アメリカ人気都市ランキングTOP11！治安は？観光で訪れたい魅力的な街！

アメリカとは50の州及び、連邦区から成っている連邦共和国となっており、首都はワシントンで有名となっております。様々な数の国からの移住を含めると人口は底知れぬ量となっており、その分都市も多く存在します。今回はその中から治安も良く大きな人が観光で行きたい人気のおすすめアメリカ都市ランキングをお届けしたいと思います。これからの旅行計画に参考にしてみてはいかがしょうか。

まず最初にランキングインしましたのがルイジアナ州にある人気都市、ニューオーリンズです。眠らないバーボンストリートやジャズ誕生の地で有名なこの地域はアメリカらしさがあまりなく個性的な街として人気となっている都市と言えるでしょう。第7代の大統領アンドリュージャクソンの銅像がそびえるジャクソンスクエアは有名な地域と言えます。

有名なセントルイス大聖堂もこちらニューオーリンズとなっております。夜になると綺麗にライトアップされている大聖堂内もおしゃれかつ観光スポットとなっております。メキシコ湾に近い場所にあるため、海抜がほぼ0mとなっており、夏は蒸し暑く、秋ごろからはハリケーンが増えるため時期をみていく観光スポットと言えるでしょう。中心部の治安は観光スポットなだけあって悪くないです。

続いてのランキングインはアメリカ第3の都市とも言われている「シカゴ」です。高層建築群で人気の都市となっており、素晴らしいビル群の絶景スカイライン発祥の地とも言われている観光でも人気の都市です。食べ物も美味しく、ミレニアムパークなどのゆったりとした場所も人気スポットとなっています。

治安に関しまして、いくつか注意が必要です。中心部はさほど問題ありませんが、まずはウィルソン駅。こちらは使用することも多いかもですが昼間は問題ありません。夜間は避けた方が良いと言えます。ハンボルドパークに関しましては整備はされていて静かですが、傷害や銃犯罪などが行われているため危険と言えるでしょう。ハワード駅はギャング街なので間違えておりないようにしましょう。

次にランキングインしましたのがワシントン州にある都市「シアトル」です。スペースニードルのシンボルタワーが象徴的な都市で世界の公園トップ25にもランキング入りしたケリーパークや広大な自然公園ディスカバリーパークなど、広い敷地の景色が絶景なスポットとして多くの観光客が訪れております。

シアトル美術館やチャイナタウンにあるウィング・ルーク美術館なども観光スポットとして人気でブルース・リーのファンなどがよく訪れております。ダウンタウンにはシアトル公共図書館もあり、観光客向けへの館内ツアーからコーヒーショップなどもありWi-Fiも無料なため、観光休憩にもちょうど良いスポットとなっております。

ここからは有名どころとなってくるでしょう。ランキング8位がマサチューセッツ州の「ボストン」です。中世ヨーロッパを思わせるような街並みが広げられており、スポーツ・学問にも優れた街となっております。多くの大学から留学する先ともなっているボストンは観光面でも様々な知識を得れることでしょう。

大リーグなども行われている人気の都市となっており、知らない人も少ないのではないでしょうか。しかしボストンでも治安が悪い場所は存在します。ロックスベリー地区からドーチェスター、マタパンチ地区には日中であっても近づかないようにしましょう。ボストン市内の多くの事件がここの区域で起こっております。

次にランキング入りしましたのが、メリーランド州とヴァージニア州に挟まれた河畔にある都市、アメリカ合衆国の首都「ワシントンD.C.」です。こちらでは有名なホワイトハウスやアメリカ合衆国議会議事堂などアメリカ政治の中枢ともなる有名な観光名所があり、多くの人に人気を得ている地域と言えます。

ワシントン駅は綺麗なことでも治安に安心されるかもしれませんが、いくつか注意が必要です。まず、ユニオン駅の北東エリアにU通り、チャイナタウンと行った場所は比較的危険エリアとされているため気をつけましょう。地下鉄の利用に関しても早朝や深夜帯といった人が少ない時間帯はなるべく避けましょう。

次にランキング入りを果たしたのがフロリダ州にあるマイアミビーチでも人気のセレブ御用達「マイアミ」です。多くのセレブが頭に思い浮かぶ都市マイアミは多くのビーチスポットが存在し、観光はもちろんビーチ巡りでも人気のスポットとなっています。男女問わず全裸で開放感たっぷりでいる有名なビーチなどもあるため、世界観を広げられる都市となっております。

マイアミにも治安が悪い場所はございます。オーヴァータウン・リバティーシティー、オーバロッカにビスケーン大通りは気をつけましょう。リバティーシティなどは男性ならGTAシリーズなどで知られている方も多いかもですが、結構あのままでギャング街ともなっているため気をつけましょう。ダウンタウンは昼は問題ありませんが、夜は人も少なくなるため歩き回らないことをおすすめします。

砂漠の途中に急に現れる大都市「ラスベガス」。イルミネーションでも人気のラスベガスではグランドキャニオン国立公園やデスバレー国立公園などの観光スポットはもちろん、ギャンブラーには目的一つのラスベガスカジノが存在する人気観光スポットと言えるでしょう。

ラスベガスの治安に関しましてはストリップやカジノなどの通りは女性でも比較的安心と言えるでしょう。しかし、ダウンタウン地区に行く場合は夜間はおすすめできません。もし向かう必要がある際にはタクシーで行かれることをおすすめします。ラスベガスは置き引き・スリが多発している都市でもあるため気をつける必要があるでしょう。

アメリカ第二の都市として人気を得ている誰もが知っている有名な都市「ロサンゼルス」です。こちらは日本でも大人気のディズニーランド・ユニバーサルスタジオなどのテーマパークはもちろん、ハリウッドやサンタモニカにビバリーヒルズと有名なスポットが沢山ある人気の観光都市となっております。

そんなエンターテイメント溢れる都市ロサンゼルスの治安が気になるポイントはサウス・ロサンゼルスとイングルウッド、コンプトンという地区です。こちらは車でも通るのは避けたほうがよろしいでしょう。基本的にタクシーに乗るときもホテルスタッフなどに頼み、料金もいくらぐらいか聞いておきましょう。そうすればボッタクリを防ぐことができます。

Top3に輝いたのはカリフォルニア州「サンフランシスコ」です。美しい景観を持つことでも人気の観光都市とされており、アメリカ人の間でも住みたい都市ランキングで上位に輝いている人気の都市です。気温差も少なく、夏は涼しく冬も暖かいため暮らしやすい都市と言えるでしょう。

そんなサンフランシスコで治安が悪い場所はテンダーロイン、サウスオブマーケット地区、ウェスタンアディション地区となっております。日本人にとって一番気をつける場所はウェスタンアディション地区となっており、ジャパンタウンのすぐ南側の地域に位置するため気をつける必要が十分にあると言えるでしょう。

第2位にランキング入りしたのがハワイ州オアフ島にある都市「ホノルル」です。ハワイと言えばと言われるほど人気のワイキキビーチがある人気観光都市です。ダイヤモンドヘッドからみる朝日の絶景は世界でも有数とされる絶景で多くの人に人気を得ています。是非とも一生に一度は見たいと言える場所でしょう。

そんな綺麗で美しい都市ホノルルの治安が悪い場所は夜のチャイナタウンとなっております。こちらは夜には行くことをおすすめしません。あとNG行動として写真を撮らないように意識しましょう。ワイアナエ、ワイキキにビーチ付近は酔っ払い運転などでの歩行者との衝突事故や強盗、車上荒らしが多い地域なので気をつけるようにしましょう。

輝く第1位はやはりと言ったところの「ニューヨーク」です。ホノルルは男性調査では1位となっており、女性調査でニューヨークは1位となっております。タイムズスクエアやブルックリンブリッジなど有名な地域が多くあり、多くの観光客で盛り上がる人気の都市とも言えるでしょう。

ニューヨークはさほど治安が悪くないのですがそれでも地域はございます。マンハッタン地区の両端は人気が少ないため気をつけましょう。サウスブロンクスに関しましてはニューヨーカーも行かないためおすすめしません。ハーレムの夜間は避けましょう。ブルックリンは近年人気のエリアですがニューヨークの5区の中では一番危険と言われてきている地域なので夜間などは気をつけるようにしましょう。

アメリカ人気都市ランキングTop11いかがでしたか?男女別調査をして、集計をとったものとなっており、色々なことがわかります。大人気のアメリカ都市たちですが、やはり治安面でも危険な場所が存在するのも事実です。無駄にそういったところに行かずにせっかくの旅行を楽しく終えるためにも注意を払って行動することをおすすめします。以上を踏まえて是非ともおすすめアメリカ都市の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。