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桑名のおすすめ観光名所は?子供と楽しめるスポットやグルメ情報など!

桑名のおすすめ観光名所は?子供と楽しめるスポットやグルメ情報など!
投稿日: 2017年7月24日最終更新日: 2020年10月7日

三重県桑名の観光スポットは歴史にあふれています。桑名藩の城下町の歴史をもち、東海道五十三次の宿場町として賑わった歴史があります。桑名のグルメは蛤が有名です。海に近い桑名は、蛤だけでなく海産物も有名です。名古屋から電車で30分もかからない便利な観光スポットです。

東海道一の宿場町桑名へ!見出し

桑名宿は、旧東海道五十三次の42番目の宿場です。現在の三重県桑名市です。徳川四天王の本多家や、松平家の大名が藩主を務めた桑名藩の城下町です。観光スポットも歴史遺産もあふれています。桑名市は名古屋のお隣で、電車で30分かからない、交通の便も優れた観光地です。そんな桑名の観光名所探訪です。

大正の香りの観光地:六華苑(ろっかえん)見出し

六華苑は鹿鳴館を設計した有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計による4層の塔屋をもつ木造2階建ての建物です。大正時代の桑名の豪商、諸戸清六の邸宅でした。洋の様式と和の精神が調和した、明治、大正期の貴重な歴史遺産です。国の重要文化財に指定されています。桑名観光では外せない観光名所スポットです。

江戸時代から観光地:七里の渡跡見出し

七里の渡し(しちりのわたし)は東海道五十三次の宮宿、愛知県名古屋市熱田区から三重県桑名市の桑名宿までの海路です。熱田の宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれています。東海道中に海路があったことは新発見です。江戸好きや東海道好きにおすすめの観光名所です。

桑名の神社:多度大社(だどたいしゃ)見出し

桑名市の多度大社は地元の人に愛されている歴史のある神社です。多度大社の例祭として「多度祭(上げ馬神事)」や「流鏑馬祭」など伝統行事が行われます。昔から北伊勢大神宮として、商売繁盛、雨乞いの神をお祀りしています。多度大社は神の国、三重にはお似合いの観光スポットです。お伊勢参りのコースに含めましょう。

桑名の霊峰:多度山(たどやま)見出し

養老山地の南端に位置する標高 403mの山です。多度山は、多度大社創建以前は山全体を神体として崇めていました。山頂からは、木曽三川の木曽川、長良川、揖斐川や、雄大な伊勢湾、緑豊かな濃尾平野などを見渡すことができます。子供さんを連れた家族ドライブやハイキングのおすすめ観光スポットです。

川と生きた歴史:輪中(わじゅう)の郷見出し

輪中は、集落を洪水から守るために村や町の周囲を囲んだ堤防を輪中といいます。また、堤防で囲まれた集落や水防共同体をさすこともあります。輪中の郷は、輪中とともに生きた人々の生活や、郷土の歴史、文化、産業を紹介する施設です。大河とともに生きた人々の叡智と苦労がしのばれます。子供さんの自由研究のテーマになります。

昭和が漂う観光地:寺町通り商店街見出し

寺町通り商店街は、和菓子店や衣料品店、惣菜店など計36店舗が軒を連ねる、アーケード商店街です。昭和30年頃から毎月3と8の付く日の朝市「三・八市」が始まり、現在も続いています。商店街の中心に位地する貝新フーズは、桑名名物の「志ぐれ煮」で有名な貝新から昭和56年に暖簾分した名店です。どこか昭和が漂うお店があります。

うずくまった龍:蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)見出し

蟠龍とは、天に上る前にうずくまった状態の龍のことです。蟠龍櫓は七里の渡に面して建てられた桑名を象徴する建造物です。その昔、東海道を行き交う人々が必ず目にした桑名のシンボルを復元したものです。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」でも、海上の名城としてこの櫓を象徴的に描いています。江戸の歴史が生きる観光スポットです。

台風の怖さを体感:伊勢湾台風記念館見出し

伊勢湾台風記念館は、5098人の犠牲者が出た伊勢湾台風の災害を忘れず、自然災害の防災意識を高めるために平成13年4月に完成しました。1階は備蓄倉庫、2階は展示室、3階は長島町の町並みや雄大な伊勢湾を見渡すことができる展望台になっています。自然災害から身を守る意識が増大します。因みに、展望室は予約制です。

桑名の観光名所はやはりここ見出し

桑名のレジャースポットといえば、なんといってもナガシマリゾートです。各種のレジャー施設が揃っています。カップルでも、子供連れでも、シニアのグループでも、もちろん、一人でも、1日ではとても回り切れません。それ程、観光、レジャー、温泉、グルメ等、楽しさがあふれています。そのなかから、特に人気のおすすめ観光スポットです。

絶叫ランド ナガシマスパーランド

桑名だけでなく、中部地区を代表する観光レジャーアミューズメントです。たくさんのアトラクションがあります。特に、絶叫マシンの宝庫で、絶叫マシンマニアからは「東の富士急、西のナガシマ」と賞賛されています。特に、小学校、中学校の子供さんの人気は抜群です。家族連れにおすすめの観光名所です。

なばなの里はおいしい植物園

なばなの里は桑名市長島町駒江にある植物園です。ナガシマリゾートの一施設です。里内には、長島地ビール園、ベーカリーレストラン「マルセイユ」イタリアンレストラン「麦」とんかつ「かつ○」中国料理「桃仙」日本料理「翡翠」「カフェ・ラ・テラス」麺料理「芭蕉庵」の、8店舗のレストランがあります。様々な料理を食べ歩きできます。

桑名観光に疲れたら 湯あみの島

日帰り露天風呂「湯あみの島」は、露天風呂が魅力です。敷地も33000㎥あり、内湯も整備されています。17種類のバラエティーに富んだ風呂が楽しめます。日本最大級のスケールを誇る岩盤浴施設「湯あみの岩盤浴」も楽しめます。子供さんといっしょに家族で1日楽しめます。

子供の定番:名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク 見出し

小さな子供さんが大好きなアンパンマン。そんなアンパンマンやバイキンマン、ドキンちゃんたちと一緒に遊べる施設です。ステージショーやアンパンマンたちと触れ合うスペースもあり、一日中楽しい時間が過ごせます。一日中子供さんといっしょに遊びましょう。家族連れで楽しめる観光スポットです。

宝暦治水の義士が眠る薩摩義士墓所(さつまぎしぼしょ)見出し

巨大河川が集中し、洪水に悩まされた桑名地区です。江戸時代に、徳川幕府が薩摩藩に桑名藩の治水工事を命じました。薩摩藩は、数十万両もの莫大な経費を負担したうえに、多数の犠牲者を出し、治水工事を完成させました。工事の犠牲者を弔った墓所です。歴史好きにおすすめスポットです。

桑名城跡:九華公園(きゅうかこうえん)見出し

九華公園は、三重県桑名市吉之丸にある公園です。桑名市民の誇りであり、憩いの場として親しまれています。桜、つつじ、花菖蒲の名所です。九華公園は桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園で、約7.20haの広さがあります。桑名が桑名藩の城下町であったことが理解できます。因みに、桑名城は明治維新で落城しました。

家族で楽しむ宇賀渓キャンプ場見出し

清流のせせらぎに小鳥のさえずりが聞こえ、五つの滝めぐりが楽しめる渓谷です。キャンプ場もあります。河原ではバーベキューが楽しめます。家族連れはもちろん、シニア世代まで楽しめる自然が溢れた渓谷です。猿や鹿に遭遇することもあります。滝と森林、健康増進に繋がる観光スポットです。

桑名の歴史と観光:桑名市博物館見出し

桑名市博物館は、1971年に桑名市立文化美術館として開館しました。その後増改築されて、1985年に市立博物館として改組されました。桑名藩関連資料と萬古焼関係の収蔵物が充実しています。その他にも、地元の歴史や民俗を中心とした展示が行われています。歴史都市に相応しい施設です。家族連れにおすすめです。

桑名観光のシンボル:はまぐりプラザ見出し

桑名を代表する蛤、はまぐりプラザは公民館と漁業交流センターが入った複合施設です。2010年にオープンしました。桑名の漁業についての展示室のほか、揖斐川、長良川河口が一望できる展望デッキがあります。施設内の食堂「はまかぜ」は、その場で水揚げされた、海の幸を新鮮なまま味わえます。人気グルメスポットです。

桑名のグルメは蛤(はまぐり)!

江戸時代から「その手は桑名の焼き蛤」の諺があるくらい、桑名といえば、蛤です。そもそも、蛤が料理の主役になる地域はそれほど多くないはずです。ところが、桑名は蛤が名物です。桑名といえば蛤、桑名観光のグルメには蛤は外せません。桑名土産は、貝新の蛤の佃煮、人気桑名土産として定番です。

名店は「はまぐり食道」

入れ替わり立ち代わりお客さんが来店する人気店です。女将さん一人で仕切っています。お店の定番メニュー、「はまぐりセット」は、はまぐりのお吸い物、焼きはまぐり、はまぐりフライ、しぐれ茶漬け、香の物、と、はまぐりのオールスター料理です。はまぐりがフルに堪能できるグルメスポットです。

三重県の名物グルメ特集!おすすめのB級グルメや絶品料理に舌鼓! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
三重県の名物グルメ特集!おすすめのB級グルメや絶品料理に舌鼓! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
豊富な漁場があり、畜産が盛んな三重県には多くのおいしい名物グルメがあります。また伊勢神宮があるため、そこを訪れる人のための観光グルメや地域振興のためにできたB級グルメが多くあります。そんな三重県の名物グルメをご紹介します。

桑名のお菓子は 安永餅(やすながもち)見出し

桑名を代表する銘菓が「安永餅」です。細長く平坦な焼き餅の中に、つぶ餡が入っています。安永餅は、1634(寛永11)年創業の「永餅屋老舗」が有名です。安永餅は持ち運びに優れ、誰にでも愛されるシンプルな味です。桑名のお菓子の伝統グルメ、安永餅、桑名のお土産に最適なお菓子です。

江戸の賑わいが感じられる観光街「桑名」へ!見出し

江戸時代桑名は、東海道でもとびきり賑わい、繁栄した宿場町でした。当時の歴史遺産も数多くあります。地形的には、木曽三川の木曽川、長良川、揖斐川の河口にあります。北西部に養老山地、南東部に伊勢湾があり、海、川、山と自然に恵まれた観光地です。名古屋から25kmにあり、身近な観光名所が溢れた桑名です。桑名に出かけましょう!

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投稿日: 2017年7月24日最終更新日: 2020年10月7日

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