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スペースニードルの高さや入場料は?シアトルのシンボル!夜景も綺麗!

スペースニードルの高さや入場料は?シアトルのシンボル!夜景も綺麗!
投稿日: 2017年7月6日最終更新日: 2020年10月7日

スペースニードルはシアトルが誇る美しいシンボルです。スペースニードルには展望台があり、観光名所としてとても人気があります。そんなスペースニードルの高さや入場料や夜景の美しさ、そしてスペースニードルとその周辺の魅力についてご紹介致します。

シアトルで有名なスペースニードル見出し

Photo by Tim Durkan

シアトルの象徴であるスペースニードルをご存知でしょうか。名前は聞いたことが無い方が多いかも知れませんが、きっと一度はどこかで目にしたことがあるタワーではないかと思います。シアトルにはスターバックスの1号店や大リーグのマリナーズなど有名な場所がたくさんありますが、シアトルの象徴とされているのは、スペースニードルです。シアトルの観光客が必ず訪れるスペースニードルについてご紹介致します。

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アメリカのワシントン州シアトルは日本人に馴染みのあるアメリカの都市の1つです。都会の一面、そして自然の一面もありシアトルは人気観光地として毎年多くの観光客が訪れています。今回はそんなシアトルで、ぜひ1度足を運んでほしいおすすめ観光スポットを紹介していきます。

スペースニードルってどんなタワー?見出し

Photo by YLev

1962年に開催された世界万博博覧会のときに建設されたスペースニードルは、今も当時と変わらないその宇宙を思わせるスタイリッシュな風貌でシアトルを訪れるたくさんの人を魅了しています。宇宙船の円盤のような展望台では、シアトルを一望できるほか、レストランでのお食事も楽しめます。

スペースニードルは、そのスタイリッシュさだけではなく、塔としての強靭さも高く評価されています。シアトルに吹き付ける風に耐えられるように設計され、時速10キロの風が吹いても16ミリしか揺れることがないそうです。また、マグニチュード9.1の地震にも耐えられるように設計されています。展望台に繋がるエレベーターも超高速で、降下時は雨の降る速度とほぼ同じ時速16メートルだそうです。

スペースニードルの高さ見出し

Photo by otakuchick

スペースニードルの高さは184メートルです。東京タワーの高さは333メートル、エッフェル塔の高さは312メートルなのでタワーとしての高さは見た目ほど高くはないようです。日本にあるタワーでは、名古屋テレビ塔の高さが180メールですので、おおよそ同じくらいですね。といっても周辺に高い建物がないので、とても高さがあるように感じます。スペースニードルの展望台は地上159メートルの高さにあります。

スペースニードルの入場料見出し

スペースニードルの入場料は年々上昇しており、現在は一般の方の入場料は26ドルです。3時間という時間制限があり、1時間延長ごとに3ドルの追加料金がかかってしまうようなのでご注意下さいね。入場料が少し高いなという気もしますが、東京スカイツリーの入場料が2060円、エッフェル塔の入場料が17ユーロだと思うと許容範囲ではないでしょうか。

スペースニードルの営業時間見出し

スペースニードルの営業時間は朝8時から深夜の0時までです。入場は営業時間の終了30前までですのでご注意下さい。定休日はなく、基本365日営業しているそうですが、特別なイベントの時やメンテナンス等で不定期にお休みがある場合もありますので、事前に公式ホームページでチェックしてくださいね。営業時間が長いので、好きな時間に訪れることができるのが嬉しいですね。

スペースニードルから見える景色見出し

スペースニードルからは、シアトやその近郊の町が一望できます。港町と高層ビル、太平洋や郊外に広がる大自然を眺めることができます。雪の積もったオリンピック山脈も見ることができますよ。シアトルのダウンタウンから程近い場所にあるので、ダウンタウン周辺の有名な場所も探してみましょう。シアトルマリナーズの本拠地も見ることができますよ。

スペースニードルは夜景もおすすめ見出し

Photo by jonas maaloe

シアトルの町並みだけでなく、大自然が見渡せるお昼の展望も綺麗ですが、夜のスペースニードルからの景色もおすすめです。吸い込まれそうなほど美しいシアトル夜景にうっとりすること間違いなしです。この夜景を目当てにあえて夜を選ぶ人も多いです。地元の人も特別な日のデートにはスペースニードルからの夜景を楽しむようです。

スペースニードルの展望台からの夜景もおすすめですが、夜はスペースニードル自体が幻想的な輝きで包まれます。その名の通り、今にも宇宙に向かって浮かび上がっていきそうですね。この夜のスペースニードルはダウンタウン側からも眺められます。少し離れた場所からは、ダウンタウンとスペースニードルが輝く美しい夜景を見ることができますよ。シアトルの夜景は人気で、ポストカードにも数多く使用されています。

スペースニードルのロケーション見出し

Photo by FunGi_ (Trading)

スペースニードルは、シアトルのダウンタウンから約1.6キロのシアトルセンターという場所にあります。ダウンタウンの喧騒から離れた静かなロケーションです。お散歩がてら歩いているとあっという間に着く距離ですね。シアトルの街はとてもコンパクトなので、どこでもすぐに行くことができて便利です。

スペースニードルへのアクセス見出し

Photo by densetsunopanda

シアトルのダウンタウンからスペースニードルまではゆっくり歩いても30分ほどでいけますが、モノレールを利用して行くこともできます。シアトルモノレールのウェストレイクセンター駅で乗車し、そこから1駅のシアトルセンターで降車すると目の前にスペースニードルが見えます。所要時間は2分かからず短いですが、シアトルの街を少し高い位置から見ることができるので、おすすめです。

スペースニードル周辺は何がある?見出し

芝の広場

Photo by Mobilus In Mobili

スペースニードルは、シアトルセンター内にありますが、そのシアトルセンターにはスペースニードル以外にもいくつかの施設や設備があります。芝生の広場も所々にあり、暖かい季節には横たわってスペースニードルを下から見上げるととても気持ちが良いです。スペースニードルの営業時間内は家族連れやカップルがのんびり過ごしています。

インターナショナルファウンテン

シアトルセンターのダウンタウン側の入口すぐにあるインターナショナルファウンテンと呼ばれる大きな噴水も、シアトルのランドマークの一つです。スペースニードル同様に1962年の世界万博の際に作られましたが、1995年に今の場所に大きく作り替えられました。インターナショナルファウンテンから出る水は浄化されてからまた次に使われる為、とても綺麗で自然に優しいとのことです。

そんなインターナショナルファウンテンは地元の人にも大人気です。夏はたくさんの人が水浴びに訪れます。シアトルセンター自体には入場料がかからないので、インターナショナルファウンテンでも無料で遊ぶことができます。日本ではなかなか見られない巨大な噴水での水遊びは、子供にも大人にもとても楽しい思い出になること間違いなしです。特に家族連れにはおすすめです。

アーモリー

同じくシアトルセンター内にあるアーモリーは、様々なイベント会場として使われます。イベントが開催されていないときにでもショップや様々なファーストフードが楽しめるフードコートが入っています。少し休憩したいときにもおすすめです。営業時間は朝の7時からで、日曜日から木曜日は21時まで、金曜日と土曜日は22時までです。曜日によって違うのでご注意下さい。入場料はかかりません。

スペースニードルで買えるお土産も素敵見出し

スペースニードルには、展望台の中とスペースニードルの入口付近にお土産屋さんがあります。シアトルのお土産というとスペースニードルをモチーフとしたものが意外と多いです。ダウンタウンでも見かけることはあると思いますが、せっかくなのでスペースニードルのお土産屋さんも覗いてみてください。

スペースニードルの雑貨には色んな種類があり、置物からお菓子、Tシャツやキッチン雑貨までその種類は様々です。自分への記念にも1つは何か買っておきたいですね。スペースニードルはその見た目がスタイリッシュなので、普通の置物もオシャレに見えるのが嬉しいポイントです。

マグネットやポストカードは、嵩張らずに安価で購入できるので、ばらまき用のお土産にもおすすめです。特にシアトルの景色はとても美しく、ポストカードでも見とれるようなものがたくさんなるので、観光でシアトルを訪れる人は必ず購入するお土産のようです。帰国後に手渡しでも良いですが、メッセージを書いて郵便で送るとサプライズになりとても喜んでもらえるのでおすすめです。

スペースニードル周辺のグルメ見出し

スカイシティー

Photo by SteFou!

スカイシティは、スペースニードルの最上階にあるレストランです。フロア全体がゆっくり回転するので、お食事を楽しみながらシアトルの展望を360度眺めることができ、とても贅沢な時間を過ごせます。営業時間はランチタイムが10時から14時45分、ディナータイムが17時から21時45分です。おすすめの時間帯は夕暮れ時からの入店です。美しいサンセットと夜景を両方見ることができます。

アーモリー内のフードコート

シアトルセンター内にあるアーモリーの中には様々なファーストフード店やカフェが入っています。その数およそ20店舗とのことです。シアトルの代表とも言えるコーヒーショップのスターバックスから、タピオカドリンク専門店やケバブのお店、ピザ屋さんなど何を食べようか迷ってしまうほどのお店が入っています。

中には日本ではあまり見かけないミートパイの専門店や、揚げベーグル専門店もあります。フードコートだと実際にどのような料理なのか見てから注文できるので、初めてのお料理にも挑戦しやすいですね。家族やお友達と色々なグルメをシェアするのがおすすめの食べ方です。営業時間は店舗によって様々ですが、早いところだと16時に閉まってしまうお店もあるのでご注意下さい。

シアトルの象徴スペースニードルにのぼろう見出し

Photo by Acradenia

スペースニードルについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。少しでもスペースニードルの魅力が伝われば嬉しいです。シアトルには素敵な場所がたくさんありますが、スペースニードルのあるシアトルセンターもその一つです。シアトルにお越しの際は是非訪れてください。きっと感動的な景色に出会うことができます。

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投稿日: 2017年7月6日最終更新日: 2020年10月7日

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