シアトルの観光名所人気BEST17！外せないおすすめスポットもあり！

アメリカ、ワシントン州のシアトルは、イチローがかつて所属していた「マリナーズ」の本拠地があることで有名です。日本人からも馴染みのある観光スポットになり、毎年多くの観光客がシアトルに観光に足を運んできます。今回はそんなワシントン州シアトルでおすすめする観光スポットを厳選した17選をランキング形式でお伝えしていきます。

ここシアトルには世界最大級の航空機メーカー「ボーイング」の本拠地があります。その工場の近くにある人気観光スポットが、世界最大級の規模を誇る航空機&宇宙船の博物館になります。約150機を超える実物大の航空機、ヘリコプター、宇宙船を所蔵しており、第1次世界大戦前に製造された世界初の戦闘機も見ることができるのでおすすめです。

人気の理由が飛行機本体の展示物はもちろん、その飛行機ができるまでの部品の工場写真や、飛行機の歴史を学べるスペースもあるので、飛行機好きの方にはたまらない観光スポットとなります。また、子供におすすめなのが、実際の飛行機に乗り、日本では味わえないフライトシミュレーション体験ができ、最大13人まで乗れるので家族みんなで楽しめます。

アメリカ州最大の規模を誇り、アメリカの西海岸では最古の動物園としてワシントン州を代表している観光スポットです。シアトル観光の中でも家族連れに人気のスポットになり、日本の動物園のような柵や檻の中にいるのではなく、自然に近い形で飼育されています。動物園内は綺麗に整備されており、緑豊かなのでピクニックにもおすすめです。

動物は気候風土別に分かれており、その1つ熱帯雨林のエリアではどこまでが人の歩行エリアなのか区別がつかないほどとなっています。また、夏の時期には園内で野外コンサートも行われているので、動物と音楽とを一気に楽しむことができます。約300種、1090匹以上の面白い動物や絶別危惧種など日本では見られない動物たちとも出会えます。

世界で人気があるスターバックスコーヒーの第1号店がここワシントン州のシアトルにあります。人気の観光スポットともなっており、毎日地元の人や観光客で賑わっています。1号店のロゴは馴染みの緑色のものとは異なり、白黒でギリシャ神話に出てくる「セイレーン」という2つの尾をもった人魚が描かれたレトロな雰囲気が漂っています。

世界的にも名高い、アメリカを代表する大学「ワシントン大学」です。学生だけで約45000人、教官なども合わせると65000人を超えるワシントン州最大の大学として有名です。また、敷地もかなり広く、キャンパスエリアには教室や森や湖、美術館、スタジアム、商業エリアなどを含むワシントン州にある1つの都市と言っても過言ではありません。

ワシントン大学内にある人気のスポットが、モダンな建築が印象的なスザロ図書館になります。まるで映画「ハリーポッター」に出てくるような外観をしていることが人気で、無料で楽しむことができるのも魅力的です。中では学生が勉強していたり、本を探していたりするので、日本の図書館と同様にあまり騒がず、静かに素晴らしい外観を楽しみましょう。

現在全米にあるマーケットの中で一番古いマーケットで、人気の観光スポットになります。ワシントン州で有名なダウンタウンにあり、終日大変混雑するスポットでもあります。創業100年以上もの歴史があり、1907年に農産物が高騰したことに腹を立てた農民たちが開いたマーケットが起源と言われています。野菜や果物、花などさまざまなものが売られています。

数多く販売店の中から特に人気があるのが魚売り場になります。巨大な魚が並んでおり、お客さんから注文が入ると巨大な魚を放り投げ、他のスタッフがキャッチをする子供も楽しめるパフォーマンスを見ることができます。他にも先ほど紹介したスターバックス1号店、おしゃれなカフェやレストランが立ち並んでいるのでぜひ1度足を運んでみて下さい。

ハンマーを持っている黒くて大きな彫刻「ハンマリングマン」が特徴的な美術館です。レストランやギフトショップもあり、ダウンタウンにある唯一の美術館になります。色んな国の古代芸術から現代芸術まで4階建ての建物に数多くの展示品が展示されています。その中でも人気で印象的なのが、車が天井から吊るされているエントランスになります。

2012年5月にオープンした美術館になり、シアトルの新しい観光スポットとして注目を集めています。広い建物ではありませんが、建物内に入った瞬間から世界が変わり、薄暗い空間の中に色鮮やかなガラスアートがライトアップされており、その姿は圧倒されるものがあります。世界でも有名なガラス彫刻家によって作られた美しいガラスの世界になります。

室内をはじめ室外にも数多くのガラスアートが展示されています。室外のは植物とガラスアートがうまく融合しており、室内とはまた違った世界観を作りだしています。昼間の日光に当たるガラスアートの景色もとても美しいですが、夜のライトアップした景色もロマンチックな雰囲気が漂っており、地元のカップルに人気のスポットでもあります。

高さ約53mの大観覧車は西海岸最大の大きさを誇っています。観覧車からは港やワシントン州ダウンタウンの街並みを一望でき、夜の夜景時には数多くの観光客で賑わっています。観覧車と言っても日本のとは大きく違い、1周速度が速いです。速度が速いですが、その分乗り降りの際に停止するので、その間に外の景色を思う存分楽しめます。

かつてイチローが活躍していた「シアトルマリナーズ」のホーム球場になります。野球ファン必見のスポットになり、世界で2番目に開閉式の屋根がついた天然芝の球場になります。雨の多いシアトルですが、天気関係なく野球観戦を楽しめると人気があります。シアトル市民と一緒に野球観戦ができ、野球のすばらしさを改めて知ることができるスポットです。

球場内には有名な選手の写真が飾られていたり、選手のサイン入りユニホームやTシャツ、サインボール、キーホルダーなどファンにはたまらないスペースも設置されています。ここのチームストアはワシントン州で最も種類が豊富なのでお土産も選ぶことができます。一日中楽しめるスポットですが、夜は夏でも冷えるので1着上着を持っていくのをおすすめします。

シアトルの北にあるワシントン州の中でも広大な自然公園になります。入口の駐車場から灯台や、海の景色をゆったりと散策しながら楽しむことができます。約1時間ほどの大自然の中散策できる遊歩道などもあり、時間を忘れてのんびりと過ごしたい方におすすめです。しかし、あまり時間のない方は車から海の景色を楽しむこともできます。

晴れている日だと、海岸からみる景色はピュージェット湾からオリンピック半島を一望することができます。いつの時期も素晴らしい景色を見せてくれますが、特におすすめの季節は秋の紅葉シーズンになります。海と紅葉の絶妙なコラボレーションを見ることができ、圧巻するほどの景色を見ることができます。ぜひ時間のある方は足を運んでみて下さい。

ワシントン州でも海沿いにあるシアトルには、約400種類以上の海の生物を見ることができます。この水族館は1893年にあった建築物を改装したものになり、2001年に市の史跡にも指定されています。子供も喜ぶヒトデに触れるコーナーや、水槽の中を泳いでいるダイバーが魚の生態を詳しく教えてくれたりと海の生物との距離が縮まるスポットでもあります。

この水族館の見どころは、ニアベイ岩場を再現した高さ6m、幅12mの巨大な水槽と下から魚の泳いでいる姿が見られる2種類の水槽になります。屋外と屋内に見れる場所があり、それぞれ違った生物たちがお出迎えしてくれます。階段式になった座席に座って巨大な水槽を見れるスペースもあるので、ゆったりと海の生物と触れ合いましょう。

シアトルで最も人気の高いクルーズツアーになります。ツアーの種類も豊富にあり、特に人気があるのがエリオット湾を1時間ほどかけて周遊し、オリンピック山塊やダウンタウンのスカイラインをみながら楽しむコースになります。それぞれのコースが予算によってわかれているので、自分の見たい場所と予算を確認しながら選んでみて下さい。

シアトルに住むセレブたちが住む日本とは違う豪邸や、別荘が立ち並んだエリアを通るコースもあり、シアトルの人の生活ぶりを垣間見ることができます。クルーズをしていれば、観光名所のスポットにつくとその場所についての説明をしてくれるサービスがついてきます。説明はすべて英語になりますが、気軽に観光名所をまわれるのでおすすめです。

ここケリーパークは「世界の公園トップ25」の1つとして選ばれた人気の観光スポットになります。シアトルの住宅街にあるこの公園は、クイーンヒルを上がった場所にあり、シアトル市内を一望できる人気の絶景ポイントになります。中でもシアトル市内の夜景が美しいことで有名であり、カメラ好きの方にはたまらないスポットでもあります。

この公園までは少し急な坂道を登らないといけないので、体力が心配な方はバスやタクシーを使って訪れるのをおすすめします。歩いて行ける人は、坂道の両側に広がるレトロな雰囲気の家が立ち並ぶ風景を楽しみながらゆったりと散策ができます。途中から高級住宅街になり、広い庭に色とりどりの花々、運が良ければ野生のリスにも出会うことができます。

エリオット湾とワシントン湖をつなぐ水路にある自然豊かな公園になります。園内にある小高い丘の上に登れば、湖越しにシアトルの街並みを一望でき、落ち着いた雰囲気が流れています。日本のガイド本にはあまり載っていないスポットになり、観光客が少ない穴場の公園になります。地元の方からは愛されているスポットで、休日は家族連れで賑わいます。

無料駐車場も設備されており、広い芝生、湖、そして昔の工場跡など見所が数多く点在している公園です。水に囲まれているこの公園では、7月4日の独立記念日を迎えると毎年大きな花火を打ち上げます。その景色はとても素晴らしく、地元の方おすすめの景色となっています。もし旅の予定に独立記念日が含まれている方はぜひ足を運んでみて下さい。

ダウンタウンの南にあるパイオニアスクエアはシアトルの発祥の地と言われています。1889年の大火災後、地盤を3m程上昇させて街を再建築させたため、それまで実際に使われていた歩道や道路、店舗までもが地下へと埋もれてしまいました。この地下に埋もれてしまったかつての歩道や道路を歩いて散策することができるツアーが今とても人気があります。

ガイドの方がついてきてくれるので、1つ1つ回りながら説明を受けることができます。かつての火事がはじまったわけや、上げ底道の建築途中の街の様子を1つ1つ丁寧に、ときにわ面白おかしく話してくれます。ガイドの説明は英語のみとなりますが、日本語のパンフレットを用意してくれるので安心して地下道を楽しむことができます。

シアトルで最も古い旧市街地になります。100年以上の歴史があるスミスタワーを中心に初期のシアトルの古い街並みが残っている貴重な観光スポットです。再開発を重ねた今の街並みは緑豊かなスペースには休憩できるベンチが置かれ、外壁を一新した建物が立ち並んでいますが、古き良き建物も数多くあり、現代と昔の見事なコラボレーションを見れます。

中心地区にあるシアトルのシンボルと言われているタワーになります。観光名所として人気があり、毎年数多くの観光客が訪れています。タワーの上部にまるでUFOのような円盤がついているのが特徴的です。円盤部分の展望台からは360度の大パノラマの景色を楽しむことができ、天気の良い日には遠くにあるオリンピック山脈まで見渡すことができます。

24時間以内であれば同じチケットで2回と展望台まで登ることができるので、昼の景色と夜の夜景とどちらも楽しむことができます。また、景色はもちろん展望台までの高速エレベーターも有名であり、展望台まで約43秒の速さで着くことができます。また、回転式のレストランやお土産屋も販売しているので、眼と舌で思う存分シアトルを楽しめます。

自然と人がうまく調和している都市でシアトルは、多くのアメリカ人が暮らしたがる街とも言われています。また、シアトルはアメリカの中では比較的治安が良い観光地としても有名です。あなたの旅のスタイルに合う観光スポットは見つかりましたか?ぜひ一年中楽しめるシアトルで、大切な人と素敵な思い出を作りに行きませんか。