ウィスコンシン州ミルウォーキー＆マディソン観光！おすすめスポット10選！

ウィスコンシン州はアメリカ中西部に位置し、五大湖のレイクミシガンとレイクスーペリアに挟まれた緑豊かな土地です。夏の避暑地として毎年多くの観光客が訪れ、レジャーアクティビティーが豊富に体験出来る場所でも有名です。五大湖を満喫できるスポットや、ウィスコンシン州で人気の観光スポットをご紹介していきます。

ウィスコンシン州はアメリカ北部にある州で、五大湖とミシシッピ川の間にあり、州都はマディソンですが、ミルウォーキーが最大の都市で、機械、印刷、食品、醸造などの工業が盛んです。ウィスコンシン州はアメリカ人に"アメリカ酪農の地"と呼ばれており、チーズ製品の生産は全米第1位、ミルクの生産はなんと全米第2位です。アメリカ国内のチーズ約26%がウィスコンシン州で製造されています。

Arid、Show、Tropicalの3つのドームに分かれていて,それぞれのテーマに合わせてガーデンが作られています。それぞれの植物の名前の由来が展示されてあったり、他州にある観光名所の植物園から比べると規模も小さいのでのんびりとお散歩感覚で訪れると良いところです。また夜の時間はライトアップがあり、昼とは違った植物鑑賞を楽しむことができます。

場所は524 S, Layton Blvd. Milwaukee,WI 53215にあり、料金は大人7ドル、子供(6歳から17歳)は5ドル、6歳以下は無料で入園できます。開館時間は月曜日から金曜日は9時から17時まで、土日、祝日は9時から16時までです。

ウィスコンシン州の代表の都市ミルウォーキーは世界的に有名なミラービール工場の本拠地として知られています。ビール工場では月曜日から日曜日まで無料のビール工場見学のツアーを開催しており、ツアーの後にはビールの試飲を無料で楽しむことが出来て、観光客にとても人気です。ビール工場ツアーはだいたい1時間くらい、ビジターセンターもあるのでお土産も購入することができます。

場所は4251 W. State Street Milwaukee, WI 53208でミルウォーキーのダウンタウンから車でおよそ15分くらいのところにあります。またツアーの日程は月曜から土曜の10時30分から17時30分までで夏季は30分毎、冬は1時間毎に行われています。

世界的に有名なバイクのメーカー、ハーレーダビッドソンの本社はウィスコンシン州ミルウォーキーにあり、1903年創業以来変わらず世界に向けて魅力的なモデルを送り出しています。2008年7月、ちょうど創業100周年を迎えた時に巨大ミュージアムが建てられました。ここには創業から現在に至るまで生み出された数々のハーレーダビッドソンが展示されており、ハーレーファンにとても人気の観光スポットになっています。

場所は400 W Canal Street Milwaukee, WI 53201で、入館料は大人20ドル、子供( 5歳から17歳)は10ドル、5歳以下は無料です。4月から10月の間は毎週火曜日のみ10ドルで入ることができます。開館時間は5月から9月までは 9時から18時、木曜日のみ9時から20時まで、また10月から4月までは10時から18時まで、木曜日のみ10時から20時までです。

ミルウォーキーパブリックマーケットには地元のレストランやお店がスープ、ホットドック、ソーセージ、ワインやチーズなどを販売しており、ウィスコンシン州観光の際に訪れるのにおすすめです。購入した食材は建物内のエリアで食べることができます。カフェもあるので観光の合間の休憩にもおすすめです。特にミルウォーキー発祥のセントポールフィッシュカンパニーは美味しい魚介類が味わえるとに人気です。

場所は400 N Water St, Milwaukee, WI 53202で、営業時間は月曜日から金曜日は10時から20時まで、土曜日は 8時から19時まで、日曜日は10時から18時までです。Third Ward Shuttle Serviceというミルウォーキー内を走る無料シャトルでも行くことができます。

ミルウォーキーリバーウォークはウォーターフロントにある人気観光スポットです。整備された歩道におしゃれな街灯が並ぶなリバーウォーク、周りには新しく美しいコンドミニアムがたくさん建っていたり、バーやレストランが建ち並び、歩いているだけでミルウォーキーの町並みを楽しむことができます。夜にはライトアップされ、ウィスコンシン州内のどこよりもロマンチックな景色を楽しむことができます。

ミルウォーキー美術館は4階建ての建物内に3万5千ものコレクションを誇る、アメリカ合衆国内でも最も大きい美術館の一つだと言われています。古代から現代まで、アメリカからヨーロッパなど幅広い時代と地域芸術作品が展示されています。またミルウォーキーのランドマークになっている個性的な建物も見どころの一つです。建物の羽と呼ばれる部分は一日に二度開閉し、とても迫力があります。

場所は700 N Art Museum Drive, Milwaukee, WI 53202-4098にあり、入館料は大人17ドル、学生はは15ドル、12歳以下は無料です。開館時間は10時から17時、木曜日のみ20時までです。また羽の開閉は美術館の開館時間、閉館時間に合わせて行われます。

ウィスコンシン州議会議事堂はマディソン市内では最も高い建物で、高さは約86m、キャピトルスクエアという街の一角に建っています。真っ白なドームが特徴のこの建物には国外からはイタリア、フランスといったヨーロッパの6か国から大理石を取り寄せるなど、全部で43種類の石を使用して建てられました。春から秋にかけてはドームの外へ出ることができ、マディソンの街を一望することができます。

場所はAcross from 1 E. Main St., Madison, WI 53703で、入場料は無料です。営業時間は8時から18時ですが、各季節特別イベントなどがあり営業時間が変動します。詳細は正式サイトよりご確認ください。

マディソン市内のほぼ中心地に位置するウィスコンシン大学マディソン校内にチェゼン美術館はあり、マディソンの観光客に人気のスポットとなっています。館内には、アメリカやヨーロッパの作品を中心に絵画や彫刻、写真や工芸と様々な美術作品を展示。日本の浮世絵や中国の山水画といったコレクションもあります。

場所は750 University Ave, Madison, WI 53706-1411にある入館料は無料です。火、水、金曜日が9時から17時まで、木曜日は9時から21時まで、土日曜日は11時から17時まで、月曜日が休館日となっています。

アポストル群島は五大湖のスペリオル湖の西側にある小さな島々で、アメリカの国立公園になっています。その中の一番の見所が一番西にあるサンド島で、別名デビルズアイランドとも呼ばれています。その東側の海岸が湖の波によって浸食され、その造形はとても神秘的で、五大湖が見せる美しい光景を味わえるウィスコンシン州の人気スポットとなっています。

ミルウォーキーにあるこの灯台からは五大湖の一つでもあるレイクミシガンを一望することができます。五大湖というだけあって迫力のある景色を見ることができます。また建物の下には小さな博物館があり、ギフトショップもあるので合わせて訪れて見てください。季節によって様々なイベントも開かれています。

場所は2650 N. Wahl Avenue, Milwaukee, WI 53201-0930にあり、入館料は大人8ドル、学生はは5ドル、4歳以下は無料です。入館時間は木曜日は10時から1414時まで、土日は13時から16時までとなっていますが、季節によって時間が変動するので詳細は正式サイトでご確認ください。

ウィスコンシン州ミルウォーキー&マディソン観光のおすすめスポット情報いかがでしたか?五大湖に囲まれ自然を堪能することができ、また博物館や美術館も多く沢山魅力のあるウィスコンシン州の旅の参考になれば幸いです。