakashi

弘前観光で食べたい名物グルメ、続いてご紹介するのは弘前いがめんちです。これはイカのゲソと旬の野菜、小麦粉を混ぜて成形したものを油で揚げる弘前などの郷土料理です。

弘前を含む津軽内陸部では、イカは貴重な海産物でした。それを無駄なく余すところなく使うという、先人の知恵が詰まった名物グルメをぜひ味わってみてください。

おすすめのお店:創作郷土料理の店 菊富士

Photo by whitefield_d

創作郷土料理の店菊富士は1927年創業の老舗で、弘南鉄道中央弘前駅から徒歩5分ほどの所にあります。御膳や定食メニューも充実しているので、津軽の味わいが存分に楽しめます。営業時間は昼の部が11:00~14:30(ラストオーダー14:00)、夜の部が17:00~21:30(ラストオーダー20:30)です。

住所 青森県弘前市坂本町1
電話番号 0172-36-3300

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弘前名物④津軽そば見出し

Photo byJohnny_px

津軽そばは、弘前など津軽地方で古くから食されてきた郷土料理です。一般的なそばはつなぎとして小麦粉を使うことが多いですが、津軽そばは大豆を煮てすり潰してこした煮汁、「呉汁」を蕎麦粉に混ぜて打ちます。

つゆはいわしの焼き干しをダシに使った温かいものが多いです。箸で持ち上げると切れてしまうほどやわらかいのが特徴で、素朴なそばの風味と、大豆のほのかな甘さを感じることができます。津軽そばはお土産としても売っているので、ぜひ探してみてください。

おすすめのお店:一力

Photo by Kanesue

一力は創業80年以上の老舗蕎麦屋で、歴史を感じる外観が印象的です。弘南鉄道弘高下駅からほど近い場所にあり、駐車場も備えています。営業時間は、11:00~19:00となっています。毎週月曜日が定休日で、月曜日が祝日の場合は翌日が休みになります。

住所 青森県弘前市富田3-2-17
電話番号 0172-32-4565

弘前名物⑤けの汁見出し

Photo by 津山市立図書館 Public Library of Tsuyama

次に紹介する弘前観光でおすすめの名物グルメはけの汁です。けの汁とは弘前など津軽地方の伝統的な郷土料理で、大根やゴボウなどの根菜、ワラビやフキなどの山菜をさいの目に切り味噌や醤油で味付けした汁物です。家庭ごとに食材や作り方が違ういわゆるおふくろの味です。

おすすめのお店:津軽旨米屋

Photo by hemiolia

津軽旨米屋は、弘前観光でおすすめのスポットである「津軽藩ねぷた村」の敷地内にある郷土料理を味わえるお店です。2008年には、本物の津軽の郷土料理を提供しているとされる、津軽料理遺産伝承店に選ばれました。営業時間は11:00~15:00で、定休日は年中無休となっています。

住所 青森県弘前市亀甲町61
電話番号 0172-39-1511(津軽藩ねぷた村)

弘前名物⑥田酒見出し

Photo by mah_japan

田酒は青森県の蔵元西田酒造店が製造する日本酒です。「田んぼから生まれる酒」の名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒です。

ビールやウイスキー、焼酎など、お酒の多様化が進むとともに、日本酒の消費量が減少しつつあった昭和40年代に、「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」という想いで、昔ながらの完全な手造りによる純米酒の醸造に着手し、3年の月日をかけて生み出されました。

今では青森県だけでなく、東北を代表する日本酒として、弘前観光などの際にお土産として購入する人も多い青森の名物となっています。ぜひ自分用やお酒好きの人へのお土産として買っていってみてください。

おすすめのお店:西田酒造店

Photo by tokyofoodcast

西田酒造店は、1878年創業の老舗の酒蔵です。大変歴史のある酒蔵ですが、未来に向けて持続可能な酒造りを目指しており、働く人に高い負荷がかかるような作業はできる限り設備を整えて自動化し、働きやすい環境や体制を実現しているそうです。

住所 青森県青森市油川大浜46
電話番号 017-788-0007

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弘前名物⑦竹の子押し鮨見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

次に紹介する弘前観光でおすすめの名物グルメや郷土料理は、竹の子押し鮨です。こちらは、採れたての竹の子を漬け込み、職人が吟味した紅鮭と合わせて押し鮨にしたものです。マイルドな甘さと竹の子の食感がたまらない一品となっており、お土産としてもおすすめです。

おすすめのお店:岩木屋

Photo by Nullumayulife

竹の子押し鮨を製造している山の幸岩木屋は、創業から60年余に渡って青森県産品にこだわった多くの加工品、郷土料理などを手掛けてきたお店です。

竹の子押し鮨以外にも、お土産にピッタリの商品が数多くあるので、弘前観光に行った際にはぜひ寄ってみてください。営業時間は8:30~17:30です。

住所 青森県弘前市大字常磐野字湯の沢7-1
電話番号 0172-83-2040

弘前名物⑧源タレ見出し

Photo by y_katsuuu

続いては青森名物源タレを紹介します。源タレとは青森が誇る万能調味料で、正式名称は「スタミナ源たれ」といいます。青森の上北農産加工が販売していて、青森県民では知らない人はいないと言われるほどに、地元の名物となっています。

原材料には青森特産のりんごやにんにく、玉ねぎ、生姜などのすりおろし生野菜をたっぷり使っているのが特徴です。弘前観光など、青森に行った際にはぜひお土産として買ってみてください。

おすすめのお店:津軽の酒処 わたみ

Photo bytakedahrs

津軽の酒処わたみは、JR弘前駅から徒歩3分ほどの所にある、地元の郷土料理などを味わえる居酒屋です。地酒はもちろん、海鮮から野菜まで地元の食材を堪能できます。メニューの中には源タレを使用しているものも多く、「源タレの牛バラ焼き」「豚の陶板源タレ焼」などがあります。

弘前観光に行った際には、ぜひとも食べたい名物グルメです。営業時間は、月~木、日祝日が16:00~23:00で、金、土、祝前日が16:00~24:00となっています。定休日は不定休となっているので、事前に確認が必要です。

住所 青森県弘前市駅前町6-3

弘前名物⑨アップルパイ見出し

Photo by nyanchew

続いてご紹介するのは、言わずと知れた青森の名物、りんごをたっぷり使ったアップルパイです。中でも弘前市は、りんごの栽培面積・生産量ともに日本一を誇ります。アップルパイは弘前観光の際には、絶対に外せない名物スイーツといえるでしょう。

弘前市立観光館によって、「弘前アップルパイガイドマップ」が作られており、なんと40店舗以上のアップルパイを提供するお店が掲載されています。甘味や酸味、シナモンの風味が5段階にレベル分けされていて、好みの味を見つけやすくなっています。

弘前の名物スイーツアップルパイを、ガイドマップ片手に食べ比べするのもいいかもしれません。お好みのお店を見つけたら、ぜひ大切な人へのお土産としても買ってみてください。

おすすめのお店:ル・ショコラ

Photo by Kanesue

ここでは弘前アップルパイガイドマップにも掲載されているお菓子屋さん、ル・ショコラをご紹介します。こちらはJR弘前駅から徒歩15分ほどの所にある、風見鶏が目印のかわいらしいお店です。

アップルパイは自家製パイに、紅玉をのせてオーブンでじっくり焼き上げ、その上に甘酸っぱいあんずジャムをかけています。酸味と甘味のバランスがよく、さっぱりと食べやすいと評判です。要予約となっているので、来店の前に必ず注文を入れてください。

アップルパイ以外にもたくさんの美味しいスイーツを取り揃えています。営業時間は、9:00~19:00です。定休日は、毎週水曜日と毎月第3木曜日となっています。

住所 青森県弘前市大字徒町17-1
電話番号 0172-37-6761

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弘前名物⑩うちわ餅店見出し

Photo bywx1117

弘前の名物グルメ、ここからは戸田うちわ餅店のうちわ餅を紹介します。こちらは薄く切られた平べったい餅に串を刺した形がうちわに見えることから、うちわ餅と名付けられました。

たれは黒胡麻だれで、作りたてのやわらかい餅と炒る、擦るといった作業を丁寧にこなした香ばしくて濃厚な黒胡麻だれの相性は抜群です。甘いものには目がないという方にもおすすめの名物スイーツをぜひ味わってみてください。

おすすめのお店:戸田うちわ餅店

Photo by ImaneNamie

戸田うちわ餅店は、明治時代から120年以上続く老舗の餅店です。2022年にはテレビで紹介もされた、県外からもお客さんが来るとても人気のお店です。うちわ餅の他にも、黒蜜だれの串餅、粒あんの豆大福などのスイーツもあり、お土産を買って帰るのもおすすめです。

弘南鉄道中央弘前駅からほど近い場所にあり、徒歩でもアクセスしやすい立地です。営業時間は10:00~18:00で、毎週月曜日が定休日となっています。

住所 青森県弘前市銅屋町21
電話番号 0172-32-7698

弘前名物⑪こがね焼き見出し

Photo by Yuya Tamai

次に紹介する弘前の名物スイーツは、黄金(こがね)焼きです。黄金焼きは見た目は今川焼に似ていますが、今川焼きと違い牛乳や卵は使用していません。中にはほんのり塩みの効いた白あんが入っていて、もちっとした食感の皮との相性が抜群です。

弘前市民なら、食べたことがない人はいないソウルフードのひとつで、とても根強い人気があります。1個70円と非常にリーズナブルなのも嬉しいポイントです。店頭で出来立てを食べるのもいいですし、お土産として複数個購入するのもいいでしょう。

おすすめのお店:川越黄金焼店

Photo by TakamiChie

川越黄金焼店は、明治18年創業の老舗です。弘南鉄道中央弘前駅からほど近い所にあります。持ち帰りはもちろん、店内には椅子席もあり、その場で黄金焼を楽しむことができます。営業時間は9:00~20:00で、定休日は不定休となっているので、事前に確認してから行くのがおすすめです。

住所 青森県弘前市土手町21-3
電話番号 0172-32-6547

弘前名物⑫紅玉のタルトタタン見出し

Photo bylucasampaio

続いて紹介する弘前観光でおすすめの名物グルメは、スイーツから紅玉のタルトタタンです。タルトタタンはフランスで生まれた伝統的なお菓子で、バターと砂糖で炒めてキャラメリゼしたりんごを型の中に敷き詰めて、その上からタルト生地をかぶせて焼きます。

焼き上がったらひっくり返して、りんごの部分を上にします。りんごが綺麗に並んでいる豪華な見た目が特徴的なスイーツです。紅玉を使っているので、程よい酸味がありさっぱりと食べられると評判です。

弘前では、「弘前タルトタタンガイドマップ」を公開しています。現在の掲載数は11店舗と、先ほど紹介した「弘前アップルパイガイドマップ」よりは少ないですが、ガイドマップを見ながら弘前名物のりんごを使ったスイーツを食べ歩くのもいいかもしれません。

おすすめのお店:le bourgeon (ル・ブルジョン)

Photo by gaku.

le bourgeon (ル・ブルジョン)は、土手町のメインストリートから横道に入ったところにある小さな洋菓子店です。こちらのタルトタタンは、紅玉の特徴である酸味を生かし、程よい甘さのパイ生地とのバランスが絶妙だと評判です。

10月下旬から11月の期間限定販売なので、味わってみたい方はぜひその時期を狙って行ってみてください。営業時間は10:00~18:30で、定休日は毎週水曜日とその他不定休があります。

住所 青森県弘前市土手町77-1
電話番号 0172-55-8575

弘前名物⑬藩士の珈琲見出し

Photo by masahiko

続いての弘前名物グルメは、藩士の珈琲です。弘前における珈琲の歴史は約150年前まで遡り、北方警備をする弘前藩士に浮腫病の予防薬として配給されたのが珈琲です。藩士の珈琲は、弘前の珈琲の歴史を感じてもらうため、藩士たちが薬として飲んでいた珈琲を再現したものとなっています。

おすすめのお店:万茶ン

フリー写真素材ぱくたそ

万茶ンは東北では最古の喫茶店で、日本でも4番目に古いと言われており、旧制弘前高校時代の太宰治も通ったことでも知られています。歴史を感じる店内で、初代から変わらない味のコーヒーを味わうことができます。営業時間は10:00~18:00で、定休日は毎週火曜日となっています。

住所 弘前市土手町36-6
電話番号 0172-55-6888

弘前名物⑭シードル見出し

Photo by453169

シードルは、りんごを原料とした発泡酒のことで弘前の名物となっています。それもそのはずで、弘前市は日本シードル発祥の地といわれているんです!

弘前市を中心にりんごの一大生産地である青森県では、さまざまなりんごの品種が揃うこと、新鮮なりんごがたくさん手に入ることなどから、シードルを通年で醸造することができます。ぜひ弘前観光に行った際には、名物のシードルをお土産として買ってみてください。

おすすめのお店:タムラファーム

Photo by Kanesue

タムラファームは弘前に自社農園を持ち、美味しいリンゴをもっとたくさんの方へ届けたいという想いから、シードルだけでなく、アップルパイやコンフィチュールなどのスイーツも製造販売しています。営業時間は8:00~17:00で、毎週日曜日が定休日となっています。

住所 弘前市青樹町18-28
電話番号 0172-88-3836

弘前名物⑮ねぷたグッズ見出し

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

弘前といえば「弘前ねぷたまつり」が有名ですが、そのねぷたのグッズがあるのをご存知でしょうか。Tシャツや手拭いだけでなく、マスクやネクタイ、果てはジャケットまで販売されています。日常使いしやすい小物などもあるので、弘前観光のお土産としても喜ばれるかもしれません。

おすすめのお店:トップテーラー株式会社

Photo by chrisliang82

トップテーラー株式会社は、企業や学校の制服、オーダースーツなどの製造販売を手掛ける会社ですが、それ以外にも、祭り衣装や弘前ねぷたの商品などの企画・製造・販売も行っています。トップテーラー弘前店の営業時間は9:00~19:00で、毎週水曜日が定休日となっています。

住所 青森県弘前市代官町45
電話番号 0172-32-5075

弘前名物⑯津軽びいどろ見出し

Photo byacekreations

津軽びいどろとは北洋硝子が作っている、ガラスの成形技術と色ガラスを掛け合わせた美しい食器や花器などの工芸品で、青森県伝統工芸品の指定を受けている青森の名物です。高い技術を持った職人たちによって造られた美しく繊細なガラス細工は、お土産としても高い人気を誇ります。

おすすめのお店:さくら野百貨店 弘前店

Photo byColiN00B

さくら野百貨店弘前店では、3階の食器売り場で津軽びいどろを販売しています。まるで色鉛筆のようなタッチで描かれた色が美しい12色のグラスなど、息を吞むような美しさの様々な食器があります。弘前観光の際にはぜひお土産として買ってみてください。営業時間は10:00~20:00です。

住所 弘前市城東北3-10-1
電話番号 0172-26-1120

『津軽びいどろ』の美しさと魅力!グラスや酒器はお土産に!体験もできる!のイメージ
『津軽びいどろ』の美しさと魅力!グラスや酒器はお土産に!体験もできる!
津軽びいどろの美しさと魅力をご紹介いたします。津軽びいどろは青森の伝統ガラス細工です。グラスや酒器などのアイテムもたくさん販売しているうえ、自分で津軽びいどろを作る体験ができる施設もあります!津軽びいどろは、お土産にも最適です。ぜひチェックしてみてください。

弘前名物⑰津軽三味線見出し

Photo by cktse

津軽三味線は、三味線の中でも「太棹」に分類され、かなり大きなサイズをしています。元々は津軽民謡の裏方的存在でしたが、音の迫力や表情豊かな音色が様々な人の心をひきつけ、注目を浴びるようになり、大正から昭和にかけて独奏楽器としても使われるようになりました。

おすすめのお店:津軽三味線ライヴハウス 杏

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

さすがに津軽三味線をお土産として買うのはハードルが高いと思いますが、弘前には津軽三味線の音色を聞きながら美味しい郷土料理が楽しめる居酒屋があります!その1つ、津軽三味線ライヴハウス杏をご紹介します。

前日までの要予約で、郷土料理を味わいながら、奏者と同じ目線で津軽三味線ライブを楽しめます。迫力の生演奏と絶品料理をぜひ堪能してみてください。営業時間は18:00~22:00です。

住所 弘前市親方町44-1 二幸ビル1階
電話番号 0172-32-6684

弘前名物⑱あけびづる細工見出し

Photo byMabelAmber

あけびづる細工は青森県の伝統工芸品のひとつで、江戸時代末に岩木山麓の嶽温泉でお土産物として、あけび蔓で手提げ籠などを作ったのが始まりといわれています。渋みのある色合いと自然のぬくもりが感じられる質感が人気です。丈夫で壊れにくく実用的なものが多いのも魅力的です。

おすすめのお店:宮本工芸

フリー写真素材ぱくたそ

宮本工芸では創業昭和22年の以来、青森県独自の技術を受け継ぎ伝統工芸品を作り続けています。あけび蔓だけでなく、山ぶどう皮細工品も手がけており、公式ホームページからオーダーすることも可能です。自然の素材でできた伝統工芸品をぜひ手に取ってみてください。

住所 青森県弘前市南横町7
電話番号 0172-32-0796

弘前名物⑲津軽こぎん刺し見出し

Photo byFranckinJapan

最後に紹介する弘前名物は、津軽こぎん刺しです。津軽こぎん刺しは、江戸時代の農民たちは麻の着物しか着ることが許されず、津軽の厳しく長い冬を乗り切るために麻布に木綿の糸で刺し子を施すようになったことで生み出された技術を用いた工芸品です。

おすすめのお店:有限会社弘前こぎん研究所

Photo byEngin_Akyurt

有限会社弘前こぎん研究所は、50年以上に渡って津軽こぎん刺しの普及と制作、販売を行っています。こちらでは作業工程を見学することもできます。バッグや小物入れ、ブックカバーやスリッパなど様々な商品を扱っています。お土産としてもおすすめです。営業時間は9:00~16:30です。

住所 青森県弘前市在府町61
電話番号 0172-32-0595

弘前ならではの魅力を満喫し尽くそう!見出し

Photo byNoName_13

弘前観光でおすすめの名物グルメや郷土料理、絶品スイーツやお土産などをご紹介しましたが、いかがでしたか。どれも弘前ならではの魅力がたくさん詰まった、素敵なものばかりだったのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にして、弘前の魅力を堪能してみてください。

投稿日: 2023年8月11日最終更新日: 2023年8月11日

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