なばなの里の料金は？チケットはどこで買うの？割引やお得な情報をお届け！

花とイルミネーションのテーマパーク、なばなの里。年々知名度が高まり、なばなの里を旅のメインにする人も増えてきました。どうせ行くなら少しでもチケット代を安くしたいですよね。今回は、なばなの里のチケット入手方法と少しでも格安にする方法をご紹介いたします。

なばなの里は「桑名の焼きはまぐり」で有名な三重県桑名市にあります。三重県は北勢、伊賀、中勢、南勢（伊勢志摩）、東紀州の5つのエリアに分けられ、志摩スペイン村や伊勢神宮、熊野古道など誰もが知っている有名スポットが各地に点在しています。中京地方と近畿地方の中間地点にあることから、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光都市です。

三重県桑名市は、三重県の北部に位置しています。伊勢神宮の「一の鳥居」が三重県桑名市に設置されるなど、三伊勢の玄関口として江戸時代には東海道の宿場町として栄えました。

現在でも、三重県は観光スポットの人気ランキングの上位をキープし続けています。なばなの里は、まさに「旅のメッカ」の中のテーマパークなのです。

住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270 なばなの里 電話番号:0594-41-0787

なばなの里の入場料は「入村料」と呼ばれ、小学生から大人まで一律の価格に設定されています（小学生以下は無料）。この入村料は各シーズン、イベント開催時期によって変わります。もっとも高額になるのがイルミネーション期間です。当日「金額が違う！」と慌てないように、シーズンごとの料金をチェックしておきましょう。

なばなの里の料金は季節によって変わります。例えば、9月中旬から10月中旬までの期間開催される「花まつり期間」は1600円、10月中旬以降から開催される「イルミネーション期間」であれば2600円となるように、イベントごとに料金が変わっていきます。イベント期間は変更されることがありますので、公式サイトを確認してください。

なばなの里の入村料には、施設内で使える1000円分のクーポンが付いてきます。イルミネーション期間の入村料2300円の場合は1300円が入村料となります。施設内での食事やお買い物に利用することができますので、上手に利用しましょう。当日使い切れなかった場合は、次回来園時にも使うことができます（有効期限あり）。

なばなの里の入村料は2100円（1000円クーポンつき）です。これはまったくイベントが開催されていない期間の料金です。なばなの里では、年中のほとんどがイベント期間で、入村料はそのイベントに合わせた金額へと変動します。いつ行くか、なにを見るかで料金が変わるユニークな料金体制が特徴です。

イルミネーション期間の前後に開催される、秋の花まつり期間では入村料が1600円（1000円クーポンつき）になります。9月中旬から約1ヶ月間開催され、花まつり期間が終わるとすぐにイルミネーション期間に入ります。イルミネーション目的ではなく、お得さを重視の場合は「10月中旬まで」を目安に行きましょう。

10月中旬から翌年5月（目安）まで、なばなの里はイルミネーション期間に入ります。この期間はもっとも入村料が高くなり、2300円（1000円クーポンつき）になります。もっとも高額になるシーズンですが、全国イルミネーションランキング第1位のイルミネーションが見られることを考えれば、けして高い料金ではありません。

2017年はなばなの里20周年記念として、入村料が1000円（1000円クーポンつき・実質無料）のお得なキャンペーンが開催されました（現在は終了しています）。来年以降のキャンペーンの予定は未定ですが、このような割引キャンペーンが行われる可能性があります。イルミネーションやお花の季節以外のシーズンは、公式サイトをチェックする価値大！です。

今年の家族旅行の行き先は、なばなの里に決定！さあ、旅行の準備にとりかかりましょう。ところで、なばなの里のチケットは手に入れましたか？当日券を買いますか？それとも前売りチケットを買いますか？当日より前売りチケットのほうがお得？ここからは、なばなの里のチケットの入手方法についてご紹介します。

当たり前の話ですが、なばなの里のチケットは、入園当日にチケット売り場で購入できます。しかし、このチケット売り場がクセモノです。チケット購入のために行列にならぶのは時間のムダです。特に混雑する可能性が高い「イルミネーション期間」は当日に購入することは避け、事前に前売りチケットを入手しておきましょう！

なばなの里の前売りチケットは、コンビニエンスストア（サークルK・サンクスとセブンイレブン）で購入することができます。他では湾岸長島パーキングエリア（上下線とも）で購入することができます。どちらも購入した当日から利用できますので、現地に到着する前にコンビニなどに立ち寄って前売りチケットを購入しておきましょう！

コンビニエンスストアでは、各種チケットを簡単に購入することができます。コンビニ各社によって発行方法が若干異なります。サークルK・サンクスでは「Kステーション」、ファミリーマートでは「Famiポート」、セブンイレブンではマルチコピー機を使って購入します。

三重県以外のコンビニでは、なばなの里の前売りチケットが取り扱われていない場合があります。取扱いされていない場合は、三重県内のコンビニを利用してみてください。チケット購入の日から利用できますので、なばなの里に行く前に、三重県内のコンビニに立ち寄るコースをおすすめします。

コンビニなどで購入する「前売り券」には、残念ながら「早割り」などの割引はありません。なばなの里の入村料は、イベントごとに変動し、いずれのイベントも通常料金より安くなっています。つまり、お得なイベント期間に来訪した人はすでにお得、ということになります。とはいえ、みんなより少しでも安く行きたいのがホンネですよね！

コンビニで購入するなばなの里の前売り券には、金額的な割引制度はありません。しかし、チケットの買い方によっては、普通に入手するよりも格安でチケットを買うことができます。ここからは、なばなの里のチケットをお得に入手するさまざまな方法をご紹介いたします。

駅前にあるディスカウントチケット売り場で、なばなの里のチケットを探してみましょう。必ず入手できるとは限らないのが金券ショップですが、幸い入手することができれば、確実に正規価格より割安になります。お住まいの地域によっては、三重県内の金券ショップで探してみることをおすすめします。

オークションサイトでは、ライブやアミューズメントパークなどのチケットが出品されていることがあります。価格は出品者によって違いますが、思いのほか安く落札できる可能性があります。（1000円クーポン券が付いていない場合もあります。）ダメもとで一度オークションサイトを見てみるのもおすすめの方法です。

近畿日本鉄道が発行している割引セットきっぷがあります。電車（近鉄線）の往復券とバスの往復券、なばなの里の入村チケット3点がセットになっています。（1000円クーポンも付いています。）乗車する場所からなばなの里までの距離によって料金は異なりますが、交通費と入村料をひっくるめて考えると、かなりお得になります。

三重県周辺の宿泊施設のには、なばなの里の入村チケット付きプランを設けている場合があります。三重県内に宿泊される場合は、このようなサービスプランがないか確認してみましょう。宿泊費と入村チケット代を合わせることで、全体的な料金自体が安くなるサービスが展開されている可能性があります。

なばなの里に何度も来る予定の方には、ナガシマリゾートメンバーズクラブに加入する方法がおすすめです。このクラブに加入するには、VISAカードまたは現金カードを作る必要があります。中でも現金カードはなばなの里以外でも使える特典がたくさんあります。三重県によく遊びに来られる方は検討してみてはいかがでしょうか。

ナガシマリゾートメンバーズクラブの会員になると、現金カードを提示するだけでご本人を含む3名様が同時に無料で入場できます。ただし、新規入会時には2万円分のメンバーズクーポン（金券）の購入が条件となります。とは言え、なばなの里やナガシマスパーランドに年3、4回行くという場合にはかなりお得になります。

VISAカードを発行すると、8月～翌年7月末までの利用額を合算し、毎年1回なばなの里園内で使える「なばなの里入村ご招待券」が年間最大4枚までもらえます。年間利用額が3000から4999円の場合は、ご招待券が2枚、5,000円以上の場合はご招待券が4枚もらえます(ただし、1000円クーポン券は付きません)。

なばなの里のチケットについてくる1000円分のクーポンは、同施設内で1000円分の金券として利用できます。

次の機会に持ち越すこともできますが、有効期限がありますのでその都度使い切ってしまう方が安心です。では、どのように使うのがもっともお得なのか、コレについて迫りたいと思います。

なばなの里の中には、和食・洋食・中華・イタリアンなどバラエティに富んだレストランがあります。地ビールが楽しめるビール専門店もありますので、ちょっと一杯！というお父さんたち向けのスポットもありますよ。本格的なコース料理もあれば、キッズ向けのランチセットまで、価格帯もさまざまです。

なばなの里の中には、庭園に囲まれた天然露天風呂「里の湯」があります。フェイスタオルやバスタオを 無料で貸してもらえますので、手ぶらで行くことができます。

料金は小学生以上1500円（3歳以上500円）ですので、1000円クーポンを利用すれば実質500円負担で利用できます。

なばなの里の施設内には、お菓子や地ビールや地元特産品などが購入できるお土産屋さんがあります。お土産屋さんやフードコートでも1000円クーポンが使えますので、おやつやお土産は必ず施設内で購入しましょう。ナガシマリゾートのメインキャラであるピーターラビットのグッズもココで揃います！

なばなの里の人気スポットに、ベゴニアガーデンがあります。室温を28度に保った温室の中では、華やかなベゴニアが咲き乱れており、その華やかさはまさにため息ものです。有料施設のため入園料がかかりますので、ここでクーポンを利用するのもおすすめです。

なばなの里には、3000台分の無料駐車場が用意されています。イルミネーション期間は多くの来場者で駐車場がいっぱいになることもありますが、特設駐車場が用意されますのでご安心下さい。「パークアンドライド」が実施さ特設駐車場から無料バスに乗せてもらえます。駐車場に関する料金はほぼ発生しません。

2017年は、残すところあとわずかです。年間を通じて、行けば行くほどお得になるなばなの里へ、来年こそ行ってみませんか？公式サイトで公開されている2018年のイベント予定をご紹介します。夏にはほたる鑑賞会や、入村料1000円の夏のお得なサービス期間も実施予定です！

2018年5月下旬ごろから、施設内を流れる小川のほとりで「特別企画ほたる鑑賞」が行われます。ホタルの状況によっては予定変更される可能性がありますが、5月下旬から6月下旬にかけて開催される予定です。料金は割引の1600円（予定）で、もちろん1000円クーポンもついてきますよ！夜は22時までの開かれる夜間特別延長営業予定です。

2018年も、秋の花まつりが開催される予定です。期間は9月中旬から10月中旬にかけて開催され、10/上旬頃まではライトアップも実施される予定です。

料金は割引価格の1600円で、開花時期によってコスモスやダリヤ、バラなど見どころが変わる、秋ならではのイベントです。

2018年の夏も、大幅割引サービス期間が開催の予定です！7月14日から 9月中旬にかけての期間は入村料が1000円（実質無料）となるたいへんお得な期間です。（7月9日から13日の間は休業）夏休みの一大イベントとして、家族やお友だちと利用してみてはいかがでしょうか。

今回は、なばなの里のチケット購入方法から料金を安くすませる方法をいくつかご紹介しました。その中でもっともお得な方法はナガシマリゾートクラブへの加入です。家族や友達などグループで行く場合もっとも料金を安く抑えることができます。チケット料金を削減してお得に楽しんでくださいね！