ギリシャ料理のおすすめランキング20！現地に行ったら外せない人気料理は？

ギリシャ料理と食べ物をランキングでお送りします。世界的に有名な人気料理や現地での人気料理と家庭料理、種類豊富にある地中海ならではの魚介類の料理や肉料理にトルコの影響を受けたものを並べ、観光旅行時に現地で食べるおすすめ度合いでランキングにし、20位までのギリシャ料理をご紹介します。

ギリシャ料理は揚げたものや油を使った料理が多く、オリープオイルと言ってもどうしても油っ気が多くなってしまいます。気になる人はグリル料理やヨーグルトの入った料理、スープなどを効果的に組み合わせると、もたれたりカロリーが高くなりすぎることなく、いただくことができるのでおすすめです。

ギリシャ料理を現地で食べるならタヴェルナで食べやすい価格で提供されていますので、予定に入れるのがおすすめです。タヴェルナは大体昼間に開いて、夜は8時頃に開くものがア多く、観光客向けに英語のメニューがある店もあります。大衆食堂で同じ地中海のイタリアでも同じ言葉が使われています。

ギリシャ風カスタードパイです。セモリナ粉と牛乳、卵を使った伝統的なお菓子で、セモリナ粉以外で作られたものもあります。材料で作ったカスタード生地を薄いパイ生地であるフィロペイストリーで挟んでオーブンで焼いたもので、シロップを染み込ませたものです。

フランスのものが有名ですが、ギリシャでもクレタ島などで養殖されています。よく食べられ料理も豊富にあります。経済事情の関係も手伝いお得にいただけ、好きな方におすすめです。メジャーなのはトマト煮です。フランス的なものが欲しいならオリーブオイルと塩、オレガノで味つけたものがあります。

たら(鱈)の唐揚げで、スコルダリャというニンニクとオリーブオイルに塩、レモン、パンで作ったペーストをつけて食べます。また干しだらがギリシャ正教の行事の関係で伝統的に使われており、この料理も干しだらで作られたものがあります。他にもオーブン焼きなどがあり、おすすめです。

日本のレストランではグリークサラダとよく呼ばれています。ギリシャには大体のレストランにあり、特に夏におすすめです。きゅうりとトマトにピーマン、たまねぎ、フェタチーズが使われており、オリーブオイルやオレガノなどで味付けされたものです。店によりフェタチーズがそのままの所もあります。

羊かヤギを使うギリシャヨーグルトにきゅうりやにんにくに、塩やオリーブオイル、コショウとイノンドを加えて作られる前菜です。そのままやパンなどに付けて食べます。イノンドはせり科の香辛料で、ピクルスなどに使われます。ギロなどに付けられたりするヨーグルトソースにもなります。

羊の胃や腸などのホルモンや足の肉を煮込んだスープで、味付けに唐辛子やコショウ、酢漬けのニンニクを使った料理で、少しピリ辛の味になっています。店によっては子牛の足が使われることもあります。二日酔いに効くと言われており、全体的に優しい味わいになっているので朝にもおすすめです。

一般的にはチーズを小さなフライパンで焼いた料理で、揚げたりするものもあります。チーズを焼くという以外に特に決まりはなく、オーブンで三種のチーズにトマトソース乗せを焼いたものやトマトとチリを乗せて焼いたものなど、地域や店により種類が色々あります。移民と共にアメリカにも伝わりました。

ほうれん草とフェタに卵などを使ったパイです。小麦粉と水だけで作るフィロペーストリーと呼ばれる薄い生地を3枚以上重ねたものを使います。フェタ以外のチーズを使ったものや今書いた素材を全部入れたようなものもあります。パリパリ食感とクリーミーさが嬉しいもので、家庭料理でもあります。

ギリシャの焼き鳥といった感じで人気になっており、タヴェルナに専門店まであり、そのまま食べるファーストフードです。野菜を間に挟んだものやカジキなどもあり、ピタパンに挟んだものもあります。食べ歩きからホテルでの一杯まで全ていけるものでおすすめです。鉄の串もあるのでご注意願います。

中身をくり抜いた野菜に中身を炒めたものと米を混ぜたものを詰め、オーブンなどで焼くもので、オーブンに入れるまではそう時間がかからないため、家庭料理でもあります。米に挽肉を加えたものが家庭料理では人気があります。野菜はトマトやピーマンにズッキーニなどがよく使われます。

ギリシャではよく作られる家庭料理で、ギリシャ風ミートボールでハーブで味付けされた地中海的な味わいになっています。ハーブにはミントを使ったものがあったり、ズッキーニなどの野菜を入れたアレンジものなどもあります。ピタパンに挟んで食べたりもするいろいろな楽しみ方ができる料理です。

サントリーニ島の名産である黄色い豆を使った料理です。他の所でも作られているようですが、サントリーニ島のものは火山灰層で育つため味が凝縮されています。フムスというペーストが一般的ですが、ちょっと水気のあるスープやコロッケもあり、人気の食材で家庭料理でも使われます。

ぶどうの葉で肉や米を包んだ料理で肉なしのものは缶詰やパックで売られていますが、日本にはないので手作りのものを出来れば現地で食べたいものになっています。タヴェルナのメニューにあり、肉なしは冷菜の場合もあります。ロールキャベツの起源でもあり、家庭料理としてもよく作られます。

ギリシャでおつまみにメインに人気の料理です。タコは保存用の乾物をよく使い、作り方も色々あります。柔らかく似たものを焼くものや干しタコをそのまま焼くもの、オーブンで焼くものなどあります。大体ご覧の通り一本足のものをグリルし、オリーブオイルやハーブなどで下味をつけて焼きます。

イカの足や胴を使い、塩とオレガノなどで味付けし、唐揚げにしたものです。レモンを付けたりして食べます。ビールのお供などに人気です。おいしいですし現地の料理店には大体置いてあるので、迷った時や色々食べたがギリシャ料理が口に合わなかったという人にもおすすめです。

ギリシャのファーストフードで専門店もある人気料理で、ギリシャのサンドウィッチという感じです。ピタパンに肉とトマトやレタスなどが挟まれ、ヨーグルトソースがかかっています。肉は薄切り肉を重ねて刺し回しながら焼いています。中東発祥ですが、豚肉もあり、味も店により幅がありおすすめです。

海老とフェタ(チーズ)を使ったトマトソース煮です。仕上げにフェタを乗せてオーブンで焼くため、海老から出たエキスとトマトソースにさらにフェタが加わり、旨味の三重奏という感じです。オリーブオイルの風味も加わっているので地中海の恵みが一皿に詰まったものになっているとっておきの逸品です。

｢サラダ｣でなく｢サラタ｣で、日本にあるタラモサラダとば別の料理です。塩漬けのコイやボラなどの魚卵とマッシュポテトやパンにオリーブオイルとレモン汁をかけペースト状になるまで潰してまぜたものです。前菜で食べられるおつまみという感じの料理でパンに漬けて食べるのが現地での主な食べ方です。

ギリシャの代表的なチーズで、料理に使われるだけでなくそのまま食べます。近年欧州委員会によりシャンパーニュのようにギリシャ産以外のものは名乗れなくなったのでギリシャに行ったなら食べたいものです。ギリシャの法律で羊の乳が70%以上、ヤギの乳が30%以下と定められています。

紀元前からある古いもので紀元前からアテネ付近で作り始められ、神話にも登場し古代から食べられています。塩の効いた羊乳の味わいが特徴的なチーズ好きにおすすめのものです。そのままだけでなく、オリーブオイルをかけたりオリーブ和えなどで、ワインとともにいただきたい味です。

世界的に人気の料理で家庭料理でもあります。揚げたり、オリーブオイルで炒めたナスにつぶしたジャガイモと挽肉にホワイトソースを重ねたものです。トルコやアラブ地域にバルカン半島でも食べられる人気料理ですが、現在のギリシャのものは20年代にフランス料理を取り入れ欧州式のものができました。

家庭料理でもあるため多くのレシピがあり、バターを使わないホワイトソースやクリームを使うものやマッシュルームを使うもの、チーズが上に乗ったものなどがあるので家庭料理や作り手の個性が出やすく飽きにくいものになっています。そのため家庭料理をいただく機会があれば食べたい料理でもあります。

以上、ギリシャ料理のおすすめを20点ランキングでご紹介しました。あなたの食べたいものはランキングにあったでしょうか。ギリシャ料理にはランキング外でもおいしいものがありますので、そちらもおすすめです。最後までお読みいただきありがとうございました。